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辛口レビンのブログ一覧

2014年10月26日 イイね!

なめたらいかんぜよ!


 一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。

めっきり秋めいてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。



 さてこの間の22日の朝刊でしたか、兵庫県で「自転車を所有する人に保険の加入を義務付ける

条例案を県議会に提案する方向で検討を進める」、という記事が出ていました。

近年自転車の事故を巡って裁判で高額な賠償を命じられるケースが相次いでいるのがその理由。

この条例が実現すれば全国で初めてということだそうで、兵庫県知事は早ければ来年2月の県議

会に提案できるよう条例作りを進める方針とのこと。



簡単に言えば、あくまでも義務ですがチャリンコに乗るなら保険に入りなさいよという事ですね。

行政の立場を考えた場合、保険に入れという前に、正しい自転車の乗り方やマナーを指導する方

が先ではないのか!? と辛口おやじなんぞはチクンッと刺してみたくなるところですが・・・、まあそれ

は置いといて(笑)



この条例作りの決め手となったのが、昨年神戸地裁が出した自転車の少年と歩行者との衝突事故

をめぐる損害賠償訴訟。


2008年神戸市内で当時小学校5年生だった少年が坂道をマウンテンバイクで走行し、散歩中の60

代の女性に正面衝突して跳ね飛ばしたもので、裁判所が出した判決がなんと9520万円の賠償!

たかがチャリンコの事故ごときで?と思ったのだが、被害女性は頭の骨を折るなどして意識不明の

重体であり、今現在もそれは続いているとのこと。

つまり植物人間になってしまったということですね。

いくら加害者が少年で悪気が無かったこととはいえ、その後の被害者の人生や介護にあたるご家

族の苦労を思えば妥当ということか・・・



こうした自転車事故での高額賠償はここ10何年かで右肩上がりに増えて来ているようです。

いくつか判例を挙げてみましょう。



◉ 賠償額 9300万円 (2008・東京地裁)

   男子高校生が歩道から車道を斜めに横断し、男性と衝突。 障害が残るケガを負わす。


◉ 賠償額 6800万円 (2003・東京地裁)

   男性がペットボトル片手に交差点に侵入し、横断中の女性と衝突、死亡させる。


◉ 賠償額 5400万円 (2007・東京地裁)

   男性が信号無視し交差点に侵入。 横断中の女性と衝突し、死亡させる。


◉ 賠償額 5000万円 (2005・横浜地裁)

   女子高生が夜間無灯火で携帯を操作。 歩行中の女性と衝突し障害が残るケガを負わす。



死亡事故も意外と多いんですね。

最近はロードレースタイプのものなど、かなりのスピードが出る高性能な自転車が出回っていること

も一因かもしれませんね。

また携帯やスマホを操作しながらというのも日常茶飯事に見られる光景で非常に危ないですね。


加害者の年齢はやはり若い世代が多いようです。

特に小学校の高学年から中学・高校生を持つ親御さんは注意が必要でしょう。


「備えあれば憂いなし」 

もちろん乗り方やマナーが第一であるのは当然ですが、上記のような事例がある以上やはり保険

には入っておく方が良いでしょうね。

ただ今お持ちの自動車保険や火災保険の「特約」等で既に加入済みである可能性もありますので、

皆さんも一度確認してみてはいかがでしょう。



それにしてもチャリンコの事故で1億近い賠償とは・・・



  う~ん・・・















































Posted at 2014/10/26 18:56:06 | トラックバック(0) | 辛口シリーズ | 日記
2014年10月18日 イイね!

