• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ドライブへ行こうのブログ一覧

2017年06月28日 イイね!

7台のカメラで臨んだロケと、目標への道。

7台のカメラで臨んだロケと、目標への道。


     α7II + Vario-Tessar T* FE 16-35mmF4
     α7R II + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA
     5DsR +EF35mm F1.4L II USM
     1DX +EF85mm F1.2L II USM
     7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
     X-T1 +XF35mmF1.4 R
     RX100M4









怒涛、という単語を使ってもけしてオーバーではないであろう、レンズが装着された6台の一眼カメラとコンデジ1台、予備レンズ2本、つまり小計7台のカメラに9本のレンズ、さらにストロボ2本、リング型ソフトボックス並びにラジコン1台をクルマに詰め込んで、脚立は現地拝借、この日結果として2000枚の写真と70GBのデータを記録することになったロケへ出かけます。嫌らしく、金額にして私が有するカメラ資産の4割少々を持ち出す気合の入れよう、と換言してもいいかもしれません。





という写真を撮っているその横で、開口部にぶら下がって軽く運動する我が子たる、私の未来のパートナーを撮り、出発です。





我がカメラヲタク史上最も持ち出し点数が多い機材群を荷台に、一台は手元に、新幹線を入れて撮り、交通費は出るのか気にしながら、いざ高速へ。



1600万画素のX-T1での一枚。等倍で見れば、写っているクルマ後部座席の同乗者、その表情まで撮れていた十分さ。






友人がはじめる事業、その写真撮影を買って出て、撮影をさせてもらいます。そこそこ広い敷地ゆえ遊ぶことも想定しラジコンを持ち、私はカメラ機材を大量になその訳は気合、というよりも失敗できないという気負い、に加えて、レンズ交換の手間がかからぬよう、十分な機材を持ち出しました。後で修正幅も大きく持てるように、2000枚すべてJPEGプラスRAW撮りです。



事前に用意した構図チェック表を確認しながら、カメラをとっかえひっかえ4時間に渡る撮影。思いのほか走ったり、寝そべったり、翌日は腕が筋肉痛になり、かつ晴天下で体力も消耗したのか、家族全員で爆睡儀式を執り行うことになりました。




色々な体験をさせるために、社会見学として子供も連れて行った次第です。お手伝いに、笑いを生んでいい笑顔を引き出してくれたり、雰囲気をよくしてくれたり、カメラの撮影まで強力にアシスト。




このあとにフラッシュの光も入って、すてきな笑顔が撮れていました。




まだ一部機材の売却を決心できませんが、カメラ店へ聞いてみると、ボディ2台、レンズ11本ほどの買取見積もりをもらうと150万円を超えるとのこと。現金があっても写真は撮れません。そしてそのカメラでないと撮れない写真もあります、という論法でまだ迷っています。




その一方で、物色をスタートしたカメラが発生してしまい、予行試験的に注文してしまいました。今狙っているのは、SONYのα7RIIの後継機、およびRX1RIIIを、発表されてから、動画性能なども見て検討したいと考えているところです。というように、今後とも多少なり機材が増えることを考えれば、そろそろ更新作業として、売るということも視野に入れていかねばなりません。




RX1RIIIは画角が35mm固定、かつフルサイズのコンデジです。X-T1が端緒となり、ときに手軽に持ち出せて、かつそれがフルサイズである、という魅力、そして二台のレフ機に35mmを装着したままになっている現状も合わせて鑑みると、と仰々しく、いや病々しく思ってみれば、




これは非常によいコンセプトのカメラなのではないか、と思うに至った次第です。以前にも検討をしたことがあったのですがRX1RM2になってから善処されつつも、「AFが弱い」という点に子供撮りには向かないのではないかと判断していました。



しかし同じくAFに弱いと評価されているX-T1に、AFが遅いと評されるXF35mmF1.4 Rレンズの組み合わせで、十分に走り回る子供を撮れることから、AFが弱くとも私の撮影スタイルであればいけそうな気がしてきてしまいました。過信です。





とはいえ、不安な点もあります。コンデジ全般に言える埃の混入、つまり対防塵性能に加え、RX1系に見られるらしい特有のトラブル、並びにソニー、ことにそのコンデジは少々センシティブなところが垣間見え、次期型たるRX1RIIIは50万円を越えることも予想され、というコンデジとしては暴動並みなプライスに、これらのネガティブな要素で二の足を華麗かつタンゴ調にステップダンスしてしまいます。大切なことは悲壮感です。




