
今日はお日様が出ていましたが、関東は北風が冷たい一日でした。
午前中はご覧のようなお寺を組み立てたり、桜の木などの情景パーツを並べて1時間ほど遊んでいました。
先ずは、お寺の本堂の組立てから・・・
組立てといってもご覧のように、土台から順に嵌め込んで行くだけ・・・
15分ほどで完成します。
大きさが判るようにお賽銭を入れてみました。
(ホンノキモチですが・・・)
おっ!この場所、ヘソクリの隠し場所にちょうど良かったりして・・・ (^^;;
などと良からぬ事を考えながら、まもなく完成です!
地面に見立てた適当な30cm四方の紙の上にパッケージのままの桜の木とともに
載せただけですが、意外とそれらしく見られるものですね・・・
最近は便利な情景パーツがたくさん揃っています。
以前は木も1本1本作っていたことを思うと、本当に便利になりました。
少し近づいて、ギリギリ地面に近い位置で見てみると・・・(ヘタクソ写真でスミマセン)
日本のどこでも見られる光景ですが、なんとなく子供の頃に見た懐かしい感じが蘇ります。
近所の友達と缶けりや鬼ごっこをしたり・・・
縁の下の猫を追っかけたり・・・
時には落書きで悪戯したり・・・
夕暮れ近くまでよく遊んだものでした。
このような何処か懐かしい神社・お寺の境内や川沿いの桜並木などは、今後のモジュール作成のどこかに加えて見たくなるシーンです。
とまぁ、ダイニングテーブル上の僅か30cm四方の世界で
桜の木とともに、ちょっぴり春を感じた shonan breeze でした。
<おまけ>
*いつもの鉄ちゃん向けのおまけですが、今回は鉄ちゃん以外の方もどうぞ・・・
○○年後のキハ52 125の余生に思いを馳せる・・・
----------------------------------------------------------------
片付けついでに、車両を並べて静態保存のシーンを表現してみました・・・
車両はいすみ鉄道でまだ現役で活躍中の
キハ52 125です。
まだ、引退なんかしねーぞ!
と、いすみ鉄道の社長
鳥塚さん に怒られそうですが・・・
この車両はなんと1963年生まれで、今年は50歳を迎えるものと思います。
JR大糸線の雪の中を逞しく駆け抜け、スノープロウをつけたままの姿でいすみ鉄道で最後のチカラを振り絞っているこの
キハ52 125・・・
我々人間と違い、生まれた時から働き続けているわけですから、さすがに還暦を迎える頃には最後のキハ
52の勇姿として、引退の時期を迎えている頃でしょう。
幸運なこの車両は「解体」なんて運命を辿る筈もなく、引退後も房総の穏やかな気候の中、多くの鉄道ファンや地元の方たちに囲まれ、充実した余生を送っていることでしょう・・・
○○年後・・・
春には桜舞い散る中、こんな素敵なシーンが見られるかも知れませんね!
耳を澄ますと「みんなも頑張れよ・・・」とキハのつぶやきが聞こえるかも・・・
本日も拙いブログに最後までお付き合い戴き、ありがとうございました。
by shonan breeze
ブログ一覧 |
鉄道模型 (1/150) | 日記
Posted at
2013/02/16 17:00:30