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みなさんいかがお過ごしだったでしょうか（いまさら

初日の土曜日、たまに人を乗せているときに限ってタイヤがパンクしたんですよ。
自分で経験したパンク自体25年ぶりかそれ以上か、いまどきパンクなんて聞かないですけどパンクしました。
首都高で、何か石のようなものを巻き込んで、少し走った後にまた巻き込みました。
2回目は白い何かで、ドラレコを確認したらもう上書きされて消えていたんですが、
フロントタイヤで巻き上げてガコガコガコッというような音が。こいつが穴をあけたようです。

特に気にせずしばらく走ったり停めたりして5時間後くらいだったかなぁ、
飯を食って駐車場に戻ってみると左後輪がぺったんこですよ。
じりじり音がし（たような気がし）て、振動もあったような気はしたんですが、まさかぺったんこに気づかなかったとは。でもリム落ちしてなくて良かった。

コインパーキングだったので、そのまま停めて作業をさせてもらいました。
純正のタイヤパンク修理キット。
写真は無いのですが問題なく説明通りに作業し、その後帰って4週間たっても空気漏れは起きませんでした。
修理時にもタイヤ表面から薬剤は噴出さず、外してチェックしてみてもわからなかったので、どんな傷ができたのかは今のところ不明です。

修理キットを補充しないといけないんですが、価格を調べてみると、ノズル付きのフルキットで税抜き7500円くらい、薬剤のみで7000円くらいのようです。
けっこう高いなぁ。
タイヤパンドーやらウェルドやら社外品もあってこれらはぜんぜん安いのですが、このサイズに使えるものがなさそうなのと、膨らみ切らないと面倒そうなのと、修理できる穴径もけっこう違う様子
あとホルツでは薬剤だけも出していますが、ここは安心感をとって純正に決定。
修理剤の有効期限は4～5年程度らしいのでちょうどよかった？

ディーラーだとせいぜい1割引きなので、検索するとモノタロウではお安いような上、たまたま全品10%割引の日だったので注文。ノズルは捨ててしまっていたのでフルキットで。
通販だと有効期限の短いものが来る不安があったのですが、大丈夫のようです。車両に付属していたものがいつまでだったかは、見ずに捨ててしまいました。

さて、今回はパンクに気づかず走ってしまい、幸いホイールに傷は無かったのですが、タイヤはサイドウォールが削れてもう使わないほうがよさそうです。
次回があったときタイヤ交換は痛いので、TPMSを導入してみることにしました。
タイヤプレッシャーモニタリングシステムです。
そもそも、おそらく輸出仕様のアウトランダーには標準搭載されているはずです。youtubeの映像でマルチインフォメーションディスプレイの表示を見ましたもの。純正搭載のものは、簡易版なら車輪の回転数の差異からタイヤ径の差を割り出すだけもので、搭載しないからと言って車両価格が変わるとは思えないんですが、こんなことでも輸出仕様と差があります。
バルブキャップにセンサーを入れたものは、安価な製品はキャップから漏れないかとどうも信用できないこと、ホイール内側に入れるものはめんどくさいこと、そしてモニターの設置場所も困るので、OBDでチェックする簡易版を調べてみると…


実際の使用者がいるようなので、これにしました。いつもの中華通販。PHEV用ではありませんけどね。
Tire Pressure Monitor TPMS LCD Diagnostic OBD connect For Mitsubishi Outlander 3 2014-2018 Xpander Eclipse Cross Mirage
本体とOBD分岐ケーブルと内装外しと安っぽいドライバーと結束ケーブル2本、中国語と英語の説明書。


装着写真、下ボタンの真ん中のやつ。


2.4という表示は単に表示しているだけで、実際の内圧を測っているわけではありません。
タイヤの空気圧を調整して、左ボタン長押しの後、1kmほど70km/h以下の速度で走行するとキャリブレーションが終了、その後回転数差でなんとなく数字が引かれ、警告を発するそうです。まだ走ってないから本当に動くかもわからんですけど。


2は警告発報の設定値で、25%（表示数値は1.8）狂うと教えてくれるようです。
1～4（20～35%で5%刻み）に設定できます。


あとはオマケの休憩タイマー、1～4時間。0は無し。


メンテナンスタイマー、3/5/8/10（×1000Km）が付いています。

ちなみに今はハイブリッドモニターとレー探が2分岐でOBDにつながっていますが、
さらに付属の2分岐でも動作できているようです。
できているといっても走行していないのでまだわかりません。
あと私のレー探は液晶モニターのないタイプなので、車両モニターになるレー探が正常動作するかもわからないのでご了承ください。

ちなみに、出先ではバッ直ドラレコで駐車中モーションセンサー録画をしているので、自宅では電源を切るのにこの空きに電源スイッチをつけるつもりでいたのですが、作業が面倒でスイッチやリレーを買ったあと1年くらい放置している間に埋めてしまいました。
車線逸脱警告なんか切ったりしないから、中に埋めちゃおうかなぁ。

いやまさかあけおめからのブログが半年後とは。
何も変わりなく生活していますが、タイトルのやつに参加しています。
名前だけは知っていますが、手動のスマートグリッド的なヤツですね。

自宅のソーラーパネルなどで消費しきれない電力があるならいいと思いますが、
そうじゃないＥＶの場合はどこから入手した電気をここに供給するのかイマイチ意味が解りかねますが、
うちのアウトランダーPHEVはちょうどメンテナンスモードになっていて電気を捨てているような状態なのでちょうどいいです。

実験場は千葉県の蘇我。
うちからのガス代やら有料道路代を含めると全く意味がないのですが、実験を完遂すると最大3万Pontaポイントが報酬なので、トントンってところでしょうか。
当日は雨風が強く、タイトル写真も風で煽られて曲がってしまいましたがそのまま載せておきます。



到着時電池のSoCはこんな感じ。
メンテナンスモードなのでぜんぜん減っていません。
急速充電口にプラグを挿して機器のほうを操作するのですが、



放電ボタンを押せば機械への給電開始。のはずなんですが、何も起こりません。
プラグを挿しなおしたりしてみるものの、何も起こりません。
事務局に電話をしてみると、詳しいものから電話を折り返すとのことなので5分ほど待ってみましたがかかってこないので、
ちょっと機器をいじくってみるとコネクタロックのボタンを押したら動いたようです。
放電ボタンで無事機器への給電開始。
ところで、充電器を含むこの手の電動車両用の機器でいつも思うんですが、
この手の機械ってオペレーターではなく一般人に操作させるのを想定しているんですよね？
なんで操作ボタンや表示パネルが小さくわかりづらいんでしょう？
特にこの機器はインフォメーションを表示する部分もないので、さっぱりわかんないですよ。



放電は初めて行ったんですが、車内は充電時と同じランプが点くんですね。

そうこうしているうちにリーフがやってきました。
実証実験は23時までで一回30分まで、結局放電開始したのが22時20分過ぎになってしまったので、今日はできないですね。
充電の時はさんざん譲り合いだ、いや一方的に譲れだ言われるアウトランダーPHEVですが、
さすがに放電は譲れとは言わないですよね。



21～22A程度放電しているようです。



奥の方には巨大なたぬきのオブジェが（洗車機）。
セルフのガソリンスタンドが併設されているのですが、Pontaカードでも決済できる機械でした。



スマホアプリでポイントをためることができるのですが、30分でこんな感じになりました。



バッテリー側はこんな感じです。

終わったので撤収、の前に、ローソンで買い物をしてレシート写真を送信すると追加ポイントがもらえるそうなので、飲み物を買いに行きます。
ついでにポンタスタンドで給油もしておきました。うちの近所のほうが安かったわ。
あれ、リーフの人が23時過ぎたのに放電してますよ。
ルールは守りましょうね。



そして現在自分が1位！
今は2位ですが、それよりクルマの写真が気になります。

そうそう、事務局からの折り返し電話は結局今現在までありませんでした。
別に悪用はしないでしょうけど、
携帯電話の番号を聞いておいて何もしないというのはどうなんでしょう？