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ドライブへ行こうのブログ一覧

2017年01月15日 イイね!

いつもの公園で白黒写真。 明るく爽やかに清く、そして晴れ晴れとお正月を写そう。

いつもの公園で白黒写真。 明るく爽やかに清く、そして晴れ晴れとお正月を写そう。












 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

正月は二日目。今年もお世話になるであろう、いつもの公園へ行きました。



 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

三日坊主で終わりそうな、今年カメラテーマの一つモノクロに挑戦です。白と黒、その階調たるグレーの世界。モノクロ写真とは抽象化であり、ストレートな表現である、など白黒写真について何ら勉強せずにまずは実践です。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

同じような角度から被写体を変えて。全般的に背面液晶で見るよりは暗く写っていました。ニコン不慣れゆえ、このあたりの誤差が脳内で修正できるほどに慣れていません。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

加えて、モノクロモードに設定するだけで、四苦八苦してしまいました。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

そもそもキヤノン機でもデジイチでもモノクロ設定できるのを知ったのが、カメラを本格的にはじめて半年以上経ってからでした。ゆえに本格的にはじめたと言えるのか、定義が混沌中。F4



 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

こちらがF1.4という試しもしてみて。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

モノクロは白と黒だけゆえ、光を意識するようになるそうです。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

あとで調整して白黒にするのではなく、光りに特化して意識する環境とするため、モノクロでの撮影です。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

光りの入り方や、光りと影を意識して撮ってみることはありますが、


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

まず思ったことは、白と黒の間の意味での階調ではなく、さらに踏み込んで影のグラデーションがなかなか見当たらない、ということです。影の濃淡はありつつも影ごとに均一的であり、段々影が濃くなり、あるいは薄らいでいくかのような、影の階調という存在が稀有に思いました。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

思ってみれば光の透過が段階的になる被写体というものが、あまり思い浮かびません。手を太陽にかざした輪郭周辺や、カーテンの斜めから指す光など、しかし極一部分的か限定的な場面に思います。



 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

刻一刻と変わる、夕焼けやマジックアワーの空、つまり色のグラデーションを意識することはあっても、


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

濃い影がだんだんと淡い影になっていく、影のグラデーションというものがなかなかないものである、とモノクロ撮影をやってみて、初めて気が付きました。影の、つまりは光の淡い階調を気にしたことがなかった、という気づきと言ってもいいかもしれません。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

被写体の魅力や質感は三の次です。構図も気にしている余裕はまだありません。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF × flickr
DSC_3387
光、と影、その緩やかで幅広い階調探し。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

色の階調ではなく、光の階調、あるいは影の階調。



 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

光りの階調という意味では、電球などの弱い光源の光がだんだんと弱まっていくところにありそうですが、


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

自然光の中では、なかなか見出しがたく、同じように意識してみると影の階調もなかなかないものです。赤い電車を撮れば、それが自然と絡んでいれば、関東では箱根登山鉄道など温泉地などを連想させ、あるいは東京の景色と絡めば丸の内線を想起させる、かのように色の情報というものを捨て去って、表現を試みる、つまりは考えてみる面白さ、も思いました。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

適当な気持ちで夜の酒場をリッチトーンモノクロで撮影したときに、もう少し意識しておけばよかったと振り返って思いつつ、またの機会に改めて夜のモノクロも試してみたくなりました。



 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

ソニーは階調が豊かになるリッチトーンモノクロと名称がつけられたモードが、ハイコントラストモノクロと名付けられた普通のモノクロモードとは別についています。簡素にテストしたときの画像が残っていました。リッチトーンモノクロ普通のモノクロ比較テスト。階調というものの身近さゆえ当たり前で見過ごしがちな大切さを思ったりします。



 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

なおリッチモノクロモードは、三枚撮って一枚に合成し階調を豊かにするモノクロモードです。意図しないブレも発生したり、そこも面白いかもしれません。



 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

色のない世界というものは、一方で私の場合は生命力を感じることができません。何枚も続くと死んだあとの世界観かのように感じてしまいます。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

