以前より弊鉄に入線していた桃太郎ですが、時折イベント用12系客車の牽引に駆り出されるのみで、これまで持ち前の力を発揮できずにおりました。本日めでたく6両のお供(コキ104)が入線し、本領発揮となりました。桃太郎は皆様の前に登場するのは初めてですが、自分もこんなにUPで見るのは初めてで、撮影したあと以下のように様々な問題が発覚・・・(ToT)①苦労して貼った車番のインレタ側面の「E」が脱落(EF210が F210に・・・) 正面の131の末尾「1」もズレている。②出し入れをくり返した際の手すりや開放テコの曲がりと、まあ色々ありますが、弊鉄では「見た目の雰囲気」と「走行の快適性」を重視しているので、余り気にしません。(^^;;みなさんも時折、手持ち車両をメンテのために至近距離で撮影してみてください。既にテストコースを何百周も走行していて真っ黒けの桃太郎・・・ピカピカのお供(コキ104)と「よろしくね・・・」と握手の瞬間です。握手出来るように、カプラーは交換済です。KATO コキ104の拡大です。価格の割には、パイピングやコンテナのディテールもT社に負けない位の出来です。また、改軌時の台車取り外しの際に気づいたのですが、床下部のフレームがダイキャストで出来ており、適度なウエイトで走行性もまずまずです。でもピカピカのままではね~、やはり貨物も気動車同様、汚し甲斐が有りそうです・・・カントの曲線部も問題なくクリア出来ました。今回は入線後の様子のみご紹介しましたが、実は改軌の際に、「高を括る」というモデラーとしてあってはならない初歩的ミスがありました。長くなりますので、後日あらためて参考情報としてお伝えしたいと思います。 by shonan breeze