
昨日は評判通りに暗いライト部分の加工を行ってみました。
分解して原因を調べると、
元のプリズムの光量は十分でレンズカバーの構造(光軸に対し厚みが不均一)のようです。
早速このオリジナルのレンズカバーを光軸が歪まないよう「厚みの薄いアクリル」で作成してみました。
材料は、複雑な曲面にFITするものを探し、ふと身近なこんなものを…😅
資源の有効活用ということで、早速切り出してみます。
中央で2分割して元のカバー部分に取り付けます。
今回は試行で裏張りなので、外周のベゼル(黒い縁取り部分)はありません。
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早速これを組み込んで常点灯域(パワーパックの約2/10程度)で比較してみると…
before
↓↓↓
after
かなり明るくなり、各プリズムの光源もくっきりと見えるようになりました。
ついでにいつもハイビームでの走行では不自然なので、ロービーム状態(下部の2段をマスク)してみようと思います。
でも、上方から見るとプリズムの強烈な光量部分があり、模型の走行シーンではこんなアクセントも捨てがたいので暫くこのまま様子見とします。
テール部分は元々明るいのでベゼル表現のあるオリジナルのままで良いのかなと思います。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
shonan breeze
Posted at 2020/11/10 17:07:10 | |
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