
今日は午前中に雨の中選挙に行ってきた後、
引き続き昔の写真の整理をしていました。
とりあえず場所が特定された画像をご紹介
します。
今回は2台目のホンダZで友人と出かけた
70年代の御母衣湖です。
<荘川桜>
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ダム建設に伴い、湖底に沈んでしまった地域にまつわるエピソードは
日本全国にありますが、ここ御母衣湖の「荘川桜」も有名でしたね…
この画像は荘川桜公園として整備される以前の70年代のものです。
案内板の傍の笑顔の友人のみで、肝心の「荘川桜」が映った画像が見
当たりません ( ̄△ ̄;)…
移植当時は僕がまだ幼少期の頃でこんな姿だったようですが、訪れた
70年代はすでに枝葉も伸びて見事に蘇った時代でした。
画像は、
J-POWERの「荘川桜物語」より一部をお借りしました。
荘川桜の歴史については、
湖底に沈んだ「飛騨の白川郷」と呼ばれた合掌造り集落の話
を是非ご覧下さい。
また、国鉄バス「名金急行線」の車掌佐藤良二さんが、見事に蘇った
この荘川桜の姿に感動して、「太平洋と日本海を桜で繋ごう」と後の
「さくら道」の伝説へと受け継がれたようです。
そして、現在の「荘川桜公園」の様子 (Google マップより)
中央が「照蓮寺」から、左奥側が「光輪寺」から移植されたもの…
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<御母衣ダム>
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70年代の御母衣ダムでの一枚…
現在の「御母衣ダム」の様子 (Google マップより)
こうして比べると約40年が経過している割には道路が拡張されている程度で、
バックの大きなダムの雰囲気は当時のままですね!
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この後は少し先の「白川郷」へと向かったようです。
こんな画像が残っていましたが、
場所は特定出来ませんでした。
↓
* その後、 kokaninja さんよりコメントを戴き、場所が特定出来ました(10/23加筆)
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引きで見るとこんな感じです。(Google マップより)
場所は国道156号線(飛騨合掌ライン)を富山県に入った「五箇山合掌の里」
付近での一枚でした…
もしかしたら…と思っていた場所でしたがR156も覆道が出来るなど流石に40年
を経過すると特定が困難な状況でしたが、kokaninja さんのコメントで背中を押さ
れ再度調査したところほぼ確定することが出来ました。
kokaninja さん、お忙しいなか調査の上情報戴きありがとうございました。
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(加筆ここまで)
友人から譲り受けたNコロの後、この2台目のホンダZは「ほぼ新車」
でしたので、色々なところに遠征していたようですが、アルバムから
うっかり抜き出したので、ほとんど日時や場所が判らないものばかり…
(;¬_¬)
残りの整理も頑張ります。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
shonan breeze
Posted at 2017/10/22 15:25:29 | |
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