
TOMIXよりキハ40-1700形のT車が発売されたので
まだ在庫が残っていた首都圏色のキハ40-100形と
ともに捕獲して来ました。
<キハ40-1700形> (9412JR北海道色)
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早速加工した後、以前収集した8453 M車と比較してみました。
やっと入手出来たT車 (下側) ですが、ご覧のように
・床下機器が灰から黒になり
・屋根上のランナーパーツが白っぽい色になったりホイッスル追加
など、相違点がありましたが、今回は入線済の動力車に合わせるため、
信号炎管と無線アンテナは従来の予備パーツを取り付けました。
これで、やっとJR北海道色のキハ40-1700形も2両となりました。
<キハ40-100形> (8402 国鉄首都圏色)
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こちらは、ワンマン化やエンジン・変速機などが更新前の国鉄時代登場時
のオリジナルのタラコ色です。
更新前の屋根上に設置された大きな水タンクが印象的でした。
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ところで車社会が定着した昨今、悉く廃線が進むJR北海道ですが、釧路の
キハ40 777 が国鉄首都圏色に塗り直され話題になっていました。
こうした現象は「国鉄復活色」として全国的に波及し、鉄ちゃんのみならず、
一般の方々からも人気となっているようです。
そういえば家の息子たちでさえ、時折こんな模型を走らせているのを見て
昔の横浜線103系や相模線の気動車が走っていた頃が懐かしいなぁと…
おそらく幼い頃に目にした記憶の欠片を思い起こすのかも知れませんね。
僕らの世代に於いても、やはり青春時代をともに過ごして来た国鉄時代の
一般色や首都圏色は、何処か「深い郷愁に駆られる」ものがありますね…
本日も拙い記事に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
shonan breeze
Posted at 2017/06/18 15:03:07 | |
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