
今日はレールに載せる際に使用する、「リレーラー」の改軌加工を行ってみました。
これまで使用していたロクハンのリレーラーですが、もともと道床幅の狭いZゲージ用なので、バラスト散布した道床などでは座りが悪く、レールに載せ難いことが以前から課題でした。
そこで今回は手持ちのKATOのリレーラーを唐竹割りして改軌加工…
中央部で真っ二つにして、切り口を整えながら約2.5mmほど切り詰めます。
左右を接着固定し裏側をプラ板で補強…
上側はパテで仕上げた後、つなぎ目が目立たぬようテープでセンターラインを入れてみた。
完成後は何だか飛行場の滑走路のようになった…(笑
従来のロクハン(右)は座りが悪くとても不安定なうえ傾斜も急だったので、レールに載せる際ヒヤヒヤものだったが…
加工品は座りが改善し、傾斜も緩やかで安心して車両をレールに載せられるようになった。

さらに、長さが約30mmほど伸びたので扱いやすくなった。
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これで、何回もやり直していた長くて車軸数の多い機関車もスムーズにレールに…
<EF58>
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<大型蒸気>
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もちろんこんな長編成の客車も…
効率よく載せられるようになりました。
本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、また… (^^) /
shonan breeze
Posted at 2021/05/29 13:53:13 | |
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