そのような白黒寫眞で、活き活きとした力強い、さらに言えばカラーで撮るよりも、生命力を感じさせる一枚が撮れるようになったら、それは一つ驚異的なことなのかもしれません。あるいは逆に老衰で安らかに眠る人をハイキー気味白黒で撮ってみると、そこに人生を思い生命力を感じるかもしれない、とも思ってみたりしました。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

シンプルゆえの難しさ。あとで白黒に変換するのとは違う、上達へのプロセス、その一つかと思い、時おりモノクロを交えて撮ってみようと思っています。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

自分で決めたこと、せっかく好きになったこと、のめり込める趣味が見つかったので、


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

自らが納得できるところまで、あるいは自分なりにですが、極めるまでやる、という意味でも、


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

せっかくなので写真の世界を独学ながら探求していきたいと思っていますが、こうして新しい取り組みをすると、初心にも返った気持ちとなり、最近では見向きもしなくなった被写体に気が改めていったりもします。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

300円均一で、行くたびに仕入れて来る、ぬいぐるみ型実用上枕。ばぁばのところも溜まってきました。横になれば「パパあたまあげてー」とこれを二つ三つ、枕代わりに頭に添えてくれます。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

この日は散歩ついでに買ってもらったラジコンで遊んで。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

コンデジを家人に託し、私一人宅配便対応のため、先に帰る道すがらも白黒で。先ほどのクルマを逆の光から。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

みんカラも段違で一際素敵な寫眞が多いですが、フリッカーやフォト蔵、PHOTOHITOなど画像共有サイトへ行けば、こちらは段違いが集まっているように感じます。言うなれば全国大会かもしれません。さらにハイレベルな「500px」「1x」というプロ向けと言ってもよい画像共有サイトもあり、これは言うなればオリンピックレベルかもしれません。こう言ってはなんですが、私のようなレベルでもときに「なんで」と思うような雑誌に載ってるプロが撮ったとされる写真を見るよりも、あるいは同ありふれたみたことがあるような寫眞を見るよりも、刺激的に思います。


 D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

画像共有サイト、入口中ほどあたりに閉鎖的にながら足の先を入れてみる。というのも写真を楽しみ、「FlickrにUPするような一枚がない」と思ったり「一枚をどれにしよう」と思ってみたり「なぜそれにしたのかを考えみたり」基準値を一つ上げてみるのも一つ上達させるためかと思い、Flickrもかじってみようと思っております。



白黒で撮りに出かけよう。

Posted at 2017/01/15 12:54:23 | コメント(6) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2016年05月27日 イイね!

カメラ散歩。 いつもの公園

カメラ散歩。 いつもの公園




生まれたての稚魚。










  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

行先が決まった日は、クルマを子供と出して、多少の荷物を詰め込んで家人を乗せてドライブへ。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

なかなか決まらない日、これが悩みです。何よりもばぁばのところに行きたがり、あるいは最近は子供が情報誌を広げて行きたいところをアピール、なのですが、この場合は飛行機かトーマスに集中することになるので、この方策も妙策とはいえず。なかなか難しいものです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

多いのは、結局「いつもの公園」パターン。あるいは午後に予定があるときは、午前に鯉の餌やりだけはマストで。とこんなことを出来るのもあと一年。何事も今しかない、今が一番幸せなとき、と思って過ごしています。人生いつ何時も艱難辛苦のバリューセット付きですが。それにしても最近また背が伸びたような気がします。写真を日々撮っているとちょっとした体重増加や身長の変化にも気づきやすいと思います。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

体力的に全部が全部付いていけないので、自然と後姿の写真も増えてきました。走っていって、見えなくなり、鯉の餌その在庫を確認するために。声で在庫の有無が判断つきます。在庫が一つのときは焦り気味にあるという意思表示、在庫が多いときは興奮気味に同じく、在庫がないときは残念そうな声が聞こえてきます。無くともなんとかなるようにしてあります。前日の餌を少し残しておいたり。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このレンズでも、そろそろ思うように露出やら変えて撮影しようと思っています。今年のテーマはハイキーな割にはローキーで重たい写真が多くてすみません。ハイキーも時おりチャレンジしているのですが、なかなか難しいものです。プラナーはハイキーと相性がよさそうな気はしていますが。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