また君に恋してる


 一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。


先週、先々週と2度にわたる台風の通過や村の秋祭りなどもありまして、しばらく構ってあげられな

かったうちのレビン君ですが、今日久々(約40日ぶり)に洗車などをいたしました。

名車?だからといって特別なことはしませんで、安いタオル地の雑巾での水洗いのみ。

ただし今まですべて手洗いでして、ガソリンスタンドの洗車機には一度も掛けた事はありません。

また仕上げの保護艶出し剤はクレポリメイトのナチュラルを20年近く愛用しております。






洗車のあとは決まってガソリンスタンドで燃料補給をし、そのあとこれまた決まっていつものコースへ

走りに行きます。

行って帰って10キロ程のコースですが、緩やかな上りと下りの山の中のくねったワインディングで、

ここを大体3~4000回転キープで走るのが実に気持ちいいのです。

うまく表現できませんが、タイトなコーナーなどリアがグイグイ前(横?)に出る感じでLSDが効いて

いるのが分かるんです。

なにしろ車輌重量がわずか940キロでしかもFR。

これぞ1600GT,これぞライトウエイトスポーツといった感覚ですね。

ノーマルとチューンドで程度の違いこそあれど、この感覚は同じハチロク乗り達が共有するもので

はないでしょうかね。

もちろん幅広で見通しの良い箇所で安全マージンは充分に取っております。






帰宅後、レビンを眺めながら・・・


 「俺ももう五十二か」

 「五十過ぎてもまだコイツを手放せないとはなぁ」

 「愛着もあるが、やっぱり好きなんだなコイツが」

などとキザな独り言をコキます(笑)


さらにふと思ったのは私自身が車好きになった原点のことでした。

私の車好きになった原点は私がガキの頃、小学校5年生の時にあります。

その年、私と八つ違いの従兄弟がある車を新車で買ったんですね。

それがこちら↓






セリカ1600GTですね。 通称ダルマセリカ。

ネットで拾った画像ですが、ホイール以外はほぼこんな感じでした。

昭和47年の事ですから、初期型でまだ有鉛ガソリンの時代ですね。

今もそうですが何かと私を可愛がってくれる人で、親戚の面々で何台かで伊豆の方に行ったりした

時や、Uターンの大学生の友人をドライブがてら東京まで送って行ったりした時とか、ホントよくこの

セリカに乗せてくれたもので、当時は自分も大人になったら是非このセリカに乗りたいとも思ったも

のでした。

残念ながらその後私自身免許を取って車に乗れるようになってみたものの、中古車の程度の問題

や自身の懐事情等々により良縁には恵まれませんでした。


私はもしかしたら今の2ドアレビンに当時のダルマセリカの残影を追っているのかもしれません。

初代セリカの後期型にはダルマとリフトバック=通称LBがあるのですが、私的には何故だかは分

かりませんが、2ドアレビン=ダルマ、3ドアレビン=LBのイメージがあるのです。

もちろん買った時はそんなことは思いもしませんでしたが(笑)






さてどうでしょう、皆さんも当然車大好き人間だと思いますが、たまにはご自身が車好きになった

きっかけや経緯などを振り返ってみるのも良いのではないでしょうか。



それにしても、うん、カッコいい。



走るたびに惚れ直します。



・・・というか、また改めてコイツに恋をしそうです(笑)




























Posted at 2014/10/19 00:55:14 | トラックバック(0) | レビン | 日記
2014年10月11日 イイね!

秋祭りです


 一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。


また台風が近づいてきてますね。

まるで先週のリプレイを見るようです。

今回はさらに勢力が強いようですので、十分な警戒を心がけましょう。


さて10月第2土日の今日と明日、私の村では毎年恒例の地区の秋祭りであります。

五穀豊穣を祝う氏子の祭りで、きれいに飾り付けされた各町内会の山車(だし)が近くの

神社に集まり、お祓いを受けたあと、地区内を一斉に練り歩きます。






上の画像は昨年の神社前でのお囃子奉納の様子です。

この型の屋台は静岡県西部の遠州地方、それも東寄りの東遠地方によく見られる型で、

一本柱万度型といわれる型、いわゆる花屋台ですね。

京都の八坂神社の祇園祭を伝承する隣村の掛川市中村地区や、東京神田の天下祭の流れを

伝承する同じく掛川市横須賀地区の三熊野神社大祭をお手本としております。






上の画像が八坂神社祇園祭。

下の画像が三熊野神社大祭で、それぞれ数百年の歴史があります。





花の飾り方などの違いはあれど基本的な形は同じですね。

今現在作るとなると1台およそ家一軒分、うん千万円掛かります(笑)

1つの町内会、およそ100~150軒で1台所有ですから中々大変なんです。


で、夜がこんな感じです。





どこの町や村にも祭りはあると思いますが、やはり生まれ育ったところの祭りが一番ですね。

きっと皆さんもそうだと思いますが、私などはこの歳になっても今だに太鼓や笛の音が聞こえると、

自然と体がソワソワして落ち着きません(笑)

うちの方の祭りは見て楽しむというより、どちらかといえば参加して楽しむという祭りでもあります。


また各町内会によって組織はマチマチですが、私のところは最高責任者は勿論町内会長ですが、

現場の山車の引き廻しの頭が39歳で、以下が会計・交通等の役職や山車の準備・飾り付けの係り

となっております。

つまり40歳以上の年寄りは要なしということ (T_T)

