この度の台風19号は、各地で河川の氾濫などで
甚大な災害をもたらしました。
被災地の一刻も早い復興を心よりお祈り致します。
さて、今日は少し早いですが、自分の誕生日の前祝いに近隣に住む息子がやって来て、
鰻をご馳走になりました。
どういうわけか、嫁も付いて来て一緒にご馳走になりました。…(^^;
とても美味かったです…
・
・
・
午後からは、台風対策の窓保護や停電時のために準備した電源の後片付けを済ませた後、
少し時間が取れたので、先日入線したTOMIX瑞風の登坂時スリップ対策を行ってみました。
先の改軌加工の記事でご紹介したように、オリジナルでは1台車に2車輪のゴムタイヤ仕様と
なっていますが、部品がなく「1台車1車輪のみ」としておりましたが、やはり10両編成の動力
としては30‰あたりで空転が発生し登坂不能でした。
そこで、先日やっとKATOゴムタイヤを入手!
早速オリジナル同様、両輪にゴムタイヤを装着し、
台車に組み入れてみました。
・
・
・
で、早速、登坂テスト…
まずは、加工前は空転で登れなかった30‰から…
1M9Tながらも、余裕で登って行きます。(=^・^=)
モーターのトルクも太くスムーズに加速可能です。
ゴムタイヤ追加後のストレートにおける登坂限界は約60‰程度でした。
下から見ると、まるで空に向かっていく「銀河鉄道999」みたいです…(笑
こうして空転をコントロールしながら登坂テストしていると、思わずあの車の凍結路面での
登坂時のアクセルワークが思い浮かびます。
流石に、かつての碓氷峠の最急勾配66.7‰あたりになると、やはりロクサンの力を借りないと
無理のようですが、思ったより効果が見られてホッとしています。
厳しい条件のカント付き急カーブを含む勾配では加工前は外側の軸重抜けにより、僅か20‰
程度で空転が発生していましたが、30‰付近までは補助ウエイトなしで登坂可能になりました。
・
・
・
これでこの瑞風もやっと走行にまつわる部分のすべての加工が完了しました。
本日も拙い模型ネタに最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
shonan breeze
ブログ一覧 |
鉄道模型 (1/150) | 趣味
Posted at
2019/10/13 19:45:23