
こんばんは、このところ模型ネタばかりですが…
先日 TOMIX115系(HG)の湘南色を増備しました。
今回はウェザリングなど仕上げ加工に着手する
前にHG (High Grade) と一般品について比較し、
その価格差と優位性を考えてみました。
115系1000番台は少し前に湘南色の4両編成が入線済みですが、
今回の増備品は同じ湘南色のこの300番台4両編成です。
改軌加工の後、早速両クハ(偶数番)を並べてみました。
*右側のおでこの種別幕が青のものが今回のHG品です
*左の1000番台のスノーブロウは後からKATOのものを加工取付したもの
何だか間違い探しみたいですが…(笑
ざっとお顔の周辺を見ただけでも5項目ほどの違いがあります。
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続いて後方の妻面側も見てみましょう!
TNカプラーが標準装備の他、窓が白で着色済みでトイレタンクのパーツも付属しています。
*左側の1000番台は標準ではアーノルド、画像はTNに換装済みで窓も追加工したものです
その他、
内部をみるとライトの遮光ケースも異なっていますね!
今回HG製品を大雑把に比較してみましたが、この4両編成での価格差は約2500円…
いろいろ工夫すればHGに近づけることは可能ですが、カプラーなど後付パーツの価格や
加工の手間を考えると、僕の中では「HGの優位性は十分あり」と実感出来ました。
また機会があれば、少し前に製品化された KATO の300番台との比較もしてみたいですね!
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<おまけ>
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付属のトイレタンクのパーツが余ったので、山スカ C1編成に取り付けてみました。
床板のカプラー取り付け部分後部を黄線のようにカットします。
カット後はこんな感じ…
後はカプラーを戻し、タンクを差し込んでボディに組み込むだけです。
Before
and
After
これまで、トイレタンクが無いので「使用禁止」としていましたが、これでやっと
安心して旅が出来そうです(笑
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これで湘南色も2編成となりましたので、300番台+1000番台や6両貫通編成など
いろいろ遊べそうです。
最後に山スカC1編成とのスッキリとした6両貫通編成同士での並びを…
関東圏では長い間親しまれて来たこのスカ色や湘南色の115系も、いよいよ終焉…
せめてこんな 1/150の小さな世界で、寂しさを紛らしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
shonan breeze
Posted at 2016/10/03 18:27:14 | |
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