一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。
盗作疑惑に揺れ、すったもんだしている感のある 東京五輪
のロゴマーク問題ですが、このほどスペイン在住の日本人
デザイナーが考案した扇子をモチーフにしたデザインのもの
が発表されましたが、これがことのほか評判が良いようですね。
確かにひと目で日本とわかるオリジナリティが素晴らしいですし、華やかさをも感じますね。
扇子は末広がりで昔から縁起が良いものとされていますし、何よりも「和」の心を感じます。
もしもこれが東京でなく京都五輪だったらドンピシャリ!といったところですね(笑)
個人的には以前のデザインも暖かみがあって好きですが、、う~ん、甲乙つけがたいですね。
一つ言えることは、やっぱりこれはやめましょうよ、ということ。
↓
疑惑抜きでもなんだか弔旗みたいで、上の作品に比べてどこか暗い感じがするんですよね。
と、ここまでは関係のない話(笑)
お盆休みに小旅行で行った寅さんの葛飾柴又でちょっと思い出した事がありますので今回はそれ
を書いてみたいと思います。
実業家の斎藤一人さんとおっしゃる方の言葉ですが、中々良い話ですのでお暇な方は是非読ん
でみて下さい。
斎藤一人さんの心に響く言葉より …
世の中には成功するためには絶対に必要な「バランスの法則」というのがあるの。
たとえば、お金がない頃。
近所の定食屋でそこのおばちゃんが内緒でコロッケをおまけに付けていてくれたら、
たとえ自分が総理大臣になっても、近くに行ったときはそこの定食屋にご飯食べに行くんだよ。
こういうのが本当の「筋を通す」ってことなんだよ。
あなたは筋の通ったところがありますか?
一つでも持っていますか?
人生って「バランス」なんだよ。
キリンビールの社長に凄いお世話になったのに、違うビール飲んで乾杯してたらカッコ悪いだろ。
自分がお世話になった人に自分のできることをする。
そんな自分ができることもしなくて、成功しようなんてとんでもないよ。
俺の知り合いの社長がね、
若い時に東京に出て、泊まるところがなくて、何日か野宿したんだって。
冬の寒い日でね、
その時一人のホームレスの人が、温かい缶コーヒーをくれたんだって。
すんごく嬉しかったんだって。
それでね、いまだに東京に来るとその人が居るんじゃないかと思って、温かい缶コーヒーを買っ
てはホームレスの人たちに配ってるんだよ。
すごいカッコいいだろう。
それが、「あっちの定食屋のほうがちょっと安い」とか、義理人情を忘れたことをしていませんか。
自分がお世話になったことを忘れたらダメ。
一本筋が通ったものがないと、人生コロコロ流されちゃうんだよ。
世話になるのは恥ずかしくない。
世話になったことを忘れることが恥ずかしいんだ。
困っていることが恥ずかしいんじゃない。
困ったときに助けてくれた人が、必ず居るはずなの。
その助けてくれた人のことを忘れるのが恥ずかしいんだ。
。 。 。 。 。 。 。
これを読んでみて、皆さんがどう思われたかはわかりませんが、私はうんと考えさせられました。
特に最後の5行にはハッとさせられるものがありましたな。
今のこの平成の世に「義理と人情」などというと、なにか古めかしく感じる人もいるでしょう。
まるで昭和の時代の任侠映画の話だと思う人もいるかもしれません。
しかし人は皆誰しも自分ひとりで生きているわけではないわけで、
親なり配偶者なり友人・知人なり、必ず支えてくれている人が居て、生かされているわけです。
それらに対して感謝の心をを忘れないことが、謙虚な気持ちを生み、しいてはお陰様での心に繋
がるのではないのかなと。
「かけた情けは水に流し、受けた恩は石に刻め」という言葉があります。
人として一本筋の通った、どこか義理と人情に厚い人間でありたいですね。
以上、ちょっと簡単でしたが、義理と人情と恩返しの話でした。
ブログの内容とはそれほど関係ありませんが、何故か今無性に聴きたい気分の歌です。
↓
♪ ひとりぐらいは~ こういう馬鹿が~
居なぁ~きゃ~ 世間のぉ~ 目は~ さめぬ~ ♬
サブちゃんのステージ衣装が突っ込みどころ満載ですが、それはなしということで(笑)
ではまた来週~
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Posted at
2015/08/22 22:07:34