無事に撮影も済んで、2000万円のギャラを見込んだ初仕事。ついクライアント、という単語を使いそうになってしまいます。なお人撮りで最もよく思えたのが、EF85mmF1.2。腐っても鯛という語彙が適切なのか自信はありませんが、成人をまともに撮ったのははじめての中、ポートレートに定評があるのがうなずけました。



撮影後のリング型ソフトボックスは子供の帽子になります。これで竜王戦を目指すのが夢、になるやもしれず。




α7RIIと同じセンサーを積載するRX1RIIであっても固着された小さいレンズの限界から、明らかにしかし若干ですが、よきレンズを着けたα7RIIよりも画質が劣ります。中央付近も若干の画質差があり、周辺に行くと顕著に収差が目立ち画質の差がよくわかります。RX1RIIとα7RIIとの画質比較。ということも、もはやここまで光学性能がハイレベルになってくると気にならず、素晴らしいカメラの一つであることは間違いないと思われます。




渋滞に巻き込まれながら、我が家のディナーを目指し、停車中はカメラの練習も。水平、垂直、平行、広角になると非常に難しく感じます。



D810にシグマARTの35mmを付けた場合と、より画素数が多いRX1RIIを比べた場合でも画質面でD810は引けをとらず、むしろ純粋な解像度以外では、D810に軍配があるような気もします。




あるいはAF性能を思っても、ボディの防塵防滴性能を考えても、D810に軍配が上がりそうです。



しかし気楽に、X-T1より一回り小さいサイズでフルサイズを持ち出せることは、非常に魅力を思うようになりました。




というわけで、テスト導入してみよう、という運びになり、RX1RIIIが発表されるカウントダウンが噂されている中ですが、RX1Rを中古で注文してみました。電話で状態まで確認すれば「使用感がまったくない、と言ってもいいような個体です」というほうを選んでみました。





社会性が大きく身につき、カメラ機材の買取見積もりを取れるようになった私は、三つのことを学びました。まず一つ目は、クルマと決定的に異なることに、買取相場が下落しにくく、非常になだらかな曲線で下降を辿るか、ときには数ヵ月前よりも数%買取価格がよくなることもある。



これは電車を撮りつつ、二つ目に、ソフマップとマップカメラは同じ創業者である。思ってみれば「マップ」という文言が同一である、ということはどうでもいいかもしれませんが、一つ勉強になり、




三つ目に、新品と中古の価格差があまりない場合、どのようなニーズがあるのか不思議に思っていたのですが、1万円、2万円の差を大きいと考える人もいれば、それであれば保証もしっかりしている新品がよいと考える人もいるかと思いますが、



例えば、RX1Rを中古で買って、数か月後に売却した場合、うまく回すと三万円ほどで、このカメラを楽しめる、というまるでレアで高付加価値なクルマを上手に乗り継ぐかのように、カメラライフを満喫できる、という市場があることに気づきました。しかもカメラの中古市場は、新型が出ても、旧型が急落しない安定した価格推移が見受けられます。中古で仕入れた次は、ハイスキルになり売価が高くなるヤフーオークションを使えば、事実上ただでそのカメラを楽しめることも可能だと思われます。





はじめて川口駅に来てみました。とても栄えている街です。先の見積もり額150万円の機材群も、ヤフーオークションを使えば、250万円ほどになりそうであり、商品撮影に、アップロードの労力に、クレーム対処のリスクも内包しつつですが、加えて、梱包に発送作業もすれば、100万円稼げると思えば、心が動きそうになりますが、私にはヤフオク、ハードルが高そうです。





カメラ談義を延長すれば、フジのニコン買収、あるいは業務提携からの連結化となるのか、分かりませんが資本提携が噂されています。



そして来ました、スマホで調べて来た元祖ではない「ニュータンタンメン」。






フジが一年半前となる2016年1月頃に「5年後にはシェア3位になる」という発言をしたそうですが「すごい会社だ」という声があがった一方で、通常のロジックとしては「どうやってそのようなことができるのだ」という論調一色と言ってもよいと思われるところ、この一年半前の発言が繋がってくるように思います。M&Aなくして、事実上フジが5年以内にシェア3位に食い込むことは不可能と言っていいと思えば、つまりはそれを示唆していたことを意味し、水面下で交渉や検討が、噂どおり選択肢の一つとして進んでいるかもしれません。




久しぶりに、この味にありつけました。子供も久しぶりのラーメンに「おいしい」と舌鼓をFのコードで奏で。ピアノにギター、弦楽器も打楽器のようなが気がして。





仕事をして、月明りのように薄っすらとした疲労感とともにペコペコになったお腹を満たし、家路につく充実感。これも久しぶりです。




押しかけ女房的に撮影させてもらった自己満足。そのうちプロに依頼するとして、スタートアップゆえ当面は機会があれば撮らせてほしい旨を伝えました。



ということを繰り返していると、私がカメラマンの仕事をしていると子供が本気で思いそうです。



外での撮影もあったので、昼前後では陰影が強すぎるため、朝か、優しく光が回り込む夕方を希望しつつ、朝早すぎるのはあれなので、午後遅めを指定すれば、もう少し早めにしてほしいとのことで、暑い時期雲が広がり出す午後の後半その前に、無事に撮影を済ませることができました。なかなか楽しい経験です。



が、楽しむだけではなく、事前に入念に調べました。まず構図です。





同業界で使われている写真をよく見て、かつ構図も印刷して持っていきました。そしてそれよりもよい写真を撮ろう、機材だけでなくクオリティも圧勝できるものを、という目標も引っ提げて。次回以降は定番構図8割、新しい構図2割として、今回でお決まりの構図は体に染み込ませたような気もするので、もっと短い時間で撮影を終えたいと思います。



この日の帰りは広角を楽しみました。



帰りの車中、右折するまでけっこう並ぶこの橋。遠くに新幹線、貨物列車、NEX、湘南ラインに京浜東北線らしきを見ることができ、親子ともども喜ぶ渋滞。16mm。



35mm。



50mm。




露出やWBが僅かに違うだけで、ピンクを捉えるか否か、という場面もあり、ひたすら並ぶ右折のために。





最近はときに朝起きれば「これで大丈夫?」と、私のシャツ、パンツ、靴下の三点セットをタンスから出してくれ、かつタンスの引き出しもちゃんと閉めてくる子供も、夜のドライブがそうさせるのか、ハイテンションで家路に就きます。



時を同じくした私のスタートアップ、その新たな目標の一つで具体性が増し、それを妻に伝えてみた幼稚園への道中。



41歳を数え、酉年が終わろうかというあたりに42歳になろうかというまだ好青年。



あしなが基金的な取り組みができるようになるまで、人生がんばりたいと思って来た中で、45歳を数えたあたりから、年間3億円の予算で安定的にそれができれるようになりたい、という数値も入れてみた目標。調べてみると、社会を人を信じない冷めた目の向上心もない子供達に、公共機関とボランティアが取り組んでいる世界。どういうアプローチがよいのか、さらに具体的にイメージできるよう検討を重ねてまいりたいと考えています。



意識しているわけでもなく、そのような青いところもないと思ってはいますが、障がい者に雇用を提供するために「ママ、この会社は赤字でいいんだよ」と言っていた私の父に45歳を越えた頃にはすこし近づけるか、とも思い。あと丸三年少々、ここで記せれるようになるか。という中で、父親を越えたい、というのは本能であるらしく、




そういう意味では、子供にもパパを越えてもらう指標にもなれればこれ幸いに、しかし、越えるという概念ではなく、資質は私より遥かに上にも感じつつゆえもあり、共にやろう、という心意気でこの先も走っていきたく、仕事で周りを満たし、社会への貢献もこれを行い、潤いもすれど、そこで終わらず社会奉仕も一緒にしていこう、そのような話しも時おり伝えています。この日の夜も、寝るときもそのような話しをすれば「うん!わかった!やる!」、と声を発した日が、翌朝に向けて更けていきました。



Posted at 2017/06/28 00:29:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | 埼玉ドライブ | 日記
2017年02月28日 イイね!

曇り空に寄れないレンズで梅を撮る暇つぶしな、旅の閑話休題。

曇り空に寄れないレンズで梅を撮る暇つぶしな、旅の閑話休題。












 G5X

鉄道写真家、中井精也氏のブログ一日一鉄に登場するいつもの公園。線路向こう側にある、工場のドラム缶で燃やす塩ビやポリエステルの不愉快な香りが舞い降りながら、優雅に独りランチピクニックです。


 G5X

いつもの公園たる埼玉県越谷市にある出羽公園。一回目二回目、三回目の訪問です。




 G5X

家人が子供を連れて友人宅へお邪魔している間、送迎担当は撮り鉄でもして待っていようか、という構えでしたが、



 1DX + EF85mm F1.2L II USM
AD3Y7567
どうも気が乗らないので、ランチを済ませて、他のプラントとすることにしました。


 D810 + 35mm F1.4 DG HSM

離脱前に車のバックカメラに写った武蔵野線を一枚、出羽公園を離脱します。


 D810 + 35mm F1.4 DG HSM

分かりづらいのでトリミング。若干の魚眼効果もあるようです。




 1DX + EF85mm F1.2L II USM

埼玉で見かけた近海寿司。お昼は街の寿司屋も一考でしたが、独りピクニック推奨ブログとしてはあきらめざるを得ませんでした。





 G5X

出羽公園のあとに暇つぶしに向かった先は、道の駅川口・あんぎょう、または川口緑化センター「樹里安(じゅりあん)」と正式名称がよくわからない道の駅により。安行は植木で有名な地域とのことで、周辺には緑に関する施設が多くある印象です。



 G5X

がらくた市をやっていました。本当にがらくたです。直系1mほどのお皿もあり36万円の値札が付いていました。倒産品など仕入れ値はただ同然と思われます。



 G5X

そのような中で目を引いたのが、写真展です。こちらが小学生の部、




 G5X

こちらが中学生の部。



 G5X

こちらが高校生の部。小中高生達の写真を見て、自信を無くし、道の駅を後にします。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

次は川口市立グリーンセンターという未知のスポットを目指すも、駐車場が満車で入れず、



 1DX + EF85mm F1.2L II USM

同じく川口にある、花と緑の振興センターというところへ、一年半ぶり二回目として行くことにしました。




 1DX + EF85mm F1.2L II USM

曇り空。そこそこ寄れるシグマ35mmはクルマに置いて、あえて寄れないこのEF85mmで、どう撮ってみるか、考えながら写真タイム。とすることで暇つぶしを図ります。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

意識したことは、主役の存在感と、ボケをどう作るか。ボケは玉ボケとするか、色を作るか、と考えてみることにしました。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

とその前に、人生三回目となるホースを主役として一枚。植物達のライフラインとも言えるかもしれませんが、深くは考えていません。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

後ろの色をどう探すか、歩いていると、



 1DX + EF85mm F1.2L II USM

地続きで、隣国の安行園芸センターへ越境です。ここら辺りの決裁権者はAKBの女性たちと同じく、センターが好きなようです。



 1DX + EF85mm F1.2L II USM

こちらもチューリップバブルの再来をそろそろではないか、と狙っているのかもしれません。



 1DX + EF85mm F1.2L II USM

久しぶりの花撮り。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

85mmで撮ったほぼすべての写真はF1.2開放で挑みます。



 1DX + EF85mm F1.2L II USM

挑むというほどの写真ではないのですが、開放でどう撮るか、と一応レベルで考えるのは、


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

知恵熱の素ですが、それなりに何か見えて来るような気がして。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

振興センターに戻りました。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

確認その1、曇り、寄れない、開放の花撮り。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

確認その2、存在感とボケにこだわってみる。ボケは玉ボケか色を意識してみる、



 1DX + EF85mm F1.2L II USM

確認その3、緑化センター 川口市立グリーンセンター 花と緑の振興センター 安行園芸センター、とセンター好きにはたまらないエリア。



 1DX + EF85mm F1.2L II USM

という流れで言うならば、この振興センターには梅林があります。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

決めたテーマがあまり実行できていませんが、



 1DX + EF85mm F1.2L II USM

少しでも梅を撮ってみようと思ったわけとしては、


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

植えられている梅一本ごとに異なり、136品種あるとのことで。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

無理な体勢で撮ることにしました。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

下から中腰で撮っています。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

というようにして、後ろの色を作ってみることにしました。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

もっとハイキーで撮ってみると面白かったかもしれません。いや小中高生の構図をパクるぐらい覚えてこなかったのが反省点かもしれません。そんな二月中旬の梅。



 1DX + EF85mm F1.2L II USM

もう一度、この辺の存在感にトライして、


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

一年半ぶりに再開した、ねじれているあの子をポートレートの気持ちで撮影です。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

相変わらずの、ひねくれ屋兼はにかみ屋ぶりです。こうして振興センターをあとにして、


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

お隣のお寺へ。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

以前の時も寄ってみたお寺です。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

「曇りなのに撮影だなんて、よほどのやつが来たな」と思ったとのことで、奥に写っているおとうさんと10分ほど、立ち話をすることになります。



 1DX + EF85mm F1.2L II USM

おとうさんはフィルムカメラを散々やり、ツァイスにロシアのレンズと沼にはまったそうで、


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

プリントして見比べると、どうしてもフィルムの色がよいらしく、


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

殊にデジカメの緑がしっくりこずに気になるそうです。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

同旨の話しを、近所の公園で、やはりカメラ好きのフィルム派な方とお話をしたことがありました。



 1DX + EF85mm F1.2L II USM

いろいろと話していると「絶対に写真コンクール上位入選をする方法」というのがあるらしく教えてもらいました。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

レンズの前玉に少々いたずらをするやり方なのですが、おとうさんに特許権があると思いますので、ここでは差し控えておきますが、私はやらないと思います。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

こちらのお寺は全国でも珍しい抱かれ地蔵というのがあるのですが、


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

よし、今回こそは撮っていこう、と思うも探している最中にお迎えの指令。暇つぶし散歩終了ですが、トータルするとけっこう歩きました。


 1DX + EF85mm F1.2L II USM

最後に、あらかじめオーダーされていた子供たちの集合写真。いくつか考えて撮っています。まず私の左後ろからキャッチライト用にクルマのライトで照らして目の中に光を作ります。次に子供たちが横一直線に並んでいるわけではないので、被写界深度をとるためにF値は5.6、五人いるのでそれぞれ動いたり、表情が変わったり、まばたきをするので連写45枚です。暗くなってきたところに少し絞っていますから、SSも落ちて被写体ブレも起こりやすくなっています。五人ともがしっかりと止まり、いい表情と思えるものは2枚程度でした。加えて85mm中望遠ということで、圧縮効果で密度を作る、という撮り方をしてみました。



旅へつづく

Posted at 2017/02/28 20:14:17 | コメント(9) | トラックバック(0) | 埼玉ドライブ | 日記
2015年07月27日 イイね!

酷暑に負けず高気圧にひるまない、ドライブへ行こう。 川島 & 横浜


この日の酷暑は、高度5,000mあたりからの太平洋高気圧が幅を利かせている暑い中、埼玉県川島町へ。
湿度も高い。

気象庁の定義ではその日の最高気温が「25℃越えで夏日」、「30度超えで真夏日」、「35度越えで猛暑日」だそうです。
酷暑は気象用語ではなく単なる語彙だそうです。
湿度指針も盛り込んでそろそろ激暑という言葉など必要ではないかと。


なお、猛暑など気象用語としての定義は世界気象機関が指針を示し、これに基づいて各国の気象条件に合わせて国ごとに定義されているようです。勝手には作れなそうです。



以前に家族が行った平成の森公園へ、今度はハブにされず行ってみました。
この公園は暑い!木陰もさしてなく、


小川も温い!
所沢航空記念公園は木陰も多く冷水で気持ちよかったのですが、
ここは暑すぎて遠征した割にはすぐに退散しました。



続いて近くのホンダエアポートへ。



調布で痛ましいセスナの事故があったばかりですが、ここのスカイダイビングの事故も数年おきにニュースを見るような気がします。ご冥福をお祈りいたします。
気を付けてくださいね、くれぐれも。



それにしても滑走路の横すぐにスカイダイビングの着地場があるのですが、安全面で心配です。
けっこう小さい飛行場は規制が緩いですね。




家族が行った時よりも、本数も少なく、ヘリもおらず、ここもすぐ退散。
若干、猛暑に負け気味です。


埼玉県若葉にあるヴィラナポリでイタリアンを食べて帰りました。
ここ美味しいです。郊外の名店と言っても過言ではない、オーナーシェフが修行して店を出した感じの味。
しかも安い。窯で焼いたピザ食べ放題。バイトの女性が焼いてました。



続いて、別の日のドライブ、横浜。

S400でドライブ。レインボーブリッジと快晴。
この空とラジオでかかるイーグルス・テイク・イット・イージーと、この道と景色。
テンションが上がります。猛暑に勝てそうです。



鶴見つばさ橋
この日、青々とした快晴を支配するのは、高気圧の王様(勝手に異名を命名)、チベット高気圧
ヒマヤラ山脈周辺で生成される上空10,000mのチベット高気圧が雲の発生を一切許さないほど微塵の破綻も見せずに、空を支配します。
ありがとう!おかげで暑すぎるよ!照りもきつい!

高気圧が低層・地表表面にある温まった空気の上昇を許さない程に押さえつけ晴天となっています。
高気圧に綻びがあるとその隙を温まった空気が上昇し、雲あるいは入道雲ができる。
雲ができるメカニズムの一つだそうです。

なお、天気予報で見ている天気図は地上天気図が多く、チベット高気圧が載るような高高度の天気図はあまり目にする機会も少ないそうです。
天気図豆知識



山下公園にも寄ってみました。
海から吹く、涼しい風。がまったくなくやっぱり暑い。
チベット高気圧+シグマ35mmでカメラはキャノン、しかもポートレート設定なのに、こんなに青く写ります。
昔かじったペンタックス(一眼だけどフルオートのみ仕様)を思い出します。
ペンタックスブルー

当時はペンタックスブルーが楽しかったのですが、今思うとなんかわざとらしい色に感じます。
夏は夏の水蒸気が多そうな日本の青空、冬は冬の深い青空がいいなぁと思うようになりました。

しかしこの日は、湿度が低い+シグマのせいもありますが夏感が少ない青空となってしまいました。
でも、これでこの日はリアルに近いわけで、難しいものです。



花も蟻も、この暑さの中がんばってます。



アイスクリームを食べれば少しはしのげそう。でも食べない。



クーラーがありそうな赤レンガ倉庫へ避難。


あれリサイズすると奥がぼやけるな・・・



いろいろやってみるとバイキュービック法という設定になっていたのを、スマートサイズに変えると潰れなくなりました。
前にリサイズするとシャープネスがかかる設定になっていたのを直したことがあったのですが、リサイズだけでもいろいろあるようで、リンク先読んでもよくわかりませんがもうちょっと詳しくならないと。


初々しいカップルのあとに幸福の鐘を鳴らしました。
鐘が鳴り響く音。昔話題になったこともある「1/fゆらぎ (エフぶんのいちゆらぎ)」を感じます。
これは暑さがまぎれる。

正直ここまで暑いと二の足踏むけど、ドライブへ行こう
Posted at 2015/07/27 15:55:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 埼玉ドライブ | 日記
2015年07月20日 イイね!

雨を避けてドライブへ行こう。 東武動物公園

雨でもドライブへ行こうやら、雨を避けてドライブへ行こうやら、矛盾したタイトルですが、
いろんなドライブへ行きたく思いつつ、でも避けれるならば雨は避けたいたいものです。
ましてや土砂降りは。

梅雨も明けると、今度は夕立もありますが、2015梅雨ネタ最後になります。



久しぶりの東北道。颯爽とBMW・i8が駆け抜けていきました。
都心の100円パーキングはきつそうです、ガルウィング。
しかし先進的なデザインでよくぞ市販しましたBMW(バイエルン発動機株式会社)
ブランドイメージや戦略、ポジショニング、そもそも業界も異なるとも言っていいですが、日本語でいえばヤマハ発動機株式会社と社名が似てると言えなくもない。




この日は梅雨の関東長雨中日。
なんとか雨を避けようと、予報が当てにならない雨レーダー バイオウェザーサービスと睨めっこ。
雨雲が関東南を通過し、北関東方面はなんとか雨が降らない予報だったので、
東武動物公園へ行ってみることにしました。
見事にはずれて何度か雨に降られるのですが、でも小雨だったのでよしとしました。


場所は埼玉県南埼玉郡宮代町白岡市にまたがったところになります。
都心から約50km、片道小一時間のドライブです。



東北道の久喜JCT
何気ない高速での一コマですが、ある意味この日一番すごいと思った光景です。
トラックやバス以外、すべてトヨタです。

手前からプリウス2台、ノアアクア2台、プロボックス2台、さらに黄色いバスの先にマークⅡ(8代目)がいます。
すべてトヨタ車。さすが国内シェア4割のメーカーです。軽を含めても走っている半分近くがトヨタです。日本が誇り、日本を支えてくれている企業の一つです。

以前、名古屋に行ったときに、地元中小企業の社長、タクシーの運転手、社会勉強で行った夜のおねぇちゃん。
すべての人がトヨタのことをよく言いませんでした。
乾いた雑巾をしぼる、というコスト意識が起因しているわけですが、トヨタがなかったらどうなるんですか、と問いたい気持ちになりました。

日産はゴーン氏就任時に多くの外注・下請けが切られました。仕事があるだけ有り難い。
そんなに嫌であれば、他の仕事をすればいい、という正論チックなかじ取りが大変な現実も分かりますが、地元の雇用や経済基盤、経済波及効果があることを考えればもう少しトヨタへのナイス意見も聞きたかったところです。
ホンダの軽に乗っている名古屋キャバ嬢が「うちタントほいしら」とトヨタグループへの貢献を匂わせていたのが唯一です。

一方で、すそ野が広い、我が国の基幹産業たる自動車業界におけるホンダにも本当に勝手ながらに、もう少しがんばってほしいと思いつつ、北米では強いポジショニングを築いているわけですが、国内回帰もしてほしい今日この頃です、とそんなこと言えないくらいに国内経済のファンダメンタルがお先真っ暗ですが。

なんてことを思いつつ、私は東武動物公園にドライブへ。


東武動物公園でお昼。
このしょぼくれ感たっぷりのラーメンセット。嫌いじゃありません。
天候もあったとは思いますが、広い食堂貸し切り状態でした。
昔は関東ローカルかと思いますが「カバの園長」が有名でCMまでしていたのに、だいぶ寂れている感じでした。



アフラックの本社。かと思うほどのアヒルに、中に入って餌をあげれるのですが、数が多すぎて一斉に寄ってくるとちょっと怖い。




ロッキー君。
奥さんのメープルちゃんが今年子供を産んだそうです。






こちらに来たときは「おいおい、遊園地ゾーンと動物園ゾーンからなるハイブリッド型レジャーランドだなんてうまいこと言ったもんだな」としょぼい感からドライブ先として「失敗した」と思いましたが、いやいや慣れてくると、そして遊園地ゾーンまで行くと楽しいです、ここ。


遊園地メインの方は東ゲートで民間駐車場を使うのが便利です。たしか1日500円。
動物園メインの方は西ゲートで東武動物公園の駐車場を使うのが便利です。こちらは1日1,000円。
はじめて行くと戸惑いますので、記しておきます。






なにしろ空いているので、フリーパスを買えば嫌と言うほどの乗り放題状態。
ジェットコースターが好きな人にはたまらないかもしれません。
アスレチックもすごいものがありました。小学生・中学生も楽しめるところだと思います。
不思議だったのが、カメラ女子ピン・カメラ女子組がやたらに多かったこと。何かあるのでしょうか。



私が気に入ったのがこの園内にある小型の汽車。
たくさん歩いたあとに一番後ろに乗車して、景色をただただ眺めているひと時に癒されました。
家族は寝てしまいました。

今度は栃木にある系列の東武ワールドスクエアにも行ってみたいと思います。
小田茜ちゃんのCMを思い出します。



帰りの首都高にて。
都内を見るといつも思いますが、よくぞこれだけの建造物を戦後に作りあげたものです。各所にびっしりと。
それが今限界が来ているわけですが。

たまには辛口気味に好き勝手に考え事もしながら、ドライブへ行こう

Posted at 2015/07/20 23:48:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 埼玉ドライブ | 日記
2015年07月12日 イイね!

木陰を求めてドライブへ行こう。所沢航空記念公園



東京10日連続降雨は10年ぶり。10日間の合計日照時間14分。だったそうです。



そんな長い雨が抜けて、ドライブ先に選んだのは埼玉県所沢にある、所沢航空記念公園 (所沢航空発祥記念館)



駐車場に止まっていたスカイライン。この代も味を感じるようになってきたような気がします。



この公園、一部にやたらキノコが多かったです。変なキノコが生えてないか心配ですが大丈夫なんでしょうきっと。



お、飛行機が見えてきました。テイクオフ!



と、展示機を見る前に、公園内のカフェ、エコトコファーマーズカフェでランチ。
カレーを食べている人が多く、写真のオムライスはまぁまぁ、家族が頼んだスパゲティは「家で作ったほうが美味しい」という評価で、スープはしょっぱくて飲めませんでしたが、気分は上々。



幼稚園の遠足や、障害者の方が多く来ていました。
「こんにちは!」と元気よく挨拶。若い保母さんが元気よく挨拶を返してくれて、うれしいひと時。



カーじゃないけど、このオープンカーは桁違いに気持ちよさそうです。



このRにどんな意味、理屈があるのか知りたくなりました。







展示してある飛行機やヘリコプターの他に、模型や航空力学が学べる機械に、シミュレーター、そして中には機内に入れたり、コックピットに座れる機体もあり、子供も喜びそう。

そういえば、ここの航空公園に来て思い出しましたが、飛行機マニアの聖地と呼ばれるらしい、米シアトルにあるスケールがすさまじい世界最大のボーイング工場見学。写真をほじくり返して、そのうちUPしたいと思います。ちなみにシアトルに見学できるところが都心寄りと郊外二ヶ所もあります。そこからしてスケールがすごい。

ここも敷地は広大なので、せっかくだからもっとスケールの大きい展示をしてほしいところです。少し位こういうことに予算を使ってもいいような・・・。



当然お土産屋さんも、飛行機グッズ目白押しです。
あやうく乗りで航空自衛隊モデルの時計を買いそうになりましたが思いとどまりました。



売店にて、華麗に舞う編隊飛行中のブルーインパルスにも出会えました。隊長と目が合ったような気がしました。




お次は、公園内を散策です。非常に暑いわけですが、まだ湿度もそれほど高くなく、汗もかきつつですが、木陰が多い公園で心地よい散策となりました。


博物館近くには、たくさんの鳩。
30羽ぐらいが一気に離着陸するとけっこうな迫力でした。


所沢航空記念公園は、戦前たる1911年に開設した日本初の飛行場です。写真は日本初となる滑走路・跡です。


前日雨の水たまりも猛暑でもまだ蒸発せず、所々に。


お!小川だ。



ここの小川はとても水が冷たくて、足をつけると気持ちいい。
子供は元気、水着で遊んでいる家族もいました。



遊具もかなり充実の公園です。





もう一度雨が来て、猛暑が来たら、やがて秋。あっという間なんでしょう。
ゆえに夏を楽しみたいものです。
そんなことを考えさせられる一場面でした。


思春期。パワフル。
猛暑だろうが、関係なく全力で体を動かす。


散歩、サイクリング、ジョギング、それぞれの人生。
気がつけば猛暑なのに4時間も公園を楽しんでいました。
いや、本当に気持ちよく楽しい公園でした。ベスト3に入りそうな感じです。
そして帰路。



帰りがけに、丁度止まった行きつけのスナック前で買い物ついでに一枚。
やっぱり人生それぞれ。









自宅マンション下について、カメラでちょっと遊んで、充実した一日を終えました。


木陰を探しに、ドライブへ行こう。


Posted at 2015/07/12 23:55:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 埼玉ドライブ | 日記

プロフィール

「@すぎすぎすぎ さま おぉかっこいい!素敵!赤いレイバックのスノードライブ楽しみにしています!」
何シテル?   11/15 20:29
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

       1
2 34 5 6 78
9 10111213 14 15
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

スバル(純正) トリムパネル フロントピラー(Aピラー) 左右セット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/19 20:33:20
格さまセレクション 
カテゴリ:静岡お店
2021/12/06 16:50:17
 

愛車一覧

スバル レガシィ アウトバック スバル レガシィ アウトバック
来冬「これで青森だね」と、スバルレガシィとクロストレック・ストロングハイブリッドの試乗に ...
ランドローバー ディフェンダー ランドローバー ディフェンダー
白 → 007仕様黒 → 白 → 「やっぱ一番いいグレードのアイガーグレー にする」と結 ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
2025.5/22 VNレヴォーグを見に行って、結局昨夜我が子が自宅で調印式を執り行って ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
アウトバック契約後、メインマインドはアウトバックながら、なぜか旧型VMレヴォーグに強い興 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation