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辛口レビンのブログ一覧

2015年10月12日 イイね!

ベートーベンは偉大なり

ベートーベンは偉大なり
  一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。

ベートーベンといえば知らぬ人は無いというくらい有名ですよね。

1770年の生まれで1827年没ですから、今からおよそ200年前に

活躍したドイツの作曲家です。

日本だと江戸時代の中期から後期にかけてになりますね。

タイトル画のような肖像画が恐らくどこの学校の音楽室にもあっ

たのではないでしょうか。 他にバッハやシューベルトやショパンにチャイコフスキー等々。

で、この肖像画ですが、なぜかベートーベンとショパンだけは目が動くんですよね。

ギロッと...

あれ !? 動きませんでしたか ? (笑)


冗談はさて置き、うちにこのようなレコードがあります。



我が家の家宝 ? ベートーベンの「運命」です。

旧車乗りは教養がなくてはいけません ! (笑)


私は特にお坊ちゃまくんだったという訳ではないのですが、若い頃ニューミュージックに狂う一方、

生意気にも自らの音楽に対する見識の幅などを広げようと、様々なジャンルの曲を聴いた時期が

ありまして、これはその時に買ったもので、他にも「白鳥の湖」や「カルメン」、「展覧会の絵」 等々。

ほとんどがカラヤン指揮のレコードで、それだけで大体30枚くらいあります。

もちろんクラシック音楽だけでなく、ジャズ・フュージョン系から洋楽まで、ありとあらゆる音楽を貪り

ましたな。 (日本人だと渡辺貞夫・日野皓正から津軽三味線の高橋竹山までという塩梅・笑)


ベートーベンといえば我々庶民にとって有名なのが誰がなんと言ってもこの「運命」ですよね。

ベートーベン = ジャジャジャジャ~ン !!! ですね(笑)

で、1976年、私が中学3年の時でしたが、こんな曲が話題を集めました。

さて知っている方や覚えていらっしゃる方が居るかどうか...もしかしたらみんカラ初登場かも !?

ウォルター・マーフィー&ビッグ・アップル・バンドで 「運命76」 です。



ディスコ&ソウルミュージックとクラシックのコラボとでもいうのでしょうか。

200年前の音楽をアレンジした40年くらい前の曲(笑)なんですが、ちょっとビックリですね。

今でも充分聴けるんじゃないでしょうか !?


ベートーベンの曲のアレンジといえば、この「運命」以上に使われるのが 「エリーゼのために」 です。

昔からオルゴールでも定番の曲で、こちらも皆さん良くご存知でしょう。

この「エリーゼのために」 といえば、私よりちょびっと年配の方たちにお馴染みなのが、双子の姉妹

のザ・ピーナッツが歌った 「情熱の花」 ですね。

この曲はヨーロッパでアレンジされヒットしたものを日本でカバーしたものだそうです。



幼い頃にシャボン玉ホリデーとかの番組で普通に流れていた印象があります。

向かって左の方がジュリーこと沢田研二の前妻だった方ですね。


エリーゼのためにのアレンジといえば、私の世代はやはり次の曲が一番印象深いですね。

1981年にアメリカの1950年代のロックンロールの時代の雰囲気を引っさげて突如として登場した

ザ・ヴィーナスというグループで 「キッスは目にして」 です。




途中に出る曲の字幕にちゃんと作曲はベートーベンと出ていますね (笑)

これをアレンジしたのはブルーコメッツの井上大輔さんだそうです。

この曲が出た時、既に懐古的な雰囲気がありましたけど、どうでしょう今聴いてもあの時から全然

古くなりませんね。 と私は思うのですが...


「エリーゼのために」 は、車のCMにも使われました。

スカイラインファンの方は良くご存知でしょう。

1986年に7thスカイラインGTSの2ドアスポーツクーペのCMに使われましたね。



こちらは当時流行っていたテクノ調にアレンジされていました。

この型のスカイラインは当時は不人気とされていましたが、今見るとカッコいいですね~

こうやって良いCMを作れば、スポーツカーがもっと売れるのではと思うのは私だけでしょうかね。



まだまだ沢山あるのですが、このくらいで。


それにしても200年も前に作られた曲がアレンジすることにより、現代でも充分に聴けるというのは

本当に凄いことだと思います。

しかもアレンジの仕方で同じ曲でも様々な表情が出せて、無限の可能性をも感じさせてくれます。

基本的に曲がしっかりしており、時代や国や世代をも越えて人間の感性そのものに訴えるものが

あるということでしょうかね。

こういうのを本当の意味で 「色褪せない」 というのでしょう。


う~ん、ベートーベン恐るべし。


そして偉大なり !


