2014年06月15日
一週間の・・・、おーっと失礼!
二日間のご無沙汰でした、辛口おやじです(笑)
本日行われたワールドカップは残念な結果でした。
しかしまだ初戦です。 次勝ちゃあいいんです!次勝ちゃあ!
落ち込んでいても仕方がありません。 こういう時こそ応援するのが本当のファンというものでしょう。
過ぎたことは忘れてパーッといきましょう、パーッと。
明るい曲で気分転換しようではありませんか。
というわけで急遽お届けする今回の昭和の歌、この一曲は1984年にアイドル歌手としてデビューし、
現在は演歌歌手として活躍する長山洋子が1986年にリリースした「ヴィーナス」です。
この曲は今を遡ること45年前、1969年にオランダのロックグループ、「ショッキング・ブルー」がリリー
スしたシングルで、後に1986年にイギリスのポップグループ「バナナラマ」がカバーしたもの。
そのバナナラマ版「ヴィーナス」を日本語訳したバージョンを長山洋子がリリースしたものです。
動画は2年前のものですが、約20年間演歌を歌って来たとは思えない姿がそこにあります。
この長山洋子ですが、父親の影響で幼い頃から民謡に親しみ、今現在でも三味線を弾くのだそう
ですね。
デビューする際も当初から演歌でいく予定だったらしいのですが、当時まだ16歳、時期尚早という
ことでアイドル歌手に変更したのだとか。
この動画を見る限りではとても「民謡・演歌・三味線」のイメージが湧きませんね。
それにしても曲の歌詞とは言え、こんな女性に「じらしてあげる」とか「落として」とか言われたら・・・
あーたどうします?
わたし?
辛口おやじは間違いなくイキます!(爆)
普段着物で演歌の女性がこういう曲を歌ったら、男は大概コロッといきますよね(笑)
1986年のアイドル当時の動画もどうぞ。
↓ 28年前はこんな小娘だったんですね~(笑)
いや~、良い歳の取り方してますね~
Posted at 2014/06/15 22:18:09 |
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昭和の歌、この一曲 | 日記
2014年05月16日
一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。
今回紹介する曲は1962年のザ・ピーナッツのヒット曲で「ふりむかないで」です。
62年といえば私が生まれた年でもあり、それこそ和製ポップスの最初期のヒット作品でもあります。
このみんカラやられている皆さんの親の世代、下手をすると爺さん婆さんの世代の曲になりますね。
70年代にエメロンシャンプーのCMに使われた同じ曲名の歌がありましたが、それとは違う曲です。
かなり古い曲ですが、92年にWinkがカバーしましたので、もしかしたら若い世代の方もご存知かも
しれませんね。
最初の動画は、我らが昭和のアイドルのツートップ?の松田聖子と河合奈保子が83年にミュージッ
クフェアという番組でデュエットした時のものです。
二人とも本当に楽しそうに歌っており、見ているこちらまで楽しくなる動画です。
いや~楽しいですね~、これはもう何回聴いても飽きませんね。
テレビの一番組ですから、おそらくリハーサルもそこそこで殆どぶっつけ本番だったと思われます。
即席のデュエットでもこれだけ歌えるんですね。 なによりも歌唱力が素晴らしいです。
改めて昭和のアイドルの質の高さを見る思いです。
最後の方で二人腕を組んで歌うんですが、その時の聖子の笑顔を見てください。
この笑顔こそ、いわゆるぶりっ子キャラでない彼女の本当の笑顔ではないでしょうかね。
本家本元のザ・ピーナッツの方も貼っておきますので、こちらも是非ご覧下さい。
映像の隅々まで昭和30年代の香りが漂います。
特に1分過ぎくらいに出てくるバンドの指揮者の方、この方スマイリー小原さんとおっしゃるんです
が、彼の動きがチョー素敵です(笑)
14インチの白黒テレビや、ちゃぶ台で一杯やる俳優の有島一郎さんなども出てきますが実に味が
ありますね。
いや~、本当に楽しい曲ですね~
昭和ってすごく良い時代でしたね。
Posted at 2014/05/16 23:15:32 |
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昭和の歌、この一曲 | 日記
2014年04月19日
一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。
「シャイニン・オン 君が哀しい」 この歌は1985年(昭和60年)にソニーからデビューしたJ-ROOK
バンド「LOOK」のヒット曲です。
当時の人気番組、ザ・ベストテンにも何度か登場しましたので覚えている方も多いかと思います。
この歌の魅力は何といってもボーカルの鈴木トオルさんの透明感溢れる見事なまでのハイトーン
ボイスに尽きると思います。
鈴木トオルさんは私の住む隣町、掛川市の出身です。
この鈴木トオルさん、私自身もちろん面識はありませんが、実はこの方のお兄さんが同じ職場に
勤めてまして、10年ほど前にはそれこそ同じ課で一緒に仕事をしておりました。
現在は課も変わりお互い会うことはほとんど無くなりましたが、お兄さんの方も学生時代にバンド
をやっていたそうで、当時の芸能界の裏話などをよく教えてくれたものです。
さすがにご兄弟、よく似ていらっしゃいます。
この鈴木トオルさん、現在でもそのハイトーンは健在で、カバー曲でのCMソング等に起用され活躍
されているようです。
Posted at 2014/04/19 19:54:54 |
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昭和の歌、この一曲 | 日記
2014年01月11日
この曲は昭和62年にマッチこと近藤真彦が歌い、日本レコード大賞を受賞しました。
動画は以前「昭和のアーティスト宇崎竜童」の所でも出ましたが、この歌の作曲者で元スパイ
ダースの井上堯之さん自身が歌ったものです。
今改めてこうして聞いてみますと、この曲はマッチが歌うことにより確かにセールス的には
成功しましたが、私は少なくともアイドルが黄色い声援を受けて歌う曲ではないと思うのです。
ある程度人生経験のある人が歌うべきで、その方がこの曲の持ち味や深さといったものが
生きるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
おっと、こんなところにも辛口が出てしまいました(笑)
「愚か者よ、おまえの失くした時間を探そう、
愚か者よ、愚か者よ、今夜は眠れよ・・・」
なんだか自分のことを言われているような・・・
そんな気がしませんか? (笑)
Posted at 2014/01/11 23:25:51 |
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昭和の歌、この一曲 | 日記