
我が家にFJクルーザーのミニカーが特段に増え始めた夏が終わろうとしています。

玩具はよく買ってきたほうかもしれませんが、子供と二人で可愛い自転車を眺めながらサイクリングへ行くのも、玩具をあれこれ一緒に選ぶのも、今だけしかないと思い、玩具屋へいけば私も夢中になって楽しんでいます。GWからは、ハードオフが旅の重要な中継地点となりました。玩具屋、百貨店、あるいはアマゾンでは出会えない玩具の宝庫です。

観賞用はすぐに破損の憂き目で、あるいは
2年前に木更津で買って開けて30秒で破損し、
こちらは同じお店で買ったものの一瞬出し惜しみしつつ、開ければまた同じで、こうしてみ見返すとそれも懐かしい思い出です。

結婚した頃購入したE66。当時は先進的な電子制御のサスで、それを体感したく発売前に雑誌だけ読んでオーダーしました、という思い出で選んでみたミニカーは「いらないからあげる」という待遇を受けています。

二歳の頃はただ壊していただけですが、三歳は途中から分解するようになり、四歳前半はクラッシュテストということで、壊しており、質的変化はしているのかもしれません。クラッシュテストはスロー動画で撮影する家庭内ムーブメントのときもありつつ、一時期クラシックテストと言っていたのもすでに懐かしく思います。物によってはトランクなどにモケットが貼ってあり、「ふさふさしてるよ」と観察対象になっています。

「三菱のJAFなんて珍しいから持ってない」という私の主張と「持ってるって、持ってるっていってるでしょ」と子供の反駁、後者のほうが正しかった証左ですが、こうしてだぶりが増える要因となることも。

昨日の一泊旅行帰りに仕入れたレア系なトミカ。

夏休みはハワイ8泊に始まり、岐阜トヨタと花火の旅3泊、静岡家族会の旅4泊、〆に箱根1泊と、さらにばぁばのところに一人一泊、家人実家に3泊も合わせ計20泊と数えれば、十分な旅路となりつつも、どの旅ももっと泊まりたいと相変わらずの旅人ぶりな夏休みとなりました。

そして夏休み最終日の本日は、パパと二人で玩具の旅路、日帰り往復80キロをしてきました。質感がなかなかでお気に入りとなった、小田原で仕入れたトミカリミテッド。

こちらは名古屋で仕入れた、年末あたりには仕入れたい210系クラウン。

小田原で見つけた、ブリキの747。ちなみに最近は747、A380に加え、707好きがダイレクトイン。

9月10日時点で、目標残2,750名、9月末で残2,700名ぐらいになってしまうのか、ぐらいな勢いを感じますが、以西に少しセーブを依頼しつつ、できれば残2,730名あたりで今月は止めたいところですが、

零細の中では少しボリュームが出てきたところに、平たくいえば会社が少し僅かに大きくなってきたゆえに必要となるエネルギーというものがあるようで、その疲れも感じるようになりましたが、今頃それを感じるということは鈍感かもしれませんが、ブログの更新頻度は如実に物語っているかもしれません。

数か月前に分解コースを辿ったジープ。埃とともに鎮座中です。

これはGWの成田空港で買った一機、などときに旅の想いでも兼ねているかもしれません。溜まる一方で梃としても進まないのが写真整理。今夏もだいぶ写真を撮りましたが、そもそも春の旅行から進捗ゼロです。

こうして少しずつ飛行機の模型も増えてきてわかったことは、少なくとも日本では1/200モデルはスタンダードになりえない、のではないかと思います。

1/200は広がる主翼を思いますと、なかなかにスペースを取り、数が増えてくると置き場に困ることが判明し、日本の住宅事情とマッチせず、1/400のサイズがメインとなっている、という気がしてきました。

車の玩具含め、いつかは処分する日が来るのか、来ないのか。我々親が捨てることができる日が来るのか。さばさばしているママはざっくり行けそうですが、きっとパパが反対するのでしょう。

今年もハワイではジープをレンタカーし、そして岐阜旅行はFJクルーザーをレンタカーしました。

FJクルーザー乗ってみれば、家族会議満票にて仕入れが決定し、私は「これは名車ではないか」と思うほど気に入り、そして出かけたくなるクルマにも思い、

ハワイ旅行中はFJクルーザーの新車をカスタムカーで仕入れようと夜な夜なスマホをいじりつつ、しかしレンタカーで乗ってから決めようとなどとも考えながら、

屋根が白いのがFJクルーザーらしさの一つじゃないか、という家人という鶴の一言でペイントで白い屋根の一台はもう在庫がないカスタムカーは選択肢からはずれることが決まり、

次いで二号議題たる色の選定も、紆余曲折を経て満票で黒に落ち着きました。

大雨の静岡ハードオフ二店目で見つけた珍しい1/200ANAの747モデル。そして結局、岐阜の旅路で、トヨタの車に乗り、なぜかトヨタのディーラーにもよる運びとなり、あるいはトヨタ系のオフロード体験コースも走り、トヨタ博物館にも行ったトヨタ三昧の旅路で、

トヨタのクルマをオーダーするという、さらにトヨタ三昧に拍車がかかり、いつしか「Aちゃんトヨタ大好き」と三歳くらいからだったか発するようになり、それに感化された集大成ともいえる旅がありました。そして旅途中で車を買うという初めての経験をさせてもらう思い出もできました。

カスタムしていないノーマルの黒としては、日本にある最後の新車を買うことになります。走行距離7キロ、という点に着目すれば、事実上最後の新車かもしれません。残り物に福があると言いますが、半端なくそれがあることを祈念します。

今乗っている一台があっという間に6年経ったことと、加齢によるときの加速を計算すれば、10年などあっという間かと思い、加えてFJクルーザー素性のよさが力強く後押しして、10年は乗ろう、と思い切って新車にしましたが、果たして処分できる日が来るのか、20年、30年売ることもできずホールドしそうな予感もしています。次はゲレンデと呼ばれるGクラス、これは1乃至2年後を目途に駐車環境を整えて検討したいと思いますが、

まさかのFJクルーザー、本当に本物を買う日が来るとは、思いもしませんでした。
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Posted at
2018/09/04 00:17:07