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ドライブへ行こうのブログ一覧

2023年12月30日 イイね!

楽園、今井浜から帰還そして「 ディテールはバトルダメージのテクスチャーをエフェクターにしている」

楽園、今井浜から帰還そして「 ディテールはバトルダメージのテクスチャーをエフェクターにしている」













密かにブルースリーを尊敬する我が子は、前日から別メニューか同じメニューどちらでも可のご提案を頂いていたところ、前日のメニューが大ヒットで、連日同じにすることとして、



パパとママは無論前日とは違うメニューを拝受することとして、




宴の開始です。




一時期はコースのコーンスープ、に加えてアラカルトでコーンスープ追加をしていた時期もありましたが、変わらずこれにパンを浸して頂くのが大好きです。












この日のスープに合わせてスプーンが変更され、




スープ大好き、スープ王子の元へ。




「大きくなったら『パパ達また今井浜にいるのかよ』って言われるぐらい、パパとママはしょっちゅうここに来てるから」





という、住みたいレベルの今井浜東急ホテル。



じっくり炒めたあめ色玉ねぎは、フランスでリヨネーズと呼ばれるとG先生に教わりましたが、たっぷりのリヨネーズに包まれたステーキを平らげて、








スマホの充電料は0.4~0.6円前後だそうですが、と思うとコスパに優れまくっている玩具で遊んで、












ほどよいボリュームの美味しいコースを頂きまして、



将来リニューアルする日が来ても、この絵や、あれやこれや懐かしめる要素も残してもらいたいと思いつつ、散歩が唯一のアトラクションであり、散歩が唯一のリアルエンターテインメントぐらいの要素な中、




贅沢な散歩の時間へ。




ママが来る前にやってしまえ、ということで、










散歩に見せかけての、



「そういうのなんていったっけ?」


「パルクール」「あっそうそうそれ」の時間。



と、食後は仕事もして、波の音を感じながら夜が更けていき、



朝は等倍トリミングの時間です。





僅かに空けておいても、寒くない冬。





恐らくは一番有難味を思っているのはママかと思いますが、一同にとって有難い朝食へ。前日までは高齢者のお客がポツリポツリいる程度でしたが、この朝は中国人の方々がたくさんいました。





一切手伝うでない、やるでない、すべて自分で決めてやる、とセレクトした朝食。水分多目な大根おろしが入った大きなお椀。その淵とオタマを使って大根おろしを絞って水気を減らす作業。別々に料理を取っていてふと見れば時間差で同じことをしていて、最近大根おろしがお気に入りなのは元はと言えばこの子の影響ですが、同じことをしているのがなんだかおかしく思って朝食を頂き、




エレベーターに乗れば、階数を押そうと思うと先に押され、じゃあ閉まるボタンだと思うとそれも先に押され、俊敏性で若さにはまぁまず敵わないと思い、






よく見れば、服のまま海に入っている組と、それをスマホで撮る組で楽しそうな時間に見えて、若さってすごい、と思い、







寂しいことにチェックアウトの時間です。




前日より小さい重機、わざわざ入れ替えてでもそのほうが効率的なのか、用途が違うのか、利益項目の増加策か、




次回は三泊したい、と思って出発です。






帰りは気分転換で135号線を走ることにして、ママの指示で道の駅へ寄って、買い物している間はまったり待ったり、


ゼロカロリーの品種が増えていておじさんズには有難い健康施策に思え、








よき燃費、よきドライブ、




「飲食チェーン店だとデニーズのオニオングラタンスープが一番好き」と聞き、毎度頼むステーキじゃないのかよとママと突っ込んで、



マーベルの映画によく出てくるという数字を聞いて、







途中で肉まんを頂き、







すぐくるまやラーメン。注目はこのバター、



乳化もあるのかもしれませんが、あれだけのバターが融解しても、油膜ができません。つまりは普段食べるラーメンの油層レベルな油膜はどれだけの油量なのだと思い、




我が子はプラス260円でつけたれた餃子定食を頂き、






「店内にお客さんが二人いたから、店員さんは三人だな」と車の台数から考えるようになって、と思い、



体を動かしてから、リ出発です。



グーグルで見れば、過去は磯系レストランが入れ替わり続いていたようですが、近年はテナント募集中のようです。



この旅、行きにランクル300売却のご連絡を頂き、なかなか時間がかかりましたが、漬物になっているy.f氏が一部増員して帰還する知らせを拝受し、赤いランクル立て続けにみて、




空いていれば快適な135号線、あっという間に熱海が見えてきて、




「狭いんだろうけどここが熱海の都心?」を通って、




この子のじぃじまさおさんが障がいのある方々雇用のために氷の工場を営んでいた真鶴を通って、




真鶴半島、三浦半島、さらには千葉まで見えて「千葉まで67kmだって」「なんで分かるの?」「だってほら」とマークを動かすと当該場所まで直線距離が示されるようで「そんな機能あったんだ」「えっ知らなかったの?」と、またもやあれやこれも頼りになってと思い、





見もしなくなったFJを私は見て、





ジムニーも以下同文の、




「小田原のほうまで来たかぁ」と聞こえてきて、




「あっ新幹線」という見張り役からの伝令で、



気持ち起動が遅いXバリオを事前にONにして、悠々自適に新幹線を撮ることが出来て、




しばくほどに色々な場所までの直線距離を報告させていたナビが若干不機嫌でしたが、機嫌が直って択捉までの距離「1411kmだって」と知らせを聞いて、




デジタルルームミラーを見て「後ろの車を当てたらフィギュア買ってやる」といえば即答で「ダイハツコペンでしょ」と回答されてしまい、「今日買う、とは言っていない」とディフェンダー討論会場となって、




「前にここで木のキーホルダーに名前掘ってもらった」「よく覚えてるなぁ。で、そのキーホルダーどこにあるの?」「分からない」と、



二宮PAで大好きなきなこのおやつを頂き、









また倉庫でも建つのか、な光景をみて、




ちょっと渋滞気味でトンネルに入り「あぁ眠くなってきた」と発すると、間髪入れず「はいこれ食べな」と渡してくれて、その判断力や状況理解、打開策の立案能力に成長を思い、




