
この日の酷暑は、高度5,000mあたりからの
太平洋高気圧が幅を利かせている暑い中、
埼玉県川島町へ。
湿度も高い。
気象庁の定義ではその日の最高気温が「25℃越えで夏日」、「30度超えで真夏日」、「35度越えで猛暑日」だそうです。
酷暑は気象用語ではなく単なる語彙だそうです。
湿度指針も盛り込んでそろそろ激暑という言葉など必要ではないかと。
なお、
猛暑など気象用語としての定義は
世界気象機関が指針を示し、これに基づいて各国の気象条件に合わせて国ごとに定義されているようです。勝手には作れなそうです。
以前に家族が行った平成の森公園へ、今度はハブにされず行ってみました。
この公園は暑い!木陰もさしてなく、

小川も温い!
所沢航空記念公園は木陰も多く冷水で気持ちよかったのですが、
ここは暑すぎて遠征した割にはすぐに退散しました。

続いて近くの
ホンダエアポートへ。

調布で痛ましいセスナの事故があったばかりですが、ここのスカイダイビングの事故も数年おきにニュースを見るような気がします。ご冥福をお祈りいたします。
気を付けてくださいね、くれぐれも。

それにしても滑走路の横すぐにスカイダイビングの着地場があるのですが、安全面で心配です。
けっこう小さい飛行場は規制が緩いですね。

家族が行った時よりも、本数も少なく、ヘリもおらず、ここもすぐ退散。
若干、猛暑に負け気味です。
埼玉県若葉にある
ヴィラナポリでイタリアンを食べて帰りました。
ここ美味しいです。郊外の名店と言っても過言ではない、オーナーシェフが修行して店を出した感じの味。
しかも安い。窯で焼いたピザ食べ放題。バイトの女性が焼いてました。
続いて、別の日のドライブ、横浜。
S400でドライブ。
レインボーブリッジと快晴。
この空とラジオでかかる
イーグルス・テイク・イット・イージーと、この道と景色。
テンションが上がります。猛暑に勝てそうです。
鶴見つばさ橋。
この日、青々とした快晴を支配するのは、高気圧の王様(勝手に異名を命名)、
チベット高気圧。
ヒマヤラ山脈周辺で生成される上空10,000mのチベット高気圧が雲の発生を一切許さないほど微塵の破綻も見せずに、空を支配します。
ありがとう!おかげで暑すぎるよ!照りもきつい!
高気圧が低層・地表表面にある温まった空気の上昇を許さない程に押さえつけ晴天となっています。
高気圧に綻びがあるとその隙を温まった空気が上昇し、雲あるいは入道雲ができる。
雲ができるメカニズムの一つだそうです。
なお、天気予報で見ている天気図は地上天気図が多く、チベット高気圧が載るような高高度の天気図はあまり目にする機会も少ないそうです。
天気図豆知識
山下公園にも寄ってみました。
海から吹く、涼しい風。がまったくなくやっぱり暑い。
チベット高気圧+
シグマ35mmでカメラはキャノン、しかもポートレート設定なのに、こんなに青く写ります。
昔かじった
ペンタックス(一眼だけどフルオートのみ仕様)を思い出します。
ペンタックスブルー
当時はペンタックスブルーが楽しかったのですが、今思うとなんかわざとらしい色に感じます。
夏は夏の水蒸気が多そうな日本の青空、冬は冬の深い青空がいいなぁと思うようになりました。
しかしこの日は、湿度が低い+シグマのせいもありますが夏感が少ない青空となってしまいました。
でも、これでこの日はリアルに近いわけで、難しいものです。

花も蟻も、この暑さの中がんばってます。

アイスクリームを食べれば少しはしのげそう。でも食べない。

クーラーがありそうな
赤レンガ倉庫へ避難。

あれリサイズすると奥がぼやけるな・・・

いろいろやってみると
バイキュービック法という設定になっていたのを、スマートサイズに変えると潰れなくなりました。
前にリサイズするとシャープネスがかかる設定になっていたのを直したことがあったのですが、リサイズだけでもいろいろあるようで、リンク先読んでもよくわかりませんがもうちょっと詳しくならないと。

初々しいカップルのあとに幸福の鐘を鳴らしました。
鐘が鳴り響く音。昔話題になったこともある「
1/fゆらぎ (エフぶんのいちゆらぎ)」を感じます。
これは暑さがまぎれる。
正直ここまで暑いと二の足踏むけど、
ドライブへ行こう。
Posted at 2015/07/27 15:55:12 | |
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埼玉ドライブ | 日記