今日は久しぶりに「三鷹電車庫跨線橋」に立ち寄って
みました。
三鷹駅南口、降り立ったのは何年ぶりだろう…
5分ほど歩くと見えてくる、こんな「古びた跨線橋」…
上り口には、こじんまりとした案内板とベンチがあります。
三鷹に住んでいた太宰治がこよなく愛したというこの跨線橋…
*案内板がかなり痛んでいたので、画像はレタッチして見やすくしてみました。
右下の奥には1949年(昭和24)に起きた三鷹事件の保管車両「モハ63019」
の姿があり、悲しい歴史の痕跡も垣間見える
1929年の竣工から、なんと80年以上経過していますが現在もほとんど当時
のままの佇まい…
南側より…
こちらは北側…
上に昇って
構造物の細部を観察してみた
気の遠くなるほど長い年月の間、支え続けている古レール…
長い間、時を刻んできた時計…
下を駆け抜けてきた、様々な中央線の列車…
今もなお、そんな歴史を引き継ぎながら、近隣の人たちの憩いの場になっている…
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こちらは
以前ドラマ「俺たちの旅」で登場した1970年頃の電車区…
そして、
これが、現在の電車区…
ほとんど当時のまま、まるでこの一帯だけ時間が止まっているかのようだ
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さて、跨線橋を観察した後は暫し行き交う列車を撮影し駅に戻り…
ここで小休止、
新宿へと向かい
帰りは少し疲れたので
VSEで…
珈琲を戴きながら
あっという間に「町田」に到着!
VSEを見送り帰宅の途に…
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また、時間が取れたら吉祥寺や井の頭公園にでも行ってみようと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
では、また(^^) /
shonan breeze
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Posted at
2017/12/18 20:35:17