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ドライブへ行こうのブログ一覧

2015年10月19日 イイね!

一人でデートにドライブへ行こう。 夜の城南島、京浜島


10月三連休の最終日。家族が私の実家へ泊まりに行くというので送り届け「いこうかな、どうしようかな、天気もよくないし」と思いつつ、念のため、暗めながら望遠が効くレンズ一本だけ用意してあり、




結局羽田方面へ来てしまいました。城南島近くにて、音が聞こえて来たのでクルマを止めて一枚。



城南島海浜公園に着いて、クルマを止めれば、「おっ来た来たソラシドエア」。色から通称そら豆と呼ばれているようです。カメラの世界というのはなぜにすぐに別称が付けられ、そして広まるのか、不思議です。



この日も霞がかかり、逆光状態でピントが苦しいところがありますが、光芒(ライトの線)が見えるのでそれが二つの目のいいことです、こんな天候でも。べイパーも期待したのですが、だめでした。来た直後はセンターあたりにAFを置いてあります。



クルマも一枚撮っておこう。クルマを降りてすぐは周りに木があるので、あまり風を感じなかったのですが、



海側へ出ると強風が。しっかりとレンズも持って試しに一枚撮った直後、



さらに強い風にあおられてブレた写真です。長く伸びたレンズというのはこんなに風を受けるのか、と知りました。かつフードがこれまた風をよく受けます。「あおれらるとはこのことか」と分かりました。しっかり持っていればいいのでは、と思っていましたが自然の力をなめていました。



そして真下近い、横からではない流し撮りが難しいこと。お尻が合っても前がブレ、前が合うとお尻がぶれて、と思ったら強風ゆえ手ぶれに加えて飛行機も左右にけっこう揺れながら、かつ霞と逆光でピントも合いにくいうえ、あるいは頭上をすぎれば逆光から今度はかなり暗い世界が待っています。雨や雪でない分いいようなものですが、このような状況に燃えてきます。



着陸と進入灯を絡めるためにAFを上のほうにおいてあります。もうこの辺に行くと、暗いファインダー越しには光が見えているだけに近いようなものがあり、ピントも合っているのか霞の乱反射も手伝って分かりません。
晴天の昼は問題ない暗めなこのレンズ。をこのような状況下で使いこなせるようになってから、自分が欲しい画角と相談して明るめのレンズへ進みたいと思います。




進入灯。ライトが流れるように点いては消え、これはこれで綺麗でした。



またそら豆です。この日はこれが一番まともで、そら豆と相性がいい日でした。他の頭上付近流し撮りは全滅でした。流し撮りというよりも、明るい大口径レンズを使わずして、望遠に頼りつつも、千里川のような写真を撮りたい、というトライです。千里川であれば85mm、F1.2やF1.4で綺麗で迫力ある写真が撮れますが、羽田周辺だともう少し望遠がないと千里川のように近づけません。



そら豆の着陸。写真一つとってみても日本は恵まれた地です。海外では飛行機の撮影ができないところもあるそうです。空港や周辺ではだめなところから、街中でも飛行機にカメラを向けてはいけないところまであるようです。軍事施設へカメラを向けるとセキュリティが来るところもあるようで、それに比べ日本は自衛隊でも取り放題なので、だいぶ事情や意識が異なります。



そもそもこんな暗がりの公園なんてしかも高そうなデジカメ持って海外では怖くて、いや危なくてできないことです。恵まれた環境につくづく有難いと思います。いや自分へ言い聞かせます。恵まれた環境が当たり前だとすぐに思ってしまうので。

連休最終日ということもあって、公園はけっこう人がいました。と言ってもまだこの写真で18時半ですが、雰囲気はもうだいぶ遅いような気になってくるひと時です。写真右手の砂浜も満潮の影響で水浸しでした。暗がりにけっこう怖いものです。ISO16000で撮っています。なので実際はもっと暗く電灯の真下周辺でないと顔も分かりにくい暗い状況です。



JALが来ました。レンズ先が功を描く中で、全長50m、60mの物体が高度を下げながら250kmで近づいてくるので、どうしたら全体がぶれないで撮れるだろうか、頭を悩ませています。中腰で水平気味にレンズを動かすのがいいのか(見た目は相当に怪しい)、そもそも明るいレンズでisoもあげてSSを稼いで止めて撮るしかないのか。後者のほうがよさそうです、背景があるわけでもないので、と言いたいところですが、なんとかクリアしたく思います。流し撮りというより、カメラへの理解を深めるために暗いレンズでもしっかりと撮れるようになってみたく思います。



課題が困難であるほどに燃えてきます。しかし仕事と異なり趣味である上、一人の問題なので気楽です。流し撮りの最難関と言われる電車のズーム流し撮りが参考になるかもしれません。全長400Mの新幹線が300kmで迫ってくるその姿をぶれずに収めるのですから。



といいつつ、なんでこんな日に限って70-200mmF2.8を持ってこなかったのだろう、とも思いましたが。



この日はISOもいろいろ設定を試してみました。これでISO16000です。等倍だとたいぶざらついています。等倍でおどろくようにきれいに撮ってみたい。だから?という問いには決して答えられない、完全なる自己満足の世界も悪くありません。



ISOも高くして止めて撮ってみました。飛行機が流れます。もっとSS上げて撮ってもみねば。経済的な比較をすれば、千里川ではレンズ数万円から30万円ほどまででF1.2やF1.4で撮れる最高の環境が整います。城南島ではレンズに100万円かけて近づいてもF2.8止まりなので追いつきません。ロケーションの差を知恵で埋めてみたい。





