• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年03月28日 イイね!

近所を4時間散歩して、バスでドライブへ行こう。



常時2つ3つ未UPのブログが溜まっていますゆえ、足早に行きます。今月は労働し過ぎたせいか、一件会食を大失念。申し訳ないことをしました、リスケでお願いします。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

独身三日目。やはりこの日もルーサー羽田か、精也氏を追いかけて千葉いすみ鉄道へ行くか、米氏を想って女装して長野へ行くか、思案した結果、前夜は食べ過ぎたので、朝は抜いてお昼に半チャンラーメンビールをしたくなり、近所でスナップ散歩へ出かけることにしました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このレンズは1DXと非常に相性がいいように思います。5D3との相性もよいと思います。5DsRとは相互に難しいところがあるゆえ、まだ今一思うような絵が作れず、扱いにくい気がします。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

比してEF85mmF1.2Ⅱは5DsRと相性がいいように思います。レンズの性質からしたら、 Carl Zeiss Otus 1.4は5DsRのほうが相性がよさそうなものですが、


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

中判カメラと比べたときに、確かに画素数では5DsRのほうが近いわけですが、画素ピッチでは1DXのほうが近いわけであり、フルサイズ2000万画素の画素ピッチのゆとり、あるいはバランスのよさを感じます。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

画素ピッチが大きいと言っても、ハイビジョン100万画素、フルハイビジョン200万画素、4Kで800万画素、来るべき8Kは3,300万画素ですが、と比べてみても2000万画素という十分以上な画素を持った上での大きさです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

そもそもその前は20~30万画素でテレビを見ていたわけですね。今でもDVDのコンテンツによっては20万画素レベルにお目にかかることもあります。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

一定までは画素に注目が行くのも当然といえる中で来たわけですが、画素ピッチの大きさというものも、少なくとも受光という観点では画素数だけでなく、作り出される絵に影響があるのは当然として、これもフルサイズ2000万画素のピッチ、すなわち7μm(マイクロメートル)前後あたりが適当かつ妥当なあたりかなという気がします。4~5μmを下回ってくると深みが足りなくなってくるような気がしつつ、状況によっては少々辛いものがあるのではないかと思います。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

そこに収差や色味も関係して、相性も出てくるのかな、と想像しています。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

5DsRとEF85mmF1.2Ⅱの相性のよさは、5000万画素と収差具合による滲み方やボケ方で、色のりもよく、コントラストも効いた深みもあるいい味が出るのかもしれません。例えると、きめの細かい絹織にプリントではなく、染物をするかのような。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

日本には、

  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

日本のよさがあり、そのような時間もゆっくりと楽しんでみるひととき。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

電球に写り込んでしまうので、ゆるめに一枚撮ってみれば、これはこれで味が出たかもしれません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE




  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

古い木の風合い。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

新しい木の風合い。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

紆余曲折。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ここで毎年一番に花が咲くすみれだそうです。たちぼのすみれ、このあとはあけぼのすみれが咲くそうです。いろいろな名前があるわけですが、地域によっては呼び名が変わったり、認識も異なったり、そこら辺も難しい一つですが、それがまた老人になっても会話を生むのでしょう。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

少々甘目でしたが、キヤノン機とは思えない細い線の描写もしてくれます。もう少し追い込めそうです。キヤノンセンサーが一段技術を革新するか、ソニー製のセンサーが載るまで、あるいは腕が向上するまで待つしかないかと思っていましたが、このレンズが解決してくれました。キヤノン機の発色で精細感も生まれて、私としては言うことありません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

水琴窟(すいきんくつ)です。「日本庭園の装飾の一つで、地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛け(wiki)」。見かけたら遠慮気味に真ん中にちょろっと水をかけるのではなく、たくさんたらふくの水を広く満遍なくかけてください。水が落ちる部分、量、したたる水、さまざまな音階やリズム、残響が生まれ広がります。想像以上にこのような音までするのか、と思います。滝廉太郎氏になった気分。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このような飛び石、盗まれたことがあります。このようなものまで窃盗の対象になるなど、当時は想像もつきませんでした。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

玉ボケを水面に映る満月に見立てて、波紋が月を揺らして。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

あるときから、角フェチになりました。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

植物など色を透過させる被写体の逆光はバックライトになります。亀山モデルです。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

諸行無常を象徴し代表する存在かもしれません、雲。しかし1000年前にも同じように雲はあり、流れ、その本質は、と考えすぎるとお昼寝を逃してしまいますので、注意が必要です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

