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ドライブへ行こうのブログ一覧

2024年05月20日 イイね!

楽しかった嬉しかったお泊りと新いつもの公園|そして東京大阪往復、全下道ソロドライブへ

楽しかった嬉しかったお泊りと新いつもの公園|そして東京大阪往復、全下道ソロドライブへ






手料理を振舞う、兼料理教室的に二人で一緒に夕ご飯を作ったお泊り。私も妻も楽しく、嬉しく、そして元気をもらう時間でした。またいつでも何度でも気兼ねなく来てもらえると有難いと思います。





コロナがあったので、このような機会が遅参したのかもしれません。ずーーーーーっと二人して奇声続きで、お風呂入ったり、映画見たり、スマホで見たり、ゲームして深夜1:40頃まで起きてました。途中、寝相蹴りで我が子は目が覚めて寝付けなくなったらしく、することないので朝5時頃にシャワーしていたようで、笑えます。パパはそれを中学の頃だったけど、やっていることが一緒だ。その後、起きて11時にも二人でゴーグルして湯舟入って、ママ作でご飯もして、




男の子二人、元気が余っているようなせっかくの日曜なのでトランポリンとキックスケートコースに誘ってみれば、キックスケートコースは閉業してましたが、隣県へのプチ遠征なのに、「あれAちゃん?」と後ろから声をかけられれば、偶然女子の友二人と会えました。すごい。





夕ご飯の希望を問えば「ラーメン食べたい」ということで、昨年四年生のときもこのお友達と群馬でラーメンを食べた思い出が蘇りながら、ラーメン、餃子、そして我が子が残したライスまで平らげて、さらにドンブリを持ってスープも数口飲んで〆る、相変わらずの大学生ばりな食べっぷりに感服して、また楽しい思い出を綴ることができたのではないかと思います。





お友達のプライバシーにかかわることなので、ボカシは多め写真は少なめに記録しておくとして、楽しいお泊まり会の余韻を持って我が子が登校していったあと、朝ごはんを作ってくれてからママは美容院に出かけ、有難く朝食を頂いてしばし自宅で1人の時間、写真整理をしたあとにパパは公園に出かけることにします。




あぁまた乗りたい。いやもしかしたら嫁いでいったエリアのナンバーだし、全塗装したあの子かもしれない。と未練たらたらの一台。




いやいや本命はお前だよ。



と、近年はあまり聞かなくなった三角関係という懐かしい単語を思い出しながら、おじさん一人でスーパーに到着です。キャベツが半玉239円。




昼食と飲み物を仕入れ、




この日の最終目的地となる、おじさん一人で公園に到着です。




スーパーで買える、歴としたお寿司屋さんのお寿司。前回はお寿司屋さんでレジ袋をけちってもらわなかったので、片寄ってしまいましたが、今回は正しく運べました。




前回この公園でMAの話もして、今般もMA絡みの話をさせてもらい、




以前は角をもぎ取りながら、鬼のようにMAをした時期もあったのですが、現社はオーガニック成長のみ、MAゼロ方針でやっている中、




なかなかにキャッシュリッチで堅実な会社の身売り話を頂いたので、



副作用が強い劇薬たるMAですが、



うまくいけば向こう数年分、だいぶ利益を消してくれるのれん償却もできて一石二鳥の大御の字、





うまくいかなくとも、現業の垂直展開に関して非常に勉強となるノウハウや情報を有している会社様ゆえ、




どちらに転ぶにせよ得るものが大きいと考えて、話を進めてみることにしました。




久しぶりのわくわく感ですが、それはM&Aにではなく、現業の垂直展開に大きな夢とヴィジョンをもたらしてくれる情報が詰まったディールゆえ、事業成長に胸が躍る次第です。



加えて、非常に堅実で上手な経営をされているので、経営の勉強にもなり、この点も楽しみです。



最近、友人からM&Aの相談を続けざまに受けました。



一人からは、勤めている会社で「M&A部門を作る」ことになったので、その責任者となる同僚へノウハウを教えてあげて欲しいという話で、どうやって立ち上げたらいいのか、どうやって案件を集めたらいいのか、どうやって交渉するものなのか、M&Aのコツはなんなのだ等、




主に立上げに関する質問を頂きました。




もう一人のいま一つは、M&Aをしまくっている会社へ転職した友人から、具体的な案件に関する相談でした。




「このディールをどう思うか」「買収後の成長戦略に関して意見がほしい」「できたら交渉に同席してもらえないか」というものでした。



公園目の前の家、売り物でした。あぁ住みたい。




私の感想は「これは高すぎるだろう」「永遠に元が取れない」「同種類似の案件で他にいくらでもあるだろう。という中でかなり経営品質が低い案件だ。これを買う意味がない。ただ同然なら考える」という第一印象で、



しかしそのような意見には耳をかさなそうなところが難しいところです。



深夜から朝まで雨が降っていましたが、カムバック雨と思いながらも、ちょいちょい陽射しがある中、まだ扇風機なしで心地よくいけました。テストでつけてみれば、気温が心地よいのでなかなかに涼しい風を送ってくれます。




さらには会社のMA方針を聞いてみれば「その方針をもっと上手かつ安全に進めて行くさらにいい考え方があるのに」と思いつつも、




そこの社長とは面識もなく、方針というOS中ほどの一つをカリカリやるには信頼関係ない中にあまり踏み込んだところまで伝るのもあれであり、




あるいは自らのエネルギーとしてもそこまで言う気がちょっと起きません。というあたりに己の加齢を感じます。




新聞紙は下駄箱である。という発見。




一所懸命に仕事して人生を終えても、




あるいはこうして手持無沙汰で散歩を繰り返す人生で終えても、




はたまた公園には3時間ぐらいウォーキングしているご老人や、懸垂など健康器具エリアで体を動かしているご老人がいて、ベンチには老人ホームから来たであろう小集団がいたり、お子さんと思しき方が付き添いながら車いすでただただ公園を眺めているだけの方がいたり、




きっとそれぞれがんばってこられたのだと思いますが、人生とはなんなのか、そこに意味はないと思いつつ、終着点はみな同じです。公園前のこの土地、数年前に何度か家庭内稟議を上げた否決案件、更地になっていました。いいなぁ。




そうだ、公園管理業に憧れていた時期もあったんだ、と思いだしました。はじめはアルバイトの応募を考えましたが、気が付いたら法人の入札資格を調べていました。




一度目は広い公園内、二度目は最寄りの駅周辺の散歩を終えて「あぁ疲れた」と家に帰った気持ちで、ローチェアを畳んで寝ころびます。フラットに寝れる偉大さ、



これがまた気持ちいい。




そして少しずつ鳥達が近くまで来るようになりました。




家を出てから6時間ぐらい、この日は「ママのカレーが食べたい」とオーダーしていたのですが、それをすっかり忘れて「ご飯食べて帰るかも」メールをして、その返信でお願いしていたことを思い出す始末でした。



過日行った「平日に来たお客様」向けということで、住宅展示場様から頂いたいくつかの品。保存食用のカレーも頂きましたが5.5年も大丈夫なのかと知り、これは温存しておくとして、




半日ですが一日日中外に出て、帰って「新しく友達来ると、必ず第一声が『なにこのカメラ』って言われる」と聞きながら一緒にまずお風呂してから、麦茶のあとはコーラで合わせれば、これがまた合うのなんので、有難くママのカレーを美味しく頂きました。「明日大阪行っちゃうの?」と言われながら、明日は会食を済ませた後、出発です。


EOS R5 × RF28-70mm F2 L USM
GFX50R × APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical
Xperia Pro-I
RX1-R
M11 × APO-SUMMICRON-M 35mm f2 ASPH





Posted at 2024/05/20 23:27:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2023年05月19日 イイね!

