2019年11月06日

さて、前回やっと改軌加工を終えたC59ですが、
その後、課題であったバック運転時の空転や揺れ
の対策に取り組んでいました。
軸箱(メタル軸受け)と台枠のクリアランスや、
動輪のバックゲージ見直しの結果、ようやく問題解決が
出来ました。
今日は12両の客車を牽引して、小さなテストコースで最終確認…
手持ちの客車の中では一番長い24系北斗星を使用してみました。
模型だから実現出来た、こんな臨時
「SL北斗星」…(笑
小さなテストコースではご覧のように、
「頭と尻尾の追っかけっこ」 状態です。
調整後は、厳しい条件下でしたが、ほぼ前進・バック運転ともやっとオリジナル同様のスムーズな走行が実現出来ました。
ただし、12両のバック方向での推進運転では、まだ一部のカントアプローチ部分で若干空転が見られますが停止することなくなんとか踏ん張れるようになりました。(8両程度では全区間で問題なし)
課題であった270Rも推進運転を含めやっとスムーズに通過が可能となりました。
対策前はヒヤヒヤしながら眺めていましたが、珈琲を片手に安心して走行を楽しめるようになりました。
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これで、やっと手を休められると思いきや、
外観の点検を行っていると、ご覧のようにボイラー上部の汽笛パーツが無くなっています…(;¬_¬)
どうやら、走行時の異音対策でフライホイールとの接触回避でボイラー内部を一部切除加工する際にどこかに引っ掛けてなくしてしまったようです。
幸い単品販売の対象パーツのようなので、また入手後取り付けしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
shonan breeze
Posted at 2019/11/06 19:15:47 | |
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