
以前から探し続けていた車両をついに入手しました・・・
(o^^o)♪
この車両は1991年から2012年の間、新宿から小田急線
~御殿場線経由で沼津まで、特急「あさぎり」に使用され、
わずか1編成しか製造されなかった貴重な存在でした。
オークションでやっと入手、開封の図・・・
ご覧のようにほとんど使用感のない新品の状態で、しかも出品者がご近所の方・・・
ご配慮いただき、なんと翌日にプチ鉄道談義を交え入手できました。 (o^^o)♪
早速、加工を終えテスト走行も無事クリアしてシーナリーレールに載った全7両・・・
久しぶりの編成もの・・・
マイクロエース社のパーツは入手が困難なので、失敗は許されません。
今回は3日間にわたり慎重に少しずつ加工に取り組みました。
先頭車のクモハ371という車両のディテールです。
アームレスト付近まで広がる大きな窓が印象的でした。
早速、記念撮影用のにわか小物を準備・・・
前回は田んぼを使用してみましたが、今回は同じジオコレシリーズのこの畑を使ってみます。
レールとの段差を埋めるため、簡単な草むらもプラ板で準備・・・
今回の背景は・・・
この車両はどんな場所にでも溶け込みますが、やっぱり富士がとても似合います。(^^)v
が、実験で使ってみた畑のほうは・・・
ご覧のように低いアングルで見ると、とても畑には見えません・・・ヾ(-_-;)....
でも、高さと方向を変化させてみると・・・
少し畑の雰囲気が出て来ますね!(o^^o)♪
あぜ道を造って、区画を小さくすれば何とか使えそうです。
ところでこの車両、こうして富士をバックにした走行シーンは、まるで新幹線みたいだと
よく言われていました。
小田急区間で一度しか乗る機会がありませんでしたが、御殿場線の区間や
ホームライナー利用でこの大きな窓から富士を見ながら旅してみたかった・・・(-_-;
<おまけ> 鉄ちゃん向けの参考情報です。
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T車、M車の改軌台車部です。
今回は車輪以外すべてマイクロ製のままでやってみました。
■ ギアケースの肉厚が薄いので切削には注意が必要です。
■ マイクロ製スリーブは若干KATO車軸より内径が大きいので、瞬間接着剤を併用
また、改軌には関係ありませんが、台車の首振り時にモーターカバーの一部に接触
気味だったので、黄線部の箇所に逃げを造りました。
中間連結部のカプラーは、改軌ついでにすべてTN化しました。
旧型製品なので、メンテのパーツなどの入手が困難と思われますので、
大切に使っていきたいと思います。
続いて、いつもの改軌前後の比較です。
今回もNゲージレールはアトラス製を使用してみました。
Njのほうはシーナリー用に改軌した軌間6.8mmです。
斜め前方から・・・
そして、横からのアングルも追加してみました。(*^ー^)ノ♪
本日も、お付き合い戴きありがとうございました。
by shonan breeze
Posted at 2014/03/07 20:41:48 | |
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