
一緒の箱根。

誕生日のときお祝いしてもらって以来、2018年は大好きなHちゃんという後進と二回目の旅路。

まだ一歳を数える前から、よく車にも乗せてもらってきた大大大、大好きなHちゃんとそのご家族、

夏は静岡に、冬はグアムにと、2018年は結局四回を数えた一緒の旅をしました。

できるだけお互いに気疲れしないよう、しかし子供達の思い出は作れるよう、夏はたらふくプールで遊びましたが、通常の旅は、ご飯だけ一緒にする形にしています。

加えて毎度一緒では気遣いもあってリフレッシュできないと思い、

ご自身達でいっているであろう旅行に加えてたまにですが箱根路の招待をさせてもらっています。

慰労での招待、数々してきましたが、私もまだ若かった頃は悪乗りで、新車のBMWで行く中伊豆オマージュ企画若い男性と、メディアを軽く騒がせたこともある中年の独身女傑社長を温泉に無理やり招待してネタ作りを期待したこともあったのを思い出します。

子供が「青いロマンスカーが見れますように」と言った直後に、我々一行の目の前に現れてくれた青いロマンスカー。

「駅でもロマンスカー見れますように」との祈祷に、行ったばかりだから見れないんじゃないかと反論した私も陳謝の上撤回した、湯本駅のロマンスカー。

魔法使いだと自認する我が子に、戦略的に新規開拓したい顧客候補「Z社と取引できますように」と言ってもらった皐月の頃。

宿の前に、

ストロボ用単三電池をダンスしながら買ってもらいます。

丁度皐月ブログと同じタイミングで、今朝の登園でも「Z社からたくさん受注できますように」と祈祷をしてもらいました。

合わせて、朝の登園時に、新しくはじめる事業について意見を諮ってみました。

なぜそれをやるのか、という質問にも答え、どうかなと最終意見を聞いてみれば、

「もちろんやりなよ、いいじゃない」と我が家の会長よりゴーサインです。

企画の内容に含まれるポイントとしては、

たくさん稼いでもらう、

パパはたくさん稼いでもらっていいんじゃないかなぁと思うこと、

たくさん稼いだ人達が、ジープやゲレンデ、ランクルを買うかもしれず、あるいは家を買う人もいるかもしれない、と説明し、

パパはどんな仕事をするんだ、という質問へは

マネジメントと言って、つまりは経営、稼いでもらう環境を整えたり、提供したり、

手とか足を使うのではなく、普通のレベルだけど頭を使って仕事をするよ、

と伝えてみました。

自分の時間を1時間1,500円で売っていた頃、すなわち深夜のセンター街なビックエコーで歳をごまかしてアルバイトしていた高校生の時に、

当時は日本一級に売れていたクラウンを見て「どうやったらあんなにいい車が買えるんだろう。しかもこんなにもたくさん走っていて世の中のおじさんというのはすごい(中には綺麗なおねえちゃん連れている人もいるし)」と感じたときがありました。

この子もそのようなことを思う日が来るのか、あるいはどうやったら買えるんだ、買えるようになるんだ、と考える日が来るのか、お風呂して、宿で許可を頂き、バケツも貸してもらい途中から本数も増えてあっという間に満了した我が家の箱根大花火大会、裏方撤収です。

このプランをやることに御社のメリットがないのではないか、

昨夜、後進がたまたま飲んだ同業の社長氏に、プランの意見を聞いてもらえば、そのような感想が漏れてきました。

月収100万円を軽く超えていくマネジメント職を、目標で年内10名、

来年は100名ぐらいになるかもしれませんが、いずれの場合でも1人ぐらいは億プレイヤーも出てくるかもしれません。ちなみに堅実な商売です。

さすがにもう少し分配率を下げたほうがいいのか、と後進へ相談もしてみましたが、

結論としてはたんまり稼いでもらう設計にしていこうと、意見の確認作業ともなりました。

お風呂も何度か入って、夕食です。

いつもより多い支度された席の数。

こうして写真で見返すと好奇心から箸の練習もしてえらい、と思いつつ、

美味しい幸を頂いて、

山岳部でならした屈強な体で楽しい時間も頂いて、

仕事でもプライベートでも、まず怒ることがない温厚で、優しいHちゃんに、特段に優しくもしてもらい、

可愛い姫が妹のように思えたようで、可愛がりながら有難い時間を過ごしました。

可愛い姫も美味しいと感じたであろう様子を見受けながら、我が子も小さい時より少しずつ大人の料理を楽しんできた箱根の味も好きですが、姫もこれらの味をインプットしながら、我が子のように幸楽苑好きにならぬよう祈りながら、という人生の道程。

子供が好きになったきっかけで軽く見てみますと、幸楽苑は現在三代目の社長氏で、創業者のお孫さんというタームです。繋いで継いできた、これも立派に思いますが、

創業者の新井田司氏は、現在の東北電力を定年まで勤めたあとに、創業・起業して幸楽苑を作ったそうです。

つまりはお堅いところで、商売っ気もない環境で、年十年とお堅いトレーニングを繰り返したにも拘わらず、

しかも歳をかなり重ねてからの創業で成功を収めることになるわけですが、なかなかの特異的超人ぶりとも汲み取れつつも、一方で多くの勤め人のドリームになるケースかもしれません。

朝のコーヒーを淹れてくれて、

お風呂でしみじみ頂いて、

部屋で遊びながら、

軽く

体操もして、

今日のカメラフォトもして、

みんなでご飯の時間です。
つづく
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箱根ドライブ | 日記
Posted at
2019/01/10 18:16:22