「自分のことを自分一人でできる幸せ」|FUJI X-Pro2で禁チンピング テスト。

「自分のことを自分一人でできる幸せ」|FUJI X-Pro2で禁チンピング テスト。
















 FUJI X-Pro2 + EF35mmF1.4

電子ビューファインダーのEVF、そしてレンジファインダースタイルの光学ファインダーOVFを選べるハイブリッドビューファインダー搭載のX-pro2、


 FUJI X-Pro2 + Zeiss Planar 50mm F1.4

これに優しい甘めの描写となるマニュアルレンズ、Zeiss Planar 50mm F1.4を装着し、そして背面液晶をOFFにして、



さらにEVFで撮影した場合であっても撮った写真がファインダー内で見えないように、撮影結果の表示もOFF設定にし、完全禁チンピングできるように試し撮りをして、





散歩に出動しました。




チンピング(chimping)






先のリンク先によれば、撮影した画像を都度確認する習慣やその行為をいい、まるでチンパンジーかのようでその名がつき、2014年あたりにライカCEOが公の場で発したあたりから、徐々に広まっていっているようですが、




この時、X-Pro3を買おうかどうかのテストととして、撮影結果を見ない設定にして出かけました。



X-Pro3の動画を見ていると「あぁ見ちゃう」と撮った後についカメラ背面を見てしまい、二枚目も、三枚目も同様に背面を見てしまう、というシーンがいくつかの動画であり、




「またまた、大げさな。二枚目、三枚目撮るぐらいには慣れるでしょ」と思っていたのですが、



息を吸えば自然と息を吐くように、



脊髄反射的と言ってもよいぐらい、



「だからなんで見るんだよ」




「背面ディスプレイを完全OFFにして見れない設定にしてあるだろ?」




「お前いいかげんに慣れろよ」




と、何度も自分へ言い聞かせるほどに、



歩いていて、右足を前に出せば、次は左足を前に出して、口の中へ食べ物を入れれば当たり前に噛む、というようなレベルで、




自然に何度も、何度も、というか結局このときは終始、OVFで撮って、そして撮ってすぐ流れ作業的に背面を見る、というチンピングを繰り返してしまいました。




事前に、きちんと意識してしっかり認識していれば見ないようになるのかと思っていたら、





いやいや完全に「撮る→液晶見る」がセット化というのか、習慣化していることに気が付きます。




ところで、このX-Pro2、何が素晴らしいって、そのシャッター音です。




総数としてはさして撮りませんでしたが、





1枚撮って、また1枚撮る。



チンピングしないと「もう一枚撮っておこう」「もうちょっとこれも入れておきたいから構図を変えてもう一枚」「もうちょっと露出を変えておこう。もう一枚」がないので、




OVFのマニュアルレンズでピントを合わせながら、1枚撮って再度撮り直すこともなく、素敵な音色の一音ずつを味わいながら一枚を撮る行為が完了していきます。




どのカメラも装着するレンズによって若干シャッター音質は変わるのですが、




金属鏡筒のツァイスプラナーを装着したX-Pro2はちょっと湿度を持ったぬるっと感もある控えめな「カシャ」「シュポ」という音の間のような何とも言えない素晴らしいシャッター音が、



心地よく脳の中枢まで入ってくるかのように聞こえて来るような気がして、それが一枚一枚撮りながら、合わせて心地よい儀式に思えてきます。




本家LeicaM10-Dは本日現在、某サイトで綺麗な中古個体がM11の新品定価よりも高値で売りに出ていますが、




とてもじゃないですが高くて買えないので、というのもありつつ、




そのコンセプトをオマージュしているX-Pro3、これのDRブラックが滅法素敵に見えてきてしまい、




今買っておかないと、という心のF値が開放に緩んでしまい、結局買ってみることにしました。




X-Pro3についてはまた別途記すとして、



今週始めちょっと負傷してしまい、



寝た切りのように過ごしたのですが、



その傍らにx-pro3を置いて、ときおり「カシャ」と、寝床から日中の日差しや夕陽が差し込んでくる部屋や時折「パパ大丈夫?」と来てくれる我が子を撮っていました。




あとでPCにて見るのを楽しみにして、撮った写真を一切確認することなく過ごしています。




そして未だに「撮る→背面を見る」という習慣がまったく抜けていません。そうとう根深く脳へ刻まれているようです。



ハンモックを跨ごうと思ったところ、短い脚がひかかってしまい、




クルっと半回転する形で、わき腹からハンモックの鉄パイプに落ちてしまい、



「グギ」みたいな音がしたので、骨をやったか、よくともひびでも入ったかと思いましたが、



筋肉の断裂で済んだようで、途中咳払いとクシャミが大敵の中にこれらを押し殺しながら、一回飴を舐めていると気管入口に入ってむせ込んでしまい激痛が訪れ、飴を食べたことを後悔しながら5日目にして少しよくなってきました。





多少回転がかかってスピードが増したとしてもたかだか数十cmぐらいから叩きつけられるように、わき腹が一本の鉄パイプに落ちてしまったわけですが、




これが交通事故で大きな怪我でもしようものなら、どれだけ痛いのだろうと想像し、




ゆっくりゆっくり歩きつつ、寝起きや座る行為や、座っているだけでもきついのですが、



ママにシャワーヘッドを高いところでセットしてもらい、



立ったまま手が届くところにシャンプーなど置いてセットしてもらい、



シャワーを終えれば、体を拭いてもらいパンツとズボンをはかせてもらい、我が子にもはかせてもらい、




初日は1人で起き上がれないので、押してもらったりしてなんとか起き上がったり、



スマホの充電や、飲み物を寝たまま飲めるようにセットしてもらったり、家族の有り難みを重々思いつつ、もう1つ思ったのが、




「自分で自分のことを一人でやれるってなんて幸せなことなのだろうか」



そう強く思い、知った気持ちになりました。




こうして散歩して、写真を撮ることも間々ならず、数メールと歩くのにも苦悶する中に、




私がかなりの老人のようにヒイヒイ言ってゆっくり家の中を移動していると、




妻と目が合い、お互い笑ってしまい「おい笑わせるなと言ってるだろう」とカスレ声でいうのが精いっぱいで、



同じく我が子と話しをしていると、たとえば習い事先の先生モノマネをしたりしてその日の共有をくれたりするのがおかして笑ってしまうことがあるので、同じく痛みを抑えながら「イテテテ、おい笑わせるなと言ってるだろう」とカスレ声でいうのが精いっぱいで、



そして重ねて思うのが、これで済んだからよかったようなものの、



事故でもっと大怪我でもしようものなら、もっと大変で周囲へ迷惑を大きくかけてしまうことも思い、



事故のニュースがより痛々しく感じ、気を付けねばならないと思いを重ね、



という中に、大いな助けとなったのがもう一つ、



それがスマホです。



昔であれば、雑誌や新聞、本、これらを穴が開くほど見て、テレビも退屈なほど見て過ごしたと思いますが、寝た切り生活にスマホが届けてくれる色彩豊かなコンテンツに、暇しないで、むしろ勉強させてもらったりしながら、助けられました。




 FUJI GFX100S + GF110F2

GW周辺に撮った写真。ボケ具合を見てみようとGF110mmF2レンズの近接で撮った一枚をトリミング。耳のあたりをみれば、これもなかなかにボケてくれます。


 FUJI GFX 50R + sigma 35mmF1.4 ART

こちらも同様にそこそこ近接をトリミング。


 FUJI GFX 50R + sigma 50mmF1.4 ART

こちらはシグマ50mmにて、同様に近接気味をトリミング。



 FUJI GFX 50R + EF50F1.2

EFレンズで同様に。




 FUJI GFX 50R + NOKTON 50mm F1 Aspherical

ついでにこちら二枚はGW前撮影ですがソフトで露出調整したゆえ描写はさておき、ボケ具合だけ見てみようと思い、



 FUJI GFX 50R + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

ノクトン0.9m、ノクティ1.0mそれぞれ最短撮影で撮った画像をトリミング。耳のボケ方を見ると、最短がより遠いはずのノクティルックスの凄さを思いました。なんていうことも激痛が走ると、用意にできず、データをPCで開くことからして間々ならず、近所の散歩ひとつすら有難く、日々の平穏に感謝を改めながら、快方したら有難くまた撮りたいと思います。



Posted at 2023/05/19 22:52:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 趣味
2023年05月04日 イイね!

1億画素散歩|GFX100s GF110mmF2 R LM WR|黄金週間|2億6千万年前から憲法ができるまで

1億画素散歩|GFX100s GF110mmF2 R LM WR|黄金週間|2億6千万年前から憲法ができるまで












2億6千万年前に、地球内部から対流して上がってきたマントルと海底地殻がセットになって東太平洋海嶺・太平洋南極海嶺付近で発散された、のちに太平洋プレートと呼ばれるようになる海洋プレートが出発。





全速前進!かたつむり0.048 km/h(時速48m)に比して、0.000000011 km/h(時速0.0011cm)のスピードで2億年かけて太平洋プレートがユーラシア大陸付近に到着。



太平洋プレートは、さらにそこから続々次々と休むことなく2,000万年から6,000万年かけて、ユーラシアプレートへ潜り込んでいった分が少しずつ、



ユーラシアプレート下で、さらに下へもぐり込む対流と、上昇する対流が生まれ、




2,000万年前、ユーラシアプレート下に潜り込み上昇対流を作った太平洋プレートの力が、ユーラシア大陸から、のちに日本と呼ばれるようになる、日本列島の原形を引きはがし始めました。同時にやがて日本海と呼ばれるようになる海が生まれていきます。



鯉。





太平洋プレートの強力なプッシュと、フィリピン海プレートの合作により、さらには北米プレートが力を増しながら影響を与え、




ユーラシア大陸から引きはがされた日本列島は西の部分が時計回りに、東の部分が反時計回りに回転しながらくの字に割れ始め、やがて完全に分断することになります。



そうして日本列島が巨大な力によって引っ張られることにより半分に割れて、海となった部分は深く落ち込みます。また東日本は一旦概ねすべて水没しましたが、太平洋プレートに押されて東日本が隆起しやがて海面に再び姿を現し、西日本部分と北海道を含む東日本部分の間に大きな溝、大きく深い陥没地帯が出来ました。



東京・神奈川・千葉から埼玉、群馬、長野、山梨を挟んで新潟までの一帯、平たくいえば日本の真ん中すべては海峡となり、しかもその深さは6,000mもしくは8,000mのエベレスト級を越えると言われており、のちにフォッサマグナと呼ばれる一帯となります。




フォッサマグナが北部と南部でそれぞれ地層が異なりながら陸地化していきます。北部に該当する信越地域は海底に噴いた火山岩や海底に堆積した地層で埋まったとされ、南部すなわち東京、神奈川、千葉、埼玉と群馬、山梨、長野の一部あたりはフィリピン海プレートによる付加地帯として陸地化していったと見られています。




鯉。



フォッサマグナ南部が埋まる前に、のちに世界一級の断層で中央構造線と呼ばれることになる周辺で日本列島形成において大イベントの一つ、




比較的新しく出来たフィリピン海プレートや当時まだあったとされるイザナギプレートが運んできた、のちに九州、四国、関西、東海に関東と呼ばれることになる、それらの南部が形成され、これは四万十帯、秩父帯と名付けられ、






他方で、北米プレート、フィリピン海プレートに沈み込むようになった太平洋プレートが、



日本海溝を作るようになり、



日本列島ならびに日本海溝において活発な火山活動をもたらすことになっていきます。


とくに太平洋プレートとフィリピン海プレートの協業は、




日本海溝でのかなり活発な火山活動を発生させ、



海底隆起や島を生み、それらはフィリピン海プレートに運ばれて、たとえば600万年前に日本列島に今の丹沢を衝突させ、中には南アルプスの一部(櫛形山地塊)あたりもフィリピン海プレートが運んできたと考える説がありつつ、これら今では内陸化し、次に50万年前ほどに2,000万年ほどかけて本州に移動して来た伊豆半島をもたらしますが、伊豆半島は今まさにまだ衝突中であるとされています。



太平洋プレートとフィリピン海プレートの摩擦運動とそこから生まれるエネルギーは、伊豆大島や八丈島、三宅島の伊豆諸島、父島や母島、硫黄島などの小笠原諸島など多くの島を作り続け、



そして今も新しい島が出現し、こうして活発な島作活動はいまでも続いています。




我が国が所有する最大級のベルトコンベヤーしかもメンテフリーな、フィリピン海プレートによって、



伊豆諸島、小笠原諸島の伊豆大島、八丈島、神津島、沖ノ鳥島などは伊豆衝突帯と呼ばれ、新しく生まれてくる島含めいつかは丹沢や伊豆半島に続いて本州に組み込まれる計画です。これらの影響により、運ばれてきた付加部分と押されることによって新たに隆起する陸部分とで複雑に入り組んだりマグマのエネルギーが発生し噴火もしたり、富士山や箱根一帯が形作られ、また広くこれらの活動は、数千メートル級を始め海山が日本海溝を入り口にプレート内に入って、その出口の一つとして秩父等の内陸部に山や奇岩をもたらす一つとなっていると見られ、これは酸性からアルカリ性まで色とりどりの温泉が物語るようになった温泉大国群馬もさらにメカニズムが解明されていくのかもしれませんがフォッサマグナはまだ多くの謎に包まれています。こうしてフォッサマグナ南部も埋まり陸地化して、日本列島が作られてきたと説明されています。



さらには太平洋プレートに乗ってハワイも合流を目論んでいるとのこと。もっともハワイが合流するまで8,000万年ぐらいかかるようですが、遅刻厳禁にしたい気持ちです。「さーせん、途中で日本海溝の中へ行くことになりまして」というバックレは認めません。



こうして我が日本は、世界有数の災害国にして、自然の力で自動的に世界一の国土拡張国ともなっています。



ときは進み1万6千年前、縄文人の人達が海を渡って日本列島に住みだして、もしくはもっと早くに来ていたり、日本がユーラシアの一部だったときから住み着いていた種族もいたかもしれませんが、



これらの人々が、お皿や鍋を開発し食べられる木の実が増えて喜んだりしながら、土で人形を作っておだやかに暮らしをしていると、



1万年前から五千年前の期間は縄文海進と呼ばれる海面上昇により、深く内陸部にまで海が到達したときもあり、群馬に避難した縄文人はそこで魚貝を食べ、貝のゴミを捨て、中には2,000年ゴミ収集所に使われていた貝塚も発見されているそうですが、




縄文海進が落ち付いて水が引きしばらくすると、今から2,000~3,000年前に朝鮮半島を主に弥生人と呼ばれることになる渡来人が目に見えて増えてきて、一気に勢力図が塗り替えられて行きます。



新しい勢力が生まれ「おらがボスじゃ」「フンガフンガフンガ」と新旧の戦いもありつつ、主には新しい勢力同士での戦いが激化し、中国大陸の国へお伺いを立て続けながら漢字や神社、統治手法、武器などを教えてもらったりしつつ、紆余曲折を経て大和政権と呼ばれる国にまとまりを見せ始めます。他方で、中国大陸の国も落ち着かず、北方や南部の民族制定がなかなかできずあるいは内紛・クーデターが続き、また朝鮮半島においても騒乱が続きますが、李氏朝鮮という国が半島を統一し500年平和をもたらしたことは特筆するべき事項ではないかと、近隣国の民として思います。





鯉のぼり。


そうこうして周辺国もそれぞれがんばっている中に、多少の政権交代などあったり、蹴鞠をしながら優雅なひとときがあったりしていると日本国内の総当たり戦な騒乱が発生しましたがあれやこれやあって、徳川家康という人が日本をまとめるようになり、これが270年続きますが、




他方、船が上手になっていたヨーロッパでは、アフリカ等奴隷売買を含めた三角貿易で財が潤ったイギリスが財力に物を言わせて蒸気の開発に成功し、近代革命ともたはやされながらイギリスはさらに富んでいたところアメリカを作り始め、いろいろあってイギリスから独立し、アメリカ西部の方を開拓もして力をつけてきたアメリカが、中国との貿易中継所として日本に開港を求めてきて、当時最新鋭の黒船でやってきました。



生こいのぼり。



ペリー氏がきっかけとなり江戸幕府はこれまたいろいろあって明治政府へと体制を変えることになり、日本はドイツを主として法律や医学、建築技術、学問などの国の基礎、それら多くを輸入するようになり急速に近代化して力をつけていきます。




それからちょっとして、近代化した日本はちょっと調子に乗ってしまい、かつ欧米からマウントを取られて悔しい気持ちもあったのか、太平洋プレートに逆らうかのようにハワイへ空母を主にした艦隊を向かわせ、ハワイを空爆しました。アメリカはこれで空母時代到来の気付きを得ますが、日本はまだその重要性には気が付いていませんでした。




そうやってアメリカやその連合国軍とかなりの気合を入れて戦いましたが、負けてしまい「おいこら、もう二度と戦争しませんって約束しろや。証しにこの憲法取り入れろや。軍は持ちませんって書いてあるやろ?」「お前んところが作ったことにしたらええやんか」「う、うっす」と、現憲法が施行されるようになりました。なおその後、アメリカは第七艦隊という世界最強の船団にたくさんの飛行機を積んで世界一広いこの太平洋を支配しています。そしてアメリカ西部開拓と戦争でたらふく潤ったアメリカは、その後アメリカ西海岸にこれを投資して、現代の電子戦イニシアティブを握る覇権度を高めていくことになり、そうした中に日本はアメリカから多くの産業技術や法律、医療、その他広く学問、統治スタイル等を輸入していくことになります。




と、概雑的にですが、憲法記念日に、ざっとのざっとですがこれら海溝まで見えるグーグルアースを使いながら説明をしてみました。



「どう?憲法記念日に説明最後うまくまとまったでしょ」と言うと「ちっ(苦笑」




と言われながら、我が子グーグルアースで旅を始めました。「ワシントン行きたい」「ワシントン記念塔みたい」「ニューヨーク行きたい」「バミューダってこの辺でしょ?」「ロサンゼルスってどうゆうところ?」とグーグルアースで散歩をして、ウェーデンなんかも行ってみて、それぞれの街で車を見て、お店の中に入ったり、お店の評価を「ここは2だよ」「ここは4.1だ」と観光した夜でした。




パソコンやスマホでは100万画素で見ることになるのに、はじめて散歩に持ち出した1億画素での散歩。



公園を出ると一羽飛来。という暇つぶしをした2023GW中期。




FUJIFILM
GFX100s
GF110mmF2 R LM WR



Posted at 2023/05/04 14:13:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2023年03月15日 イイね!

彼女とのメールやり取りの日々始動 | 「人を使う」

彼女とのメールやり取りの日々始動 | 「人を使う」


















 R3 + RF14-35mm F4 L IS USM

お水はもう15年ぐらい、パパのサーバー設置提案が幾度か否決されながらママが霧島から取り寄せているのが惰性で続いていますが、それが切れたときは有難い存在カクヤス殿で繋ぎます。という時に我が家の親方が以前に作ってくれた強固な台車が大活躍の日もあったり、



 X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

この日は帰宅してきて、裸族に戻ることなくそのまま友達とサイクリングへ行くと、自分で飲み物の準備。




 X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

開け放たれた水筒が保管されている棚を見れば、なかなかの数。方々出かけたときに「欲しい」と言われて買って来たのを懐かしみながら、



 X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

友が迎えに来てのサイクリング出発式、念のためスマホをリュックに潜り込ませ、エキストラの心境にてエクストラトリミングで見送りました。



 leica Q2

小一時間もしないうちに「パパ、〇〇公園いるから千円持ってきてよ」と本部指令入電。




カメラを持って、緊急散歩でトランスポーマー。




いました。他の友達とも合流し任天堂組と運動組に分かれ、サッカーをやっているところへ念のため二千円のお届け。友達とおやつ等を買うのに、自分だけ手持ちがなかったようです。あとでレシート提出システムとしています。





「パパ120坪ぐらいの売り地あったよ」と2022年春頃に言っていたところに、あっという間に分譲住宅が建っていて、かつ即完売のようでした。




「ま、まさか」の電動アシスト後付け。のようなそれって私の感想です。という発見に喜々としつつ、





ずいぶんご無沙汰していた公園に寄ってみました。




広角から、近接、そして28mm4,700万画素からクロップ撮影35mm、50mm、75mmがボタン一つで切り替わり、かつそれらとマクロモードの組み合わせもできて、あるいはメーカーがクロップ撮影をしやすい機能を付けるほどの高画素機ゆえトリミング耐性も高く、



軽量小型で取り回しがよい中に、たった一機で非常に表現力豊かなカメラに思います。ライカで寄れて、さらにはライカでAF、動画も撮れて、優秀な手振れ補正機能までもれなく付いてくる高品位万能性一級のカメラ。




まだありました。フルサイズセンサーに開放F1.7からの専用設計レンズが装着されており、暗所性能がこれまたなかなか秀逸です。なお顔認識はまぁまぁそこそこレベル、霞がかった遠景の山などピント合わずですが、暗所AFや動体AFが十分信頼に値します。






稚魚から育てている鯉がいて、季節によっては餌やりをすることができる公園。





幼稚園入園前ぐらいまでは毎日のように鯉の餌やりを楽しみに来たり、



蛇に遭遇したり、小川の潺を感じたりしていましたが、




成長とともにまったく近寄らなくなり、鯉の餌やりを誘ってもぴたりとも靡かないようになってしまいました。




最近数年ぶりに足を踏み入れたのは、友達のじぃじばぁばが連れて行って下さったライトアップ。パパは一緒に行けませんでした。そのような 環境変化あるシチュエーション、成長を感じ嬉しいとともに、少し寂しい、いつものそれって感想ですよねが発動です。




一時期は公園管理者として生きて行きたいと憧れたことがありました。




自らを現場に送るという人事権の恣意的濫用を前提に、真剣に入札要件を検証したこともありました。



何をとち狂ったのか、この公園に大砲を持ってきたこともありました。




かような、私に癒しや夢を与えてくれた公園へ、特異的な万能性を有したライカQ2を持って久しぶりにひと時を過ごしに来た次第です。




M型のセンサー保護ガラスが際立って薄くしてある恩恵を感じ取れない無感性も手伝って、




このQ2というカメラと、ライカレンズが活かせる高品位EVF付なSL2があれば、M型は一切いらないのではないか、と何度も頭を過っていますが、




近い将来のネット販売トレーニング商材として、やはり当面は置いておくことにしたいと思います。





この日サイクリングへ一緒に行った、どうやら開成受験を目指しているらしい頭が特段によいY君へ「学校は何のためにあると思うか」と問うてみたところ「コミュニケーションの練習するところだよ」と回答を得たと話を聞き、




頭がいいゆえに、学校の授業に意義を見いだせなければ積極的消去法かのごとく導かれる帰結の一つなのかもしれません。




人やチームの動かし方、もしくは組織を制御したり、あるいは不文律的なサイレント組織を組成してみたり、人の機微について本質を通じて大人になっても通ずる要素を学べると思い、




多角的に人間関係修行の場として欲しいと思います。




組織の制御や組織の成長、もしくはマネジメントの基礎であり入門編とも言える気がする「人を使う」を学校の人間関係から学べないときはどうするか。私の場合は「人を使う」ということを、母親から教えられました。



「パパはばぁばにいっぱい書類作らされたよ。どらさん、これワープロ打って」と、小学生の頃から、始めはばぁばが手書きしたものをワープロで清書する作業、





「やがて中高になると『こういう書類が欲しい』とオーダーされて、大学生の頃は一太郎というワープロソフトがまだシェアをそれなりに持っていたと思いますがパソコンがだいぶ一般化してきて、しかしコスパよくワードを使い体裁から整えて企画書の書き方、社内文書の作り方、プレゼン資料の作り方などの本を買ったり、大手企業の書類やら手に入れて日付の記し方や書式を見本にして、起案からするようになって、それを嫌ってほどやらされたよ。」と、「そしてね、あることを学んだよ」と話してみました



社会人になっても同様でした。会社を立ち上げて、怒涛に儲からずゆえ冷や汗を生産しながら忙しくしているときも「どらさん、こういう書類作っておいて」「今度お客様が仕事で入札するのに企画書必要だから、作っておいて。任せたわよ」という様相で、その代わり出来栄えはこれでもかというほど褒めてくれ、そうやってがんばったあとに褒められる側の気持ちも学んだ気がしたものですが、



 leica Q2

「できた?」「やっておくから」「まだ?」「もうやるところだから」や「ねぇ頼んだ書類なんだけど」「こっちも忙しいんだよ。やるから待ってて」と、


 EOS-1D X Mark II + EF85mm F1.2L II USM

22歳で起業して奇跡的級な儲からなさゆえ必死に寝ないで仕事をしているにも関わらずの中そのような様子でしたので「いいかげんにしろよ、クソババァ、なんだあいつは。こっちだって忙しいんだよ」とイライラが募りながらも、ある日、はたとこう思いました。




 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

「これが人の使い方なんだ」怒涛に仕事を振ってあとでめちゃくちゃ褒めるということをセットにして「人はこうやって使うんだ」「思いっきり遠慮しないでこうやって人は使うんだ」そして「使われた側は成長するものなんだ」と実感を得た日がありました。公園から帰るとオーダーしておいたお弁当をママが買っておいてくれました。使ったのではなく、ご厚意と考えています。




 sony α7R III +NOKTON 50mm F1 Aspherical VM

そうして一週間が過ぎて行く3月9日(木)朝、テックアートというMFをAF化するアダプターをかまして、F1レンズを使ってみれば、なんとこれがミラクルに瞳へ手軽にピントが合うではありませんか。F1.0のMFレンズは極薄被写界深度の中で相手に待機という大きい苦行負担を強いることになる老眼老体には無理と諦めていましたが、F1でピントが瞬時に合う写真量産計画ともいえそうなメソッドの発見です。これは面白い。



 sony α7R III +NOKTON 50mm F1 Aspherical VM

というレンズAF方式の被写体を務めてくれながら、いつの頃だったか「みんな俺ちゃん、ちゃんちゃん俺・・・」オレちゃん(c)のような歌を唄っていた時期がありもう聴かせてもらえなくなりましたが、あれはなんだったのか、


 sony α7R III +NOKTON 50mm F1 Aspherical VM

謎もあるそんな我が子には「人を使う」から「人を動かす」そして「人を活かす」と似て非ざるステップアップを重ねてもらい、やがてはそれがチームとなり、さらには組織を動かすとさらなるステップアップへ繋がるようにと願っていますが、経営者が職人級に扱いたい「人」「モノ」「カネ」の経営資源三要素説なのか、そこに「情報」も入る四要素説なのかはさておき、その一つである「人」の取り扱いへの第一歩として、これから何でも怒涛にお手伝いをお願いしようと考えています。概ね小4から諸々の環境を変えようと考えてきましたが、それを幾度か話して来ており、



 sony α7R III +NOKTON 50mm F1 Aspherical VM

「パパは人使い荒いな。でも人ってこうやって使うんだ」ということを使われることで体感的、実感的に学んで欲しいと考えているわけですが、もう四半世紀経営をしてきて学校で習うことなき「人を使う」という素養を持っている大人が少ないと実感を重ね来ており、社のお若い方々へも同様に思い考え、敬意を持ちつつ必要なことはどれだけ忙しくとも遠慮なく躊躇なく仕事をお願いしています。我が子へも同様に、コンセンサスを得て仕切りの立て付けも済んだところで、さっそく色々頼むと頼りになるどころか、たとえば「印鑑持ってきて」と言うと朱肉もセットでもってくるような機転まで持っていることを知りながら気が利きすぎて怖いくらいです。この日いつも8時10分出発の友達と8時待ち合わせしていたものの、なかなか来ないので先に行くこととして、




 X-T1 + 7artisans 3512FXB 35mm F1.2 フジフイルムXマウント

「あぁ今日キックか、ってことは火曜日か」「木曜日だよ。ボケてんじゃないの?」とご指導を賜りながら登校を見送った後のおじさんまったくもってすることがありません。




 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

F1レンズ同様に、七工匠Xマウント用レンズのこれもだいぶ以前に買って一回か数度使ったぐらいで寝かせていた逸品「いいじゃないか、かっこいい」と時空を超えて思うひととき到来。



 EOS R + EF200mm F2L IS USM

そしてあっという間に帰ってきた我が子を、これもなぜ買ったのか、重くてフレーミングすらまともにできない老体に向かないレンズを久しぶりに使い、


 EOS R + EF200mm F2L IS USM

この日は導線の改良再設計を意識してカメラ置き場の整理をしました。


 EOS R5 + RF28-70mm F2 L USM

アベンジャーズ型の氷を作ったとお披露目をもらい、小2になった頃だったか我が子のオ〇ラを「うわくさい」と言えば、「とうとうお前もそんなこと言うようになったか」と言われたことがあり、



 EOS RP + RF50mm F1.2 L USM

この日はぎっくり腰をやったり等あったのでパパ久しぶりキック、前回ブログを記す際に右手はクリックできず、左手のタイピングもできないぐらい手がプルプル震えるほど筋肉繊維が壊れましたが、その帰り道ジム仲間と走って競争し途中別れてから惰性で自転車を漕いで「今日のジムについて」話をしていると「早く乗せろよ」と自転車の後ろに乗って来て「疲れているんだから後ろ乗りたいんだよ。考えれば分かるだろ?少しは考えろよ」と言われた後に、いつも「考えてみ」とよく言うので本格的にという意味が行間に詰まっていると思われる「とうとう俺の方がいうようになったか」とも言われ、「思いのほか早かったな」と返しましたが、



 leica Q2

ちょっと足が当たってしまい「あっごめん」と言えば「おい、税務署に言うぞゴラァ」と、不正がなくとも納税額が増える確度が高まる経営者の急所を突くような一言に「えっ警察じゃなくて税務署とかどこでそんなこと覚えるの?」と言えばニヤっとするだけで出どころはいつものように答えずで、朝が来てママが淹れてくれていたコーヒーで落ち着きを取り戻し、





 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

メインルーチン到達です。




 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

月に一度、いろいろ面白みある隣町のお店へ朝兼昼食を食べにいくことにしており、




 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

という割には前回はちょいレアなしかしチェーン店のハンバーガーを持って帰るコースだった中に、今回妻も誘ってみましたが、



 Xperia PRO-I

「えー、てん屋でしょ。ならいかない」と、てん屋変更可も伝えたのですがせっかくだから食べたいのを食べておいでとのことにソロ確定し、商店街を少し散歩したのちに正午前のてん屋殿へ入れば、またここもご老人やそのご夫婦だらけで時代を感じながら前回同様のハンバーガーをお土産に買って帰ることとして、



 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

次回こそは脱チェーン店、と確信めいた気で決意を持ち、



 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

11月生まれのお若い方が「わたくし免許の更新を失念しておりまして」と他の方が「更新だ」という話しで「もしや」と気付いたらしく「それだけお仕事に集中なさってきたのだと思います」と伝えると「自分でいうのもなんですが、そのような一年を過ごさせてもらってきていると実感しました」と率直におっしゃるところがまた、仕事への没入度を顕しているような気がして、幸い制度の緩和もあって昨日あたり無事に更新出来たようですが、このような環境を頂き、仲間からも確認されるのはこうしてがんばってきたから素晴らしいお若い方々との出会いがあってと、茨のガードレールに剣山で舗装された艱難辛苦ロードを歩めてきたこと含め、それやこれや合わせて有難いことであり、感謝と尊敬を重ねる日々でもあり、





 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

過日吹いた強風の影響か、かなり細かい粉塵の層みたいな感触を靴の下から得て、人間の体というものに感心をして、人類の足元にも及ばないAI自動運転は「すごい、すごい」とレベル3でもちやほやもてはやされるのに、それ以上の性能を有するレベル5級以上の老人運転は「あぶない、あぶない」と危険視してしまう自分を不思議に思いつつ、自然のグレインを撮ってみて、



 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

次はグレインエフェクトをONにしてみて、こうしてやはり有難い金曜日を過ごしました。



 EOS R + EF200mm F2L IS USM

「パパは理科と社会と国語が得意だったよ」「俺は理科と算数が得意。社会は苦手」と言っていたのに、苦手と言う社会表は100点満点、裏も50点満点のテストを持って帰って来て、





 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

このとき翌土曜日に予定している「仲間の奥方を二日間泥のように寝かせるPJシーズン1」として、子供達の世話がメインタスクとなるため、軽量重視でどのAPSにするか選定作業に入りました。





 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

ソニー機を軸に検討し、このレンズ描写も捨てがたい、しかしサイズが若干大きい、でも描写は捨てがたい、



 X-T1 + 7artisans 3512FXB 35mm F1.2 フジフイルムXマウント

念のためFUJIパンケーキとも比べてみよう、などと我が子に撮影テストの被写体になってもらいやっていると、


 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

すっかり忘れていた存在、そして意外な伏兵がこのKissMでした。何度も撮り比べしてみたのですが、APSパンケーキこのキヤノンが最優秀で解像して、しかもAFも最も優秀かもしれません、という結果に。


 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

ということなど吹き飛ぶ、先日番号交換した彼女とショートメールをやり取りしているとママから聞いて、実は日中見せてもらっていました。小学生のうちは親の努めだしと最大限言い訳を内心で叫びながらこっそり見てしまいました。翌日土曜日の旅路車中で「Mとメールやり取りしてるんだ」と聞くまで知らぬ振りをしていましたが、




 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

もうそんなことまで、と感慨深く、朝食なくてちょーショックどろこではないほどに泣けてきます。




 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

高学年になったらしっかりとプライバシーとして尊重しようと思います。ごめんね。



Posted at 2023/03/15 09:30:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2020年09月22日 イイね!

コアコンピタンスの内製とアウトソーシング。

コアコンピタンスの内製とアウトソーシング。








ここ数回の記録をざっくりまとめれば、




一代一業とは、成果ではなくプロセスを味わうことこそが人生最上級に楽しいことの一つである、という人生観に腕立てしながら立脚し、守ることだけのすなわち最高級のホットドックそのカラシだけを舐めて腹を満たすかのような辛み成分しかない人生ではなく、「お前も人生楽しんでいいんだぞ」というメッセージを多分に含んでいると解釈し、





子育ては同時に長期的な経営でもある、という恐らくはこの戦後に生まれた概念・感覚たる仕事と家庭を完全セパレートしている考え方では理解しがたいものがあろうかとも思いますが、




他方で、一例を挙げますと当時石川島播磨重工業社殿の従業員氏で「おやじと同じ会社、同じ事業所に就職しました」という若い方のインタビューを見たことがありますが、




20年前後に渡って、社会はもとより、その当該会社という具体事例を見て学び、感じて知り、聞いて理解し、質問して興味を増し、育って感謝し、小さい頃聞いていたTさんは、今は部長なのか、と生きた人事を骨付きカルビで知ることでもあり、そうしてその会社や一人ひとりの集合体である組織やそこにある人生までをも深くまで理解し、いや知らず知らずのうちに会得し、



技術畑であれば、その技術の競合との関係性や、独自性、あるいは壁をこえた苦労話に逸話、営業畑であれば客先や、三菱重工という強敵がいてな、ここの部長さんはなかなかの切れ者な上に人徳者でとときに競合含め、業界について生き字引的な指南役すらいる幼少期や青年期を過ごし、自社だけでなく他社の人事まで20年30年見るようになれば、人の移ろいや育成につき先々どうなっていくのか既視感も持つようにまでなり、あの仕事では辛い思いをした、あの仕事は最高に気持ちよかったと、聞いて育てば各戦跡についてもけして教科書にもネットにも載ることがない道を知り、




もしくは当該企業での出世のコツや傾向、子にとっては上司の上司にあたる後輩の性格や思考パターンをプロファイリングの視点合わせて伝えてみれば親子二代で大企業のトップ層へ登る確度も上がるやもしれず等、ポケモンをみて、ゲームをしながら、あと英語はたくさん勉強したけど、という教育の道程を歩んで来て社会に出たときのケースとで考えれば、戦闘力はまさに達観した大人と子供ぐらいの差があるものと思われ、そしてポケモン組若頭はその差を知ることなく社会に出てから努力ゲームの火ぶたが切って落とされる羽目となりかねないと思います。なおポケモン組という形容につき、大人になってそれに一所懸命になっているケースもありますが、家に帰ってからすることもなく、思いの外人生やることがない、というのが実は人生半ば以降に起きやすい真っ当イベントであることを示唆するのも一考かもしれず、私のカメラ趣味も似たようなポジションです。





既視感というサバンナにおいて数キロ先、蜃気楼の中に佇むシマウマも見つけるほどの視力3.0並みの老眼視点でいえば、80歳まで社を育て、社員の中から後継者を選び、そして死を迎え、その後がどうなっていくのかを見たかのような既視感が私にはあり、これを比較的若年者のうちにグリップできたことは大変幸いなことであると思っておりますが、




いくつものケースがあるゆえ、一概には言えないながら、





本田宗一郎氏は「親族を社に入れない、後継にしない」と明言し、しかし子を関連会社の社長にして、その会社は少々トラブルもあったかと思い、私も従前は家督じゃあるまいしこれが現代的感覚なのかとも思い受け、あるいは自分が社員ならと想像し、一切家族に親族は関わらせないというポリシーで経営をしていましたが、他人にそこまで気を使う必要もなく、その他人の中には「将来独立するため」と思って入社してきてリソースにつき給与をもらいながら盗んでいく泥棒みたいな者も含まれるのは世の常でという側面があったり、いやむしろ既述してきたメリットのほうが大きいことに思い至り、




あるいは日産は初代からして途中で内部的乗っ取りがあった歴史であると形容するべきか、大卒で入ってきた頃は初々しいはずだった者が、いつしか権力の奪取だけを考えるようになり、大きな戸がある定食企業殿のように内部的乗っ取りはそれが尾を引いていくことになるのか、痛切にいうなれば「経営能力なき者の乗っ取り」という意味では「無能な乗っ取り」であり、これを大筋ではそれが起こらないよう「もうたのむよ、うまくやってくれよ」と言われぬようにするのが先代の役目その一つであり、はたまたこれは客先やノウハウを盗んで起業したような泥棒創業につき、会社のヒストリーその起点をぼやかして記載するか、あるいは記載することができず何ら触れていない不自然な会社もまたありますが、ときに参入障壁の低さがなせる業であればその構造までも盗人は内包し後々ブーメランもあろうかと思い、または創業理念からして嘘で塗り固めるほかない中小零細のケースにも当てはまるかと思い、隣国の立国時かのようにのちのちにも影を落とすようになるかとも思いつつ、




という中に、トヨタの親族に恵まれて、親族で核を固め、親族統治も秀逸に、競合他社と比して確固たる芯を持つ組織と文化が形成され、実は組織にとって隠れたる致命的失敗の礎要素となるトップの人間性や機微というものにつきそれがなきよう伝承されていること合わせ、そのデザインとハンドリングをやり切り、兄弟は他人の始まりという言葉もあるほどの世の中に、あれだけ親族がいて骨肉の争いが発生しない、まさに究極のコーポレートガバナンスからして世界一かとも思いますが、



仮説を雑に立てて、日産が80点主義的に故障が少ない生産管理を行い、なおスバルは「最高のメーカー」「二度と買わない」とユーザー評価が両極端の傾向にあるのは独自技術はよい点ながらこの具現化たる生産管理がうまくなく商品のばらつきが多いような会社かと思われつつ、ここに原価低減合わせトヨタのノウハウがときの流れとともに入っていくのかもしれませんが、日産の仮定に話を戻しましてマーケティングも達人級で、シェアをトヨタよりも大きく伸ばしてきたジャッジを重ね歩んだとして、



権略謀議という大きな変動値だけはそのまま等身大的にぶっこんで想像してみることとして、そのようなトップシェアの日産内で数度の権力奪取が起こり、ということがあったとしたら、やはり安定している競合がいる中で社内の士気が下がったり、混乱があったり、客先での信用低下が合ったりする中に、製品企画のプロセスにエネルギーが向かわず、担当のストレスは下請けに向かい、下請けのストレスはユーザーが使う部品の精度に顕れ、結局としての目が市場に向いていないことにもなり没落に向かうのではないかと思い、




いやもっと簡易にトヨタにお家騒動や謀反が続いていたら競合はその混乱をしり目に商品力や販売力の向上に力を集中でき、と考えれば分かりやすいか、そしてじゃあなぜ血筋に関係なく謀反が起こる本質はなんのかと考えてみたりして芯に迫る作業をしてみて、という心臓部のさらに深層的部分にスポットを当てて、そのような視点を一つもってみて、考えてみるのも、また一つなのではないかとも思ってみて、はたまた大きな塚がある家具店は、幼い頃から落成式も出席していた女傑があとを強引に継ぎましたが、何がいけなかったのか、親族に頼ったところが汚点だとすれば、車にタイヤかエンジンは必要ないという議論に似ていると思い、そうではなく、どうタイヤやエンジンの設計がよくなったのか、と考察や仮説を立てて検証してみるのがまずは必要かと思いつつ、




7D2+EF135mm(換算216mm)F2 のF2開放




同 F7.1




同 F8と絞りとボケについてレクチャーしてみて、






でもさ、おやじが言うその要素はこのケースだと当てはまらなくないか?ソニーとキヤノンを比べて考えてみればさ、とか、グロバーバルに見ればさP&Gやユニリーバがありこの事例だと、と




うるさい、お前は社会を何も知らないんだから偉そうに口を出すんじゃない、等虚空をもって偉そうに威圧的要素で論破もどきの器が小さい制圧をするのではなくて、




内臓テレコン+1.4外付けテレコン合わせ、784mm





くそう、なるほど、じゃあこう考えるのはどうだ、



いやでもそれだとさ、とさらに反駁招聘状態となったりするような日が来るのが楽しみです。




しかし議論で終わるのではなく、次は実験、実証です。



ディレクションも含まれたディスカッションで導き出された普遍的要素が見つかったと仮定して、それを応用して当て込みをしてみて、じっさいにそうなのか、コアたる研究テーマと関係ない変動値を他事例を入れて予測排除してみたりもしながら、さらに討議し、




let's do it、その繰り返しが、




そこいらのゾウリムシよりは目に見えにくい、しかしダークマターよりは観測しやすい要素として、




EOS R×EF200-400mm F4L IS USM ×内臓エクステンダー 1.4×テレコン1.4の756mm 1/800 F8でISO5000




同756mm 1/1000 F8でISO2500






EOS R5に変えて 同756mm 1/800 F8でISO4000




さらなる探求の成果が一端だとしても見つかっていくのかもしれません。




アイスを食べながらの大砲ごっこを過ごした後は、





坊主ヘアスタイル希望を抱きながら、美容院へ向かいました。




写真から半月少し経ったこの九月半ば、小学校の友達も遊びに来てくれてプラレールも大活躍のひのき舞台を走れて、



これから約六年間、アウトドアにオフロードと、行くことができれば幸いです。




このブログを記している日からたった20日前の髪型ですが、懐かしくすら思いつつ、




相談の結果、坊主は避けて、しかしベリーショートというのでしょうか、かなり短めにしてもらいました。



と、さらに10日ぶりぐらいに筆を進めると、もう一か月前の出来事になりつつあるこのとき。




我が家のリゲル氏、いろいろ異なる名前で呼んできていますが、ロドリゲス氏、山下?、太郎?などありつつ、最近は「はるひと?」「誰だよそれ」とオリジナルからよりかけ離れた名詞が家族内でじわじわ笑いが来ていました。




経営の特に根幹に関わるような、たとえば社の方針や戦略を考える作業をなぜ戦略コンサルや大手コンサルにアウトソーシングする大企業があるのか。



全社的に説得力を高めるコンセンサスもどきという形を作りたい場合含め、それをアウトソーシングしてしまうのであれば、経営者は不要であり、社長失格だとも考えますが、後継者の中には非常に有能であっても不遇にもトップの素養としては不適任でそれができないケースが常に点在するのがまた世の常であり、そこにニーズがあり、という関係性なのだと思われつつ、




図式としては似ているところがなくもないのが家庭内での「笑いのアウトソーシング」かもしれません。テレビでお笑いを観る、釘付けになる、という行為なのではないかと思わなくてもありません。




やがて、家庭内で笑う、笑わせるということを芸人殿に頼りきるようになり、家族間の会話もそれが多くなり、




家族間での笑いが生まれる会話が少なくなる一方で、家の中で笑うことはさも「テレビをみて」「お笑い芸人をみて」することである、という刷り込みともいえることをもって昭和、平成と歩んできた気がします。





笑わせる、ということにおいて、芸人の世界において先鋭化が進み、プロ中のプロという世界観が形成されていき、日ごろから笑わせることばかり考え、鍛えて、プロ同士で磨き合い、研究を進めているわけですから、



笑いのコンビニ、笑いのファストフード、笑いの創作居酒屋辺りまでグループ化されていき、



家庭内にいるど素人が「笑わせる」で敵わなくなっていき、





家庭内で笑わせ合うことがなくなり、さらには会話まで少なくなっていき、という文化の流れがあったのではないかと総括をしてみました。




そうやってテレビを観る以外では、家から笑いが消えてしまったという俯瞰要素があった気がしなくもなく、さすれば「お笑い芸人の功罪」があったかもしれず、この点を認識反省し、




芸人殿に頼るのではなく、という意識から始めて、家庭内で笑いを生産することに回帰してみようと考えてみるのも一つなのではないかと思ってみる次第です。



笑いのプランニング、笑いの生産管理、笑いの販売まで内製し、笑いのワンストップ戦略です。



しかしそれらよりも狂的に恐ろしいのが「スマホの功罪」といえ、習性にまで入り込んで、




何をするよりもスマホ、何をしていてもスマホ、と片手と視線、そして脳が支配され続ける最新の昨今が続いていくことに憂慮も意識しつつ、この頃連日毎日5匹前後のふ化が見られた時期でした。





悪気はないながらに、子供よりスマホ、子供と会話するよりスマホ、子供の目を見るよりもスマホ、子供を抱いて寝るよりもスマホを握りしめる、という中毒を刷り込まれ、



ゆえにこれを意識して、スマホは置いて出かける、多少リアルタイムな渋滞が分からなくとも、渋滞も思い出くらいに思い、トレードオフ的に、本来の大切なものを取り戻す、という日があってもよいかもしれません。





我が家のGIジョー氏、2歳の頃にここを渡っておじさんに褒められたことはまるっきり覚えていませんでした。




久しぶりにこの公園に付き合ってくれましたが、後ろ姿も成長を思います。



最たるに発がん性物質の一つである、といっても差し支えない糖類を市場へ過剰に供給し続け膨大な成人病を生む各種飲料メーカー群、




夏場に段ボールに汗ひとつ落ちても、長距離トラックのドライバーに買い取りをさせ、実物は渡さず倉庫内で配布したりするそうですが、諸外国では考えられないことが習慣化しており、大人のいじめとも言えそうで、



そういう方々はCMでは綺麗な女性を使い浜辺を走らせて消費者に訴求し、それを家の夕食時に家族に誇り、大手メーカーというベールの鎧も纏いながらそこで働く人はSNSでまたぞろ美しい人生観を展開しているのだと思いますが、




しかし裏ではそのようなことになっているとyoutubeとそこに書かれたコメント群で知り、まだまだ知らぬことばかりですが、



そのような不条理も少しずつ是正されていくことを願うばかりです。




他方で、時に人を極限まで追い詰めるネットでの誹謗中傷という社会問題。




いい歳をした大人が、自分への批判は微塵も許さないながらに、他者が他者を批判するのは批判しつつ、自らは批判し、



などを矛盾にすら思わず、という風潮は段々と変わっていき、



中学生の頃にとある芸能人につき「うちの親戚なんだぜ」という自慢をしていた同級生は、




それから20年ほど経って、ネットの広がりで結果として、在日の血であることの告白となってしまう性質に変わっていきましたが、



今されている書き込みは、これから先あとになって遡及的に誰が書いたか広く分かる日が来るやもしれません。




文章や語彙の傾向、趣味趣向、年齢、性別、地域、行動パターンでだいぶ絞られ、これがまるで地球上の飛行機や風の向きが誰でもいつでも分かるのと同じように、見えてしまう日が来るかもしれません。




誰か分からないから、という匿名性だけで、好き放題人を誹謗し、



もしくは顕名をしていても、あるいはメーカーを批判したり何を言っても許されるということは対面でもないわけですので、それがネットでなら許されるということもなく、今後このあたりのネット倫理とそのリテラシーが進んでいくのかもしれません。




そうまでならないとしても、コロナでJR東西という強靭に固いインフラまでもビジネス上の脆弱性が露呈され、はたまた将来的に家庭において発電と蓄電が行き届くテクノロジーが広がれば、電力会社という岩板も崩れかねないほどに、時代は変わっていくのだと今般思いましたが、



大人ですらSNS疲れという言葉があるほどの中に、子供のときからSNSで繋がっていくこの時代、多くの子供達の大変さも思う次第です。




と、激動が続きながら、ブーメランの性能も向上する昨今、そのようなネットリテラシー教育も必要な時代なのかもしれません。


Posted at 2020/09/22 13:03:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記

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「先日大雨で車線が見えにくい中、前車5thレンジ車線はみ出たりフラフラしてました。本格SUVは重心の関係かハンドルアシスト非搭載/未実装または本当に軽いアシストもしくは酷い代物な車種が大勢かと思いますが2千万3千万出す合理性みたいなものを思ってしまいました。メーカーがんばってくれー」
何シテル?   06/13 22:36
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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