• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ドライブへ行こうのブログ一覧

2019年02月01日 イイね!

旧型からはじめるGクラス。

旧型からはじめるGクラス。











「古いほうがよい」「ホイールはかっこいいのがいい」「グレーがいい」という要望に則して、見に行ってみれば、




私も気に入ってしまいました。2019年は新型350dも発表されつつ、新車を買うのと大差ないのが気になりますが、なかなかの上物です。







アルカンターラの内張に色も貴重な内装やV8の動力性能はGLより劣り、先進性はSより劣り、回転半径もあれであり、多くの点でグレードダウンながら、この選択肢もありかと、この子にとって二台目の車、注文してみることにするかもしれません。



Posted at 2019/02/01 18:11:47 | コメント(0) | クルマ・自動車 | 日記
2017年02月12日 イイね!

5代目EクラスW213を試乗しながら、よみうりランドへ。

5代目EクラスW213を試乗しながら、よみうりランドへ。
















 EOS 5Ds R + EF35mm F1.4L II USM

「また買って来ちゃった」とこの時期、時おりセイコを中心にズワイを実家で出してもらう機会が多いながら、いつも一杯ゆえ足を一本程度食べれるのがやっとです。近々美味しい証しとされている寄生虫もついているであろう、ズワイを親孝行も兼ねてお腹いっぱい食べに行く予定です。


 EOS 5Ds R + EF35mm F1.4L II USM

頻繁にご飯もご馳走になり、子供とよく遊んでもらい、とても助かっている日常で、子供への影響もとてもよいものがあると感謝しています。100円パーキングに駐車するのも最近のトレンドです。



 EOS 5Ds R + EF35mm F1.4L II USM

玩具に関し、飛行機はよく遊ぶものの、他は最近飾ったり、種類ごとに並べておくのがトレンドで、けっこうな数になりますが、並べていると「もう一個ある」などと一応把握している様子です。



 EOS 5Ds R + EF35mm F1.4L II USM

プラレールもしかり系で、動かすと怒られることも多く。というメインのセットにしようと思っているこの組み合わせで、たわいもない日常の適当撮りな記録にも使いながらの中、



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

久しぶりにこちらのセットを持ち出してみることにしました。空気が澄んで、高度も低めをF5.6で撮り、トリミング。JA8979、レジ番も確認できるほどで素敵です。






 α7 II +シグマ35mm

年末にサブバッテリーが故障したようで、修理を依頼しましたが、その際に気になっていたところを追加で調整依頼したところ、部品が本国発注で、二回に分けて預けることに。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

という中での、今回の代車5代目EクラスW213です。先進の安全性も纏ってのアップデートです。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

グレードはE200(autocar試乗記)。販売価格6,750,000円也と、いいお値段です。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

何らの知識なく乗りましたが、ATが9速になったのは体感で予想がついたほど、スムースに思いました。無段変速機かのごとくなシフトショックレスです。


 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

「うわ~かっこいい、中こうなってるよ」と、いつもと違うクルマはだいたい褒める傾向。メルセデスの内装で一つ残念に思うのは、見た目の整然さから致し方ないことですが、テンキーがなくなっていく一方なことです。テンキーがあるとナビの電話番号入力に、選曲/選局など便利この上ないと思う次第です。




 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

アンビエントライトも細やかに調整でき、公称では64色から選べるとありますが、数えると70色以上あったような気がしつつ、色調の関係でかぶっているのもあるやもしれません。普段から細やかに調整することは想定しにくいですが、広い選択肢から好みの色を選べるいう意味では、これぐらいあってもいいのかもしれません。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

このメルセデスもスポーツモードにしても、十分街乗りで使えるように思いますが、スポーツモードでは少々エンジンブレーキがきつめかもしれません、と思いました。その他は運転しやすく、いいクルマなわけですが、先進性以外についての味のような部分について私はW212のほうがよいと思ってしまいました。小変更を繰り返すうちに、また素晴らしい仕上がりになってもいくのでしょう。自動運転技術以外のアップデートは、高度に成熟製品ゆえ、まるでカメラのごとく買い替える魅力に乏しいとも思い、各自動車メーカー、優秀な高品位かつ高耐久の商品を造ることがジレンマのようにも思い。なおドアの開閉音は際立って秀作に思いました。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