私のスマホで音楽をかけ、自分のスマホでゲームか動画かしながら、高速を一時下車して、コンビニライフ。日本の曲はリズムがださい、と聞こえて来ながら基本洋楽をセレクトその後「パパ好きなのかけていいよ」でカノンをかければ「いい曲だね」と、私がオーダーした焼き鳥を買ってくれているママを待ちます。




まるでティファニーとロレックスのダブルネームぐらいなダブルブランドの融合どころか本屋まで。



様々な価値観を見て、



気が付けば、


「ここブックオフのところじゃない?」とママに言われれば、八王子。幼稚園の頃だったか、いつも行くブックオフの道を数キロ先の反対側から走ってきたとき「こういう構造になっているのか」みたいなことを言っていて「言われてみれば、いつも通るブックオフの道だ。なんで分かった」と思ったことを思い出し、





聖地PA吉牛。



夕食としての仕入れです。








主だった荷物を搬出してくれて「パパ、あのジャンパー持てる?あとはないから閉めちゃっていいよ」と頼りになる司令塔、




帰宅しました。



25日朝起きて二夜連続サンタさんから届いていた三つ目のプレゼント。25日下校してきてそのまま旅に出たのでゆっくり見る暇もなくでしたので、改めて自発的に部屋のライトは消して、自分で志向する指向ライトだけでの撮影会開始。に私も便乗。「この傷みたいのは、こういう仕様なの?」と聞いてみれば、



「ディテールはバトルダメージのテクスチャーをエフェクターにしているから」なんて言っちゃって、旅を終えました。オモシレ。




leica X Vario
canon EOS R + EF35F1.4Ⅱ
Xperia PRO-I
leica M9 + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical

Posted at 2023/12/30 23:12:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2023年12月30日 イイね!

ライカで海辺を悠悠散歩。

ライカで海辺を悠悠散歩。





















住みたい。











「パパは俺が考えていることが分かるんだよ」




とママに話していて、




「俺が思っていることをパパが言葉で言うんだよ。まずゲームしてて体勢のこと考えてたらパパが『体勢』っていうしさ、みんなと遊びたいなぁって考えてたらパパが『みんな』っていうしさ、スパイダーマンの曲思っているとパパが口ずさんだり、最近だけで5個あった。




「なんで?って思う」と聞きながら朝食を頂きました。



特定の状況下で大まかに考えていること、あるいは気持ち、欲していること、手に取るようにわかるつもりですが、さすがに頭の中に浮かんでいる具体的単語までは分かりませんので、強烈なシンパシーが成せる技なのかもしれません。




冬の海辺と思えない、





薄いシャツ一枚、腕まくりして、軽く汗ばむぐらいの暖かなひととき





ライカ Xバリオをビビット設定にして、



そしてビビットに設定しようとメニュー画面を見ていて、はじめて気が付く手振れ防止をON。




ということ合わせ、優椀な時間をもらいます。



「いつもと水路の位置が変わってる」と、いつものようにジャンプ大会。




無事に届くのか、




届きました。




各所のシナプス前抑制の検品を終えて「ちょっと波が強い」と言いながら、ずっと海を眺め見つめて歩く時間。



それもまた閑雅に思い、




30年後もあってほしいここの場所、少しずつ古色蒼然としてきている中に、最新鋭のテクノロジーがいました。



立ちふさがるとどうなるのかテスト。




ライカ Xバリオ



EOS RとEF35F1.4Ⅱ




ライカ Xバリオ




EOS RとEF35F1.4Ⅱ




我が子はレゴ、



私はカメラで悠然と過ごし、



我が子は映画を観だして、


「待ってる」とのことで、



ママと買い出しへ。



「みかんのゼリー買ってきて」と電話で指示を受け、戻って、






窓を少し開けたまま、網戸で念のため虫が入ってこないようにして、波の音を聞きながら過ごしていた今井浜



あまりに暇なので、こうして等倍で見てもなかなかな、APS-C1,650万画素のライカ Xバリオを持って、



散歩へ出ることにします。



暗いズームレンズ、例えば28mmだとF3.5が開放に始まって、



35mm付近だとF4.5が開放、



50mm付近はF5.1が開放、



70mm付近だとF6.4が開放と、




手振れがおきやすくなるので、



丁寧に撮るようになるのが、



このカメラが教えてくれることであり、



このカメラのいいところなのではないかと思う次第です。



ファインダーがあれば、なお言うことがありません。



後付けの電子ファインダーがライカ純正あるいはOEM元のオリンパス製であるのですが、



以前買ってみたものの、固まったり反応が遅かったりで使い勝手が悪く、使わなくなってしまい、



たまに装着してみたくなるものの、どこに埋もれたのかこの数年行方不明です。



今般、家づくりをしていて、カメラとの共通点を思ったのが、




光です。



もうちょっと言えば、直射日光ではなく優しい光だと素敵になるとか、




さらに言えば庇・軒とデュフューザーは、ともに柔らかい光を作る道具であり、一緒の役割なのだと思いました。




庇や軒を長く取れるほど、太陽からの直射光を防ぎ、反射光を家に取り入れることができるという、



なるほどな、人類は優しい光が好きなのだ、と思った次第です。




ところで、レンズの個性というものは開放で最も出現するものであり、



絞るほどに個性は無くなり、つまりは絞るほどにどのレンズも、もしくはほとんどのレンズで差がほぼなくなるように思います。





ところが、このX バリオについているバリオ・エルマー f3.5-6.4/18-46mm ASPHというレンズは、




開放デフォルト値が強制で絞られているようなものであり、



ズームするほどにそこそこ絞って撮っていくのと同じようなF値になるところ、



その精細感というのが一歩抜きに出ていると、こうして撮っていて実感的に思うところです。



日進月歩的に現像テクノロジーも向上しつつ、基本のセオリーは飛ばぬようアンダーに撮って必要なところを持ち上げるかと思われるところ、カメラ任せのjpg白飛び上等での撮影ですが、昨今はソフトにて手動でやっているゾーンピクセルごとの制御が、将来的にはカメラ内1ピクセル別露出制御の自動化ができるようになったり、