青空を見たり、したたる雨を感じたりいろいろな表情を持つ、ひさし。苗字は知りません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

木の椅子。7年でこのような状態になったそうです。同じく根が付いてない人の場合はもっと長持ちしますから、そう思えば人もやはりすごく、一方で文化財の木は長持ちしていますから、一流の技とメンテがやはりいかにすごいかも想像してみて。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

多子若齢化。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

少子高齢化。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

近年はスナック率9割だったのが、最近はキャバクラ率3割の逆流現象。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

たくさんの客人を眺めたであろう木々。今の時代なら携帯での話しにも聞き耳立てて忙しかったことでしょう。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ここで玉ボケ遊び。玉ボケをどこに配置するのが面白いか。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

少しつぼみと重ねてみれば、模様も似て光の姿形をした分身が出来ました。神輿に担いだなんとやらで見てくれがそれなりならば中身がなくとも一定の条件下において務まります。と同じに見えて。なおどれだけ遊んでも無料です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

歩を進め、散歩道が充実した川沿いの緑地帯を歩きます。小さな存在も気になって。しても、しなくとも人生に影響はないのですが。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

色が一気に増える春は写真が多めになるかもしれません。無一文だった人がいきなり大金を手にして豪遊するようになるかのごとく、に似ているやもしれません。つまり、これも欲にまみれて豪遊中その姿です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

花を撮るのはそれぞれの花ごとに難しさもあると思います。この花の場合は、どうまとめるか、前後左右に広がっているため、主役を見つけるのも難しく、風景と絡めるのも難しい、そんな気がします。まずは遠近感にメリハリをつけてみて。雪柳、で合っているのでしょうか。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

と、思っていると、ホワイトドラゴン、いや白龍を見つけました。風に乗り優雅に泳いでいました、びたいち進みませんが。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

明治時代にアルゼンチンより来日し帰化したハナニラ。多年草です。ネギ科のニラは食用ですが、ゆり科のハナニラは中華料理に花びらが使われるという話しもありますが有毒性だそうで、下痢をするそうです。よく見る花の一つゆえ、順応性も繁殖力も旺盛なご様子です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

冬の木と晩冬あるいは初春の木。目が出ているか否か、見た目には小さな差ですが、大きな差です。人もそうかもしれません。人でなくてよかった、と安堵する瞬間です。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

お散歩中の犬しか興味を示さなそうな道端のさらに端っこ。そこにも目が行くようになるカメラという魔法の道具、中井氏流に言えば魔法の小箱。人類のテクノロジーが凝縮されています。センサー市場はイメージセンサーだけでなく拡大基調です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

早熟。対極に位置する大器晩成型。ただでさえ成功するのは難しいのに、歳を重ねてからごぼう抜きして成功するのは確率論から言って、相当になおさら難しいことだと思います。何よりの敵は体力と気力の劣化、そしてプライドの膨張。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この日はハイキーも時おりトライしながら。少しずつハイキーの薄さが見えてきたような気がします。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

都心の片隅でも、自然や散歩道はあるものです。若いときは興味もありませんでしたが。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

元をたどれば親戚関係、なのでしょう。絞り値をいろいろ試しながら。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

草木のトンネルを抜けて、


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

住宅街の中にポツンとあったコンビニでコーヒーを買って水分補給していると、忘れ物を見つけて。所有者は慌てていたのでしょうか、慌てる必要があるそんな電話をしていたのでしょうか、インクの残量からしてもそれなり使っていたはずですが、携帯がある昨今営業職とは考えにくく、外国の人でしょうか、などと想像する遊び。気を付けないとこちらは有料です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

目立つゆえ欲張りに見えますが、実は桜の方が欲張りという量的緩和。しかし細胞数で数えればさした違いはないのかもしれません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

淑女そうな老婆に声を掛けられて。「もうだいぶ咲いていますね、三分咲きぐらいかしら」。独身期間に訪れた最大のキューバ危機でした。と、そんなわけはないですが、こうして独りで生活をしていても、人と話しをする機会があるというのはいいものです。なお人間関係はほどよい距離が一番ですが、それだけだとこれまた寂しいものだったり、人間は勝手で我儘な生き物です。他方、目指すものを一つにした近い距離は大変なものですが、やり抜いていくと成長を生んでくれます、成長痛とともに。と、思います。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

川のほとりにある柵も可愛く見えて。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

次のチューリップバブルを待っている、いや狙っているご世帯を見つけて。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

