
最近好きな数字は2824。

「夜の旅も素敵だね」との声を聞きながら、

あっあそこに月だと教えてもらいつつ、三連休少しは連れ立ってあげたく、思い付きで約28時間の旅路となったながら2,220枚も撮影した、つまりは充実感が高かった筋トレにお出かけです。

出発してすぐに我が家、心のグレート・アトラクターであるFJの先導がスタートです。

「あっGL」との報告。

希少車のセットを拝んで、

FJには町田のあたりまで先導してもらい、勝手にオフ会気分を味わい、

FJまたいないかなぁと子供が言った1秒後に「うわ、いた」と家族で車中共同歓声が上がり、

もう一台いるんじゃないの?と言えばまた黄色いFJが現れ、これらで大喜びのおめでたい一家、夕食休憩です。

これ食べたいなどと協議しているとあっという間に夕食時、混雑してきてしまい、

怪しいネオンの光りに砂糖を主成分とする満月が照らされているかのような光景に魅せられ、

子供推奨のトン汁類などで、ネオアウトドア系でディナーにします。

19:30、冷える夜空を思えば、

1銀河あたり10億から2,000億の恒星があるそうで、

そのような銀河が昔は1,000億乃至2,000億個程度と教わってきましたが、観測可能な宇宙にあると推定される銀河だけで2兆個になるとキングメーカーNASAよりいつの間にやら増量され、

次世代の宇宙望遠鏡が上がれば、またさらに総量規制が撤廃されていくと見込まれ、

私が出張中から合わせばぁばのところに結局二泊していたそうで、一泊目の豚しゃぶが気に入り二夜連続豚しゃぶとなったそうで、栄養環境はそれに甘えることにして、この夜のディナー〆の肉まんを食べ乍ら、宇宙の壮大さを確認作業します。

道中コーラの会社が見えれば質問も受けながら、この日のお風呂に到着です。

地球は自転し、太陽の周りを公転し、

太陽系は銀河の中を公転し、その銀河は広がる宇宙の中、秒速数百キロで移動をし続けており、

「素敵な部屋だね」との発声をしている間にも、地球の絶対座標が思いのほかいくつかの変数で変動を続け、かつその移動距離は人知を超えるものがあり、

「お風呂も素敵」と聞きながら、つまりはタイムマシーンが仮に開発されるとした場合に、かつ膨らむ宇宙でさらに相対的要素も増加しつつ、座標が変わる中に仮に宇宙の中心が見つかりここから絶対的な座標軸基準が定義されたとしても、さらには空間の歪みを考慮しないとしても、江戸時代に行きたい、縄文時代に行きたい、あるいは1年前に行って株を買いたい、となっても、

宇宙空間に放り出され、数秒前ですらタイムワープしても太陽系を眺めることになりそうです。

すなわちタイムマシーンを作ることは時間を行き来するだけでなく、場合によっては光年単位で瞬時に行き来できる技術、さらには銀河の動きならびに宇宙空間そのもののコンマ秒の遅れも許されないほどのリアルタイムな変数も合わせ、正確な位置情報が必要となり、これらセットでプロダクト化する必要があり、今まで想像していたのび太君のデスクよりも、ハードルが高い世界観がありそうです。

靴ベラで靴を履かせてくれる、この10秒ほどだけを思っても、地球の公転および太陽系そのものの公転を無視しても、所属する銀河の移動距離だけで銀河が秒速500km移動しているとすると、ざっくり約5,000kmこの地球号は移動距離を知らぬ間に稼いでいます。

子供が爪楊枝を取って、家族分並べてくれ、私が35mmマクロで撮っている、合計1分ほどの間には、この地球は宇宙空間を同30,000km移動していることになります。

私が自らの餌をお皿に載せている朝のレストラン。テーブルで座っている子供から大きな大きな月にまで届きそうなデシベルで「パパー?」と呼ばれれば「なにー?」と応答し「パパ大好きー」と声を響かせてくれた無限大のイベントもあった、思い付き気楽な旅路は28時間、で考えますと、同銀河の移動距離だけを勘案しても、50,400,000km地球のオードメーターが増え、プラス東京沼津間往復約260kmと合わせ、

50,400,260km旅をしていたことになり、地球をガリバーに持ち込んだ際の下取り査定が気になります。「まないたのきりはしは持てる?」と質問を受けながら、擽りの儀式をして、出発です。

入念に砂糖も投下するコーヒーを淹れてくれた3分の間にも、軽く9万キロは移動しているわけですが、地球の公転等も含めると地球は
時速2,271,600km移動していると計算している方もおり、分かりやすく表記すれば、ツインターボとカタパルトを駆使して時速227万キロで動いていますので、合計3万円使ったこの旅28時間では63,604,800km移動したことになります。なお光は時速10億8千万とされているので、いかにそれが速いのかと思いますが、光の速度以上で宇宙は膨張していると現在は通説級に説明をされています。

