さて、先日から加工を開始したキハ40-100ですが、
「面倒で放置」となりそうなので、引き続き加工に
着手しました。
T車なので、もっと早く完了予定でしたが、先に加工した動力車の
北海道色で気になる点があり、原因を探っていました。
この現象はIMONレールのジョイント通過時に稀に発生する車体
の「微妙な揺れ」…
原因はトラムウェイ製のフランジ高の違いによるもので、通過時
レール接続部の「ジョイナー」と接触していたものと判明しました。
*詳細は「こちら」を参照
なので、今回の首都圏色はKATO製の車輪を使用して改軌を実施…
(中空車軸はトラムウェイ製のものを使用)
今回も迷いましたが、台車の側梁がかなり薄く造られているので、
お手軽な長軸改軌としました。
いつものKATO車輪なので、治具を使用し、サクッと加工…
改軌済台車を車体に戻します。
KATO製車輪を纏ったトラムウェイ製キハ40-100首都圏色の改軌完了!…
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の筈でしたが…
集電板の黒塗りを忘れ、ご覧のように真鍮の集電板が丸見え状態…😫
気を取り直し、再度分解して、
チマチマと集電板の黒塗りを実施
加工前後の台車です。
これで引き締まった雰囲気になりました。
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そんなこんなで…
改軌を終え、13mmレールに載ったキハ40-100首都圏色です。
先の北海道色との編成で試走を終えました。
車輪の規格の違いから来る思わぬトラブルで、いろいろありましたが
これにて改軌の1次加工が完了です。
後は付属部品の取り付けや、スカート周りの小加工で完成予定です。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
shonan breeze
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Posted at
2020/08/04 20:10:03