
皆さん、こんばんは!
昭和の街並みや昔ながらのレトロな商店街が姿を変
えていく中で、最後まで残った僅かな国鉄時代の列
車も終焉を迎えつつあるようです。
昨年はJR西の381系、今年はJR東の485系と、
最後まで残っていた「国鉄特急色」の数少ない
列車が続々と引退を余儀なくされました。
日本各地で長い間親しまれて来た、赤い髭の「国鉄特急色」…
特にこの485系は息の長い列車で、昔仕事で出張時に頻繁に利用していました。
JR後は、相次ぐ塗色変更などで興味が薄れ、長い間「鉄ばなれ」状態が続くことに…
国鉄色の車両などもう既に全滅していたものと思っていました。
そして、久しぶりに鉄道に興味を持ち始め、復帰したのが3年前…
流石に数は少なくなっていましたが、未だこれほど多くの昔ながらの国鉄色が定期運用
されているという現実に驚くばかりでした。
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気動車も同様…
こんな特急色や急行色とともに一般形車両も、
ツートンの「一般色」や国鉄末期は「首都圏色」といった車両が、長い間日本全国で沿線の
景観に溶け込んでいて、「レールは繋がっているんだなぁ」と感じられたものでした。
このほか、直流電化区間で見られた「湘南色」や「横須賀色」も然り…
このところの相次ぐ引退で、塗色のみならず国鉄型車両そのものの終焉がいよいよ秒読み
の段階になっている気がします。
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ブルトレもそうでしたが、長い間身近に居た車両がなくなるのは何だか切ないものですね…
昨今、国鉄復活色などが話題になっていますが、こうした現象を含め、寂しいことですが
「一時代の終焉」を意味しているのかも知れません。
本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
台風16号の影響で、九州中心に橋が流されたり様々な被害が出ているようです。
今後進路にある地域はもちろん、通過後も土砂災害などに十分注意してください。
shonan breeze
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Posted at
2016/09/20 18:07:42