将来的な撮って出しはフォトショレベルやPureRAW 3レベルの処理が、カメラ内でAI処理されるように思う次第ですが、



CPUの負荷が大きく実用的実装にはあと40年かかるのか、あるいはクラウドや通信、これらのコストにブレークスルーが起きるのか、



いずれにしても、これからは光学的な進化よりも、電子的な革新がさらに進んで、




成熟級の光学系と変革級の電子系が合わさって、ますますカメラが進化していくのだと思うところ、



人生の忙しいときは、頻繁に大魚を釣りに誰もいない沖に釣りにいく余裕が見出しづらいタームかと思いますが、同様に人生の繁忙期は現像というものに時間を費やさないよう、という意味でいかにソフトではなく、物理的ハード系・光学系で演算処理を終わらせてしまい、



大量に撮って、平たく言えば撮って出しでいかに終わらせるかの探求をしてきたと言ってもいいかもしれない中に、



言うなれば、いま手動で楽しめることが出来る、という言い方でもいいかもしれないソフトウェア路線を、つまり現像を、



さていつからやろうかと思って来ていますが、我が子の成長とともに日に数枚撮るか撮らないかレベルになってきたら、軸足を変えて楽しみたいと思います。




いや、ますますスマホで済ませるようになるような気がしてきます。




事実、日常のラーメン散歩等は、スマホ一択です。あぁ困った。



ホテルについて、



カートを押してくれて、部屋の前で、


カートから荷物を持ち上げて「パパ取って」と言ったとき、




「えっ!?写真を撮るの?」とボケてみれば、



「文脈で考えろや」と突っ込んでくれましたが、




写真を撮り続けられるよう、精進したいと思います。




そろそろお昼にするとして、Xperia PRO-I




Xバリオを内蔵フラッシュで、




ズームしてちょっとアングルを落とすと、もう一つ顔が現れて、



早く食べなよ、と言われながらEF1.4Ⅱでもう一枚。人間、暇だとこうして無駄なことばかりする生き物なようで、



ママがセレクトしたセブン限定すみれ味噌ラーメンがこれまた美味しく、私のしーふと三昧ラーメンな逸品合わせそれぞれ我が子が味見して、




気が付けば、夕刻。



1度か2度、波の音を聞きながら大浴場の温泉を楽しんだような気がしますが、




基本は部屋でゆっくりまったりして過ごし、



何もせずとも数時間で空腹が到来する非効率な生き物として、


夕食へ向かいます。



leica X Vario
canon EOS R + EF35F1.4Ⅱ
Xperia PRO-I
Posted at 2023/12/30 21:51:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2023年12月29日 イイね!

雅趣 今井浜

雅趣 今井浜












さて、どのレンズで行こうかな。今回のメイン機として「ライカ X Vario」は久々に持ち出してみるとして、プラスもう一機用のレンズ選定をするにあたり、FUJI50R、GF50mmF3.5 R LM WRで候補レンズ達をまず撮って、





すべてF2にして試し撮り。1990年3月発売というのですから、33年前の商品となるCANON EF35mm F2。AFがギーコギーコしますが、これ十分な気もして、





次は2018年11月発売で、もう5年の歳月かと思わせるCANON RF35mm F1.8 マクロ IS STM。F値が僅か明るくなって、軽くてコンパクト、シャープに撮れて、ハーフマクロまでいける上に手振れ補正機構まで搭載の優れもの、






そして2015年9月発売、こちらは発売から8年目あと二年で10年かよ、と思わせるCANON EF35mm F1.4L II USM。F値が明るく夜も安心、AFが静かで、解像よくボケが綺麗で寄れて、秀逸な描写をもたらしてくれるけど重い。





そうした選定途中にママから「何やってるの。もう行くよ」と、撮影結果を見ることもなく、我が子が旅の荷物を積み込んでくれて、



もう一機EOS Rに35mmF1.4を装着して、





出発することにします。





お昼はバーガーを包む紙がまるで自分への熨斗になるかのようにマックに寄り、





ケチャップ「少量じゃなくて少な目って言ったほうが分かりやすい」と事後指導が入りながら、おそらくは感度よくないマイクを通じて「増量」と伝わったのか、ケチャップ多目となったトマト追加カスタムバーガーを頂きながら、



普段意識することなき、しかし自然光が増量されているのかディフェンダーの小窓、アルパインウィンドウランチとなって、




道中、港北のあたりで若干渋滞した際に、隣の外国人の方がずっと見てきて、深くうなづく挨拶を光子を使った送信してきて、笑顔の返信をしたのですが、ディフェンダーはやはり外国人に刺さるデザインなのかと思いながら、





12月も終わろうとしている最中に、雪なき富士山を東側から見て、






と思っていると光の加減で積雪が見えにくかったのか、御殿場のあたりに来れば、南東側は多少雪化粧をなさっている様子をうかがって、



どうでしょう、もしも富士山が少し傾いた形であったら。それでもなお変わらず我々日本人の精神的なアイコンであり続けていたと思いますが、どこか同じようには愛されていなかったかもしれません。名峰富士、別名芙蓉峰は数度単位での鎮座角度すら完璧といえるかもしれず、つまりは神は細部に宿るとすれば、富士には神が宿っている、



ということを教えてくれた気がする、2013年6月発売のライカXバリオ。



数年前に中古で安く手に入れた個体ですが、発売当初は34万円ほどしていたそうで、



当時は暗いレンズが酷評だったようです。



2023年のいま、近年発売された一部カメラよりも十分な中古流通量があり、つまりは当時これを相応に購入していた人々がいるわけで、2013年頃一眼高級カメラと同等のプライスだったのにこれを購入した方々はどのような人々だったのか、気になるところです。



当時のライカ技術責任者カルベ氏がインタビューで答えたところによると「現行品のレンズでは、アポ・ズミクロンM50mmF2.0APSHとライカXバリオのバリオエルマーレンズが、とても解像力が高く、理想に近いレンズです」と発言されていると「還暦からの趣味三昧」さんというブログで紹介されていたり、価格ドットコムコメント欄でも同様に「デジタルM型ライカブック」にてカルベ氏同旨インタビューについて記述されてあったり、




あるいは続けて価格ドットコムのコメント欄によりますと「ライカ通信スペシャル、アポズミクロン50ミリF2の紹介のところで写真家のセイケトミオさんが、バリオのレンズのF値はありえないくらいの感じだが、アポズミクロンを絞った時の描写と通じるものがある」と紹介されていたり、








