
久しぶりに懐かしい旧型国電を入手してみました。
身延線で活躍していた車両たちです。
早速、改軌加工が完了しましたので簡単にご紹介します。
今回の背景の絵は・・・
古い車両に合わせて、「10年前の我が家のベランダからの夕景」を重ねて見ました。
クモハ51
時代を物語るボディーの無数のリベットと、オデコの大きなライトが印象的・・・(^^)v
こちらは、反対側のクハ47という車両です。
今回も、にわか撮影セットなので・・・
途中で左側の田んぼが落ちてしまいました…(o ̄∇ ̄)/
こうして眺めていると・・・
あの懐かしい吊り掛け駆動のうなり音が聴こえてきそうです。(o^^o)♪
やっぱり、旧型国電って何ともいえない味がありますね!
<おまけ> 以下は、いつもの少し鉄ちゃん向けの参考情報です。
--------------------------------------------------------------------------
早速、恒例の改軌加工で格闘中の図・・・
軸長は 14.2mm でした。
台車の比較です。
手前がオリジナルの Nゲージ
奥側が改軌加工したNjゲージ (画像はテスト用ロクハンの6.5mmゲージ)
加工完了した車両の比較です。(正面)
左側6.5mmのレールは、ご覧のようにTOP幅は少々大きいですが、中心間隔がファインに近い
このロクハンレール&PECO SL-200 Z(6.5mmフレキ)が入手もしやすくお勧めです。
私は、このロクハン&PECO SL-200 の道床や枕木をそのまま使用し、レールのみ差し替えで
軌間6.8mmに改軌し、シーナリー部分に使用しています。
過去の実験では7mm/7.1mmでも、実車同様に直線や緩曲線ではフランジに頼っての
走行ではないので、車両側が6.5mmのままでも揺れや蛇行も見られませんでした。
Nの車輪は少々厚くてカッコは悪いですが、こうした標準化されていない軌間への柔軟性
という面ではメリットですね。
(さすがに 9mm では、線路間に車輪が落ちてしまいますが・・・)
同じく、妻面です。
思ったよりボディーの完成度は良く、パンタの交換程度で済みそうです。
しかし、TNカプラーを付けると改軌に伴いカプラー後部にフランジが接触してしまい、
この部分を切削加工しても、まだ270Rの曲線通過がやや困難な状態です。
KATOの飯田線タイプのカプラーにでも交換しようかと思っています。
本日も最後までお付き合い戴き、ありがとうございました。
by shonan breeze
Posted at 2014/02/21 22:08:30 | |
トラックバック(0) |
鉄道模型 (1/150) | 趣味