あるのは各隣保班での「のぼり旗」の上げ下げのみ・・・


 あぁ、歳は取りたくないものです (笑)


また山車の後ろを付いて歩いて行っても、普段履き慣れない足袋と草履だとやたら疲れるんで最近

は運動靴を履いて行ったりします。

上が法被で下が運動靴・・・


 あぁ、ダサい (笑)



今回は私の地元の祭りを簡単に紹介してみましたが、これからが秋祭りの本番だと思います。

もし有りましたら是非皆さんもブログで紹介などしてみては如何でしょうか。



それではまた来週まで、ご機嫌よ~

Posted at 2014/10/11 21:20:07 | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2014年10月04日 イイね!

昭和の歌、この一曲 「SHOW ME」


 一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。

なにやら台風が順番待ちの様相ですね。

今回の18号、またまた勢力が強大なようですので少し心配です。

ここは上空の偏西風に期待しましょう。

頑張れ偏西風! 台風を北東の海へ吹き流せ~! (笑)




さて今回の昭和の歌は1987年(昭和62年)に森川由加里が歌いヒットした「SHOW ME」です。

この曲は同年アメリカの女性グループ、ザ・カバーガールズが歌った同名のカバーでもあります。

昭和62年といえば、我が愛車リアル・ヒューマン・スポーツのAE86レビンを新車で買った年でもあり、

私自身の腹回りもまだ74センチくらいだった頃でもあります(笑)



この歌は中年以上(笑)の年齢の方々にとっては言わずと知れた明石家さんま・大竹しのぶ主演の

TBSドラマ「男女7人秋物語」の主題歌でもあった曲ですね。

ドラマの他の出演者は岩崎宏美、片岡鶴太郎、手塚理美ほか。

前年(昭和61年)に放送した「男女7人夏物語」の続編となる番組で、80年代の後半から90年代にか

けて数多く登場するいわゆるトレンディドラマの「走り」とされる作品でもあります。







当時テレビでの学園ドラマや学生たちの青春ドラマといった番組はたくさんあったのですが、若い

独身の社会人の恋愛模様を描いた作品やドラマといった番組が全く無かったんですね。

そのため当時の20~30歳代の若者たちから絶大な人気を得ました。

私自身は今見ても大変な名作だったと思います。


前年の夏物語がお笑いのさんまらしく全体的にコミカルな感じなのに対し、秋物語の方は一転して

シリアスな雰囲気になっています。

視聴率も若干秋物語の方が高かったようですね。







以前よく言われたことですが、バラエティー界のビック3と言われる「たけし」・「タモリ」・「さんま」の

この三人で、さんまだけに出来て他の二人に出来ないものはこれであると・・・

まさにその通りだったと思います。

この番組がきっかけでその後さんまと大竹しのぶさんはゴールインするわけですが、なにか当然と

いいますか、必然だったような感じでした。

そのくらい盛り上がったドラマだったと思います。



さてこのドラマの中で私が選んだ気になるシーンをお一つ。

特に重要だとか感動的な場面というわけではないのですが、今井良介役のさんまと島村一枝役の

手塚理美さんとの絡みのシーンです。

2分05秒くらいからですが、当時のワンレンボディコンというやつですかね、手塚理美さんがめっちゃ

くちゃ綺麗です。

さらに3分40秒くらいに問題のセリフを発します。







ご覧になられました?



「帰さない、今夜は!」  …って



こんなけっこいひとにそ~言われたら、あーたどうします!?



私?




すべてを投げ打ちます!(爆)



と、いうわけで、あれっ? ほとんどドラマの話になってしまいましたね(笑)


このドラマ、たぶんレンタルビデオにあると思いますのでご覧になりたい方はそちらでどうぞ。

今観ても充分面白い作品だと思います。

またこの「SHOW ME」も私自身車の中でちょくちょく聴いたりしておりますが、こちらも乗りがよく、今

でも充分通用する曲ではないかと思います。


昭和の歌、この一曲。


今回は森川由加里の「SHOW ME」でした~



       また来週~










Posted at 2014/10/04 20:57:50 | トラックバック(0) | 昭和の歌、この一曲 | 日記

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「驚いたね~ まさか当選するとは思わなかったなぁ。それに「私自身、必要な説明をし、公私のラインを引かせていただいた。一定の信託はいただいたと思う。」って・・・
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何シテル?   10/23 21:10
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