という代車で、よみうりランドへ一年振りにドライブへ行きました。前回のよみうりランドすら二回に分けてブログを認めている己にがくぷるです。




 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM × flickr.com
4E8A0232
若いカップルのデート素敵ですが、こちらのカップル、撮っているときは気づきませんでしたがあとでも写っていました。他意はありません。


 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

まずはクルマの乗り物から攻めるようです。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

ここだけでも動画に加えて、写真も何枚も撮ります。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

二回目の乗車。何かが気になるようで、いいところでこちらをなかなか向いてくれません。など様々な要素があり、いいと思える写真は一枚ないし二枚程度、そのための数撃ちです。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

友人と家族ぐるみで出かけた際にも二時間少々で600枚ほど撮りました。いい一枚に巡り当たるためですが、それでも遠慮もあって少ないほうに思います。


 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

そして後日友人に言われます。私のようにたくさん写真を撮るパパになってほしいと奥様から言われたと。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

この間も出かけたときスマホで三枚しか撮ってないよと友人は続け、わたしは単なるカメラ好きなだけだから、と返します。でもたくさん撮ってあげてと付け加えて。私が一枚、



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

ロボットに変身しはじめを家人が一枚。しかし人それぞれあり、私の場合は子供にみかんの皮を剥く程度で、料理含めこれら系はすべて家人へ託していますが、


 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

その友人の場合は、子供が夜中に喉が渇いたと起きれば、りんごを剥いてあげたり、スペシャルな優しさ、愛情に、それらの伝え方、溢れ方があるように思います。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

あるいはシングルマザーの方であれば、写真どころか、料理する機会も減り、そもそも接する時間も少なくなり、もしくはクルマでドライブなど遠い夢。というケースもあろうかと思いますが、私はこの口で育ちましたが、溢れる愛情を注いでもらい、かつ苦労して育ててもらったと感謝一入の気持ちで、写真が少なくとも何ら不足を感じたこともありません。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

他方で「正直、子供めんどくさいんだよね」という人も身の回りにいました。


 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

石原良純氏いわく、慎太郎氏は「うるさいからあっちやっとけ」や「煩わしいから食事は別だ」と子供を奥様に任せっぱなしだったそうです。しかし子供三人の学歴を見れば、相当に教育に配慮した痕跡を如実に見てとれ、いずれにしても三人とも相当に立派に育っていると思われます。


 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

おどろきもした周りの言動としては妻子ある三十代後半の男が「高校生みたいな話をしていいか」と私に言ってきました。「もちろんどうぞ」と言うと、そのときに付き合っていた彼女のことを「生まれてはじめて人を好きになった」と発し、たしかに薄情軽薄なところがあると思われる性格だったのですが、子供のことはどう思っているのだろうと疑問に思ったことがありました。


 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

あまりに情緒が軽薄で淡泊な環境で育てると、その子も極度に淡泊になるやもしれない、とその親御氏や育った環境も知っていたので思った次第なところはありますが、


 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

世の中には実に様々な人がいるということを、子に伝えていきたい、とは思います。


 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

光景が目に入り、軽くボカすために適当なところでピンをもらおう、という内心の形成過程を経ただけの一枚。あとで見れば遊園地冒頭のカップルでした。二回も失礼しました、お幸せになってくださいませ。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

「その失敗を多くの人に共有しなさい」と教示を受けたことがありつつ、この場では限界がありますが、



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

事象は数あれど、あるいは一つの切り口でいえば、私費とも言っていいもしくは個人的に最低に見積もっても京都の球場、土地取得費込み分ほど、言ってみれば散財し、


 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

無形資産もどきと言ってもいい、人を育てることに投じてきました。試算の仕方によってはもっと莫大な授業料も支払ったといってもけして過言ではありません、と思います。馬と鹿と言ってもよいでしょう。


 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

そこまでして得た、現状の結論としては「教育とは能力をその人の限度内で引き出すことである」というものです。これにはいくつかの意味がありますが、より高い階段に登ろうとしたときに登りやすいようにこれら失敗含めなんとしても子に伝えていきたく思っています。夜の無題使いは些細な出費の通る道として、本当の不要な無駄使いをせず、次へ行ってもらいたく。私よりも秀でているこの子の祖父な血を多分に感じるので、安心はしていますが、ゆえに痛みは知っておいた方がよく。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

冷えてきたのでライトアップはそこそこに帰途へ。こちらのニューモデル。益々隣接するモデルとの差がわからなくなります。



 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

私的に一つ分かったことはクルマへの興味がやはり無くなっているという確認にはなりました。


 EOS 5D3 + EF50mm F1.2L USM

パズルが上手になってきて、その話を寝るときにしてくれたりな中、詳細は割愛しつつ、薄々そのときのことを覚えているのではないかと思いながら、話しをしているとハイハイもする前だった生後数ヵ月の記憶をおぼろげながら持っていました。そしてその出来事の影響を強く感じます。生後数ヵ月、あなどるなかれでとても大切に思います。



おまけ
 EOS 1DX + EF85mm F1.2L USM

鞄とカメラ。旅行に楽しいという形容詞が付いて、連想される素敵な組み合わせをみんカラで拝見し、トライしてみました。なかなか難しいものであり、またトライしたいと思いましたが、一つ楽しみになりました。


Posted at 2017/02/12 20:54:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | 日記
2015年11月11日 イイね!

夜の散歩 ドライブへ行こう、いけない。  15の夜ふうに


 F2.8 ISO1000 SS1/80  
先日撮った、唯一行ったことない近所のお寿司屋さん、のれん夜バージョン。明るさを求めてF2.8開放で撮りつつ、ボディとしても5D3は高感度撮影が非常に楽です。

このカメラ、1年前に購入し一番驚いたのが「暗い所でも手持ちでぶれずに撮れる」でした。しかもフラッシュなしで、自然な風合いで。今までの技術としては、画素ピッチにゆとりを持たせた2000万画素前後のフルサイズ利点の一つですが、画像エンジンなどの進化で広く益々よくなるのでしょう。コンデジの高感度耐性もおどろくほどに上がってきました。



 F2.8 ISO12800 SS1/40  
似たような写真ですが、これは趣味の悪い写真で、裏路地に入って一段暗くなったところにある人様の軒先です。が、この家の温もりみたいなものを撮りたくなりました。夜と言ってもまだ17時過ぎ。だいぶ暗くなるようになりました。

この写真はもう少し暗く撮ってもよかったかもしれません。寿司屋よりも明るく感じてしまいます。そしてむしろお寿司屋のほうをもっと明るくするべきでした。この写真を見た後だと余計にお寿司屋さんの写真が暗すぎることがよくわかり、常連とお酒と、のような気持ちよさ、活気をまったく感じません。こうして比較してみるとさらに粗が見えてきます。あとお寿司屋さんはのれんの色がちょっとまずそうにも感じるのでWBを変えてみるのも一考かもしれません。JEPG撮りしかしないので、後のカーニバルです。と言っても、実際の活気度合、それは写せたのかもしれません。




 F2.8 ISO250 SS1/80  
ちょっとコンビニまで、のつもりでもカメラ。しかも一眼を持って出る気合い、いや自分へのさりげない心遣い。とにかく撮って撮りまくる。20年後どこまで到達できているか。このあたりからコンビニだけ行くはずだった予定を変えて少し散歩。自分の写真を含め、何が良くて、何が良くないのか、あるいはもっとこうしたほうがいい、という感覚がなく、とにかく撮り続けてきましたが、少しずつ「こうしたほうがいいのかな」という感性がやっと芽生え、自分の写真を批判できるようになったことに少しの成長を感じた15の夜





 F2.8 ISO100 SS1/200  
秋そして冬2015年。
20年も経つと、これらのデザインも懐かしく、あるいは古く感じるのでしょう。

ちょっとぶらぶらして、


 F2.8 ISO4000 SS1/40  
住んでいるマンションの駐車場へ。思って見れば当たり前にあったこの光景、好き勝手にいろんなクルマをいつでも撮れる状況ではなくなるので、撮ってみることに。まずはRX-8。なかなかニコンのように赤が締まりません。試してみたいことはまだやっていませんが、少しずつやっつけるのも楽しみます。各メーカー、コーポレートカラーが苦手なのでしょうか




 F2.8 ISO3200 SS1/80 
ジャガー。
昔のダイムラーダブルシックスに乗ってみたくて、カーセンサーを徘徊したことがありますが、まだ実現に至っていません。



 F2.8 ISO640 SS1/60  
気が付けばいつからか、このマンションもレクサスが増えた気がします。
ところで、ふと思ったのですが、このみんカラ。いわゆるリア充のたまり場かもしれません




 F2.8 ISO800 SS1/60  
白いマセラティ。時折見かけますが、いい排気音しています。
私はフェイスブックをやっていないのですが、みなさんはやっているのかなと、合わせてふと思いました。みんカラではオフ会などを通じて同じ属性で新たに繋がったり、日々の趣向や行動を共有したり、これをFBでみんカラのようにやったらそれはまたそれで問題となりそうな気もしました。クルマに乗れない友人もいるでしょう。そんな中でクルマで楽しくドライブや、旅行を楽しんでいる姿を友人知人へ必要以上に伝えたり、あるいは遊んでいる姿ばかりを上司や会社に見られては、人間関係にマイナス要素を与えることもありそうです。




 F2.8 ISO2000 SS1/80  
シルバーのメルセデスベンツEクラスも恰好よくて、渋いです。
クルマに乗るのすら大変なこの時代。とくに都心部では若い人がクルマを保有するだけでも「それ勝ち組だよな」、なんて言われる時代になりました。一億総中流意識時代は換言すれば政治と官僚の優秀さもあったのかもしれません。いや戦後多くの人々のがんばりのおかげだったと言ったほうが適切でしょうか。




 F2.8 ISO12800 SS1/50  
マンションの高齢化と比例して、だんだんとベンツが増えて来た気もする中で、BMWも根強い人気があります。
私もクルマの写真をブログでよく載せますが、みんカラだから違和感なく当たり前で、あるいは許容されることで、通常のブログでやればただの自慢大会にしか見えないことでしょう。

昨夜NHKクローズアップ現代で「どう変わるハケンの働き方」をやっていたので見入ってしまいました。まずは職を見つけなければ、という現実がある人もいれば、そのような層が拡大している中で無責任に「若い人にクルマに興味を持ってほしい」とも言えない時代になってきました。我々の親会社たるアメリカが格差社会で進んでいるのですから、系列たるこの国も益々そのようになっていくのでしょう。この日本列島、確実に壮絶な悲鳴が増えていきます、確実に。




 F2.8 ISO2000 SS1/60 
大事に乗られてきたであろうボルボ。
ボルボ乗りの人は、一台を大切に乗り続ける人が多いような気がします。仕事上付き合いある方でボルボは20年、鞄は30年、大切に使い続けている人がいて素敵だと思いました。普段あまり絡みがないと思われる信託銀行という業界に勤めている人です。そういえば信託銀行というものは個人でいくらから口座を作れるのか、とふと疑問に思い聞いてみたことがあるのですが、個人で最低でも1億からだそうです。なんでも聞いてみるもので「担当した中で一番資産多かった人はどれぐらい?」と聞いてみれば、なんと個人で預金だけで8000億の顧客を担当したことがある、とのことでした。そこら辺の法人どころか、下手をすると大きな企業よりキャッシュもしくは現金同等物を持っている人もいるわけですね。ちなみにその顧客は香港の方だそうですが。




 F2.8 ISO800 1/80 
白いSLKもいい雰囲気出ていました。この車名がなかなか出てきませんでした、加齢を感じます。

いろんな世界があるという中でいいますと、比して知り合いで預貯金だけの資産で200億円ある人がいるのですが、この人は地方銀行へ預けているそうです。メガ系に200億預けても大切にされず、地方銀行だと非常に大切にされるそうです。どれぐらい大切にされるかというと、どんな話しでも頭取案件になるそうです。先の話を思えばうなづける話しです。メガ系なら大手法人顧客だけで8割の資金量取り扱いとなり、億単位を預金していてもどれだけ小粒なんだ、という話なのでしょう。そういう次元、そういう発想もあるのですね。面白いものです。いずれにしても桁違いです。一極集中の多くは遥か昔から、かもしれません。



 F2.8 ISO2000 SS1/80 
ブルーのBMW、暗いところでも映えます。

ちなみに200億預金がある氏は一年で80億円溶けたことがあるそうです。溶かしたのはいつも東京タワーが見える方で遊んでいるドラ息子氏。使いすぎだろ。と、思いつつ、恐らくそのドラ息子氏もけして幸せではなく、むしろ辛く、教育を間違えるととんでもないことになり、そしてお金があるからと言って幸せになるとは限らないものだとも思います。200億円貯金あるご子息なので夜でも頭取に電話します。そんなさすがなドラ息子氏はいい目しているんですけどね、自信を持たせてあげたかったのですが、その機会には恵まれませんでした。いろんな世界があるのを知るのも面白いものです。




 F2.8 ISO12800 SS1/80 
アルファロメオ。この住民もクルマが好きなのでしょう。
いくつかの大手企業創業家を知っているのですが、とある保険屋さんは京都に住んでいて、この方は特段莫大な資産を持っているわけですが、上京した際に泊まるホテルはビジネスホテルに毛が生えた程度のところです。「体が贅沢になるから、安いホテル取ってくれ」が口癖のように。長い年月栄える家というものに違いを感じます。




 F2.8 ISO12800 SSが1/25 
シャッタースピード違いで一枚。
他方で、ピーク時は年商400億、現在はなんと年商50億にまで下がってしまったオーナー家があります。先代が制定した、ここの家訓の一つに「クラウン以上、乗るべからず」というものがあります。つまりは、目立つべからず、ということです。ここの先代はとにかく遊んでいました。しかし血縁者として指名した後継者には遊ばせないわけです。当時年商100億だったころに、ここの後を継いだ社長が運転するクラウンに乗せてもらったとき、ベンツのEクラスが横に並ぶたびに、ため息交じりで「あぁ~あれ乗りたいなぁ」と言っていたのをよく覚えています。まったく後進には感性を磨かせない一家もあるわけです




 F2.8 ISO800 SS1/60 
堅実さと、感性を磨くために学び遊ぶこと、その狭間の堅実寄りぐらいに、極みな方々の答えがあるのでしょう。ちょっとコンビニのはずが一時間カメラ散歩。楽しいです。帰れば夕食、悪くない時間の過ごし方でした。ライトにピンを合わせて一枚、自宅に戻りました。以上、5D3でした。



5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM。キヤノン機としては、多く好まれる黄金コンビ的な組み合わせの一つです。5D3購入時は手ぶれ防止機能付きEF24-70mm F4L IS USMレンズキットを購入しましたが、今思えばもっと便利ズームの24-105mmレンズキットにしておけばよかったです。


変わって昨夜。

こちらはまさに鮨。食べログにも載っていない近所の美味しい鮨を食べさせてくれるところです。家人とよく二人で行ったり、後進と大事な話をした思いであるところです。人がいなくて出前できないというので、取りにいきました。久しぶりに行って気が付けばおやっさんもだいぶ年でおかあさんは見当たらないし、心配です。



家人も疲れ気味なので家でお鮨。これがまたきりっと辛口のビールとよく合います。転居後もたまには食べに行きたいと思います。


次回はクローズアップ現代でやっていたハケンなんかも考えながら、この先を思い、秋のライトアップされた紅葉を撮る予定でいつつ、しばし半月ほどお休みします



ドライブへ行こう
Posted at 2015/11/11 19:23:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | 日記
2015年07月24日 イイね!

S400ハイブリッドでドライブへ行こう。 「このクルマは本当にいい」 試乗


散歩中に見かけたオールドベンツ。
これでドライブしたらどれだけ味わいあるのでしょう。
味わいを通り越してタイムスリップできるのでしょうね。

というように考えると、最新のタイムマシーンと言ってもいいかもしれません。
なお、もちろんハイブリッドではありませんが、故障して押し掛けすればハイブリッドです。



こちらも素敵です。
経済的なだけでなく、精神的に、そして時間的にも余裕がないと乗れません。
以下同文。

維持や面倒見が大変そうですがどちらも素敵です。



時は流れて2015年最新ベンツの一つ

メルセデスベンツS400ハイブリッドに乗る機会を得ました。



ちょっと乗ってみて「このクルマはいい!」運転して「このクルマはいい!」
運転し終わって「このクルマは本当にいい!」 思わず何度も感じ、そして唸りました。

そう何度も思うほどに出来がいいクルマと出会うのも久しぶりです。
そして今まで乗ったどのクルマよりもすばらしいと素直に思いました。

また、最新のクルマや技術に興味も薄れ、新しい車種は分からなくなってきている中でも、久しぶりにクルマへ強い興味を持たせてくれました。




以前に同じW222のS550ロングにも乗らせてもらいましたが、ショートホイールベースのボディとなるS400のほうが運転していて断然気持ちよいクルマです。
S400はボディバランスも非常に高度に作り込んできたと思いました。
贅沢な普段使い車、最高峰です。

現行CクラスからAMGまで幾通りかのベンツを運転させてもらったことがある中で、
ベンツで運転がこんなにも気持ちよい、と感じたのははじめてかもしれません。

ちなみにの余談ですが、以前海外へ渡航した際に現地での各メーカーブランドポジションの勉強も兼ねてディーラーへ試乗しに行ったのですが、ベンツではW222やBMWではF10など型式での呼称がまったく通じませんでした。「ディーラーの人間なのに知らないの?」と思いましたが、クルマ好きの人がコードネームで呼ぶことは日本特有の繊細さ、癖なようです。
コードネームで呼んだほうがどの代か一発で分かって便利そうなんですけどね。


さらにちなみにですがディーラーへ入ると「チャイニーズ?」と聞かれることが多く、中国パワーを感じました。旧バブルの頃はどこの国へ行っても「ジャパニーズ?」だったのでしょう。時代の変遷です。



余談ついでに、どこへドライブに行っても中国人が多く「えっこんなところも観光するの?」というようなところまで中国人が行きわたり、そして私が住んでいる近所の公立学校は1/3が中国人の児童だそうです。オーストラリアやカナダでは中国人児童がクラスの9割を占める地区もあるそうですが、もう身近でも三分の一ですよ、すごい比率です。

夜に自転車が広がって走っていくな、と思ったら、いろいろな国籍の外人だった光景もありました。群馬のブラジル人にしても、いつの間こっそり移民政策を採っていたのでしょうか、我が国は。とすら思います。


時代は想像以上に変わっています。

同じ日本人同士でも、攻撃的な人や、競争意識が高い人、あるいはいじわるな人、ずうずうしい人、世の中にはいろいろい人がいて、価値観が異なる中で社会で生きて、やり抜いていくということは大変なわけですが、
中国人とのマインド差はその比ではありません。

これからの子供達が大人になったとき、根底から感覚も価値観も異なり、そして競争心とハングリーさがある中国人と、この日本の中ですらも戦っていかねばならないと思うと、そこに一つこの先の大変さも感じます。日本で生きていても上司が中国人で当たり前、そんな時代も来そうです。

世界で最もSクラスや7シリーズ、あるいはベントレーに乗っているのも中国人な時代と言えそうです。



話しはそれましたが、Sクラスに戻って、


S550と比して基本装備や内装のマテリアルは若干落ちますが、それを加味してもこのショートボディのバランスは特出してよいと思います。

首都高のつなぎ目あるコーナーを極上の静音と滑らかさで走りつつ、そして太くてごつくて触り心地がこれまた抜群のハンドルを握りながら、強いボディ剛性と絶妙なバランスを感じ、最高に気持ちよいクルマでした。


ミッションとダンパーそれぞれに、コンフォートモード、スポーツモードが選べるのですが、
どちらのセッティングも文句のつけようがなく、絶妙です。

通常様々なメーカーや車種のスポーツモードは、日常標準設定としては使いにくいタイプが多いかと思いますが、S400のスポーツモードは日常標準として使える、十分心地よいながらレスポンスもいい味付けとなっていました。


S550は二重ガラスが標準で、S400では一枚ガラスですが、何ら問題ないというよりも、これで非常に静かです。
荒れた路面でもロードノイズもほとんど感じません。トンネルでも反響音が気になることもなく、終始十分に静かでした。

ダッシュボードに貼られたレザーもS550のほうがクオリティが高いですが、S400でも何ら問題ないレベルのレザー仕様です。

S400の後部座席は調整できないので、後部座席メインの場合はS550がよいのでしょう。




珍しいパラジウム・シルバーというボディカラーでした。
グレーに近い色で夜は鈍くて渋い艶やかさ。
珍しいカラーのため、ちょっと稀有なオーラも出ていました。



ハイブリッドは苦手ですが、総じてそれをも吹き飛ばす完成度を感じました。

それにしてもこれに乗らなければよかったです。ボロ・ベンツが余計にボロく感じてしまいました。
猛暑でも風量1~2、温度22~24℃設定でも、寒いくらいに効くエアコンにもコストのかけ方が違うのを感じました。
激暑ではエアコンを強めにするケースが多いと思いますが、このエアコンから出る風の音って時には会話しにくいぐらいうるさいんだな、と気づかされました。

知らないほうがいいこともある。大人の鉄則を思い出しました。

現在市販されている世界最高のクルマ。その一台であることに間違いない完成度です。
中古で900万円前後からで、世界最高の完成度なクルマが手に入ります。
と考えると安い、とも言えそうです。


たまには違うクルマで、ドライブへ行こう



調べてみるとリチウムイオン電池を後方に配置したS400のボディバランスは51:49。
ここにボディ剛性、基本骨格の作りのよさ、が相まって、50:50の重量配分を持つBMWのそれとは方向性が違う、
けれど次元も違うハンドリングが完成したのだと思います。このクルマ、本当にびっくりしました。
クルマで10年以上ぶりに気分を高揚させてもらいました。クルマもカメラも作る人、会社すごい!


Posted at 2015/07/24 00:13:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | 日記
2015年05月14日 イイね!

ドライブ先でのクルマ


フォード・エコノライン
1975年 - 1991年
デカイ。とにかくデカイ。存在感すごかったです。
停めるところに苦労しそうです。
名前調べるのに苦労しました。




異国で再開メルセデス・ベンツ・Eクラス。W211/S211 2002年 - 2009年



時間差で



新旧ミニクーパー。
オリジナルミニ
BMWミニ




濃い目のこげ茶。
いい色です。しかも綺麗にしています。



洗車怠っていました。トランクに雨模様。




フォルクスワーゲン・タイプ2


ドライブへ行こう


Posted at 2015/05/14 19:25:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | 日記

プロフィール

「1年点検合わせ動かしたの短距離だったのでディフェンダーでママとお寿司へ。1年ぶりの空気圧まともになってさらにめちゃいい乗り心地でした。中川さんの寿司ばなして、ママはビール、私は「俺のスバル」ではなくて『おじさんのスバル』と言われてしまった、ぐらいしか楽しみがなくなってきたぞ。」
何シテル?   06/16 13:46
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

格さまセレクション 
カテゴリ:静岡お店
2021/12/06 16:50:17
 

愛車一覧

スバル レガシィ アウトバック スバル レガシィ アウトバック
来冬「これで青森だね」と、スバルレガシィとクロストレック・ストロングハイブリッドの試乗に ...
ランドローバー ディフェンダー ランドローバー ディフェンダー
白 → 007仕様黒 → 白 → 「やっぱ一番いいグレードのアイガーグレー にする」と結 ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
2025.5/22 VNレヴォーグを見に行って、結局昨夜我が子が自宅で調印式を執り行って ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
アウトバック契約後、メインマインドはアウトバックながら、なぜか旧型VMレヴォーグに強い興 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation