筆者が趣味で楽しんでいる 1/150 の鉄道模型ですが・・・
今日は鉄道模型をご存知でない方にも 1/150 の世界を知って戴けるよう、いつもとは少し違った見方でご紹介してみたいと思います。
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20年前に運転していた愛車を比較のため、横に止めてみました。
(かなりポンコツですが・・・)
バックでよいしょっと!
こんなもんでイイかな・・・
ありゃりゃ!
運転していたにしては
何だか小さいような・・・
そうです。運転していた愛車とはいってもこちらは・・・
ラジコンのPAJEROでした~(^^;;
左の小さいやつが1/150の鉄道模型、右は1/10のスケールのPAJEROです。
スケールが違うものを並べると、何だか訳がわからなくなってしまいますね!
実物とは逆に、機関車のほうが踏み潰されそう・・・ (>_<)
実は・・・
いつもこのように大きな姿のようにご紹介している鉄道模型ですが・・・
離れてみると・・・
1/150 の世界って、

こんなに小さいんです・・・
大きさが解るよう、スケールと腕時計を並べてみました。
小さいとは言っても6両を連結すれば、ご覧のように約80cm・・・
実物では約120mもの長さになります。
停車中の駅のホームで、先頭車から最後尾の車両まで歩くことを想像して戴ければ分かりますね!
それでも、1/150 ではダイニングテーブルの上で走らせることが出来るんです。
もう少し近づいてみましょう・・・
これがほぼ肉眼で見ることができる至近距離です。
時計と比べると大きさがわかりますね!
更に近寄ってみましょう・・・
これはもう肉眼では無理で、まさに虫眼鏡で見ている世界です。
筆者のスマホではここまで近寄るのが限界・・・
だからパーツの取り付けや、ご紹介しているようなちょっとした加工も、私のような遠視の者にとってはとても辛い世界なんです・・・
筆者のやっているのは、ご紹介したような1/150~1/160のスケールで出来ている
「Nゲージ」と言う鉄道車両の模型です。
是非クリックで拡大し、時計の針と大きさを比べてみてください・・・
*筆者の車両は、Nゲージ(軌間9mm)をZゲージ(軌間6.5mm)の線路を走行できるよう足回りを加工しています。
(13.01.17 注記追加)
<参考情報> *マニアの方向けの改軌情報 (13.01.17 掲載漏れにつき追加)
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KATO 3061-1 EF65 1000番台 (PF)
*
3060-2 EF65 500番台 (F) も同じ構造です。
筆者の手持ちKATO車両の中で、
唯一改軌をお薦め出来ないモデルです。
理由は、車輪の逃げを取る際、アイドラギア軸受部の肉厚がほとんど確保できず、強度不足でギアが加減速時などの負荷に耐えられない為です。
取り敢えず、
黄丸部に肉盛り加工をして強度を確保しています。
ただし、これをもう1組仕上げるのは困難と判断し、ご覧のように反対側は付随台車化し
4輪集電としています。
トラクションタイヤは走行試験の結果をもとに、赤丸部のように
1軸の両輪に履かせています。
心配した牽引力の低下もなく、集電性も安定しているようです。
こいつだけは2軸駆動・・・
車番も EF65 ⇒ EB65 に変えなきゃダメかな・・・(^^;;
by shonan breeze
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鉄道模型 (1/150) | 日記
Posted at
2013/01/16 15:57:45