
中古で入手し、これまで改軌や幌取付部分の穴埋め
などを実施したマイクロエースの1/80-キハ52
ですが、いよいよ室内加工に着手しました。
とりあえず今回はこれまでに気になっていた下記3点の
問題点の対策を中心に実施…
①屋根部分からの光漏れ
②室内灯用の集電板が外から丸見え
③室内の壁部分が赤一色
先ずは集電板除去のため、前位側の室内灯端子部分の
スプリング接点を撤去…
次に2分割になっている室内灯ユニット同士を接続する
バイパス配線用の細線を準備…
今回はジャンクのPC周辺機器のシールド線をばらして
活用しました。
で、そのケーブルを配線…
次はいよいよ光漏れ対策…
遮光テープを前後2分割して貼付けます。
(中央部分の突起を跨ぐと、屋根が浮いてしまうため)
バイパス配線を終えたので、
ここで邪魔な前位側の集電板を取り外します。
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最後は真っ赤な室内壁の対策…
材料は、セリアでふと目に留まったこんなものを使用して みました。
今回は試しに窓パーツ側に施工…
こんな風にチマチマと窓部分を切り抜きますが、非常に
大変でした。
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そんなこんなで、
何とか加工を終えた一般色のキハ52…
やっとあの屋根部分の強烈な光漏れから解放されました。
まだ、若干室内灯の端子が見えていますが、大きな集電板
がなくなり、車内もスッキリしました。
真っ赤だった壁も、薄緑色のセリア100均テープで少しだけ
国鉄時代の雰囲気が漂って来ました。
ただ、今回は窓パーツ側に貼ったので装着後は裏返し
となり、若干白っぽくなってしまいました。
やはり、ボディ側に直貼りしたほうがが良かったかも
知れません。
首都圏色の方も、同様の加工を終えました。
さて、次は床とシートの塗り分けですが、えんじ色
のシートを国鉄時代の馴染み深い「青いモケット」に
するかで迷っています。
いずれにしても、この後も面倒な作業が待ちかまえて
いるようです…(笑
本日も、拙い加工記事に最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
shonan breeze
Posted at 2019/08/25 21:23:26 | |
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