コロナ渦で帰省も出来ないので、故郷での子供の頃の記憶を模型で描いてみた。
故郷の徳島市内の「とある駅」に、明治時代末期から存在する古びた跨線橋があった。
小学校の帰り道、跨線橋付近に発車間際のシゴハチ牽引の貨物がいて、いつも道草していた…
もう半世紀も前の遠い記憶だが…
こうして「跨線橋とSL」を見ているだけで、今でも鮮明に記憶のワンシーンが蘇る。
もう一度同じ場所に立ってみたい…
と、帰省の計画を立てているうちにコロナ渦で動けなくなってしまった。
仕方ないので、Googleマップで同じ場所を訪ねてみた。✨
跨線橋は綺麗に塗り替えられているが、駅舎や構内もほぼ当時のまま…
現在もなお「描いた記憶のシーン」と同じ佇まいだった。
こどもの頃は、こんなところで学校帰りに毎日のように道草をしていたのだ…😊
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そんな記憶のなかで、特に印象に残っているのが、「雨の日のシーン」…
雨の降った日は、
発進時にこんな「大きな動輪が空転」する様子をワクワクしながら眺めていた…😊
哀愁を帯びた汽笛とともに、そんな「子供の頃の遠い記憶」がふと蘇った。
以上
、
帰省も出来ないコロナ渦のなか、小さな「1/150の世界」でのタイムトラベルでした。
では、また… (^^) /
shonan breeze
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さりげない日々の綴り | 日記
Posted at
2020/12/23 13:47:19