何度来ても新しい発見。あるいはマンネリや万策尽きたと思うまで突き詰めたその向こうに、新しい扉がある、と思います。何事も。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

これは少々重すぎたと反省の一枚。失敗もありながら。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

水面のサツキを意識して。超広角ズームを物色しています。どれだけ使うか未知数なので、シグマ、タムロン、トキナーあたりのレビューを読んだり作例を見たりしています。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

タムロンとトキナーは保有はおろか、使用したことすらあらずで、カメラオタクとしては一度は経験しておきたいとも思い、画角やレンズの明るさやらどうしようかと思案しています。加えて、前玉が丸くせり出ているフォルムが素敵すぎて、そんな点にも魅了され。カメラオタク至福のひと時と同時にツァイス病の処方箋ともなっています。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

サツキの光にもみじを咲かせてみて、を意識して。過日、後進宅へ飲みに行きまして、35mmをチョイスしました。終始非常に楽しく、そしてシグマの再評価がうなぎ上り。という経緯もあり、広角さらには超広角への興味も強まりました。




  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

近年のトレンドに反して、どちらかと言えば寄れないレンズばかりで撮ってきたので、宝の持ち腐れもありながら、寄れるレンズは面白くも感じます。とくに広角で寄れるのは新鮮です。寄った広角の動体は厳しいながらですが。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

それはそうと、苦労している後進もいます。小学生や中学生だと解決できない問題でも、大人からするとさした問題でないケースが多くあります。いやほとんどすべてがそのような感覚でしょう。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

こっそり問題解決をしようと思い水面下で動いてきましたが、想定より問題がさらに進んでいるようで、しかも速く。能力が足りないのかと思いつつも、子供の帆船のようなもの、から笛吹少年状態に進んでいますが、大人の知恵で解決しようと思っています。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

何事も絶対はない中ですが、この問題解決の手法にも新しい扉があり、楽しみであり、楽しくて仕方がありません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

私を角フェチへ誘った構図。まだ飽きません。どころかピントの妙がこれまた楽しく。F2で撮りましたが、角へのピントをもっと楽しむ写真であれば開放のほうが面白く、と思った一枚です。加えて、その日ごとに光の強弱や色も異なり、あるいは色の中でも今日はこの色が強いな、と個々の色模様も異なったり、その日ごとの光りや角度でも反射具合に質感も異なり、そこも面白く。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

同じ構図の中にある表情の妙だけでなく、一方で同じ被写体でまったく構図を変えたり、新しい被写体や空間の新しい表情も探しながら。そしてこの椅子も新しい構図探し。それがまた楽しいわけですが、冷静になるとかなり地味な趣味です。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

LED全盛になりつつ、味のある電球の中にあるフィラメントを捉えたくも、思ったよりも強い光源なこの個体。露出も-4.7まで大きく下げながら、しかしファインダーではピントを掴めず、失敗気味なので、次はライビューでトライ予定。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

日本であればどこにでもありがちな、つつじやサツキ。しかしこの時期だけ、あるいは当たり前ではないと思って、表情探し。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

と、思っているといつも撮る表情とは異なるサツキが撮れたのですが、それは次回。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ここの紫陽花はまだなかなか進まずのもどかしさ。しかしあっという間なのでしょう。本日は通りすがりに、だいぶ梅雨らしい紫陽花もみましたが、これは約一週間前の写真な中、この数日はいつもの公園に行けていないので、紫陽花の進み具合を確認できない地味な趣味の地味な寂しさ。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ハイキーもトライ。しかし難しく。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この被写体。ここまでローキーで撮ったのははじめてです。今まで見たことのない表情を見せてくれました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

けして多くの人が来るわけではない公園ですが、老若男女いろいろな人を惹きつける空間です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