さくらも難しい、かなり難しい一つだと思います。色が薄く背景とメリハリが着けにくい、花が小さくついつい寄ってマンネリ気味になりやすい、日本人にとっては春をかなり代表する花ですからただでさえ多くの人が撮る中で、構図も他の人が量産する写真と同じになってそういう意味でも難しい、かと言って広角で撮ると、後ろの背景も絵になるところもそうそうはない、もしくはたくさんの人も入ってしまうなど、しかしそんな難しい被写体に、一年に少ししかない期間、トライしてみるその面白いさも、カメラの魔法。そしてみんカラ「なるほど、こう撮るか」と唸らせてくれる写真に出会えるのも、また楽しみです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

「これはカンザクラかな」と老人のお散歩グループ一行が会話。70年、80年生きても疑問形を発せさせる植物の妙味。ところで魔法というものが仮に実在したとした場合、電波法に抵触するのでしょうか。個人で楽しむ他は総務省の管轄で許可制になりそうです。ビックビジネスに発展する可能性も示唆しています。




コブシ系と思われますが、の花は後ろのボケがうるさくなりがちです、という発見も。単にぼかせばよい、と思っていたところから、ボケの強弱を意識するようになり、そしてボケも被写体であり、どう撮るか、気にするか、構図とするか、調整するか、合わせてどう作るか、という観点になってきました。




桜の木から離れたところに、この一輪だけが引っかかっていました。タイムマシンが完成し技術の一般化が進むと、時空警察が必要になり、そこでもやはり大切なのは「法律である」と学生のころ後輩が興奮して話していたのを思い出しました。その後輩も今では同じ釜の飯を食う仲です。




都心にもこんな道がありました。



アルゼンチンのブロウ達が幅を利かせています。



ファミレス、コンビニの店員、最近では宅配も。外国人労働者が増えました。コンビニのアルバイトも人材調達がかなり大変な様子を方々で耳にします。



コンビニで働く若い人ひとり見ても、とても都会の時間で過ごしているとは思えないほどにとろくて、頭も冴えない感じで、大丈夫なのか、と思うようなアルバイトも増えましたが、一方で働いてくれるだけで有り難いことだと年々痛切に思い増し、感謝の念も堪えません。金額の打ち間違いが多いようなちょっと抜けた感じの女の子と、気楽に話しをするとそれもまた楽しめます。



コンビニなどの店員氏と、けっこう仲よくなることがあり、日常会話をするだけでなく、幾度となく飲みにも一緒に行ったことがあります。何にもならないですが、袖振り合うもなんとやらで。




帰りはバスでドライブに行こう

つづく

Posted at 2016/03/28 23:01:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2016年03月28日 イイね!

あの有名な「いつもの公園」にドライブへ行こう。 中井精也氏モードで。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

前夜に買っておいたナチュラルローソンのハンバーグ弁当を朝食にしてお腹を満たした独身生活二日目は雨。「さて、どこに写真を撮りに行こうか」悩むこと昼下がりまでの間にコシナへ電話。中庭に広げっぱなしになっていたビニール傘をオータスにて露出の感じだけでモノクロ調に一枚。小雨の中、レンズを濡らしながら撮ったものの、そういえばと思いネットで見ると防塵防滴でない様子。どの程度大丈夫なのか問い合わせをしました。準拠はしていますので少々なら大丈夫ですが完全な防塵防滴ではないので、とのこと。その他、懇切丁寧にいろいろ教えてくれました。



  D810 + シグマArt35mm

航空写真家ルークオザワ氏モード再びで羽田に行くか、鉄道写真家中井精也氏モードになるか、はたまたついでに女装もして風景写真家米美智子氏モードで長野あたりに行って風景でも撮るか。大自然の中で女装してハイキングも捨てがたいながら、よし中井氏モードで行こう。レンズは悩みませんでした。中井氏は広角と、200mm前後あたりを多用するので、70-200と、D810に着けたままの35mm広角の二本体制で出かけることに。まずは壊れたRX100M4をピックアップし、別のコンデジを預けるために家人実家へ寄る頃には雨もやみ陽も差してきました。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

そして変なレンズを返品し、グラムではなくメートルの方の60キロ、ハンドルを握りやってきました。おそらくは撮り鉄界では知らない者はいないであろう、あの有名な


  D810 + シグマArt35mm

中井精也氏ブログ「一日一鉄」によく出てくる「いつもの公園」へ


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

埼玉県越谷市にある出羽公園です。電車撮りは慣れていないため、中井氏メソッドは忘れ欲に負けて普通撮りも。と、このように電車が大変撮りやすい環境です。トイレはもちろん、駐車場もかなりゆとりがあるほどに完備です。



  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

四苦八苦しながら、構図を探しながら慌てて撮影する連続。「おっ名人だな!」とご老人から声をかけられ、話をしていれば「あそこであの人よく撮影しているよ」と、情報も得て。地元では有名なようです。この後、小学生とも話しすることになりますが「びっくりドンキーで見たよ」と生活の様子まで注目の的な様子が伝わってきます。そして車両が大きすぎます。



  D810 + シグマArt35mm

公園の反対側の逆光にて。鉄道写真家中井精也氏は「RAWで撮って、JPEGは最高画質で保存してください。大は小を兼ねます。ケチケチしないでいきましょう!」というので、その教え通りに。加えてお薦めのWBは「晴天日陰」を筆頭に「晴天」や「くもり」あたりとのことで、それも教示通りに。画像前半はWB「くもり」JPEGのさらに色味などをいじったもの、後半は現像にもトライしてみました。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

中井氏の教え「ゆるく」。そんな余裕がありません。木の上を走らせようと思ってやり直した一枚。まだまだ車両が大きく、存在感が強すぎました。この色では空の部分も広すぎます。画角と距離、存在感。練習を重ねてきたのについつい大き目になってしまいます。公園からは終日順光だそうです。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

順光側は雲が多く、グレーな空になりがちでしたが、「色も変えてしまいます」という教えをやってみて。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

わんちゃんと戯れているマダムとも少々お話し。ここは皆さんフレンドリーです。そんなマダムがいた公園内の丘を前に入れてみて。少々秋っぽく。



  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

「フィルム時代は大変でしたが、デジカメ時代の利点です。その場で確認もできて、お金がかからないからどんどんテスト撮影しましょう」という教えも。電車が来る前に構図ごとに何度か撮ってテストです。しかしいざ電車が来るとそちらへ意識が行ってしまい、作っておいた構図を自ら破壊工作してしまいます。心の弱さです。ここに一番慣れが必要そうです。


  D810 + シグマArt35mm

次にほしい機材は「ほどよい脚立」という選択肢が生まれた瞬間。最大限腕を伸ばしてライブビューにして撮っていますが、液晶が動かず見えずで勘でシャッターを押してみました。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

三人の子供達。一人が鉄道好きです。鉄道のことだけでなく、最近の小学生事情や、トーマスを卒業する年頃など、けっこう長話しをしました。山手線が新車両へ移行するのに伴い、旧車両がこの武蔵野線へ配されることや、パンタグラフも新しいタイプがあるようで、見る数もまだ少ないなど教えてもらいました。


  D810 + シグマArt35mm

カメラオタクとして、撮らなくてはならない一枚。車両が一両綺麗に収まっている写真もあるのですが、あえてこの見切り具合が、中井氏流。いやもう少し車両面積が少なくていいかもしれません。



  D810 + シグマArt35mm

「EF500形は撮れましたか」とまた小学生が声をかけてくれました。「EFならキヤノンのマウント名、聞き覚えがかなりある」と思いつつ、おそらくは今の機関車だなと思い、また話しをしていると上野で撮ったという電車の動画を見せてくれました。許諾を頂いて撮影。「変な人に気を付けるんだよ」と言って、撮影に戻る旨を告げると、「うん、学校でよく言われます」と。気を付けてほしいものです。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

鉄道写真家は言います「風景写真は天候を待っていればいいんですけど、電車の場合はその瞬間に天候とさらに電車が絡むタイミングが合わないとならないので、そこが難しいです」と。黄昏風に。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

航空写真家は言います「天候待ちもあるなかで、電車はどこを走るか決まっていますが、飛行機は決まっていない上に時間も正確ではない、そこに難しさがあります」と。夕暮れ風に。



  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

鴨せいろ写真家は言います「まともな現像はじめてです」と。業界として黎明期ゆえ、これから飛躍的に伸びる分野です。早朝風に。そういえばMFで撮影するようになっていくつか気づいたことや、あるいは疑問に思ったこともあります。たとえば飛行機のMF撮影。実はこれ一定以上は無限になりますゆえ、簡単なのではないか、ということです。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

WBくもりJEPG撮って出し画像。中井氏の世界観には解像度も恵三(けいぞう)もへったくれもない、そのように思います。SDカードなので、ファインとRAW記録では3枚も撮れば少し時間もかかるゆえ連射はできません。ちなみに飛行機も連射しなくなりました。子供撮りは連射します。一瞬の表情が変わるからです。加えて動体予測も必要です。ファインダーを覗いて待機状態でも「あ、いい表情」と思ってからシャッターを押しても間に合いません。



  D810 + シグマArt35mm

水面に映る空をもっと青にしたかったのですが、JPGEをいじっても限界が。色の様子がおかしいところで諦めます。ニコンD810もRAWで撮りましたが、ニコン用現像ソフトをインストールするのが面倒で、JEPGをいじっただけのものになります。惜しまれます。ニコンはまたそのうち。


  D810 + シグマArt35mm

ニコン画像ソフトもインストールして夕暮れ調でRAW現像してみました。ぜんぜん出せる色が変わります。WBは中井氏一押しの「晴天日陰(キヤノンは「日陰」表示)」。



  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

現像。先日の富士山でも思いましたが、現像も楽しいです。しかし時間がかかる。撮っている方が終始楽しく、現像は途中で作業になってくる節も感じました、が普通に撮っていてはなかなか出来ない絵も作れて、やはり楽しいです。一方で書き出し時間がかかるのですが、カメラ内現像の速さを思えば、カメラの性能も改めてすこぶる評せるとも思いました。



  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

WBくもりJEPG撮って出し画像。「けっこう越谷にいたね、何してたの」と家人から言われたとおり4時間の滞在、あっという間でした。のんびりいいもので。この日は夜に飲みの予定なので切り上げないと間に合いません。予定がなければ、そのまま夜の撮影もしたかったほどに、楽しい時間でした。この日の遊び代高速代の1,000円ほどで、中高生級です。カメラ趣味楽しいですよ。





  RX100M2

そして夜の飲み前も都会の夜を中井氏モード。



  RX100M2

未完成ながら、まだ中井氏もしたことないであろう構図パート1。走るバスの窓の向こう、その電車を捉えて。


  RX100M2

この日はうなぎで一杯。ちょっと普通ではない縁(えん)というより縁(えにし)いやそれよりも不思議な何かがある、実の弟以上に弟だと思う野球少年の頃から知っているかなり土台がよい若手と、20年以上通うお店で飲んで大切な話しをしました。



  RX100M2

他の後進とも合流して若手とピースしながら初々しい数枚を一緒に撮ったり、仕事中の横顔を失礼したり。楽しい宵は更けていきました。カップル誕生を期して。



  RX100M2

この日も結局8時間飲んで後進撮影。最近、〆は立ち食い焼肉です。安くて1枚から頼めて、食べログの評価はけして高くないながらも、これがかなり美味しい。さらに一杯飲んで、焼肉2~3枚食べて、わかめスープにご飯も一膳、店長に絡んでから帰るパターンが確立。他のお客さんと盛り上がってキャバクラへ行ったときもありましたが。そういえば少し前にここの学生アルバイトと番号を交換していた後進がいましたが、どうなったのか気になります。独身後進や若手にはどんどん結婚相手を見つけてほしく願っています。




中井精也氏モードで、ドライブへ行こう


Posted at 2016/03/28 04:29:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 公園ドライブ | 日記

プロフィール

「外人の男の子2本のちくわを覗くと、両目にちくわをつけた我が子がいたり、部屋のポスターが我が子ふざけて描いた変顔の絵がでてきたりな面白動画編集うまい!を見せてくれながら外気浴したり、部屋で雨音聞きながらゆっくりしたり👍️昨夜は岡崎、堺、川口、広島ナンバーと各地から愛されてる湯。」
何シテル?   06/14 14:06
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/3 >>

   12 3 4 5
6 7 8 9 1011 12
13 14 15 1617 1819
20 2122 23 24 25 26
27 28 29 30 31  

リンク・クリップ

格さまセレクション 
カテゴリ:静岡お店
2021/12/06 16:50:17
 

愛車一覧

スバル レガシィ アウトバック スバル レガシィ アウトバック
来冬「これで青森だね」と、スバルレガシィとクロストレック・ストロングハイブリッドの試乗に ...
ランドローバー ディフェンダー ランドローバー ディフェンダー
白 → 007仕様黒 → 白 → 「やっぱ一番いいグレードのアイガーグレー にする」と結 ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
アウトバック契約後、メインマインドはアウトバックながら、なぜか旧型VMレヴォーグに強い興 ...
レクサス LX レクサス LX
我が子が生まれてから基準では19台目、我が子チョイスとしては13台目となることを一緒に数 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation