2013年11月30日
一週間のご無沙汰でした。
車のネタはカラッきしなのに、それ以外のネタは週一ペースだと向こう3ヶ月くらい溜まっている
辛口おやじです。 正月休みにドーンと開放したろうか(笑)
さて、最近すっかり辛口が影を潜め、好々爺然としているじゃないかと一部のマニアックな方々
から愚痴が出そうですので、ここらでちょっとキツいのを一発カマしたいと思います。
・・という事で、興味の無い方はスルーでおながいします(笑)
数年前、関西のある中学校でのこと。
遅刻常習生徒1年生4人に対し、学校側が何度も注意指導するも全く改善されず、困り果てた
学校側の担任教諭と学年主任は4人の生徒と保護者に対し、午前10時までに登校すれば受け
入れるが、それ以降であれば授業を受けさせず帰宅させ、欠席扱いにすることを通達。
校長もこの方針を追認したとのこと。
この学校では午前8時25分が始業だそうで、5月頃からこの4人の生徒がお昼頃に登校する
など遅刻が問題化。
学校側も熟慮を重ねた上での苦渋の措置であった。
これに対して市の教育委員会は、「今回の措置は生徒の学習する権利を奪うもので問題だ」
として改善を学校側に指導したそうです。
校長は市教委からの指導を受け、「生徒の教育を受ける権利を奪う行為で反省している」と
発表。 この生徒と保護者に謝罪したそうです ・ ・ ・ 。
何か変でははないだろうか?
市教委は学校に何を改善せよと指導したのでしょうか?
10時であろうが昼休みであろうが、この遅刻常習生徒が登校したら「今日も遅かったな」と
暖かい声を掛けて授業を受けさせなさいとでも指導したのでしょうか。
学校側が取った措置は、この生徒たちの遅刻が余りにも常習化し、指導しても改まらない
ので止むを得ず取った非常措置であり、何ら落ち度は無いのではないか。
何故校長は反省などするのでしょうか。
普通の生徒たちは規律を守って始業に間に合うように登校しているわけで、それらに対して
遅刻常習生徒でも教育を受ける権利は同じだという事を納得させることが出来るのだろうか。
示しが付かないとは正にこの事ではないか!
確かに中学までは義務教育であり、学習する権利というものは有ります。
しかし権利というものは義務を果たして初めて得られるもののはずです。
世の中にはルールというものが有るわけで、再三の注意にもかかわらず、それを守らない
のであれば、罰を与えるのは当然ではないか。
まさか家の手伝いを深夜までやっているわけでもあるまいし。
おおかた仲間内での夜遊びが過ぎるのであろう。
一言で言えば、こんなクソガキは襟首掴んでぶっさらってやればいいんです!
私らが学校へ通っている時分はそれで終了でした。
市教委は改善を指導する相手を間違えているのです。
生徒に何か問題があると何でも学校が悪いとして校長が謝罪していますが、以前からおかし
な風潮だと思っております。
子供の人権なるものが錦の御旗、或いは金科玉条として一人歩きしているような気もします。
今回のこの遅刻常習生徒の場合は生徒本人とその保護者に問題が有るのであって、学校側
には何の責任も有りません。
このガキの親の顔が見てみたいものです。

つづく
Posted at 2013/11/30 21:56:05 |
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