レンズ有能っぷりへの力強い賞賛が散見されるカメラです。




「DxOMark.comがライカ LEICA X VARIO (Typ 107) のセンサーテストを公開」のまとめ記事によると、当時キヤノンフルサイズ5D3に肉薄するほどスコアが高いセンサーは、





伝聞続きの中ではありますがデジカメinfoのXバリオコメント欄によれば、センサーはフランス産との話があり、ドイツ×フランスでこってり具合が最高潮なのかもしれません。



Xバリオは手振れ防止機構搭載なのですが、この手のカメラはデフォルト設定かと思い気にもしていませんでしたが、




ずっと手振れ防止機能がOFFとなっていて、この旅翌日から手振れ防止をONにした次第です。



Xバリオは当時「世界初となるズームレンズを搭載したレンズ一体型のAPS-Cコンパクト」という切り口にて発売をされたようですが、APS-Cにズームレンズが付いているのはかなりレアなコンセプトだそうで、他にはキヤノン PowerShot G1XⅢぐらいだとのことに、探せば他にありそうな気もしますが、言われてみればあまりない気もします。




そうこうしていると、金城鉄壁な高低差45mを一気に制圧させてくれる河津七滝ループ橋。






時刻は17:06。





目的地の今井浜東急ホテルまであと一息です。





「俺にとってはワープだよ」と、学校や日常がある中での家づくりの疲れもあったのでしょう、




「パパ、ありがと」と申し添えることも忘れずに、2時間ぐらいたっぷり寝ている間に到着しました。




素敵な朝食、幸せな夕食、有難い掃除付きな我が家の別荘、と勝手に言っている東急今井浜。




車を降りての空気も心地よく、暖かい日でした。




さすがに暗いレンズでは大変なので、



カメラを変えて、



カートを押してくれながら、



私が前に出て写真を撮るのを阻止しながら、部屋に向かいます。




ただいま、という気持ちで、




へい、らっしゃい!という心意気で、




到着です。




うちのソファと同じで壊れている、と笑いながら喜んで、




次は三泊だな、というのを何度も確認し合うことになる、




二泊三日我が子はレゴと映画を中心に、私はヤフオクを中心に、ママは分かりませんが、とにかくここでゆっくり何もせず過ごすことにします。





イェイ。





フォっフォーーウ。




なお道中のローソンで買った夜食。美味しそうです。




ところでこの秋から社で手取り1,000万円の大台というのか、を大きく越えて乗った方がいまして、



最近よく耳にするのが「恥ずかしいです」という言葉。





恐らくは、分解すれば「これだけの収入を得ている者として、これぐらいの収入を得る者であれば本来、これぐらいのことは考えて、意識が自然にあって当然なのにそうではなく、恥ずかしい」の意味だと会話の文脈から解釈していますが、





逆に頼もしいというか、見所が増したというか、




情熱の熱気が増して、とてもいい様子に思います。




一人でも多く、そのような環境を用意していきたく思いますが、




一人ひとりその人の能力や気概みたいなものも主要素になってくるわけですので、





そうは簡単ではありませんが、けして難攻不落な事項であるわけでもありませんので、



ときに目を閉じて、余計なノイズを消し去って、味わえる日が来るように、




甘いカボチャのスープに、塩味が座る生ハムの粋な組み合わせができるように、





苦学力行を重ねながら、一簣之功だと心得て、




老化する一方の心身ですが、奮励努力してまいりたいと思います。




社のお若い方はお二人、情報へのアクセス権を上げて、





全国隅々、拠点の人件費や営業利益や拠点長の日報含む全情報やアルバイトのレポートに至るまで情報を取得できる・共有できる環境にいたしました。




本来、適正かつ円滑に処理されるはずであるから「日報に載るべきではない事項」が多い、という会社のスピード感という換言もできる課題の指摘や、





他方で「アルバイトのMさんは素晴らしい要素を持っていると思いました」と、細部のしかもよいところを見る感性まで、順調に育っておられるようで、





ご意見を下さいました。




お一方は上席周囲から「感度がビンビン」「考え方が幹部を越えている」「幹部より大人だ」との声をよく聞くようになり、




幹部の方々をよく育ててあげてほしいとも思いますが、




来年ボード近辺に投入されていくことによって、周囲の刺激合わせ、これも楽しみに、



あるいは、とある地方に行儀が悪い競合があるのですが「これを事業停止まで追い込みます」と、先般は別1件で数千人の諭吉氏を仮差し押さえし確定判決まで得る等、法的ノウハウも溜ってきている重駆逐艦のような存在がいてくれたり、




心強い存在が増えてくれて、





さらにはお若い方お一人が「プライスを下げるべきではないと考えていましたが、この数値を見て考えが変わりました。プライスを下げたほうが短期的だけでも1仕入れ25万円の営業利益増となります」と、分析をしてくださって、



どうやらこれがトリガーとなって、新拠点の人事案に厚みがでるかどうかの中、





この新拠点で新モデル試験的に運行していく年始が見えてきました。大ホームランの予感。というお若い方々の起点を僭越ながら大変うれしく喜ばしく思う年末。



leica X Vario
canon EOS R + EF35F1.4Ⅱ






Posted at 2023/12/29 17:03:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2023年12月17日 イイね!

「今日は俺がおごるから」 → 7,900円(持ち帰り用の炒飯含む)奢ってもらう → 「あぁ気分いいぃぃ」|建築現場巡りナイトサイクリング

「今日は俺がおごるから」 →  7,900円(持ち帰り用の炒飯含む)奢ってもらう → 「あぁ気分いいぃぃ」|建築現場巡りナイトサイクリング









この日も全力で学校生活を送ってきたであろう、かつ平日の疲れもピークに入り始めたであろう木曜日。帰宅して30分だけウダウダタイムがあって、



我が子の横で一緒にうだうだして、



いったいこれらどうするのか、私のフィギュアを眺め、



2023夏休み前半だったか、ばぁばと新潟旅行に出かけた際にドンキにあったゲームクッション、こうみえて普段一応使っている中での格納庫状態を眺め、




ほんの少しの休憩を取った後は、



大きなあくびをしながら夕刻、家づくりの打ち合わせに出発です。なおあくびの写真を見ているだけで、あくびが移りました。



信頼している相手ほどに脳がシンパシーを受けて、あくびが移るそうですが真相やいかに。




長丁場の打ち合わせを終えた帰りがけ、なるほどご指摘をもらえば本棚の雰囲気もこれと同じような感じだとのことで、



あるいはCGを見るに、キッチンやパントリーが近似し、リビングステージやスタディスペースの雰囲気が似ているようで、




CGを見た上で、近しいリアルを見せてもらうと気持ちが高まる、そんなモデルハウスで、



夜の「7時50分、ほぼ三時間か」とプラン図やパースに加え、詳細な見積の説明を受けて、みっちり三時間がんばってくれました。学校もあって一日たくさんの人間関係や授業を処理し、エネルギーを使い、さぞや疲れたことと思います。間違いなく我が家で一番がんばっています。




「おれの我がままでごめんね」なんて言いながら、最要望のイタリアンはラストオーダーに間に合いそうないので、次点要望のデニーズへ行くことにします。



無論、我が子と同じいつメニュー。



お腹いっぱい頂いて、ママが会計してくれている間、外で待ちます。このとき学校の話、友達の話をしていたように思いますが、



次いで「これなんて車?」「えっシエンタ」「なんかフランス車っぽいな。ルノーとか」「丸っこいところがかな。言われてみれば」「トヨタがフランス車のマーケットも取りに行くデザインだよ」と車談義して、




いよいよ来月末、あと一か月ぐらいでHM様が決まり、発注させて頂く様相が見えてきたのかもしれません。ダークホースが出て来る可能性もゼロではないかもしれませんが。



いつからだったか、もっぱら近頃は帰宅すると、パパの荷物やコーヒーを持ってくれて先に降り、センサータイプな車庫の電気をつけてくれます。




お風呂に入って、早々に寝て、久しぶりにleicaM10モノクロームを触ってみて、




M10MはPタイプのブラッククローム、M9-Pはブラックペイント「お前は黒持っているだろう」という確認で、やっぱりPシルバーが欲しいな、というセルフ対話中でもあるのですが、





久しぶりに触ったM10Mのデータを見ると、夏の夜に寝ている我が子が写っていて、前回このカメラに触っていたのが8月らしく、ニューフェースも同じ道を辿るかとやっぱり買うべきではない、という気がして、




翌日の日中、我が子が学校へ行った後、静まり返った部屋でふと見ると、プラン図が並べられてあり、誰かが検討していた痕跡を撮って、





男は黙って塩ラーメン。のつけ麺。



水泳を習っていた頃「見に来ちゃだめ」と言われたときに時間を潰していたコンビニを懐かしく思い出しながら、追加でコーヒーを買い、




下校して少しすると親友の一人から「マイケル!」という手紙が投函されていて、




ママが飲みに出かける前に、買い物でゴミ袋2つ運んでくれて、




ママが家にいるうちにと思い、3本目。



よくもまぁ、またこれだけばぁば一人でがんばってくれたものだ、と驚愕と感謝を思いながら、集積所に積ませてもらい、



ママが飲みに出かけたので、我が子と二人しばし家で過ごし、



「今日はおれがおごるから」だなんて言って、2人でイタリアンのディナーに来ました。



スマホみながら力の抜いた会話をしていると、



奢ってもらうことになる前菜到着。



自腹となるいつもの有難いブツ。



あんちょびブロッコリーの余韻はソースでパスタへ投入し、



私はイタリアンシェフが作る塩麴の炒飯。をゴチになり、



この日は有難いことに特製自家製らっきょをサービスして下さり、




前菜で5時間煮込んだという魚があれば「俺の授業5時間分以上か」と分や秒、月間や年間どれだけ学校にいるのか計算し出したり、いつの間にかパパの会話を録音していたりITスキルときに法務スキルともいえる技を磨いていて、



「ありがとうございます。お会計お願いします」だなんて言っちゃって、まずは自分のバックを取って、取ったバックから財布を出しちゃって、



小4に7,900円(持ち帰り用の炒飯含む)をご馳走になってしまいました。




と思っていると、なんとピザの持ち帰りまでサービス下さって、あとで夜食と朝食として有難く頂くことにします。高頻度でここに来たいという要望に応えてきた中でたくさんサービスをして下さるようになり、あるいは群馬の蕎麦屋さんしかり、この子の人の和を編んでいく、和ませながら深めて行く、天性のものを思う次第です。



一旦帰って、頂いたピザとお持ち帰り炒飯を置いて、一枚厚着してナイトサイクリングへ。




現状足掛け三カ月ほどとなるHM各社様との関係性の中で、1社様だけお付き合いがもうじき二年ぐらいになる方がご担当する現場を「あぁ〇〇さんだ」と現場に貼られている顔写真も見て、





紆余曲折中ですが、さてどこになるのか五里霧中よりかは三里夢中ぐらいに、




復習編として、2年ほど前に売りに出ていた当時「ここがいぃ。エレベーターついてるから」な中古物件を通りがかりに見てみれば「これは2階リビングかぁ」などと外観からパッと見てこの頃得た概念で判断して、成長を思い、




「Aちゃんに7,900円もご馳走してもらっちゃった。前に100円の缶コーヒー2本買ってもらったからおごってもらったのは全部で8,100円かな」「あぁいい気分」さらに「気分いいぃぃ」だなんて言っちゃって、続けて「ママのお茶は150円だったから全部で8,250円ね」「細かいな」などとやりとりしていると、通りがかりのおうちを見て「外構は木というより、葉っぱで高級感が出るね」と言われてみれば、枯れ木では雰囲気が出ないかと思い、




三井ホームと住友林業が隣り合う現場、ネットが取れていて竣工目前を感じ、





こうして街の新陳代謝、人々の入れ替わりを感じ、





ここは半年ぐらい前に私が欲していた候補地。更地になっていました。目の前が住宅街の静かな公園で、借景に事実上の管理が行き届く庭付きと考えられ、日常に多分な気分転換や憩いを届けてくれそうでしたが、駅からちょっとあるのもあって家庭内却下で諦めました。




以前にも撮った毎年のイルミが綺麗なお家。当時あとで知れば同級生宅とのこと「100坪で中庭が多いんだよ」となかなかの情報通です。



とこうして近場の一部だけですが、過去を振り返って、過去の価値観と比して、復習を兼ねた不動産ナイトサイクリング。



「顔もついてるから完璧にそうである」と、人によってはフィギュア扱いかもしれません。




何年前だったか「パパ、これ買いなよ」とそれに従った自転車。総じてなかなかの段数ギアが付いていますが、





何せエンジンがポンコツなので「チャオ」と先行していたのに上り坂でぶっちぎられ、




アイスはあがってから映画を見ながら食べるとのことで私のヨーグルトをお裾分けしつつ「何がチャオだよ」「こんにちはとかさよならの意味で、煽っている意味はないんだよ」などと会話しながらお風呂に入ります。「パパ、ブルガリアヨーグルトのブルガリアの意味わかる?」「じゃあブルガリアの人たちは一年間にどれぐらいヨーグルト食べるでしょうか」「20キロぐらい?」「30キロだよ」「じゃあ日本人は?」「2キロとか?」「10キロ」と雑学王選手権が始まりつつ、




「なに、ブルガリアの人たちのほうが健康っていいたいの?」「いや俺はそうとは言っていない。ただ事実を述べただけ」「出た出た、じゃあブルガリア人は日本人より長寿なの?納豆は健康にいい、じゃあ納豆を食べてる関東人は長寿で納豆が苦手な関西人は短命なのか、っていうとぜんぜんそんなことなくて、健康食品と寿命を調べ比べてから言って下さい」などと応酬しながら、熱めのお風呂に入って「はいパパはこれ使いな。おれはこれで十分だから」とママが用意してくれてあった中から自分はタオルを使い、私にはバスタオルを渡してくれて、時間が経った塩麴炒飯の旨味が増している美味しさにビビりながら「ママが23:30に帰って来るって」とスマホでやり取りしているらしく共有してくれ「ママが帰って来るまで起きてる」「ママに会いたいの?」「あいたい」と可愛い感想を聞いて夜が更けていきました。









α6500+Batis 2/25
EOS RP + RF24F1.8
Xperia PRO-I


Posted at 2023/12/17 19:40:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | サイクリング | 日記
2023年12月13日 イイね!

プチ・ハリウッド界デビュー|スペシャルミラクルボーイ

プチ・ハリウッド界デビュー|スペシャルミラクルボーイ










この日幕張アパホテルに宿泊させてもらった我々一行は、幕張メッセで開催される、




「えっここじゃないの?」とボケてみた、あぁ寄りたかった家具フェアを通り過ぎ、





前夜からたくさんの方々が宿泊し朝から準備に勤しんでいたバトン部皆様の素敵なイベントがある横を通り過ぎ、




あとで気が付くことになる「三日間通し券」を首から下げている人がなかなか目につくほどの熱狂的コアなファン層が多いともいえる、





2023コミコンと名付けられている、我らがアベンジャーズを始め内外映画の世界観を堪能できるイベントに並びます。結論としてあっという間でしたが、2時間並ぶことになります。そしてその長時間セレブエリアと名付けられたところに並ぶのですが、トイレにいくと並びなおしになるというルールが敷かれ「何がセレブエリアだよ。2時間も並ばされて、立ったまま座れもせず、さらには『もっと詰めるようご協力お願いします』とか言われて、しかもトレイも事実上いけないし、俳優は遅刻するし、どんなセレブエリアだよ。ふざけたネーミングつけちゃって。いやまてよ、セレブである俳優と写真を撮るために並ぶエリアの略か」と合点し内心思ったことは秘匿し井戸に投げ込むとして、




我が家のスーパーミラクルボーイ、持っています。ぞくぞく、サクサクとハリウッド俳優氏がファンと写真を撮っていく中に我が子の番が来て一枚撮って、一間あり「one more!」とハリウッドの俳優氏に言ってもらい、通常1枚のところ、1枚撮り終わってから「おぉそうだボーイだった、しゃがんで撮ろうよ」な感じで、なんと2枚撮ってもらい、かつ二枚頂いてしまいました。追加のワンカット撮影・一枚分につき「あとで請求こないかな」と心配していたのが可愛いところです。





写真を一緒に撮れたり、サイン会があったり、これがなかなかチケットすら取れず、先行販売にて即完売してしまう大盛況で、物販合わせ、ざっとのざるのどんぶりで試算したところ三日間での売上20億円超、準備日も入れて4日間の諸経費イベントスポット人件費多く見て1千万円や会場費込み、諸々含めてもかなり大目に見て予算1億ぐらいで、俳優へのインセンティブはそうは多くないのか多いのか、あるいは版権元がどれぐらい持って行くのかによってイベント会社の取り分は思っているほど太くないのかもしれませんが、なかなかの営業利益率なのではないでしょうか。




「おじさんと写真撮るだけで3万円のぼろい商売。」造幣局の輪転機並みなスピード感覚であろう、写真のプリントが紙幣が刷られていくぐらいの感覚もあるかもしれない、という評価が誰かの内心であったそうで、向学のために何事もかようなビジネスの観点を忘れないように致したいと思いつつ「パパだって大好きなウルトラマンと握手しに後楽園へ行ったり、大好きなウルトラマンセブンのハヤト隊員役だった森次晃嗣さんという人が家の近くでカレー屋さんやっていたりしてすぐ会えたりしたんだぞ」とマウント自慢しながら、あと大人になるとこういう人達と今度はご飯したりするんだよパパは仮面ライダーのお兄ちゃん3人ぐらいとご飯とかパーティーしたよ「仮面ライダーは興味ない」とやり取りして、変容していく先の世界観や感覚を示したりもしながら、こうして知らぬ世界の強い需要を間近で勉強させてもらい、



他方で中には歓喜をあげていたり、泣き出してしまう方もいて、多くの人に生きる喜びや生きる勇気を与えている素晴らしき仕事であり役割であると言えるように思います。写真を一緒に撮ってくれたおじさんのフィギュアも撮りました。




幕張メッセは以前にミニカー&プラレールイベントや気持ち的には移動手段として全道程のもう半分と言ってもいいであろう数キロ離れた駐車場にジムニーを止めてそこからキックスケーターで幕張メッセに乗り付けた東京サロンを懐かしく思い出します。




「なんで足立ナンバーなんだよ」と聞きながら、世界観を大切にするため前のナンバープレートぐらいははずすか、多くのyoutuberのようにカバーをするかぐらいしてもよかいのかもしません。いやひょっとするとオリジナルと同じナンバーなのでしょうか。




その我が子と数年前東京サロンに来たときにキックスケートで乗り付けた話をママにすれば「えっどこに置いたの?」「いや中まで持って行ったよ」「持って入れたの?」「何も言われなかったけど、言われたらその辺に止めて入ろうと思っていたから」「いいパパだね~なんでもいいよって許してくれて」とママの感想がこぼれる会話をしましたが、当時の記録を見返すと帰り路に駐車場まで2時間半ぐらいの幸せをまた感じて、よき思い出です。



と、モーターショーや内外ミージシャン、AKB等々、あるいはドライブや登山、釣り、それぞれ好きなジャンルでこうして人生を楽しむ時間、生きがいつまりは人によっては生きる目的にすらしてもらい人生を救ってくれる存在でもあったり、方々様々なジャンルで、それぞれが好きな趣味趣向で人生を楽しむ、というのは無論理解できるのですが、想像以上に大人が多くて率直に驚きました。こうした市場が形成され、成長し、またこの熱気となるまで育て上げてきて、はたまた現代に新しく生まれただんじり祭りともいえ、己の感性の小ささ、センスのなさ、一様さを勉強する機会にもなります。




トイサピエンス物販の列。の半分。つまりこれの倍並びます。



90分の表示でしたが小一時間で物販エリアに入れました。



ジュースを飲んだり、スマホでゲームしたり、話をしたり、




ちょっと外遊したり、を撮ったり、



我が子と一緒だと2時間も1時間もそれぞれあっという間です。






最近はもっぱら渋谷にいた三人衆




「パパ、ありがと」砂糖水より甘いと言われてきた私ですが、プロポリス入りな私の元ハニーである妻もまるでローヤルゼリー含有のはちみつのような甘さを纏って買う気満々で、いつの間にかこの数年で感覚が麻痺してきているようですが、



我が子より玩具を持っている大親友、お互い似ている環境で肌が合うようです。将来は銀行員か、コンビニ大手の社長になりたいという希望を持つ大親友は、




「おれ将来結婚もしたくないし、子供もいらない」「えっなんで?」「だってお金かかるから」と、我が子とやりとりしたそうですが、小学四年生にそう言わしめる世相も思う次第でありつつ、



「そこが人生のメインだろって思うんだよね。でも、ま人それぞれか」だなんて、学校から帰ってきて話してくれたときに申し添えていて、この子の価値観とその表現を素敵に思いました。



今年9月半ばから、もう少しで三カ月が経とうとしていますが、やり取りをしてきた若き拠点長。先月は全国拠点の中で、拠点として圧倒的断トツトップの営業成績を叩き出しました。




このお若い方を数年間、ずっと陰ながら見ていました。そして経営陣へテーマとして投げかけ続けてきました。



「これだけエネルギーがあって、しかもこれだけ若くて当社に居てくれている。社を見渡しても多くの人が持っていないものも持っている。社にとって貴重で大切な財産であり、大変有難いことであり、そういった若い人を活かすのが仕事だ。みたいな話だ」の旨を、上席群に都度伝えて来ました。




しかし次世代を担ってくれている若き経営陣や、長年一緒にやってきてくれている仲間も手に負えない。ほどのエネルギーを持っている。しかしそれら上席群に育成する機会を一つでも多く持ってもらい、育成力を養ってもらう機会としてほしい。




そう願いつつもある日たくさんの仕事がある中に限られた時間、エネルギーでそのお若い方を成長させなければならないお若い方々から「彼は成長が無理だと思います。離職も視野に入れて考えてもらおうと思います」と聞こえてきて、これが直接のトリガーとなり「これだけのエネルギーある人をよくぞがんばって見てきてくれました。たくさんの苦労をかけてしまい申し訳ございません。ちょっと私にやらせてくれませんか」と巻き取らせてもらい、そのお若い方の教育担当にならせてもらったのが9月半ばでした。





数年間陰ながら見て来たと言っても、そこからまず始めの一週間は、こちらから何を伝るのではなく、その彼をその人を知ることに努め、これに徹しました。




そうして一週間、質問攻めにもしながら相手の話を聞き、それでもその方の一旦も知れませんが、一歩深みある会話ができるようにを目して少しずつ信頼関係の土台が出来ていったのではないかと思います。




1週間経つ頃には周囲から「まるで別人のように変わった」「夜遅くまで仕事するようになりました」「やる気に満ち溢れています」「何を話すとそうなるのか秘密に迫ろうと、何を話しているのか本人に聞いてしまいました」などの声が聞こえ始め、




もう少し経つとそのお若い方に対して「話していて気持ちいい。」「昨日も今日もさらにやる気に満ち溢れている」と聞こえるのが増えて行き「トイレ掃除を申し出てきてやっていました。今まであんなことはなかった」というようなことまでありながら「私たちが数年かかってできなかったのに・・・」という声も聞こえ、そのお若い方が率いるチームへも「まるで昨日とは別のチームのように変わった」「まるで昨日とは別の会社のようだ」という評価が聞こえ始めた日があって、




そうして話し始めてから毎日1時間長いときは2時間半超、毎日話し続けて10月、11月と過ぎて行き、11月にプレイヤーとしても拠点としても不同級のトップを抜いて、しかも圧倒的断トツで成績を収めるところとなりました。無論、この方のポテンシャルからしたら小さい通過点です。




この方は、今まで私が見させてもらったこの四半世紀、どの方の比ではない、成長スピードで、私が想定していた成長スピードを遥かに超える想像を絶しての成長を日々重ね、毎日その変化を感じるほどで、むしろ話していて事業の課題その解決方法や考え方の「ヒント」や「気づき」ときには「答え」をもらう日々であり、話していて非常に楽しく、また興味深く、




さらにはたくさんの「鳥肌」をもらいます。もともと持っていらっしゃった、素養と能力に感性、そしてエネルギーが非常に稀有な方なのだと思います。




一つうまくいかないことがある、と相談を下さったので、まずは問題点の原因を具体的に抽出する取り組みをしてみたらどうだろう、と伝えると即実行なさって、それが私が想定していたやり方よりもさらに一歩進化させて取り組みを即座にやってくださり、これが社としての課題解決プログラムの具体案ぐらいまで使えるものとして、むしろ私のほうが舌を巻いてもらったり、




あるいはボードメニューの改変をしたいとずっと思ってきて経営陣に問いかけをし続けているのですが、つまりはビジネスモデルの一部設計変更を伴うマイナーチェンジを行ったほうが事業の成長スピードが上がるのではないかと、これは戦略的値下げを含むのですが、一つずつの利益率は緩やかに下降しても総じての利益額は大きく増大するのではないかと考え、また各所の負荷も下がるのではないか、予算のパフォーマンスも向上するのではないか、つまりは「最も美味しいゾーンを探りたい」「微調整もしたい」と思って来ているのですが、自分が先頭で音頭を取っているときは細やかにスピーディーに変動させてきたことも、任せているのですから提言はしつつもじっと待っています。




という中に、このテーマを若き拠点長にも振ってみました。まずは簡易に検証するための基礎データを整えてもらい感想を聞くのですが、本来であればその改変を示唆する方向性に誰しもが同調しがちなバイアスかかる場面で「方針が異なる顧客別で分けて検証する必要があり、少なくともY顧客の要素を除外しないと、あるいは取引別に仕分けしないと純粋にメニュープライスでの影響か検証できないので、もう少しここを調べてはっきりしてからの回答でよいでしょうか。さらにはこのような条件でデータを抽出もしたほうがより正確な判断ができると思います。今日まとめて明日報告します」旨、夜のやり取りでまたこのスピード感、そしてなんと適正にして鋭い考え方なのか、と鳥肌が立ちました。




勝手に思い描いているのは来春全国の半分を統括するマネージャー就任、




一年ぐらいやり後任・後釜の発掘と基本育成をした後に、ボードメンバー加入。いやこっそり新会社を作って社長に抜擢という名の引き抜きも頭をよぎりますが、



現状でも、社長が務まる、すなわち社長バックアップ体制要員としての意義も持てる、またそれを期することができる人物なのではないかと思い、仲間へも意見を聞いてみれば同感の共感をもらった次第です。社長の後任は本来社長が見出し育てる大切な社長の仕事その一つかとは思いますが、社としての一つの安心材料にしてもらえると幸いです。



年末年始は伊豆、群馬、新潟、大阪と走ることが決まっているディフェンダー「えっ一回も洗車してないの?」「うん、買ってから一度も」「今度洗車しようよ」とやりとりして、午後は会場で佐世保バーガーを食べようと思うも午後の予約に間に合わなそうで諦めて、美しいハリウッド女優氏とギュッと抱きしめてもらいながら写真を撮ってもらい「満足したからもう大丈夫、帰る。デニーズどう?」とのことで遅めのランチをして、




帰路に就くことにします。




後ろに車がいないので、ここをUターンして高速がいいか、先を左折して高速がよいか、ママに急いでグーグル先生に聞いてもらい、




シチサンを作りながらデニーズ持ち帰りのクラブサンド付属ポテトを、手が汚れるのがいやであーんとしてもらい、




ディフェンダーが揺りかごになりました。




仲間が見る、今年上席の昇進に伴って空席となる拠点長を担ってくれることになったお若い拠点長が静岡にいて、この方がまた大活躍、大成長をなさってくれていて、少し前まではチーム員から「あの人とは仕事したくありません」「あの人にはついていけません」という評価が多い新任上席で、早々に「拠点長を更迭」とかいう意見も出ていたので「ちょっと待ってーい」と具申させてもらい、よく見れば、かと言ってチームから離職希望が1つとして出ることもなく不満が出るくらいであれば上長として厳しさを持っていることを物語っているのだからむしろ我々が望むべきことであり、さらにはその一帯は顧客からの評価がさらに際立って高くなっているエリアであり、これが離職が続発とか顧客からの評価も低ければ能力が足りてないか怠慢か特性に問題があるか、もしくはさらにその上席の腕が悪いのかを物語るところ、




これらが意味するところは仕事への厳しさを持って人を使い、人を動かし、顧客の要望に一所懸命に応えているリーダーの証であると思い、「言いにくい」という理由で人を使えない人のほうが多い世の中に仕事への厳しい考え方をも持って当たっているのだから、統括するチーム仲間からの評価だけで判断するのではなく、またそうした意見にひよる翻るのではなく、彼をしっかり評価するべき状況であり、しかしもう一つレベルアップして、チームの仲間からも賞賛や尊敬があった上で、顧客からの評価が高いことにこしたことはなく、そうした成長に導いて目そうと話していると、





「Iさんと一緒に仕事したいです」「今度の出張一緒に行きたいと思っています」とチームからの人心が求心状態へと向かっていて、さらには新拠点も出店するため次の人へ拠点長ポストを譲っていくとのことで、いやはやそのお若い拠点長もまた目をむく成長を重ねていらっしゃり、急成長の成長株な二人がボードメンバーになると、刺激のし合いがものすごいことになるだろうという仲間の見立てもあって、人材がこうして育って増えて少しずつ組織に厚みが出てきて、



夜にお寿司が食べたくなればすぐ近くで魚屋さんが売っている美味しいお寿司があって、これをママが買いに行ってくれ、そうした環境に感謝致しつつ、ハリウッドの俳優・女優さんに触れられて、スペシャルミラクルボーイだらけでこの先の会社がまた楽しみです。




ライカQ2
エクスペリアPRO-I




Posted at 2023/12/13 15:45:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 千葉ドライブ | 日記

プロフィール

「ファミリーユース前提ゆえS4よりすべてのモードでマイルドになっていてとくにコンフォートは「スカイフック理論」という言葉を思い出す乗り心地。舐めるように滑っていくようにマイルドに、しかし山坂道コンフォートでも思っていた所よりイン側をグイグイ曲がっていく感じ。全般ハンドリングすごっ。」
何シテル?   06/18 10:31
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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カテゴリ:静岡お店
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