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辛口レビンのブログ一覧

2015年03月14日 イイね!

昭和の歌、この一曲 「贈る言葉」

昭和の歌、この一曲 「贈る言葉」
一週間のご無沙汰でした。 腹周りの成長が止まらない

辛口プニプニおやじです。

さて3月といえば卒業式のシーズンでもあります。

皆さんにも各世代や年代でそれぞれに「卒業ソング」といっ

た曲があるのではないかと思います。

私自身が一番に頭に浮かぶのはこの「贈る言葉」です。

「贈る言葉」は、現在俳優として活躍されている武田鉄矢さんを中心とする3名のフォークグループ

「海援隊」が1979(昭和54)年11月に発表した6枚目のシングルです。

武田さんが同年主演したTBSドラマ「3年B組金八先生」の主題歌としても使われ、ミリオンセラーを

記録しました。




ドラマでは武田さん演じる中学教師の坂本金八が、不器用なゆえに泥臭く真正面から生徒たちに

ぶつかって行く姿が共感を得たのでしょう、最高視聴率39,9%を叩き出すなど大変な人気でした。

それまでの学園ドラマとはちょっと違い、きれい事でない生徒たちの本音といったものが色濃く写し

出されたドラマであったような気がします。

当時私は高校3年生でしたが、中学校が舞台とはいえ、そのまま高校に当て嵌めても充分通用す

る内容のドラマでもあったと思います。

特に杉田かおるが演じた「15歳の母」が世に大きな反響を呼んだのを今でも覚えております。


今回このブログを書くにあたって、ちょっと面白い動画を見つけましたので貼っておきます。

「学ラン、長ラン、大混ラン」という回のものです。





近藤真彦がまだ若いですね~

というか、まだガキですね(笑)

マドンナ役の名取裕子さんはまだ22歳の時です。 

昔の女優さんは若くして本当に綺麗で色気がありますね ♡ ( 実感を込めて・笑 )


しかしこの学ラン姿、良いですね~

今のナヨッとした草食系男子よりよっぽどイイじゃないですか(笑)

私なんか凛々しさをも感じますね~

時間のある方のために調子をコイてもうひとつ。



この制服はいわゆる「長ラン」というやつですね。

このドラマの少し前になりますが、私らが中学生の頃、「嗚呼、花の応援団」というのが流行りまして

その流れだと思いますが、学ランの膝下まである丈と詰襟の高さがまた凄いですね(笑)

内側に龍とか虎の絵が刺繍されているんですよね。

ただこのドラマの頃、実際私らの間では既に流行りは「短ラン」に移っていましたね。

丈が腰辺りまでしかなく、詰襟もうんと低いやつです。

ズボンは当然ボンタンでした(笑)

そういえば昨年でしたか、大阪の中学生の間で「ボンタン狩り」の事件があったのだとか。

既に絶滅していたと思っていたのに、えっ、まだあったの !? って、ビックリしましたな(笑)


あれっ? 何の話?(爆)




この「贈る言葉」の詞の中にこういうフレーズがあります。


「 人は悲しみが多いほど、人には優しくできるのだから 」


この言葉について武田鉄矢さんが語っていたことが私自身今でもとても印象に残っておりますので

少し紹介して終わりたいと思います。



    優秀の優の字を見てみなさい。

    人の横に憂いが立っています。

    悲しみが立っています。


    人よりも多くの悲しみを持った人間、

    それが人よりも優れているし、

    人に優しくできるのです。




いや~ 良い言葉ですね。


というわけで、今回の昭和の歌は海援隊の「贈る言葉」でした~



Posted at 2015/03/14 19:54:15 | トラックバック(0) | 昭和の歌、この一曲 | 日記
2015年01月31日 イイね!

昭和の歌、この一曲 「 チャンピオン 」

昭和の歌、この一曲 「 チャンピオン 」
 一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。

「チャンピオン」はアリスが1978年12月にリリースした14枚目

のシングルで、同グループ最大のヒット曲でもあります。

アリスはチンペイちゃんこと谷村新司さん、ベーやんこと堀

内孝雄さん、キンちゃんこと矢沢透さんの三人のフォーク

グループで、最盛期は私が高校生の頃でした。

「今はもうだれも」や「帰らざる日々」、「冬の稲妻」、「ジョニーの子守唄」等々、ニューミュージックと

いえばアリス!というくらい強烈なイメージがあります。


「チャンピオン」はボクシングの年老いた王者が若い挑戦者に敗れていく姿を表現した曲で、当時の

東洋太平洋チャンピオンだったカシアス内藤選手をモデルに描いたものだったのだそうです。


動画は今から36年前、リアルタイムでの映像です。

とにかくカッコイイのが谷村新司さんが作詞したその詩です。







いや~ シビれますね~

谷村新司さんの作詞、最高です。 男のロマンが目の前に鮮やかに浮かび上がりますね。


ボクシングといえば日本は今現在、何回目かの黄金期なのだそうですね。

WBA・WBC・WBO・IBFの4団体で8名の世界チャンピオンが居るのだそうです。


昔はボクシング観戦は国民的娯楽で、世界戦ですと大概夜のゴールデンタイムでTV放送された

ものですが、最近はほとんど無くなりましたね。

ボクシングというより格闘技自体が放送されなくなりました。

私も浪速のジョーこと辰吉丈一郎あたりまではよく観ていましたが、歳食って丸くなったのか最近は

まるで観なくなりました。


この「チャンピオン」という曲から連想するのは、私の世代ではなんといっても具志堅用高。

現在バラエティ番組などで 「ちょっちゅね~」 のセリフで有名なあのちっこい髭のおじさんです(笑)

若い方々は恐らくただのアホなおっさんくらいにしか思っていないかもしれませんが、


バカ言っちゃいけない!


当時具志堅さんは間違いなく最強のボクサーでした。





1976年にプロ転向わずか9戦目にしてWBA世界ジュニアフライ級の王座をKO勝ちで獲得すると、

そこから6連続KOを含む13回連続防衛を記録。

これは今だに国内では破られていません。

新設されたジュニアクラスとはいえ、私はパウンドフォーパウンド(全階級同列視)で当時世界最強

のチャンピオンだったと今でも思っています。


↓はボクシングファンの方はよくご存知の動画だと思います。





どの試合もクリンチなどほとんどなく、見ていて気持ちのいい勝ちっぷりでした。

多少ガードが甘く、相手のパンチを貰いよく目を腫らしてはいましたが、安心して見ていられるチャ

ンピオンだっと思います。

当時のグローブの大きさにも注目です。

6オンスくらいでしょうか、さすがに危険だということで80年代に大きなものに変更されたようですが

常にKOが狙えるスリリングな試合が多かったように思います。



しかし・・・



月日は流れ、約4年半に渡り王座を守ってきた具志堅さんでしたが、遂にその時は訪れます。

メキシコの挑戦者、ペドロ・フローレスの前に砕かれるのです。

動画をどうするか迷ったのですが、この「チャンピオン」という曲に合わせ、敢えて貼ります。

 

  「 立たないで! もう充分だ!」


思わず声をあげたくなるようなシーンでした。





最後はセコンドがタオルを投げてのTKO負けでした。

何が起こったんだ !?

当時TV観戦していた私は目の前の光景が信じられませんでした。

嘘だろ、あの具志堅が負けた・・・

現実をしばらく受け入れられなかったのを覚えています。

具志堅さんがこのあとロッカールームで、「 これでただの男に帰れる 」 と言ったかどうかはわかり

ませんが、頂点に立った者だけが言えるセリフですね。


かつて最強だった男が、そんなそぶりを微塵も見せないで今はピエロになって人を笑わせる・・。

カッコイイじゃないか具志堅!

いや、カッコ良すぎるぜ具志堅!

辛口おやじはそう思うぞ。



というわけで、ほとんど具志堅さんの話になってしまいましたが、今回の昭和の歌、この一曲は、

アリスの「チャンピオン」でした~



Posted at 2015/01/31 21:30:51 | トラックバック(0) | 昭和の歌、この一曲 | 日記
2014年12月23日 イイね!

昭和の歌、この一曲 「 ANAK (息子) 」

昭和の歌、この一曲 「 ANAK (息子) 」
 「 ANAK(息子) 」 は1977年に発表された、フィリピンのフレディー、

 アギラの曲です。

 ANAKとは、タガログ語で 「 わが子 」 という意味だそうです。

 日本においては、「 戦争を知らない子供たち 」 等で知られる杉田

 二郎さんが1978年にカバーしたことで知られています。


世代を超えて愛され、歌われる曲のことを名曲と言いますが、この曲のように国境を越えて愛され

歌われる曲、これもまさに名曲だと思います。

この曲は世界中で26の言語に訳詞され、カバーされたのだそうです。





わが子を思う親心。

いつの時代も変わらないような気がします。


いや、 

最近は少し変わってきているでしょうか・・・


先日の横浜での中学3年の女子生徒4名による強盗傷害事件。

今日の広島での男子高校生による傷害事件。


昔は不良には不良になった理由があったように思います。

更に、ここまではいいが、それ以上はダメだという線引きも。

上手く言えませんが、今は大事な何かがすっぽりと抜け落ちているような気がするのです。


私にはそれが親の本当の意味での愛情や躾の欠落にあるという気がしてなりません。
















Posted at 2014/12/23 21:56:19 | トラックバック(0) | 昭和の歌、この一曲 | 日記
2014年10月04日 イイね!

昭和の歌、この一曲 「SHOW ME」


 一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。

なにやら台風が順番待ちの様相ですね。

今回の18号、またまた勢力が強大なようですので少し心配です。

ここは上空の偏西風に期待しましょう。

頑張れ偏西風! 台風を北東の海へ吹き流せ~! (笑)




さて今回の昭和の歌は1987年(昭和62年)に森川由加里が歌いヒットした「SHOW ME」です。

この曲は同年アメリカの女性グループ、ザ・カバーガールズが歌った同名のカバーでもあります。

昭和62年といえば、我が愛車リアル・ヒューマン・スポーツのAE86レビンを新車で買った年でもあり、

私自身の腹回りもまだ74センチくらいだった頃でもあります(笑)



この歌は中年以上(笑)の年齢の方々にとっては言わずと知れた明石家さんま・大竹しのぶ主演の

TBSドラマ「男女7人秋物語」の主題歌でもあった曲ですね。

ドラマの他の出演者は岩崎宏美、片岡鶴太郎、手塚理美ほか。

前年(昭和61年)に放送した「男女7人夏物語」の続編となる番組で、80年代の後半から90年代にか

けて数多く登場するいわゆるトレンディドラマの「走り」とされる作品でもあります。







当時テレビでの学園ドラマや学生たちの青春ドラマといった番組はたくさんあったのですが、若い

独身の社会人の恋愛模様を描いた作品やドラマといった番組が全く無かったんですね。

そのため当時の20~30歳代の若者たちから絶大な人気を得ました。

私自身は今見ても大変な名作だったと思います。


前年の夏物語がお笑いのさんまらしく全体的にコミカルな感じなのに対し、秋物語の方は一転して

シリアスな雰囲気になっています。

視聴率も若干秋物語の方が高かったようですね。







以前よく言われたことですが、バラエティー界のビック3と言われる「たけし」・「タモリ」・「さんま」の

この三人で、さんまだけに出来て他の二人に出来ないものはこれであると・・・

まさにその通りだったと思います。

この番組がきっかけでその後さんまと大竹しのぶさんはゴールインするわけですが、なにか当然と

いいますか、必然だったような感じでした。

そのくらい盛り上がったドラマだったと思います。



さてこのドラマの中で私が選んだ気になるシーンをお一つ。

特に重要だとか感動的な場面というわけではないのですが、今井良介役のさんまと島村一枝役の

手塚理美さんとの絡みのシーンです。

2分05秒くらいからですが、当時のワンレンボディコンというやつですかね、手塚理美さんがめっちゃ

くちゃ綺麗です。

さらに3分40秒くらいに問題のセリフを発します。







ご覧になられました?



「帰さない、今夜は!」  …って



こんなけっこいひとにそ~言われたら、あーたどうします!?



私?




すべてを投げ打ちます!(爆)



と、いうわけで、あれっ? ほとんどドラマの話になってしまいましたね(笑)


このドラマ、たぶんレンタルビデオにあると思いますのでご覧になりたい方はそちらでどうぞ。

今観ても充分面白い作品だと思います。

またこの「SHOW ME」も私自身車の中でちょくちょく聴いたりしておりますが、こちらも乗りがよく、今

でも充分通用する曲ではないかと思います。


昭和の歌、この一曲。


今回は森川由加里の「SHOW ME」でした~



       また来週~










Posted at 2014/10/04 20:57:50 | トラックバック(0) | 昭和の歌、この一曲 | 日記
2014年08月03日 イイね!

昭和の歌、この一曲 「俺ら東京さ行ぐだ」


 一週間のご無沙汰でした。

梅雨が明けてわずか三日で夏バテになった辛口へなちょこおやじです(笑)


このクソ暑いのにテレビや新聞等メディアを開けば例の佐世保の事件をはじめ暗いニュースばかり

で、なんだか気が滅入ってしまいそうですね。

こういう時は底抜けに明るい歌でも聴いてパーッといきましょう! パーッと!



「俺ら東京さ行ぐだ」は1984年(昭和59)年にリリースされヒットした吉幾三さんの10枚目のシングル

です。

作詞・作曲ともに吉さん本人が担当。

一般には演歌と認識されているようですが、意外にも当時のオリコンでは演歌ではなくて、フォーク

・ニューミュージックのジャンルでランクインしていたのだそうです。

この歌がヒットした当時、吉さんの青森の地元からは歌詞にあるような電気もガスも無い田舎では

ないぞ!と苦情が殺到したんだそうですね(笑)


今聴きますと、もしかしたらこの歌は我々のような昭和に生まれて昭和に育ってきたおやじ達にしか

分からない歌なのかもしれません。

私自身はこの歌のお祭りのような明るい雰囲気やノリが大好きです。



この動画は比較的最近のもののようですが、この歌がヒットした当時は確か田舎の消防団の法被

を着て歌っていたと記憶しています。

いや~、それにしても本当に明るく元気が出る歌ですね。

今の時代こそこんな歌が必要なんじゃないかという気がします。



田舎といえば、私・辛口おやじの住んでいるところですが・・・



町村合併で、今でこそ静岡県菊川市ですが・・・



その前は、




 ・・・・・・・・




○○郡、




 ・・・・・・・・




○○町、






 ・・・・・・・・


 

  


  
  

  字(あざ)○○ですがなにか?


   ♪あ、それ!


    あ、よいしょ!


    あ、どーした!  (笑)
Posted at 2014/08/03 20:23:19 | トラックバック(0) | 昭和の歌、この一曲 | 日記

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「驚いたね~ まさか当選するとは思わなかったなぁ。それに「私自身、必要な説明をし、公私のラインを引かせていただいた。一定の信託はいただいたと思う。」って・・・
なに勝手に禊すませてんだ ?
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何シテル?   10/23 21:10
上品とは無縁の田舎のべらんめぇ親父です。 身の程知らずの言いたい放題。 時として極論で語ることもありますが、昭和 の頑固親父の戯れ言だと...
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