これは城南島を出て、近くの空き地越しに撮った一機です。撮影スポットも発掘したい。この空地は建築計画があったので早晩撮れない角度になりそうです。



こちらは同じく城南島公園近くのコンテナ系事業所越しに撮った一機です。



を、ズームしてさらに追っかけ。20年後、ボディの高感度性能もさらに上がりもっとよく撮れるようになるのでしょう。とすると今がんばっている意味は?という問いも禁止事項です。



ここのポイントはいいかもしれません。着陸のブラストもいい角度で狙えます。すでに事業所としてあるスポットなのでこの先も使えそうです。城南島から徒歩5分~10分と言ったところでしょうか。城南島を出て左、一本目を左に曲がって歩いていくとあります。ここの柵の手前からです。



もっと明るい、もっと望遠で撮ってみたくなります。次回もここは来たいと思います。今回はそれぞれ試しがてら一機ずつさくっと撮影して、次に向かうは、



京浜島つばさ公園。これはぶれてしまいましたが、アンチコとフラッシュダブル点灯で海面を明るく照らしたところを次回はしっかりと撮りたいと思います。霞がないとどんな感じになるのか、も楽しみです。次回も霞んでいる可能性もあるわけですが。



ANAの羽田B滑走路への着陸。これで105mm。



JAL垂直尾翼が白飛びしてしまいました。海面を多めに入れて見たくて縦の流し撮りも挑戦してみました。これで148mmなので標準ズームでも十分楽しめそうです。



つばさ公園は南北に長い公園です。南側に移動すると、管制塔が少し近づいてきます。と気が付くとだいぶ風が治まってきました。



南側を見ると国際線ターミナルデッキからいつも見えるカンタスのジャンボが見えます。つばさ公園をさらに南下するとA滑走路を正面に見られるようですが、さらなる望遠が必要となるようなのでまだ足を踏み入れていません。城南島最南端ここまでグーグルストリートビューがあることに驚きです。



787が来ました。機体左の光は東京湾を旋回して羽田へ着陸する後続機の光がぼけて、かつ流れた光です。



横に持ち替えて、ズームもして



追いかけます。



ISOを低めにして綺麗に撮る、など課題クリアという楽しみはこれからたくさんあります。と、ここで夜の京浜島つばさ公園を切り上げ、



羽田二タミへ、移動。一人寂しく腹ごしらえをして、




撮影開始。



が、しかし暗い夜の城南島やつばさ公園と比べると燃えてこない。



あっANA・スターウォーズの機体だ。今後も羽田で何度も見れる、と信じています。



ちょっと落ち着いて、飛んでない飛行機も



改めて撮ってみて、やはり飛行機撮影は楽しい。と飽きていないか自己確認。



夜の城南島でも最低限こんな感じで撮ってみたい。



さっきまで撮っていたB滑走路へ着陸するJALをレインボーブリッジと絡めて、暗い。



あ、ディズニーランドの花火だ。今の時期だとディズニーランドも心地よさそうです。



離陸と花火がうまく絡まず、



花火のアップでも撮っておこう、おじさんが一人でいったい何をしているのでしょうか。



少しずつ飛ぶ飛行機も少なくなってきました。


ので、手持ち無沙汰でデッキも撮ってみたり。



よし、そろそろ帰ろう、



これからフライトの人もいて、いいなぁ、そろそろ帰ろう



もう一枚。


あと一枚だけ。



気が付けば、カウンターも終わってる時間でした。何かに集中するのは、休みよりも最大級に脳みその疲れを取ってくれるそうです。暗い中ファインダーをずっと覗いていると意外と目を酷使するのでこれは想定外でしたが。


一人気ままにドライブへ行こう
Posted at 2015/10/19 15:15:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2015年10月16日 イイね!

霞がかかった天気でもドライブへ行こう。 城南島 京浜島つばさ公園

羽田周辺。まずは城南島
天気が良くないながら出動した10月三連休の初日。



珍しい真っ白な機体。三連休初日に来た甲斐がありました。それにしても画像が暗い。天候に加えて、テレコンもつけているので最大望遠とするとF8になってしまいます。

これは今年2015年9月にJALを退役した機体記号JA8299の個体です。26年間運用されたそうです。中古として他に買い手がない場合は部品取りに使われるようです。767は概ね1機150億円ということで、26年で割ると、一年あたり約5.7億円。と考えると案外安いかもしれません。あくまでも案外ですが。


あぁサンアークのしかもB6じゃないですか」という言葉をネットでみたのですが、意味がチンプンカンプン。調べました。サンアークはJALの旧塗装のことで、Bはボーイングを示し、6は767を示していることがわりました。つまり「JAL旧塗装の767だね」という意味になるわけです。難しい!




この日のお目当てはこれ、羽田で現在数少ないジャンボが撮れる、ルフトハンザ。城南島へ着いたとたんに運用が逆に。間に合わないと思いつつ飛ばし気味で城南島へ向かい、一時間も経ってるしもう飛んでしたまったなと気を抜いていたら家人があれじゃないの?と教えてくれました。ついてる!

本当は頭上を大迫力で飛んでいくであろうところを撮りたかったのですが、しかたありません。この日見れただけでも御の字です。またの機会を楽しみにします。フライトレーダーでよくこの便は追っているので、いまどこあたりを飛んでいるか、だいたい頭に入っているようになりました。機体記号: D-ABYPです、数字がない!場合もあるのですね。もろもろ飛行機オタクの道、はじめの半歩ぐらいながら順調と評していいと思っています。




おかげで城南島にて着陸を見られます。望遠が装着されたファインダー越しでは飛行機が大きく見えて羽田空港も楽しいのですが、肉眼では城南島のほうがぜんぜん楽しいようです。家人に言われて気が付きました。すみません、自分ばかり楽しんで。




そうこうしているとジャンボ・ルフトハンザ離陸です。このジャンボは747-8で最新型のジャンボだそうです。日本勢とは対照的にジャンボ新型を調達なルフトハンザ



天気が悪いなりに、



何かあるはず、



まずよかったのが、誘導灯のライトが点灯していたこと。二つ目は後日。
立ち入り禁止の立て札のところは、堤防になっているので、ここまで登ることができます。登るともっと撮りやすいのですが、もういいや的に移動中。



数枚しか撮ったことない家人撮影、まだ数が少ない最新鋭の787である787-9。ボディが約6M長くなり、座席も増え、重量は787-8と比べて4t増。そのほか細かな点も改善されているそうです。



777-200。こちらのほうがマッチョに見えます。
こちらは撮影枚数2万枚を超えた、私の撮影。差がない・・・いや余計な余白がないことと、アンチコリジョンライトが点いている分、負けました。




ちなみに、

コンデジ24mm堤防上から



コンデジ70mm堤防上から



コンデジ24mm真上を少し通過したあたり。人を入れて十分に記念撮影も可能です。
夜の城南島にて流し撮りをしたのですが、真上通過は惨敗でした。真上の流し撮りはレンズも長い中で、カメラの先が大きく弧を描き、飛行機の後ろは止まったのに、先頭がぶれている、あるいはその逆など、非常に難しいものでした。なんとか撮れるようになりたいもので、鋭意努力中。




コンデジ24mmにて砂浜から堤防の様子




機体記号: JA680C、朝日航洋の機体。




一番遠いD滑走路もかなり霞みます。



737-800。まだまだパッと見てもぜんぜんわかりません。一つひとつ調べています。




同じ機体の着陸。主翼の先にある小さく降り曲がったようなものは、ウィングレットといい燃費がよくなるそうです。小さな空気の渦を発生させないようにして燃費をよくし、年間で30万リットルも節約できることもあるそうです。しかし中にはメンテ時にこれをはずしてしまう飛行機もあるそうです。日本国内線の場合、離発着が多い代わりに、飛行時間が短くあまり効果が出ない場合もあるとか。オプション扱いで運用路線によってウィングレットを付けて発注したり、あるいはメンテに出した時に着けることもあるようです。デメリットは重量増や長くなる(+5m)ことなようです。特定の機種にはぜんぜんついてなかったり、これだけでもけっこう奥が深そうです。




機体記号: JA722A、海上保安庁のボンバルディアDHC-8-300。大震災の際にこの機体は被災したようです。機体記号+インターネットでこんなこともすぐにわかってしまうわけですね。

とっさにF値を絞ってSS(シャッタースピード)を稼ぎ、プロペラが回っているように撮ろうと思ったのですが、SSそのものをいじらないとだめなようです。いつもは絞り優先モードなのでSSまたはマニュアルも鍛えないとだめそうです。とここでショックなことが。Fを思いっきり絞ると40までいきました。何に使うのだろう、という疑問はまたに置いといて、なんとセンサーにかなりのゴミが。絞るとセンサーのゴミが目立つようです。




機体記号: JA8979、777-200。
改修されて使われてきたものの、退役が噂されている機体です。少し前までジャニーズ嵐のプリントがされていたようです、とすべてネットですぐにわかるわけですが、どこまで航空マニアは詳しいのでしょうか、機体記号別に。


対していま私が気になるのが小さい画像では分かりにくいですが、左下、左真ん中、右上、の小さな小さな黒い点が気になってしかたありません。というわけで、いまセンサー掃除に出しています。けっこう使い倒してきた初フルサイズのメンテと、新しいもう一台も調整へついでに出して、いま手元にキヤノンがありません。手元にてレンズがまったく充実していないニコンで乗り切ります。



いつものようにクルマに乗る直前まで、



いや乗ってからも一度や二度降りて撮ってしまいます。



ちなみに、びっくり城南島なのが、この船。



満潮と重なっていたので、船の波でこれだけ海水が乗り上げてきました。ちょうど手すりのところにいたので、どこまで海水が来るんだ、と走って逃げながらびっくりした一コマ。



次は、はじめての京浜島つばさ公園です。ここはB滑走を横から撮ることができます。



晴れの日にも来たいところです。後日、一人で夜に来るのですが、ここともう一ヵ所気に入ってしまいました。明るい大口径レンズがほしくなりました。霞の強風、しかもかなり暗い公園の夜。条件が悪いほどに燃えて来ることになります。



B滑走路はこの公園から見て、奥側に移設されたそうですが、この土盛りが気になります。津波対策とかで、まさか堤防が出来てしまうのかと気になります。



また九州行きたいです。先日、行きつけのイタ飯屋のお兄さんとお姉さんが宮崎出身の同級生ということで、九州話しで見解の一致を見たのが「九州男児はどこの地域よりも母親が大好きで、そして実は日本一女々しい」という意見です。いつも九州男児の人には「その通り!」と同意を頂きます。宮崎の地鶏あぶり焼きが恋しい。九州男児にとって母は神以上です。



機体番号B-77777。MINTH GROUP(中国)のエアバスA318。



これで238mm



これで400mm×テレコン1.4の560mmです。テレコン装着でもAFの劣化は感じませんが、テレ側にするとF8の中央1点AFだけになってしまい、夜は辛いものがあります。