以上、簡単ですが今回はちょっと趣向を変えた音楽ネタを書いてみました。



          ↑ ほれみい、動いてるじゃん(笑)
Posted at 2015/10/12 12:05:25 | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2015年08月15日 イイね!

今年も東京へ

今年も東京へ
  ご無沙汰しておりました、辛口おやじです。

先ずは皆さまへ残暑お見舞い申し上げます。✌

前回のブログを書いてからどうも体が重く不調であります。

何かが背中に覆い被さるような、なんとも妙~な感覚に悩ま

されております。

これがあの市松人形の呪いというものなのか!?

多分あのブログを閲覧された方々全てが対象者だと思いますので、どうかお気を付け下さい。

( もちろん冗談。ただの夏バテ。…だと思います・笑 )



さて長いお盆休みということで、今年も慎ましく一泊二日での東京方面への小旅行へと行って参り

ました。

今回は簡単にそのレポートなどをしてみたいと思います。



初日の12日は雲は多いもののまずまずのお天気。

お盆休みの東名・首都高は各合流地点での多少の混雑はあったものの、全体的には目立った渋

滞もなく良い流れでした。




目の前に六本木ヒルズが見えると …

やっぱり興奮してカメラのシャッターを切ってしまいます。

田舎の字に住む者のかなしい性は健在です (^^ゞ


初日の目的地は葛飾柴又。 かねてから一度行ってみたかったところです。

柴又といえばここ。





帝釈天です。

真夏の真昼間の暑い盛りでしたが、参道は中々の賑わいぶりでした。

ここは2800円のうな重を食べて腹に気合を入れてから参拝しました(笑)

本堂では勿論名前と住所を言ってからお願い事を。

何度も言いますが、願掛けするときはこれを言わないといけないのだそうです。





葛飾柴又といえば誰が何といっても「寅さん」ですね。

ということで、映画「男はつらいよ」でお馴染みの寅さん記念館へ。





ここは実際に撮影で使われたセットで名場面が再現されており、寅さんのトランクや愛用品など、

ありとあらゆるものが展示されています。





寅さんの実家である団子屋「とらや」の様子や、タコ社長の朝日印刷所なども忠実に再現されて

います。

これを見たときは寅さんがすぐそこに居るようでハッとしました。

       ↓



おーっ、ステテコに腹巻姿は誰かにソックリではないか !

これがおやじの正装よ ! (笑)


帝釈天参道もそうですが、ここは昭和30~40年代の空気や雰囲気といったものがたっぷりと味わ

えるところだと思います。

そして義理人情。

えっ?、今の世の中それはもう死語だろうって?

いやいや、それを言っちゃあおしめぇよ ! (笑)

そういやぁ、このみんカラでも疎遠になった方々が大勢いるなぁ…(遠い目)



この「寅さん記念館」は葛飾柴又の重要な観光スポットであり、帝釈天や参道の商店街とセットで

と考えた方が良いと思います。

草団子を食べたりしながらゆっくりと見て回って大体半日くらい楽しめます。

寅さんが好きな方、そして昭和の空気や義理人情の雰囲気といったものに触れたい方は是非一

度行ってみてはいかがでしょうか。



夜は宿を取った浅草周辺をまたもや食べ歩きし、翌13日の午前は九段へ。





今年も行って参りました靖国神社。

当日はあいにくの小雨で人の出も疎ら。

終戦の日を二日後に控え、静かな佇まいの中をゆっくりと参拝出来ました。





今年は終戦から70年の節目の年です。

国家国民、そして愛する郷土や家族のために尊い命を捧げられた英霊に感謝の誠を捧げます。


そして遊就館へ。





今日の平和の礎を築いてくださった英霊たちの「みこころ」に触れることの出来る場所です。

何度観ても胸が締め付けられます。

同時に真の日本人の姿というものが分かる場所でもあり、またその日本人に生まれて良かったと

思える場所でもあると思います。

言葉に尽くせません。

靖国神社に鎮まる英霊の遺書や遺品が数多く収められている貴重な資料館です。

本殿参拝と併せて是非この遊就館を拝観されることをお勧めします。




そして二日目の午後、最後に向かったのは横浜中華街。





画像はお馴染みの中華街入口の朝陽門。

横浜中華街のシンボルといっても良いかと思います。

実は私たちが行った時は修復中?で青い網が前面に被せられていてよく見えませんでした。

ですのでこれはネットで拾った画像です (^^;

店の名は忘れましたが、ここでガッツリ食べて一段と腹周りを成長させて帰りました(笑)



以上、昨年と同じ東京方面への小旅行を簡単に。


寅さんに、靖国神社に、中華街等々。


多少雨に降られましたが、今年も中々充実した二日間でありました。



ではまた。





















Posted at 2015/08/15 22:21:04 | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2015年08月01日 イイね!

怪談

怪談
  一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。

先ずは皆さまへ暑中お見舞い申し上げます。

「夏の風物詩」といえば、花火に海水浴に甲子園 ...

いやいや、暑い日が続き涼を求める今のこの時期、忘れちゃならな

いのが「怪談」でしょう。

お化けや幽霊などの怖~い話は、暑くても避暑地へ行けない我々庶

民がお手軽に涼しむための強~い味方です ! (笑)

本日は私、辛口おやじが皆さまを涼しくして差し上げると同時に 「あなたの知らない世界」 へといざ 

ないましょう。 


フッ、フッ、フッ、Ψ(`▽´)Ψ


ではさっそく。




      怪談 ・ 呪いの市松人形



    押し入れに一体の市松人形が眠っていた。

   厳重に包まれて桐の箱に大事そうに入っており、その為あって保存状態は素晴

   らしく良かった。

   長く黒い髪、白い肌、赤い蝶の刺繍が入った着物。

   これは高く売れると質屋に持っていった。

   質屋もその人形をたいそう気に入り、ガラス窓の一番目につく場所に飾った。





   ある日、一人の少女が店の前を通りかかった。

   少女はその人形を一目見て気に入り、すぐさま両親にねだって買ってもらった。

   それからしばらくは少女の格好の遊び相手となった。

   しかし少女も大きくなりそんな人形があった事などすっかり忘れてしまい、中学

   入学の日ふと人形の事を思い出した。

   やっとの思いで探し当てた人形はかつての姿は微塵も無くそれはそれはみす

   ぼらしかった。

   髪はぼさぼさ、着物はすす汚れていて腕は割れていた。





   しかしその割れた腕の隙間からなにやら黒く長いものが出ていた。

   少女は気になりよく見てみるとそれは髪の毛だった。

   何故髪の毛が?そう思って引っ張ってみるとするするするするとどこまでも抜け

   ていった。

   さすがに奇妙に思いその人形を叩き割ってみたところ、中からミイラ化した1、2歳

   の赤子が長い髪の毛に包まれ姿を現した。

   少女は悲鳴をあげ倒れ込んだ。





   それから数十年の月日が流れた。

   その少女も今やすっかり年老いてしまい孫までいた。

   たまたま遊びに来ていた孫は押し入れの奥からなにやら箱を取り出してきた。

   見たこともない箱だった。

   しかし孫が箱を開けた瞬間老婆は腰を抜かさんばかりに驚いた。

   そう、確かにあの時に寺で供養し焼き捨てたはずの人形が新品同様な状態で

   眠っていたのである。

   そんな驚きを知らず老婆の孫はその人形を気に入ったようだった。

   そして孫は老婆にせがむ。


   「ねぇおばあちゃん、この人形私にちょうだい」 . . .

   

    



下の動画ですが、勇気のある方のみどうぞ。

部屋の明かりを落とし、邪念を捨て一心不乱にご覧下さい。 

また、ボリュームは少し大きめが良いでしょう(笑)








人形の供養を行う神社は全国にたくさんあるようですが、全国的に有名なのが和歌山県にある

淡嶋神社でしょう。

境内のあらゆるところに無数の人形が置かれており、日本の数ある神社の中でも特に異質な雰

囲気を放っているところだと思います。

例の髪の毛が伸びる人形がある事でも知られているところですね。

事実なのかどうかは知る由もありません。 が、しかし我々は人形に不思議な何かを感じること

があるのは事実だと思います。

特に精巧に出来ているものはなおさらで、私も幼い頃に明治生まれの祖父祖母から目、鼻、口

のあるものは魂が宿るゆえに粗末に扱ってはいかんと教えられたものでした。







持ち主たちの手から離れてしまった、つまり捨てられてしまった人形たち。

なにを思っているんでしょうね。

無表情ではありますが、どこかしら寂しげな雰囲気も感じます。





・・・ というわけで、いかがでしたか今回のお話。



少しは涼しくなりましたか?



えっ、鳥肌が立ったて?




フッ、フッ、フッ、




そうですか、




フッ、フッ、フッ、







  おーっと! 







  ダメです!










  後ろを振り返らないで !!

















また来週~♨




Posted at 2015/08/01 23:02:55 | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2015年06月28日 イイね!

ランチですよ ♪

ランチですよ ♪一週間のご無沙汰でした、夜になっても微妙に二日酔い

が抜けない辛口おやじです。

前は昼飯を食べる頃には大体抜けていたんですがねぇ。

こういう細かいところで歳を喰ったことを実感します(笑)

タイトル画像はうちの庭の紫陽花。

もう梅雨真っ只中ですね。

晴天も三日と持たないこの時期ですが、今日は午前中にレビンの洗車です。

わかっちゃいるけどやめられね~(笑)





  ♪ハチロクのレビンに乗~って、海に連れていってよ~

  おやじ臭の匂いのシャ~ツにぃ、そっと寄り添うから~♬


聖子の 「 こげ茶色のスイートピー 」 を口ずさみながらササッと済ませます(笑)


で、お昼は妻と二人で外食です。 ( ある決意を胸に・笑 )

子供たちが全員成人しましたので、最近は二人で行くことが多くなりました。

向かった先はここ。




炭焼きレストラン 「 さわやか 」 です。

しぞーかの、特に西部地方の方は知らぬ人は無いというくらいの定番のレストランです。

県内28店舗あるそうですが、ここ菊川市が発祥の地なのです。

大変な人気店で、土日はお昼であれば11時の開店に対し、11時30分ではもう行列が出来ています。

夕方ですと5時30分が目安ですね。

人口5万ちょっとの町ですので中々のもの。 知り合いに会うこともしばしばです(笑)


ここの人気メニューは何といっても牛肉100%のハンバーグ。

そこらのファミレスとは味のレベルが違います。

なにしろ静岡県内にしかお店がないにも関わらず、私の知り合いでは東は東京、西は奈良の方が

知っていたくらいなのです。

で、一番のオススメはこの 「 げんこつハンバーグ 」




ひと固まりのものを店員さんがその場で半分に切って鉄板に押さえてくれるのですが、その時の

ジュワッという焼ける音や、溢れる肉汁と香りが堪りません。



腹が膨れて気分が良くなったところで、かねてから考えていたことを妻に話します。


 私 「子供たちの学費がこの春で終わってやれやれだなぁ」

 妻 「そうねぇ、長かったわねぇ」

 私 「レビンももう28年、だいぶ傷んで来てるんだよなぁ」

 妻 「よく持つわねぇ、というかよく乗ってるわねぇ、長男が生まれる前からだもんねぇ」



ここでいきなり核心部分に突っ込みます。

やり取りはめんどくさいので省きますが、一言で言えばこれだけ長く乗っているのだから新車の上等

な軽一台分くらいの金額で色々部品を変えたり直したりしたいなということを言ったわけです。


対して妻は、あんな古い車にお金掛けてもしょうがないとか、学費でいくら使ったとか、定年までの

年数考えろとか、家だってもう古くなって来てるとか、、、

そりゃ~もう3倍返しされましたな (ーー;)



ということで、今回はあえなく撃沈 ...。



老後のために貯金よ! 貯金!



オーッホッホホ



だってさ。




ということで皆さん、ボーナスは是非お近くのJAバンクへ!って妻が言ってましたよ~




あ~あ。








※お知らせ

今年の正月の初っ端に書いた昔のアイドルシリーズの河合奈保子の特別編を少しリニューアル致

しました。

特別編は今でも毎日結構な人数の方が訪問してくださっているようで、本当に嬉しく思います。

動画はどうしても削除がついて回りますので、これからもたまに確認していくつもりでおります。

アフターサービスは万全です(笑)

有り難うございました。






Posted at 2015/06/28 21:07:22 | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2015年03月01日 イイね!

最近知った意外なこと


 一週間のご無沙汰でした、雨でも変わらずしっかり花粉症の辛口おやじです。

いつも厳格で品行方正、さらに質実剛健かつ清廉潔白な性格ゆえに小難しい内容のブログが多い

私めですが、今回は少し砕けたことを書いてみたいと思います。 エヘンッ(笑)



人間50年以上生きて参りますと大概の知識というものは身につくものなのですが、そこには「死角」

というものがありまして、「えっ、そうだったのか !」 ですとか、「それは知らなかったやぁ !」 ということ

が誰にでも一つや二つは必ずあるものです。

その中で今回は私自身が最近気づいた意外なこと、ほとんどどうでもよいことですが(笑)ズラズラ

とあげてみたいと思います。




その① 一輪車を 「ねこ」 と呼ぶのは全国共通 。


一輪車と言っても ↓ の運搬用の一輪車のことです。





職場で方言についての話が盛り上がった時に発見しました。

同じ課に東北出身の方が居まして、そちらでも「ねこ」と呼ぶんだそうです。

さらに九州の出身の方も同じくということで、このとき確信に変わりました(笑)

私の地方では年配の方たちは今でも大概「ねこ」と呼びます。

私の世代ではさすがに普段「ねこ」とは呼びませんが、皆んな意味は分かっていると思います。

何故そう呼ばれるようになったのかは分かりませんが、近い将来死語になるかもしれませんね。

皆さんの地方でも「ねこ」って言いますよね !?

一輪車 = ねこ ちょっと可愛いですね。 




その② 磯野フネは 「後妻」 だった。





波平が双子の弟だったというのも比較的最近知ったのですが、このフネが後妻であったというのも

つい最近知りました(笑)

そういえばサザエとカツオ・ワカメの年齢が妙に離れているのが疑問ではあったのです。

サザエは波平の前妻の子、つまりカツオやワカメとは異母姉弟ということになるわけですね。

ですからフネとサザエとの間には血縁関係は無いということになります。

う~ん、なるほど、そーだったのか~

奥が深いぜサザエさん(笑)




その③ 「 おにぎりせんべい 」 は全国区ではない。


私が小学生の頃に発売された「おにぎりせんべい」ですが、実は西日本が中心で関東から東では

販売されていないのだそうですね。





当時、渡辺篤史さんのコマーシャルが毎日のようにテレビで流れておりまして、日々のおやつで食

べたり、学校の遠足にも持っていったりと、(お弁当がおにぎりで、お菓子もおにぎりでした・笑)

いってみればひとつの定番とも言えるお菓子でした。

分布としてはなんでも富士川あたりが境なんだとか。 (フォッサマグナか?・笑)


この「おにぎりせんべい」は小学校でも高学年の頃で、低学年の頃はこちらが定番でした。





ベビースターラーメンです♪

当時ひと袋10円で、よくお祖母ちゃんにお金を貰っては近くの駄菓子屋へ買いに行ったものです。

昔は松田食品でしたが、今はおやつカンパニーになっていますね。

袋のデザインも変わりました。

こちらは全国区なんでしょうかね?


さらにクッピーラムネあたりも。





こちらは昔と全く変わっていませんね。

左のウサちゃんが右のリスちゃんの落とした一粒を見逃しません(笑)

私らが小学生の頃、お菓子といえばひと袋10円とか20円程度で、100円あれば一人では食べきれ

ないほどの量が買えましたね。

瓶のファンタとかミリンダとかコカコーラも35円くらいだったと思います。

ペプシコーラは確か当たり付きで、もう一本とかありました(笑)

今と貨幣価値がかなり違いますから当然といえば当然ですけどね。




そして最後になりますが、


その④ マルちゃんハイラーメンは静岡県限定。


静岡県人以外の方にはつまらない話ですが、マルちゃんの袋のインスタントラーメンにハイラーメン

というものが有るのですが、実はこれがしぞーか限定だったという話。





発売が1962年ですから私と同い年ということになります。

日清のチキンラーメンが1958年だそうですから、最古参の品の一つといっていいでしょうね。

素朴でシンプルなデザインが時代を感じさせます。

私などは幼い頃からスーパーなどに当たり前にありましたからピンときませんが、インスタントラー

メン愛好家の間では静岡でしか手に入らない幻のラーメンなのだそうです。

何故静岡限定でここまで来たのかはわかりませんが、ちょっと嬉しい気分です。

マルちゃんといえば現在マルちゃん正麺が大好評ですが、懐かしい味として是非残していってもら

いたい一品だと思います。

幻のラーメン、しぞーかにお越しの際は是非お土産にどうぞ。 

な~に、そこらのスーパーにあります(笑)



というわけで、今回は辛口おやじの最近知った意外なことでした~✌


Posted at 2015/03/01 19:34:54 | トラックバック(0) | 日常 | 日記

プロフィール

「驚いたね~ まさか当選するとは思わなかったなぁ。それに「私自身、必要な説明をし、公私のラインを引かせていただいた。一定の信託はいただいたと思う。」って・・・
なに勝手に禊すませてんだ ?
国民は信託なんかしてないぞ !

何シテル?   10/23 21:10
上品とは無縁の田舎のべらんめぇ親父です。 身の程知らずの言いたい放題。 時として極論で語ることもありますが、昭和 の頑固親父の戯れ言だと...
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