ざっくりどんぶり計算しますと、旅の予算3万円使っている間に6,360万km移動していますので、1kmあたりの旅コストとして計算すれば1km0.0005円の旅路、ということになり、仮にタクシーで移動した場合は22,770,000,000円(227億円)説も考えられますが、タクシーは止まっていても6,360万km移動するから28時間分の料金として概ね30万円程度ではないのかという通説、いや乗務員として仕事すればむしろ収入を得れるとする少数有力説などが争いを見せています。

常々何事もお金という単位に変えてみると、より身近にイメージを感じることができるのではないかと思って来ました。乗るドア、荷物を仕舞うトランク、すべて開けてくれ整えます。

たとえば日本人の人口1.2億に占める200万人という影響力を計る場合、1.2億円銀行口座へ保有していると想像し、200万円豪遊したとすると、分母に与える景況は軽微のような気がしてきます。

より具体的に当てはめてみますと人口減少は2017年30万人減、2018年37万人減ということだそうですから、保有する1.2億円から30万円、ついで37万円合計67万円キャバクラで使ったとしても、資産に与える影響は軽微だと思われ、つまりは経済に与えるインパクトが小さく問題がないレベルということが分かるような気になってきます。

という要領で単位を置き換えてみるだけでだいぶイメージしやすくなると思うのですが、

地球の自転速度1,700円(時速1,700km)、地球の公転時速10万8千円(時速108,000km)、花当番用の花を仕入れればケンタウルスが銀河団を抱えるように、花束を渡して頂き、

狭くて通れるのかと心配のお声を頂きながら、太陽系の銀河における公転速度時速86万4千円(時速864,000km)、

銀河系の移動速度、諸説ありつつ時速220万円(時速2,200,000km)、または660万円(同)

光りの速度10億8千万円(1,080,000,000km)、

「これからカリカリ梅ができるの?花が咲いて実が出来て?」と質疑の時間もありつつ、ここからこの優れた手法を用いても想像が及ばなくなっていきますが、

空いている駐車場を見れば「ここ人気ないの?」という中伊豆サイクルスポーツセンターに到着したところで、銀河の数で当てはめてみますと、1銀河あたり恒星が10億個乃至2,000億個あるのを単位を替えますと10億円、100億円、乃至2,000億円を持っている資産家が2兆人以上いる、というのが現在観測が可能なエリアにいることが予想されており、

「あっここのプール来た」と確認しつつ、観測できる宇宙が広がっていくことが見込まれており、さらにはこれが増えていくものと予想されます。

宇宙の年齢は138億円(138億年)ですから、時間の経過として138億だと想像してみるもの大変ですが、経済単位に変換してみると少し大きな中小企業の年商レベルと考えると意外と若いとも感じます。

「サイクルスポーツセンターげんきにあそぶぞーおー」と発声しながらも、なぜか前触れもなく「10億円、10億円」を連呼しはじめ「10億円100個ほしい」と所信を表明し本格的な活動を始めます。

現在観測できる宇宙の果ては480億円(480億光年)ですから、これも同じくですが、

138億年経ってきた中に、観測できる宇宙空間に一度も新たなビックバンやこれに準ずる活動またはその影響が観測できないということは、実はビックバンはなかったのではないかとすら思えてきます。

宇宙の形はどんなだろう。

幾何学的に大分類すれば同相であり球型ということになるのか、案外にこの茄子型チューブで常時波打つように変形しているような気もしていますが、

ポアンカレ予想ではどうなるのか、思いのほか実は剣山型で、基本は球体系でありながら、無数にある超光速で移動する銀河がダークマターを先兵にして空間を押し広げ、その先が剣山の針のように膨張の端緒となっているのではないか、と根拠なき想像をしてみたりした場合、大きい分類は球体であるのにもかかわらずロープが針にひっかかるもしくは針と針の間にロープが埋没するとそれはどういう説明になるのか、

さらに敷衍すれば地球にけん引フックが付いていた場合は、と考えるとこれはドーナツ型に分類されることになり、

「したでアイス買う」と聞きながらホワイトホールとホワイトハイツは何が違うのか合わせ、これらと考えだすと地球が2,500km移動している間にすなわち5秒で熟睡できるから不思議です。

と、こうして宇宙に再度興味を持てた金勘定ばかりしてきた人生。
「今日のカメラフォト」

草や木を見れば「地球の一番中はどうなっている」から地球の創生に質問が移り「いつから草や木が生え始めたのか」、そして「どうして太陽は宇宙にあるのか」「どうして太陽は浮いているのか」「宇宙の一番上と反対側はどうなっているのか」と子供の好奇心に刺激され、私も再度興味を持てたのかもしれません。

宇宙の果て、それはないのかもしれず、我々の概念では理解することができないかもしれず、仮に宇宙の空間的果てがあるとすれば、写真を撮るときに光が回るという表現をしますが、同じように光りが回ったり何らかの周波数や物質が反射されてもよいはずであり、しかし超光速で広がっていれば光が追い付くことはなく、宇宙の果てその素材はブリヂストンが作っているのかも気にりますが、
ハッブルが捉えた銀河団の写真を見れば、圧縮効果もすさまじいのだろうと思いつつ、あと数年で次世代宇宙望遠鏡が上がりさらなる研究が進むかと思えば楽しみになってきます。
軽いドライブ旅行が二毛作になろうとは、つづく。