787が来ました。



787同士の絡み。この角度から他の飛行機と比べると、主翼先端が胴体より上に見えて、羽のしなりがより分かります。



からの、アンチコリジョンライト787ダブル点灯。まるで共鳴しているよう。天気が悔やまれます。



737-800。たとえばこの機体についても座席仕様から、その内部写真まで、このネットワーク、共有力。航空マニアは深すぎる。



引いて、羽田空港と一枚。



スカイマークの再建、がんばってほしいところです。



JAL一色+ANAの垂直尾翼



さきほど城南島で見た朝日航洋と、スカイマーク。



朝日航洋は羽田空港中ほどへタキシングして行き見えなくなりました。



今度こそ、JAL一色。と思いきやオリジナルを見るとスカイマークが三機も入ってました。
ここら辺で予報通りの雨。空港へ行くことに。家族がいるのにまだ帰りません。



お腹がすいたのでこの日は沼津 魚がし鮨 羽田空港店へ。家人がここのネタが新鮮チックで好きだとドライブがてらよく沼津店や御殿場店へ行きました。羽田店はそこそこ美味しい握りでした。発注ミスで子供用カットの図。そしてコンデジがおかしくなり始めました。日付が入ったり、入らなかったり。当面このままで使います。



霞常態は変わらずながら、雨も収まって撮影スタート。



後日苦労することになる、城南島や京浜島の流し撮りに比べると、



羽田空港は明るくて、流し撮りがやりやすい。天と地ほどの差を感じます。



さして明るくないレンズでも



それなりの歩留まりを持って撮影できます。



だんだん乗ってきました。飛行機には乗れてないですが。



もう少し撮りたいところですが、



そろそろいい時間となってきたので、


帰ることとしました。

後日、夜の城南島・京浜島へ続く。


天気なんて気にしない、ドライブへ行こう
Posted at 2015/10/16 07:21:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2015年10月07日 イイね!

来年は狙ってスーパームーンを撮ろう。そして中秋の名月は満月とは限らないと知りました。ドライブへ行こう。


2015.09.28 夕刻。
ルークオザワ氏がいた城南島海浜公園から羽田空港第二ターミナルへ移動。着いてまず目に入ったこの子、とよく会います、前日も、ときには国際線ターミナルでも。これがまた羽田の魅力なんでしょうか。



続々と離陸。C滑走路を右へ離陸していく運用ははじめてです。なるほどこの運用のときは城南島を通ってB滑走路へ着陸するわけですね。なおB滑走路は原則として離陸には使われないようです。羽田空港運用の使用比率などこちらのサイトが詳しいです。羽田滑走路の概要についてはこちらのサイト。いろいろな情報があるのですね。



空港に長い時間いて、思ったことがありました。それは働いている人は来る日も来る日も、ものすごい騒音の中で仕事をしている、ということです。

加えて、機長は誰よりも早く機内に乗り込み、そしてフライトを終え、それがどんなに長いフライトであっても誰よりも遅くコクピットに残りまだ仕事をしています。もちろん降りたあとも仕事があるのでしょう。さらには世間が休みのときこそ忙しく、このような空港関係者に支えられて、ただただ「あぁフライト長い・・・」と疲労を嘆き、あるいは気楽に飛行機に乗ってきて、すみません。





離陸はパイロットに一番負担がかかる仕事だそうです。離陸決心速度、いわゆるV1という速度に達したら、たとえエンジンが壊れようが、何があっても離陸行為をやめることはできないそうですが、



この離陸決心速度に達するほんの数十秒の間に、機体の状態や気象条件、他の航空機の動きなどを判断し、離陸するか中止するかの判断しなければならず、かつ一旦V1に達し判断した後はやり直しが効かず、ゆえに一番重圧がかかるそうです。

着陸のほうがリスクが高そうと思いきや、着陸は巡行に加えて自動化も可能であり、あるいはやり直しができますが、離陸の判断は突風など気象条件も判断材料となるため、自動化はされず、すべてパイロットに委ねられているそうです。




まったく知らないことばかりですが、勉強をしていくと面白いものです。
あるいは787とSクラスの共通点なんかも見つけました。まず計器がフル液晶、LEDの全面的採用、部品やモジュールは日本製が多い、といったところですが。クルマのディスクブレーキは航空技術がはじまりというのは有名な話しだと思いますが、




787のカーボン素材は民間機での採用ははじめてであって、戦闘機で使われてきた技術だそうです。軍事技術から民間機へ展開され、そして長い年月を経て自動車へ流れてゆく。飛行機の技術に詳しくなっていくと技術トレンドも先を見て知っていくことができるかもしれません。ちなみにカーボンはステルス性能と相性がよくないため現在の軍事技術としてはトレンドではないようです。



羽田第二ターミナル展望デッキから遠いD滑走路を望遠で。水蒸気が少ないとけっこうクリアに写りますが、



先日撮った、水蒸気が多い日の写真を見比べると、こんなに異なります。ぼこぼこです。




トーイング(牽引)中のぽけもん。
飛行機は飛行することに対して効率的に造られているため、陸上を走るタキシングは非常に効率が悪く、タキシング1分でおよそ50~60リットルもの燃料を消費するそうです。1フライトおよそ25分タキシングするという話もネットでありました。仮に事実とすると、単純に場合によっては1,250リッターを消費するときもあることになります。クルマで換算するとおよそ20台分の満タン分です。桁違いです。ゆえにこのようにトーイングする距離が延びたり、機会も増えているようです。



左を見て、城南島上空を通ってB滑走路へ着陸する飛行機を撮り、



急いで右を見れば、D滑走路へ着陸態勢に入っている機体を捉え、空気が澄んでいると楽しいひと時です。



引いて見るとこんな感じです。と言ってもこれで174mm(フルサイズ換算で)。横に写っている線はワイヤーフェンスです。離陸に備えるJALの後ろにある緑地帯が城南島海浜公園となります。



転がって(タキシングして)いるスターアライアンス・ANA。この瞬間にものすごい燃料を消費しています。羽田はとくに過密のため待機時間が長かったり、滑走路が遠かったりで燃料コストが高くつくようです。



夕日でだんだんとJALの機体がピンクに染まり、



そして高度が少し上がるとピンクが濃く見えます。



ANAもピンク。



ジェットの黒煙が薄っすらと。



エアドゥ。機体右側だと機首が上がっていても水平基調に見えない。



街灯りも少しずつ点いてきました。夜のはじまりです。と飛行機を撮るのに夢中となっていると、



あれ、すごい人だ。なんかあるの?と思いきや、



ふと海のほうを見ると、デカい月が。どうやらスーパームーンの日なようです。前日に中秋の名月を終えて、これまた何も考えていませんでした。ちなみに月が出てすぐは薄っすら明るい空と対比してコントラストがほとんどないせいか、AFが迷う迷う。



せっかくなので、スーパームーンと絡めて撮ることに。スーパームーンとの最初の一枚。



二枚目。こういう瞬間は周りから「パシャパシャパシャパシャ」×身近だけで20ぐらい、とすごい音がします。そしてうまく絡まないと「あぁ~」と残念がる嘆声の合唱が聞こえてきます。



月は思っている以上の速度で上がっていきます。上がりながら刻一刻と月と空の明るさが変わっていくので、一旦月を試し撮りして露出を調整してチャンスに備える、という準備行動を繰り返します。簡単に言いますと、空は暗くなり、月は想像以上にどんどん明るくなるので露出を少しずつ下げていきます。そんな準備行動のとき米粒みたいな機影が。右端です。シャッター音もならず「あれ撮らないの?」と思い横を見るとカメラの設定を変えてたり誰も見向きもしていませんでした。まぁちょっと小さすぎますね。ちなみに私は一点AFしかやったことありませんが、現場でも本でもゾーンAFが多いような見受けましたので、次回トライしてみようと思っています。



D滑走路へ降下中のエールフランス。みなさんD滑走路へ着陸する機体を月の中へ入れたいようでした。なかなかどんぴしゃ絡まずに、毎回「あぁ~低すぎる」「あぁ~高すぎる」と声があがります。



船と月の写真が17:46、この写真が17:59です。13分ほどでここまで月が上がり、かつ月が明るくなり、空は暗くなりました。月が高くなってきたのでどう考えてもD滑走路への着陸機と絡まない距離感となってくると、「この辺でもうだめだわ、来年来年」と、隣の人がおじさんだったと思いきや、「うわ女性だったんだ」とびっくりしつつ、そんなことを言ってあきらめる人も出てきます。




C滑走路からの離陸とも距離感、大きさ、カメラの設定からする機体の明るさとして難しいものを感じます。




引いて撮るのが精一杯。D滑走路への着陸があるため、C滑走路離陸のひねりも期待できません。前日のはD滑走路離陸のひねりを撮ったものでした。



露出が大きくマイナスとなっているので、他のを撮っても暗すぎます。



離陸は機種や搭乗数、燃料の重さなどで、離陸ポイントも変わってきます。狙うのを諦めて、もう飛行機を追って、月が入れば万々歳。と方針転換。



写真はストロボライトですが、飛行機のライト類は非常に強い光なので、このように一発でAFが狂うこともあります。



AFが喰いつかないままピンボケし、どう考えても月が入らなそうだったのでズームをちょっと引きつつ、しかも中央を過ぎればどんどん離れ暗くなっていくので、こんな感じで失敗続きが発生することもあります。ところがカメラの力はすごくて、ここからまた喰らいつき直すこともあります。



この日はこのあと打ち合わせと飲みがあったので、私も諦めて退散することに。



月を最後にファインダーで覗いてみれば、ブラストが上部に掛かった月明かり。これも狙えばなかなか狙えないから、よしとします。



花の独身羽田満喫プランが終わりを告げようとしています。なお私は理解していませんでしたが、後日調べてみると中秋の名月が満月とは限らない、と知りました。ちなみに本当の真満月は日本時間で28日午前11ごろだったようでその頃は日本から見えないわけですが、日本から見えたスーパームーンのほうがより満月に限りなく近く、いずれにしても前後一日は満月扱いしても問題なさそうであり、天体はある程度情緒的に捉えないと楽しみが減りそうです。そもそもスーパームーンなんて興味すらありませんでしたが。




仕事帰りで、この時間から来る人も多くいました(18:38)。スーツ姿でカバンからカメラを出す光景がちらほらと。みなさんあらかじめ分かっていて、朝出るときからカメラを持ち歩いていたのですね。私も来年はあらかじめ狙って来たいと思います。と、またいろいろと勉強になりました。





お腹空いて、がまんできずにこの日は2タミにある信州そばあずみのにてそばとかつ丼を食べて、後ろ髪ひかれながら帰りました。そばだけだと男性は足りないと思われるぐらい少量でした。



カメラをはじめてからたくさんのことを知りました。思いがけない知を見つけることも。
いろんなことを知りに、カメラを持ってドライブへ行こう
Posted at 2015/10/07 07:34:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2015年10月06日 イイね!

有名写真家に会いにドライブへ行こう。城南島 海浜公園


2015.09.28 まずはルークオザワ氏もいた城南島。
すっかり前夜まで城南島を忘れていました。クルマを降りて一枚。久しぶりの城南島です。前に来たときは単なるドライブ先の一つでしたが、今は違います。羽田空港と城南島含めた周辺すべて、私にとっては巨大アミューズメントエリアになりました。という意味でもこれが趣味になってよかった。

しかも今まで来たときは、この運用がいつもの当たり前の飛行経路だと思っていました。逆に考えると、今まで毎回、と言っても二回だけですが、風向きによってはほぼまったく運用されないときもあるわけで何も考えずに知らずに来て、この飛行経路で飛行機を見られたのはついていたのかもしれません。





九州系続きの次はソラシドエア。年初めに乗りました。こうして見ると青空に映えるいい色です。城南島は単調な構図になりがちというか、これも恵まれた環境を当たり前と思ってしまう人間の性かもしれませんが、同じような光景ばかりでつまらない、と思っていました。が、望遠が増すとパラレルに面白味の選択肢が増えるところです、と知りました。



羽田B滑走路へ着陸体勢の飛行機をちょっとアップ目もよし、



普段なかなか見られない飛行機の腹をどあっぷもよし、




少し横を見れば、羽田空港第二ターミナルから離陸する飛行機も見えます。運用が逆であれば、昨夜最後に見れたように、こちらに向かって離陸した飛行機が城南島上空で旋回もしたりします。考えてみればこの二日間、散々撮っていた羽田C滑走路を離陸して行った飛行機が、ここ城南島で見られたわけで、来ればよかった。



遠くD滑走路も見ることができます。




本日、ブログをUPしようと画像を見ていたらショッキングなことがありました。



なんとこの日、航空写真家で有名なルークオザワ氏がいたではありませんか。写真を掲載したいのは山々ですがもちろん止めておきます。なんで当日気が付かなかったのだろう。お声をかけさせてもらえばよかった。大後悔です。本も買ってます。「顔を見かけたら気軽にサイン求めてください」というコメントも記憶に残っています、ぐらい熟読しています、行間も。なのに当日は大砲のおじさんいるな、ぐらいにしか思っていませんでした。



氏愛用レンズの一つ、青いシールが貼られたゴーヨンに、おそらく7D2を三脚でD滑走路方面より少し北側を撮っていました。500mm×1.6で800mm。どんな写真を撮っていたのだろう、あのタンカーに着陸するような写真なんだろうか。この日は水蒸気も少なく、望遠でも抜けのよさそうな写真が撮れそうです。ちなみに乗っているクルマも分かりました。いいおクルマに乗っています。みんカラはじめないですかね。また会えることを願いつつ、今度は本にサインしてもらうために常備しようと思います。



思い返えしてみれば、今年のシルバーウィークは半ばあたりで一泊いったものの、前半一回、後半単独三回羽田へ行ってしまいました。

統計ではゴールデンウィークと比べて国内旅行が多かったというシルバーウィークですが、赤日の最終日は羽田はさして混んでおらず、黒日をはさんだ土曜日の国際線ターミナルはものすごい人でごった返していました。木金と休みを取って大型連休とし海外に行かれる方も多いというわけで、景気も悪くないんだなと、思った次第です。




この日、家を出る前に、はじめてフライトレーダーを見ました。「あっ第二ターミナル前滑走路がいつもと逆だ、あっ城南島上空を通って着陸が続いている」、「思って見れば前日まで城南島方面からの着陸なんてなかった、気づきもしなかった」と思いました。一つひとつ勉強です。



遠くの後ろの飛行機と絡めて。ここで機種ぐらい記したいものですが、フライトレーダーで確認するのも大変なので少しずつ。肩の力を抜きながらがんばりたいと思います。




この日は城南島を通過する飛行機がやたらに787だらけでした。787を調べると面白い。カーボンで軽いというイメージですが、むしろ従前の767などより重くなっている。知りませんでした。意外と知らない787。興味ある方は「787先進性」リンク先をどうぞ。



こちらは中国籍のプライベートジェット。中国のお金持ちが来日でしょうか。



羽田二タミ前のC滑走路を見れば、離陸許可を待ち、



そして飛び立つJAL。




城南島はここ一年近く、工事をしていて砂浜に出られませんでした。工事も終わり砂浜に出られるようになったのですが、これがまたいい。



少し高さのある堤防も出来たので着陸も今までより高い位置から追えるようになりました。さらにその昔は知りませんが。あぁ千里川でのお尻を思い出します。




砂浜に出られるようになった分、着陸アプローチを海越しに撮れたり、




真下気味から狙ったり、



鳥や飛び跳ねる魚も撮れたり、D滑走路も気持ち近づいて撮れるようになりました。



鳥と絡めて。



そして少しずつ夕焼けを感じ始めたところで、



この水平具合。タイヤと地面が完璧なまでに、いや美しい仕事と言うほどに水平です。パイロットの腕のよさでしょうか。



もちろん船を撮っても楽しいところです。息抜きにも。



ベトナム航空のトーンが深いカラーリングの機影も新鮮に見えてきます。あまりに787が続いて。

そんなことよりも、あぁルークオザワさん、まだ引きずっています。そんな気持ちを断ち切ろうと思い、「航空写真家です」と家人へ言うと「なにが?」というので、「写真を見てください。わかるでしょ?」と返すと「収入は?」、とそちらの観点でしたか。yahoo知恵袋で食べれるようになろうと思って、マツタケ販売所の後釜も狙っている私としては納得してしまいました。いや無給でいいので弟子入りしたい気分です。





分かりにくいですが、お尻に海が映っています。



から、カメラを縦に持ち変えて。大事な光景を取り逃してしまわないか、ストラップが邪魔しつつけっこう焦る瞬間です。



追って撮っていると鳥が絡んで来たり、



さらにまだ追っていると、主翼に鳥が止まったような写真が撮れたり、そんな楽しみ方も城南島ならではかもしれません。



少しはJALも。



この日は風が強い日でした。今まではなかったことなので気象条件が合ってなのか、写真ではお伝えできませんが、



着陸して1~2分経つと、空気を切り裂く「ヒュヒューーン」という非常に鋭い音が頭上でしました。思わず城南公園で愛を語り合うカップルも上を見てしまうほどけっこう大きな音です。ジェットエンジン乱気流の一つなのでしょうか。



さて、そろそろ羽田空港へ向かうことにします。花の独身三日間。まだ帰りません。



クルマへ行っても乗らずに写真を撮ってしまいます。



クルマと絡めて、いい写真は撮れないものだろうか、まだ粘ります。



前は「なんだプロペラ機か」と思っていた飛行機も、海上保安庁の機体と知るとこれはレア、撮影心がくすぐられます。地方空港だとプロペラ機が多く、羽田は787は多いのですが、プロペラ機が貴重なことに気が付きました。なんでシャッタースピード考えないんだ!貴重なのに、と後の祭りです。



公園を出てからも、


クルマをちょこちょこ止めながら、



スポット探し。さすが羽田周辺は一大レジャースポット。探究は今後まだまだ続きます。羽田周辺を極めていきたいと思います。




迫力や近さ、真下度合は千里川に敵いませんが、千里に近い雰囲気がありつつ山手線並みな数の多さや機種だけでなく、海や船とも絡められバリエーション豊富なのが城南島の面白さかもしれません。



羽田に向かう途中も。しつこいです。


次回こそは話をさせてもらいたい。
天気のいい日はルークオザワさんを捜しにドライブへ行こう

スーパームーンな羽田空港へ続く。


ぽんさんへ
コメント返信用の画像です。
Posted at 2015/10/06 00:11:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2015年10月04日 イイね!

満月を撮りにドライブへ行こう。中秋の名月とディズニーランドの花火


2015.9.27
夕刻、羽田空港到着。珍しいシトロエンのタクシーを目撃。今日は変わった日の前兆か。




着いてみれば羽田は厳戒態勢。屋外デッキも出られず。中央のガラス張りのデッキに人が集まって滑走路もろくに見られず。どうやら天皇陛下が帰国されるらしい。政府専用機を撮れるかもと思ったが、第二ターミナルのほうへは来ず。




ほんの少し羽田通いをしたおかげで「あそこは水たまりできやすいよな」ぐらい分かってきました。が、風による滑走路の運用など知らず、考えてもおらず、今日も撮る運用が当たり前だと翌日の羽田三日目まで思っていました。まだまだ初心者もいいところです。



「屋外デッキ再開しました」という声とともに他の人がぞろぞろ移動。人混みがはけてから移動しようとワンテンポ遅らせていたとき、ふと上を見上げてみると満月に飛行機が絡みそう。



しかもこの時、意識していませんでしたが、中秋の名月。一年に一回のチャンス。けっこうあっけなく撮れてしまいながらもなぜか感動。変わった日であり、特段についている日でした。秋の独身限定三日間飛行機撮影三昧プランは、千里川へ飛行機で行って、などと考えていたのですが初日に羽田へ来て羽田の面白さに気が付き、地の利を活かして「羽田を極めよう」と決心して来てよかったです。来年はもっといい条件でカメラに収めたい。先々の楽しみもできました。



このあと満月はあれよあれよ高く上がっていき絡みは撮れませんでしたが、いつ飛行機が絡むチャンスが来るか分からず、思いのほかに明るい月に合わせて露出はマイナスで待機。テストと勉強がてらそのまま露出低めで羽田を撮りました。




エールフランスのシンプルなカラーリングデザインは美しいと思います。



中秋の名月のムーンロードと絡めて。高くなるほどに満月が明るく白くなり、しかしあっという間に暗がりに。



エアカナダ。
この日は日曜日。ふと寂しくなったのか夜の仕事がお休みな夜の女性から「コストコ連れてけ」と入電。すみません飛行機撮影でそれどころではないのです。



チラチラ月を確認しながら、



軽く流し撮り。



前日よりは空気中の水蒸気も少な目で東京ゲートブリッジも、よりクッキリと見えました。空気が澄む冬が待ち遠しいながら、寒いんだろうなと戦々恐々。




羽田通いがはじまってAIR DOが好きになってきました。理由1)へぇ~こういうのもあるんだ、という撮影チャンスをよくくれる、2)機体に白い面積が大きくあり、かつ全体的に明るいカラーリングなので夜でも撮りやすい。離陸スタートしたAIR DOがムーンロードを背に機種を上げる。



ランディングライトの短い光線と、ブラストで出来た街灯りの火の玉。



Bボタンを押したらグラディウスばりにビームを発射しました。このフレア、フィルターのせいな気がしてきました。ネットでみると同じレンズでも他の人はこんなに盛大に出ていません。次の機会はレンズ保護フィルターをはずしてテスト予定。



×ムーンロードをタキシングする787。
○ムーンロードをタキる787。
△ムーローをタッキーなナッパナー。これはやりすぎました。
覚えた言葉は使用頻度を上げる。成長する定石の一つです。



月が明るくなった分、さらに露出を下げてチャンスを待機しながらの露出マイナス撮影、けっこう難しい。
言葉も露出もさじ加減が大切なようです。



たまには飛んでいない飛行機も。

さじ加減。
さじ加減が絶妙な料理は本当に美味しく、素材の味や香りも活きてきます。そんなさじ加減の絶妙さは、人材育成をしていく上で隠れたる最も難しいコツだと思うわけですが、さじ加減というものはほんの少しの多少のことであり、絶妙なさじ加減を使い分けれられるように会得するには、何度もの失敗なくして、会得なし、と思うところです。とすると写真も同じ。たくさん失敗もしてみます。




それにしても、写りが暗い。前日と比べて、こう撮れるのか、という勉強。



暗くても、追っかける。根暗ゆえに。



JAL・ワンワールドも悪くない。




ビームを出すまで追っかける。



ストロボライトで自らの機影を作るANA。



それにしても、暗すぎた。



いつも撮るよりJAL多め。



昨夜と同じ時間帯、羽田へ帰ってきたスターアライアンス・ANA。



暗いけど、流す。



ナビゲーションライト。「左側の主翼の先端には必ず赤のライト、右側には緑のライトと決められています(出典JAL)」色が違うことによって飛行中にどっちへ向かって飛んでいるかパイロット同士が確認できる。というのも知りませんでした。新しいことを知っていくのは楽しいですね。



このみんカラで画像UPするときにサムネイルをクリックするわけですが、全部黒い画像で大変です。



みんカラに思うこと続きで言いますと、このみんカラはユーザビリティが随所で悪いように思います。無料で使わせもらっている一方で、みんカラからすると人件費がかからずトラフィックを増やせて、かつ自動車に興味あるもしくは自動車ユーザーな属性の人たちをデータ資産として持つことができ、




つまりは互恵関係が出来ているわけですが、なぜにユーザビリティがけして良いとは言えないのに、一定数のユーザーがいるのか。自動車というジャンルに特化する戦略が功を奏していると思われ、そして戦略や方針の重要性も再考させられるわけですが、それにしてももう少しユーザビリティ向上をして頂きたくお願いいたします。コンデジで一枚。




いずれみんカラでもURLを貼るつもりでいますが、飛行機用のブログもスタートしてみました。写真貼り付けただけですが。よその使ったらここまでユーザビリティを考えているんだと感心するほど、あまりに快適なユーザビリティで、薄々思っていたみんカラのユーザビリティの悪さを強烈に思いました。知り合いが働いていたり、ビジネスでお世話になったこともあるみんカラですが、あくまで一ユーザーとしての思うところでして・・・。



このような構図はもう少し露出を上げて、綺麗に追いかけて撮ることに加えて、



もっと近づいて撮りたいわけで、つまりはもっといいレンズが欲しくなってきます。年老いるまで手持ちで行くつもりなので、今のレンズが重さの限界と思っていましたが、それよりも、だんだん写欲が強くなってきます。




どういうことなのか分かりませんが、この日の中秋の名月は、日曜日にも関わらずカメラを持った人は少なく、翌日の月曜日スーパームーンのほうが大挙して人が駆けつけていました。大きい月のほうがいい、という単純な理由と考えていいのでしょうか。



第二ターミナル内にある、ウエストパークカフェでハンバーガーを夕食に。「空いていますからカメラをどうぞ隣の席に置いて、広く使って下さい」と店員さんが優しかったです。ハンバーガーも美味しく頂きました。けっこうお腹いっぱいになります。



レギュラー満タンで活動再開。まだまだ帰りません。




疲労感ゼロ。



漲るやる気と元気。



怖いものはなにもない。私は虫が苦手なのですが、写真を撮るようになってから虫が気にならなくなってきました。虫やクモの巣を気にするより、写真!



虫がどうこうよりも、こういう一瞬を見たくなり、そしてもっといい一瞬に出会いたくなります。根暗は。




シュールな光景でした。現場として異様にすら感じました。ポケモンがというよりも、この垂直尾翼に描かれた、にこやか過ぎて無邪気な笑顔が、離陸したあとに都会の夜景と暗闇に消えてゆく光景はまさにシュールとしかいいようがありません。



ディズニーランドの花火と787。
こういう一瞬は嬉しいものです。ご褒美です。そしてこうやって羽田を一つずつ詳しくなっていくことができるのも楽しいひと時です。



せっかくなのでディズニーランドの花火と、なんとかライトとを絡めて。
アンチコリジョンライト(赤い衝突防止灯)の名称がなかなか覚えられません。



この日は3,800枚超撮りました。このペースで行くと、あっという間にメーカーが保証するシャッター耐用回数を超えていきそうです。道具なんで気にせず、でも有難く使い倒したいと思います。



そろそろ移動します。そうだ!あそこに寄って行こう。



羽田空港を思うばっかりに、すっかりと存在を忘れていた城南島海浜公園



ついてすぐクルマからAIR DOが見えました。たしかAIR DOだったはず。しかも初心者の私が知っている飛行経路ではありません。城南島からあんな経路で見えるのか?なかなか次が来ず、夜は城南島上空はあまり飛ばないのかな?ぐらい知識がありません。



初老のご夫婦に話かけられ、デカいカメラを二つぶら下げているのに何も知らない見掛け倒しの私にいろいろ教えて下さいました。飛行機が東京湾をどうやって周るかや、風による運用など。すると突然頭上に飛行機が。どうやってここを通ったんだ、と分からない状況。これが精一杯。スマホで見てるともう一機くるかもしれない。たぶん第二ターミナル前の滑走路を飛んだ飛行機で、かつ北海道行きだと通る様子。



ちょっと話している隙に、あっという間にまた頭上に。離陸を見逃した。急いでカメラを向けるもこれが精一杯。離陸灯の光線がこれまた綺麗。次回はもっと綺麗に撮ろう。



また次への課題が出来ました。課題ができるのもまた楽しい。この日はこれが羽田国内線ANAの最終便でした。時刻は22:12。ここまで粘った。そして撤収することに。よし明日は城南島から攻めよう。城南島さんすっかり忘れていてごめんなさい。千里へ行ってどこか調子に乗っていました。



お気に入りの空港とその周辺を極めにドライブへ行こう
まだまだこれから。


Posted at 2015/10/04 07:24:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記

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「なんかこの2台だけでいいような気がしてきたぞ。むしろしっくりする。あぁー暑かった。まだ暑いけど。夜は青レヴォでお出かけです。」
何シテル?   06/21 16:17
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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