
皆さん、こんばんは!
ドアに仮装着していた小型SPですが、いろいろ
試した結果、オリジナルダクトを加工して取付け
することにしました。
これまで、少しでもより小型化するために、
密閉では窒息気味になるので、背圧調整でポート部にウレタンで詰め物したり…
ドロンコーン(パッシブラジエーター)を試したり…
色々やってみましたが一長一短で、総合的に一番加工は複雑ですが
バランスの良いオリジナルダクトを取付けすることにしました。
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といっても、やはり加工は大変でした…
取り付け場所が複雑な形状なので、まずは鉄模のレイアウト用にストック
していたスタイロフォームで取り付け部分の型を取り…
ダクトの加工部分を位置出しします。
まずは45度に端面をCUT…Σ( ̄□ ̄;)
次に現物あわせしながらほぼ荒削りを完了…
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そして、やっと本日装着完了しました。
苦労の末、やっとこんな感じでドアに装着!
ダクトの音道ギリギリまで削り込んであります…
内張りの方を削れば5分で済むのにね…(;¬_¬)
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<運転席側>
Before
After
<助手席側>
Before
After
今回の実験結果では、ダクトの癖が乗らないパッシブラジエーターの出音が
一番良かったのですが、使えそうなユニットの手持ちが一個しかなく断念…
また機会を見てやってみようと思います。
しかし、ご覧のようにますます乗り降りがしにくくなり、葉っぱさんからのクレーム
がちょっぴり怖い… (;¬_¬)
10cmの小径SPでも、「それなりに十分聴ける可能性を秘めている」ことが判った
ので将来的にはポン付けではなくもう少し見栄えが良く邪魔にならないエンクロ
造りに掛かりたいと思います。
連日のAUDIOネタにお付き合いいただき、ありがとうございました。
shonan breeze
Posted at 2016/03/24 21:04:32 | |
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