今週は3年放置状態だった旧製品の「ばんえつ物語」
の未加工だった緩急車スハフ12の床下組み換えを
行いました。
3年前にリニューアルされたKATOの新12系導入の際、旧製品の「ばんえつ物語」の2両の
緩急車スハフ12のうち1両だけ新床下パーツに組み替えていましたが、もう1両はなんと
「3年間放置」状態でした。
これではいかん!
と、重い腰を上げて作業に掛かります。
工法は以前検討済でしたので、今回も同様の加工内容です。
全長が若干異なるため「床パーツ」と「床下パーツ」を切り詰めます。
接合部はプラ板で補強し接着固定…
車体へ組み込む際、干渉するガラスパーツの一部を切除…
ガラスパーツ部の床下パーツの固定フックが使えなくなるので、新たにボディー下部に
突起を設けます。
こんな感じでボディーと合体し、後は改軌済台車を取り付ければ完成!…
カプラーは全車両ボディーマウントに置き換えたいところですが、手持ちのパーツがないので、
先頭車側のみを交換し…
中間部はオリジナルの台車マウントのままとしました。
・
・
・
ところで、
牽引するC60は、少し前にメンテで分解の際に、第1動輪前側のフレームをボキっと
折ってしまい、何とか補修しましたが位相合わせが追い込めず、以前のスムーズな
走行は望めない状態ですが、
リハビリを兼ねて、何とか試走に臨みました。
床下が新しくなり明るくなったテールランプが、軽やかなジョイント音の余韻を残して駆け抜けます…
車内を占有していた大きなライトケースもなくなり、スッキリとしました。
面倒な加工でしたが、やって良かったです…
後ほど、試走の様子を
twitter でご紹介予定です。
ブログ一覧 |
鉄道模型 (1/150) | 趣味
Posted at
2022/06/08 15:28:17