その日の光の具合によって、探す光も、見つかる光も変わってくるのが楽しみです。深い緑の中に、新緑にだけ、葉と葉の間から抜けて来た日の光が当たっていたり、もその一つで、時間とともにあっという間にその表情は無くなっていきます。またいつでも撮れると思っていると、雲が出たり、太陽も登る場所は毎日僅かであろうと変わり、葉の状態も変わります。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

人間社会も同じくで、つまりはすべて諸行無常と思いきや、普遍性もあるはずだと。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

東日本大震災、ならびに原発問題のときに思いました。箱根やら当たり前と思っていた旅行すら、なんと有り難いことだったのだろうと。そしてまたその気持ちすらいつでも忘れることができるから、人間というものは身勝手にも程がある、と自らにも言い聞かせる、説教のセルフサービス。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このような構図で、水面からのキラキラ光る屋根の裏、を撮ったのですが蜘蛛の巣が大量で却下。さて、どうしたものか。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

丸で囲んだのは、生まれたばかりの鯉の稚魚。なんと小さいこと。公園の方が声をかけてくれ、見ることができました。この三日後に水槽に移された稚魚にお目出に掛かれば、3倍か4倍ほどに、少なくとも倍には体長が大きくなっており、その成長力におどろかされました。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

幹を撮るときも、少しずつ進化。さした進化ではないながら幹をどう捉えるか、よりも背景もいろいろ試してみて。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

通りすがりにフェンス越しに一枚。フェンスを消すために開放で、しかし右手前の玉ボケの中にフェンスが写りで、それもまたよし。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

売り物だということで、少々見に行ってみて。今は買い時ではない相場観。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

有りがちな配役ではなく、少々主役を変えてみて。ボケも遊んでみて。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

小さいファインダーで凝視してピント合わせ、するばかりではなく、存在感を「ここだ」と感じたときにシャッターを押すピント合わせ。


溜まったブログを修整しながら運用中。

ドライブへ行こう。





Posted at 2016/05/27 16:43:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2016年05月17日 イイね!

味のあるレンズで散歩に行こう。 Planar T* 1.4/50 ZF.2(プラナー)

味のあるレンズで散歩に行こう。  Planar T* 1.4/50 ZF.2(プラナー)













  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

「Planar(プラナー) T* 1.4/50 ZF.2」開放だと優しい描写をするレンズだと思いました。優しいけど、どこかクールな感じもします。いや穏やかなのかもしれません。語るほど使っていませんが、ブログが溜まっているので足早にさせて頂きます。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

ニコンマウントというのも手伝って、そして自然な感じだと思いました。力が抜けている自然体。色も質感も。色乗りも十分よいと思います。レンズ沼、その終わりの始まりと表現する人もいるツァイス。の代表的なレンズその一つと言ってよいのだと思います。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

いつもに増して気軽に撮っているので、これまたいつも以上に参考にならない写真が多いかと思いますが、これから時おり散歩の相棒、さしづめ神戸 尊殿として、暴君のお相手を頂きたいと思います。太陽も暴君でありながら、批判されないのは羨ましいところですが、このように逆光耐性は前世代のコーティング技術ゆえ弱いかもしれません。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

otus(オータス)を買う際に悩んだのがその大昔に限定1000本だけ販売された「プラナー55mmf1.2」です。当時のプラナーとは多少の流れや製造会社も異なるようですが。いつかはその味が分かるようになったら行く可能性も無きにしもあらずで、レンズ沼の恐ろしさの一つなのでしょう。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

この新生プラナーとも言うべきレンズの際は、まずキヤノンマウントかニコンマウントか悩みました。ニコンの上質な50mmは所持しておらず、ZFマウントで仕入れてみました。これで様子を見て、ミルバスをキヤノンマウントにするか、ニコンマウントにするか決める予定にして、結局キヤノンマウントのミルバスをこの翌日に注文すれば即日届く在庫が入荷していたアマゾン氏。なお新生と記しましたが、あくまでも「プラナーの歴史上」の話しであり、製品としてはotus、Milvusなどの新製品群に主役を譲り、Classicというシリーズ名で今後とも併売されるそうです。加えてMilvusシリーズの多く(50、85以外)はClassicのコーティングを新世代技術にし、外装を変える他はClassicの設計を持ち越すようです。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

私は基本的にはキヤノンを多用しているため、ニコン機の操作に慣れていない面もあり、かつMFのピントリング(フォーカスリング)が逆回転になるため、動体撮影において「あれ、どっちに回すんだっけ」と迷ってしまうことになるので、やはりキヤノンを軸にしようと思った次第です。このプラナーも防塵防滴ではなく、ミルバスは防塵防滴ゆえ雨の日も持ち出したいと思っていたら、軽量さに魅力も感じているところです。カメラのレインコートは注文しましたが、いまだに届きません。


  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

人間の主観というものは、経験して来たことや順番に大きく影響されます。このプラナーのピントトルクは重い、固い、回しにくい、というのが第一印象でした。otusのそれは軽く、柔らかく回しやすいので、それが当たり前の感覚でした。ミルバスが届けば、これも重く、固い。そしてミルバスで2000枚以上撮影し、それに慣れてくると、プラナーのピントトルクが絶妙に感じるようになり、今度はotusが軽すぎるように感じました。主観とはよく言えば柔軟性がありつつも、いいかげんなものです。


  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

収差の具合もあるのか、ボケは状況によっては少々うるさくも感じますが、価格を考えれば、このレンズのコストパフォーマンス、つまり価格的曲芸能力は秀でていると思われ、撒餌さレンズの次に、あるいは次の次ぐらいに仕入れても、多くのライバルがいる中で、満足も納得もする一品のように思いました。ただし解像感バリバリのトレンドではないゆえ、その点は留意が必要かもしれません。優しい描写傾向です。


  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

ここの紫陽花は順当に準備を進めているようでした。ピントトルクの重さは、ピントリングの回転幅・角度によって調整されているのだと思いました。つまり50mmと55mmという差はありつつも、otus55mmはピントリングが回る幅が約250度と広く、つまりそれだけピントを精細に合わせられる一方で回す量が多くなるゆえ、軽めに調整されているのに対し、ミルバス50mmは回転角が220度と、otusよりは若干回転角が狭くなっているゆえ、緻密にピントを合わせられるよう重め・固めに調整されていると考えるのが合理的、なのではないかと推察してみました。


  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

紫陽花が待ち遠しいです。昨年は散々撮りましたが、今年は遠征はあるのか、ないのか、少なくとも近所の紫陽花はしっかりと撮れるようになりたいものです。回転角はネット記載を転用しましたが、私のアバウトなゆるい実測ではotus55mmZEのピントリング回転角270度、、Milvus1.4/50mmZE同240度、Planar1.4/50mmZF230度です。なお同じレンズでもマウントごとに回転角が異なる場合もあるようです。いずれシグマ35mmの両マウントがあるので、比べてみたいと思います。あれやこれ、こんな違いまであるとは気づかず、そして想像もしていませんでした。




  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

使用時の実感もotus55、Milvus50/1.4、Planar50/1.4の順番通り、回転量が多から小へ、かつ回転させる手ごたえも軽から重くなる感覚です。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

銘玉に数えられることも多い、「Planar T* 1.4/50 ZF.2」。「Planar」はレンズ構成の仕様、がそのままシリーズ名とされ、「T*」はコーティングの種類ロゴ、「 1.4」は開放絞り値でつまりは明るいレンズを示し、「50」は画角、「ZF.」はニコン用を意味し、「2」はCPUが搭載されたバージョン2であることを訴えかけているのですが、分かりにくいですね。CPUが搭載された効果としては、画像にどのレンズで撮ったのかなど情報が記録されるようになった点だそうです。アマゾンだけは「.2」の代わりに「BKZF2N」と型番が記されおり、なおさら分かりにくいことになっています。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

はじめて知った有料コンサート、極稀に開催の事実。1円も所持しておらず、断念。すぐ近くに人が歩いていたので、この構図でがまんして。


  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

「いつもの公園」その外にいたわんちゃん。少々警戒されつつ。葉や花などを後ろボケにしたときはうるさく感じるときもありますが、このようなボケだとナチュラルな、そして優しい風合いに思いました。名札がありましたが、名前で検索したところ、飼い主のブログが出てきたため、ぼかしておきます。




  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

強い光源が近づくだけで、このような影響を受けます。が、これも味として使って行きたいと思います。これはしゃがんで下から撮ったのですが、otusではフードも入れて長いことと、最短撮影距離の関係で撮ろうとも思わない一枚かもしれませんが、このプラナーも最短撮影距離が0.45mとotusより
5cmましな程度でけして寄れるわけではありませんが、筒が短いので撮る気にさせてくれました。ミルバスは0.22m も0.45cmとけして寄れるわけではありません。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

この優しい風合いを楽しみながら。加えて、レンズ感が少しずつ芽生え始めたところで、キヤノンレンズなども、たまに持ち出しながら、使っていきたいと思います。


  EOS7D2 + EF100mm F2.8L マクロ IS USM

取り回しよさそうなサイズ感に、金属製の筒にフードで質感も素敵です。ちなみに、少ない事例、経験から言いますと、キヤノンマウントはキヤノンレンズを付けたときはそこそこガッシリ感がありますが、サードパーティレンズだと多少ガタつきます。比してニコンマウントはニコンレンズはもちろんサードパーティレンズをつけてもガシッと強固に吸い付くように装着され、とてもよい剛性感を感じます。Planar T* 1.4/50 ZF.2:フォトヨドバシ作例マップカメラ作例




次回。カールツァイス(Carl Zeiss)のミルバス(Milvus)シリーズ。


Planar もって出かけよう。

Posted at 2016/05/17 19:33:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2016年05月03日 イイね!

いつのも公園に散歩へ行こう。 春の演奏会「琴」

いつのも公園に散歩へ行こう。 春の演奏会「琴」



春の琴。







  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

私にとっての「いつのも公園」。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

同じ被写体や同じ空間に飽きや慣れが生まれ、刺激がなくなっても、人で言えば子供、空間で言えばここだけは飽きることがありません。いつも違う表情を見せてくれ、何より居心地がよく、さして広くない回遊式公園ながら気づけば一時間は軽く経っています。子供が昼寝をしている間にこの日も二回目の訪問です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

アフリカ人の方と触れ合ったり、トカゲはもちろん、ミミズ大の小さな蛇を他のお父さんから教えてもらったり、袖の触れ合いもまた楽しく。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

角フェチとしては、やはり角にピンを置くべきだったと反省。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

何度も通って、新しい構図に色や光を見つけるのも楽しみです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

otus。夏はどんな色を切り取って見せてくれるのか楽しみです。その前に梅雨もあります。しずくが滴る葉に、あじさい。楽しみです。ここはあじさい少ないのですが。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この由緒と歴史がありそうな椅子。動かすわけにもいかず、他にも設置物やスペースも限られた中で今後どう切り取っていくか、思案するのも楽しみです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

F1.4開放。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

長椅子に体を半分ほど寝そべらせて撮りました。撮り終わるとお茶室にいたお茶の先生と思しき人と目が合って、なぜかうなずいてもらって。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

レンズ一つでダイナミックレンジが広がったように感じ、混乱します。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

格子のところにいると、着物を着た女性が通りました。いよいよです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この公園で年に数回ある演奏会。今回は琴の演奏会だそうで、これもこの公園が見せる表情の一つです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

演奏者たる女性以外にピンがある写真を掲載します。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

黒人のリズム感、白人の複雑な旋律観。と比べると東洋人は壮大や疾走とは対極に旋律もリズムも単調ですが、そこがまたゆるりとした味となり。シンプルに音と音、リズムとリズムの間の空白を楽しむような民族のように思います。悪く言うとより原始的に近いかもしれません。その中でも琴は上品さもあります。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

GW5/3は渋滞情報を見てみれば、関東圏どこもかしこも下りを中心に大渋滞のようでした。そんなGW中日は飽きもせずこのいつもの公園に二回行き、間に子供はじぃじとばぁばにデパートの屋上でやっているGW企画の催し物に連れて行ってもらい、夫婦はイタリアンのランチをワイン付きで食べさせてもらい、つまりは近所でゆっくりとした一日となりました。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

どう切り取ろうかと一周目。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

それも楽しいひと時です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

開いた窓のお茶室から演奏会を楽しむ人もいて。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

演奏会を後ろから。不審者ではありません、と思います。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

演奏会の回りを、二周目、か三周目。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

その他うろうろしながらも、耳に素敵な音色は入ってきました。ちなみに職務上の雑音はときに「蟻の足音」と表しています。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

広角、otusの28mmあるいはキヤノンの世界初11-24mmを考えていますが、24-70は置いておきまして、少なくとも35mm単焦点が面白いと思うようになってからにしようとも少々悩み中です。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

コンデジ24mmにてここで撮っても面白いと思うので、自分で背中を押してみて、引いてみて。いやしかし、今のレンズがもう少し体に馴染んでからにしよう、と思っていると、雨のとき用に防塵防滴なカールツァイスMilvusもいいかもしれないと、一人会話に勤しんでいます。




  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

写真にカメラ。奥行きがあって面白い人生の暇つぶしです。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

もう一周して


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

帰ります。






  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE



ゆっくりと春の散歩へ行こう。
Posted at 2016/05/03 20:15:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2016年04月17日 イイね!

鴨と仲良くなりに散歩へ行こう。  レンズいろいろで

鴨と仲良くなりに散歩へ行こう。  レンズいろいろで熊本・九州大地震、謹んでお見舞い申し上げます。





散歩。





  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

私にとっての「いつもの公園」。春になり色が増え、表情も豊かになり、何度来ても味があり、その素敵な空気を感じについつい来てしまいます。まずは子供と二人でときを過ごして。


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

鯉の餌を調達して、少し前からは手を繋がないで一人で渡るんだと意思表示をしてくるので飛び石も見守って。父親たる私も子供と同じ年齢の頃、いつも鯉に餌やりをしました。池も鯉も自前でなくて申し訳ないながらですが、世代を越えて同じようなことをしていて面白いものです。餌やりが特段に好きなのは後年に影響していくかもしれません。


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

鯉に餌をあげたあとは、また餌を買いに庭園内猛ダッシュ。この日は淡い黄緑のもみじな光を楽しんでもうらおうと、公園でばぁばと待ち合わせ。家人も合流して。この公園でゆったりときを合わせる待ち合わせもいいものです。


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

さして広くない公園ですが、空間を味わうだけでなく、来るたびに新しい発見もあり、すぐさま1時間、一時間半と居てしまいます。都合が許せば日に二回来てしまう時も。


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

同じような構図でも、その日の光で表情を変えるのも楽しみの一つです。レンズやカメラ、あるいは設定を変えて撮れば、これまたどんな表情を見せるのだろう、というのも楽しみであり、飽きるどころか魅せられていく自分に気が付きます。年齢の割には湿気てて老けた時間の楽しみ方もしれませんが。



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

この日は少々久しぶりにキヤノン85mmF1.2を付けてみました。久しぶりゆえいつもより多めに撮ってしまいます。という楽しみ方も。


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

家に戻り、子供が昼寝に入ろうものなら、もう一度この公園に来てしまうこともあります。ときには大砲つけて鳥を撮りに来たり。



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

雪化粧はまだ撮れておらず、昨年は紅葉も遅くまちまちだった中、やっと色づいた銀杏の葉が強風で一気に落ち、それはそれは豊潤ともいえる黄金の絨毯が出来ていたこともありました。通りがかりにちらっと見えて、よし帰りに撮ろうと思えば、数時間後にはすっかりと掃除されていたことも。まだまだ撮れてない一瞬しか見せない表情もたくさんあります。


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

この公園も相当の頻度で撮っているほうだと思いますが、デジカメ1台、フィルム機1台の体制でちょくちょく来ている人生の先輩もいらっしゃり、トータルではまだまだひよっこですが、20年ぐらい経ったときにまだ撮れていればそれも幸せに感じたい、そんなことも思います。


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

この日は鴨が大サービスをしてくれました。


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM




  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

結婚記念写真はけっこうな頻度で目にしますが、その他にも撮影会に使うこともあるようです。


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

庭内を一周歩いてくると、


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

今度は三羽がお出迎え。



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

そうは見ない一瞬ゆえに生物的な記録としても一枚失礼して。


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

神戸大震災の際は、神戸から避難してきた友人10名ぐらいが実家へ中期間泊まりました。



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

熱心に援助物資を集めていた友人がいたので手伝いました。集まる物資がゴミレベルで、結局選別や廃棄という大変な作業も生まれると知りました。大変なときなのでなんでも有り難くもらうべきという考え方もあれば、自分ならこれを使うのか、着るのか、ホームレスではないという考え方などそれぞれ。



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

東日本大震災の際は、幾ばくか大人になったので直接的ならびに間接的方法で、経済的援助を少しばかりさせて頂きました。



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

熊本大地震でも幾ばくかの援助をさせてもらえればと思います。明日は我が身、ですが自重していても何にもならず、あるいは自重していては何もできないほどに何かしら常に起こっているわけで、のん気にもすごさせてもらいます。


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

九州には親戚筋も多く、ビジネス上の関連先施設も二ヶ所あるようですが、さした直接的被害はなかったようです。震源が移動しているので今後とも油断できませんが。


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM

ネットを見ていても同じような意見がありますが、東日本大震災の際も「あの携帯から鳴る警報」が心象悪く、あの音そのものがストレスになるような気がします。もっとほかの音にできないものでしょうか。



  5DsR + EF85mm F1.2L II USM


  5DsR + EF85mm F1.2L II USM




  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

この日はレンズを変えて。


  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

室内撮り用に仕入れたこのレンズ、より活動的になった外撮り子供撮影にはどうしても遠くなりがちです。


  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

が、たまには持ち出して。




  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この日は、レンズもカメラも変えてみて。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ローキー気味が多かった公園散歩。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

藤原紀香氏のブログ上での発言が、現在の話題性とも相まってニュースとして取り上げられ、ネットでも批難的な意見が多いようです。それにしてもこのようなニュースが多く、本当にどうでもいいことだと思いつつ、



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

年齢を加味して考えれば、確かにもう少し伝え方はあろうかと思うところですが、



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

日本の神道的な観点からすると、神道は神を鎮めてもいるゆえ、何ら間違っていない発言とも言えます。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

なぜに鎮めるのかと言えば、それだけ天変地異のような厳しいイベント盛りだくさんの国土だったからだと思います。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

淡い黄緑の捉え方に四苦八苦。レンズを変えたら同じような構図も試してみて。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

宮崎あたりに地鶏を食べに行くか、いやいや久しぶりに九州一周ドライブを夏あたりに断行かと思っていたところでした。とくに熊本は当面、観光面も大打撃だと思います。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

熊本地震が起こる2時間ほど前は、珍しく23区を震源地とする、一撃だけドスンとした変な地震も起こりました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

関東、東京もそろそろ来るような気がしなくもありません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

大きな被害となった場合には、生活物資が手に入りにくくなるなど生活面の困惑も起こり得ますが、これはさておき、それよりも日本に及ぼす経済的打撃のほうが心配でなりません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

企業活動はもとより、3名に1人は住んでいる一都三県が物流を受け取れない状態となれば、多くの農家や漁業などの地方の一次産業まで経済的影響が及ぼされそうです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

これだけ弱ってきている経済に追い打ちをかける事象となってしまいます。復興に向けて忙しくなる業界はホクホクだと思いますが、多くの産業が腰砕け的に弱まるところも出てきそうです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

雨が止み、陽が差してきました。どんな表情をしているか、カメラを持って散歩してきます。


明日からはドライブへ行こう




Posted at 2016/04/17 15:06:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記

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