
いよいよゴールデンウィーク突入ですね!
これまで昔の古い車両ばかり集めて来ましたが、
少し新しいのも加えてみようとTamTamで見つけた
こんな2両編成を購入してみました。
本日、そのKATOキハ110系が加工を終え、無事
入線しましたのでいつものように概要を・・・
まず、この全体画像から・・・
改軌を終えて7mm(6.8mm)レールに載った手前のキハ112と奥側キハ111
シーナリーブロックのレールは改軌が面倒で、まだご覧のように直線2本しか
出来ていません。(^^;
実物換算ではまだたったの60mしかない~ もっと頑張らなくては(>_<)
奥側の曲線は試作中の道床付きレールで作成した緩和曲線です。
今回は久しぶりのFW(フライホイール)無し車でしたが、試走結果はスローも
効いて良好です。
次は、モーター車の側面部分・・・
気になっていたモーターカバーを兼ねている床下機器ですが、意外とM車とは
思えない位の出来です。
最近のKATO製品は、BODYの造りにもチカラを入れているようです。
各車両を正面から見てみましょう・・・
以前よりNゲージとの比較をいれて欲しいとの要望がありましたので、
軌間の雰囲気も判るよう、片方をユニトラックの上に載せてみました・・・
ただし、今回は購入してすぐに改軌してしまったのでNのレールに脱線状態で
置いています。(^^;
いつも少し心配なKATOのお顔ですが、うまく纏められているように思います。
続いて、各後方・・・
連結部ですが、ご覧のように密連型BODYマウントカプラーが標準で装着済です。
何もすることがありません・・・(笑
取り敢えず今夜は・・・
お菓子でもつまみながら、慣らし運転でもしようかと思います。
<おまけ>
いつもの鉄ちゃん向け参考情報です。
----------------------------------------------------------------
■後付けパーツ…
付属品の後付けパーツは、無線アンテナと信号炎管、
およびベンチレータ4個です。
■改軌済レールについて…
左側の手前に見えるレールのTOP面に注目してください。
このレールは実物と同じようにTOP面両側にRが設けられていて、
踏面の光沢部分が実物と同様の状態でとてもリアルです。
(クリックして拡大すればお判かりになると思います)
最後に改軌情報などです。
軸長は残念ながら14mmのタイプです。
長軸改軌の場合は、中空軸との勘合部が極めて少ないので、
精度よく加工しないと軸ブレなどの懸念があります。
しかし、付随台車は改軌済車軸を無加工で受け入れてくれましたし、
動力車も台車がグレーなので、切削加工がとても楽でした。
ライトのスイッチはご覧のようにカプラー下部に設けられ、ライトのON/OFFと
カプラーの首振りロックを兼ねたものとなっています。
*画像は手前から見ると「NO」となっていますが、「ON」です。(^^;
ONの時はいいのですが、OFF時はかなり台車とギリギリの状態となり、以前のコキの失敗事例が頭を横切りヒヤっとしましたが、今回は改軌=余裕が増大方向だったので一安心しました。
本日も長文、最後までお付き合い戴き有難うございました。
shonan breeze
Posted at 2013/04/26 21:53:36 | |
トラックバック(0) |
鉄道模型 (1/150) | 趣味