パックのブログ一覧

先日、道を歩きながらふと横を見ると、2～3メートルの距離にほぼ同じスピードで歩く、でっぷりとした猫が。

近距離で並走しながらも、こちらをチラッチラッと見ながら警戒している様子。
の割に、ポッチャリしているからか歩き姿は堂々としたもんだ。

方向的にいつまでも並走になりそうだったので、
ここは「どうぞ」と言いながら道を譲ったのだけど、
それでも時折振り返りながら去っていった。

それから、
用を済ませて駐車場に戻ると、駐車場敷地内にさっきの猫が。

どんどん近づいてもいっこうに動かないので、
すぐそばまで近寄ると・・・

ん？！


す、座って寝てる！

しかもイビキかいとる！
座ってるって言っても、ナゼにこの体勢か？！

そこは駐車場のど真ん中。

「ちょっと、大丈夫か？」と肩をポンと触れると

「ﾆﾞｬｯ?!」とビックリして固まる。

「ごめんごめん」と少し離れると、
警戒していたはずの目がトロ～ンとしてきて再びzzz

ｵｲｵｲ、びっくりした時に出した舌をしまい忘れてるぞ(爆)

「そんなに眠いのかよ」と近付こうとしたら、
コロンと横になってまたいびきをかき出した。


足音気にせず近付いても全く意に介さないので、
「こんなど真ん中だと危ないって」と触れると

また「ﾆﾞｬｯ?!」
でもビックリする割に起き上がりもしない。


お腹をこちょこちょをすると
仰向けになって気持ち良さそうにゴロゴロ・・・
してたと思ったらいつの間にかイビキに(爆)

オマエ・・・
ふてぶてしいのにカワイイな！
誘拐されるぞ！（というかするぞ！）


それから

「こんな所じゃあぶないって」「ﾆﾞｬｯ?!・・・ｸﾞｩ」

「だから、ココじゃなくてもさ」「ﾆﾞｬｯ?!・・・ｸﾞｩ」

「毎回初めてみたいにﾋﾞｯｸﾘするよな」「ﾆﾞｬｯ?!・・・ｸﾞｩ」

「だから、舌だしっぱなしだって」「ﾆﾞｬｯ?!・・・ｸﾞｩ」


しばらく続いたとさ
おしまい