今週は、相模線開業100周年記念ということで、久しぶりに寒川支線の廃線跡を歩いてみた。
まずは、廃線前の70年代の航空写真(地理院地図)…
寒川駅の茅ヶ崎方より始まる赤線部分が、かつての寒川支線である。
*旅客扱いになってからは現ホームから発着していたようである。
そして
これが廃線後の現在の様子…
長閑な相模線沿線だが、こうして比べるとあらためて変貌ぶりに驚くばかりだ。
今回は構内より分岐し緑道として整備されている「A地点から西寒川駅のあったG地点」
までを辿ってみた。
A地点に向かっていると、P地点の大門踏切付近で警報機が鳴り、向かってみると…
205系がやってきた。
どんどん数を減らす205系、このR2編成もおそらくこの撮影が最後になるだろう…
そんな気持ちで見送った。
・
・
・
以下、A~G地点を辿った様子を画像中心で貼っておきます。
<Aポイント>
------------------------------------------------
寒川駅方…
ここから分岐して、支線跡は構内を逸れ、奥の緑道へと向かいます。
<Bポイント>
------------------------------------------------
<Cポイント>
------------------------------------------------
僅か一駅の間ですが、たくさんの踏切が存在していたんですね…
<Dポイント>
------------------------------------------------
<Eポイント>
------------------------------------------------
懐かしいかつての30Kgレールがそのまま残されています…
故郷の徳島で見た、小松島線の廃線跡を思い浮かべます。
<Fポイント>
------------------------------------------------かつての「西寒川駅」のホームがあった場所…
・
・
・
最後はこの西寒川駅跡を更に西へ向かい、
相模川に出て、うっすらと紅く染まり始めた富士をボーっと眺めてきました。
では、また… (^^) /
shonan breeze
ブログ一覧 |
鉄道全般 | 趣味
Posted at
2021/12/04 15:03:21