α7R II + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA
RX100M4

8回目を数える、朝一のお風呂をママと入って、箱根の朝が到来しました。

雲について説明して、あるいは雷も分かる範囲で原理を説明したり、「大きくなったら死んで宇宙いったらあえる?」という質問を受けるような風合いに死後の世界は説明してあり、出来るうる限り説明をするように心がけます。丁寧に説明すると「わかった」と返事し、納得しているような様相の場合が多くあります。

朝食です。ばぁばの家のマッサージ機。どうやってどこで買ったのか、あるいは「こんなにおおきいのにどうやってはこんだ?」と興味は尽きない好奇心の塊になってきているこの数ヵ月。もしくはばぁばの家で写真の位置が変わっていたりすると、一人気が付く子供の察知する感性、あなどれません。

ジンバルで動画を撮っていれば「パパ重たくないの?」と、この機材が重いと認識し、それを持っている相手の様相を察するかのような様々な感性も日々育っているようです。

他方「男は眉間にしわをよせるんじゃありません。人の上に立つ者は絶対に気難しい顔をしてはなりません」と言われて育ち、気難しくなってしまいましたが、加えて老眼が進んでくるとどうしても目を細めて眉間にしわが寄り見てしまいがちですが、子供にも伝えていこうと思います。

「これ九州の神社で食べたのと同じ?」と、言われてみれば九州の宇佐神宮できな粉餅を試食したのですが、何を覚えていることやら。そして黒豆の納豆ご飯を口に入れたまま、フルーツのキウイも食べてみる姿を見れば、固定観念を払拭するのは親のほう、と思い。

そしてお風呂。九州と言えば
九州旅行のブログを子供と見返していると、「この人だれ?」と指さし、「タクシーの運転手さんだよ、飴もらったのおぼえてる?」と聞けば覚えているとのことで、確証を得ようと思い何色の飴だったかを問えば「赤だった」と、写真を見返せばぺこちゃんのいちご味で、あるいは同じ飴を食べれば「九州でタクシーのおじさんにもらったのと同じ飴」とさらに具体的に記憶もあることを確認し。

裸族の踊りを披露してもらって。
半年前に人助けしたことがありました。銀座の上品なお菓子をお礼に頂いたのですが、子供向けではなかったのもあったのか、あまり手を付けづだったゆえ、結果としてそれをほとんどばぁばが食べてしまったことも「Aちゃん、お菓子ぜんぜん食べなかった、ばぁばがほとんど食べた」と、未だにその現場を通ると、ときおり発します。

ストロボなし。アンダー気味。

顔だけを明るくして、さらにプラス、全体を明るくレタッチした写真。

ストロボあり。肌の綺麗さが違うように見えます。キヤノンセットだとさらに優しい肌色になるかと思いますが、ソニーセットも設定や充実したアプリでもっと肌がきれいになるかと思いますので、次の機会に試してみたいと思います。なお、ソニー機で女性を撮った場合は、肌の粗がかなり目立つケースが多いので、家人と子供を一緒に撮る場合は家人だけ微妙に被写界深度からはずしたり、あるいは写真をプレゼントする場合は「えっこんなに写るの、写真やだ」とならないように、当該女性の顔だけ僅かにソフトフォーカスをかけることもあります。こうして延べ14回入ったお風呂をあがり、

チェックアウトに向けて、ママが一生懸命靴下を探しても見つかりません。聞いてみれば「Aちゃん知ってるよ」と鞄にしまってくれていたようで。可愛いお姉さんにハイタッチもしてもらい、

家族三人、撮ってもらった記念撮影。この旅ベストスリーに入る写真かと思われ、有り難く思いつつ、前日7回、翌日7回、案外に数えるだけでも大変な回数たる合計14回のお風呂に入った宿をあとにして、

前日からモーターボートとロマンスカーに乗る予定だったのが「ゆっくりの船がいい」という気分に変わったようで、芦ノ湖遊覧船を目指します。

元箱根の駐車場に到着。隣のジープに歓喜して。
グアム帰りのときは成田空港に戻ってくれば「さんじゅっき、よんじゅっき飛行機がある」と数の概念も拡大中。蝶や蛾の模様が鳥に食べられないようにするためと説明し、畑にも目みたいなのがあるのは同じ理由というのも伝えると、「
群馬でカカシみたけど」それとはどう違うのか聞かれ、まさか群馬という単語もセットで出て来るとは、予想しませんでした。

ある日は、大好きなじぃじからばぁばに入電。電話を変われば「早く帰っておいでー」と言うのかと思いきや、「じぃじ安心して仕事してな。Aちゃん待ってるから」と、なかなかの采配をするようになりました。

「なんでここ通行禁止なんだ」とマークで理解しているようなので、説明責任を履行します。出先でばぁばと電話で離せば「これから一回帰って、準備して、Aちゃん着替えて、ママが戸締りしてから行くから、待ってて」と説明も上手になりました。

海賊船は混んでいるので、通常の遊覧船をチョイス。「大きくなったらスカイダイビングやるんだ、怖くない」とyoutubeを見ながら発するものの、できればやめてもらいたく、バイクも同じく。バイクは私も高校生の頃に反対を押し切って乗りましたが、親を苦しめるものだと知りました。

九州旅行時は「スーパーはくちょう、スーパーほくと、スーパーあずさは、他とちょっと違う特徴が一緒」と教えてくれましたが、いつの間に、私も初耳だったスーパーほくとまで知るのか。とんこつラーメンは、とんちゅくラーメンと発しますが、今しかしない発音は、いずれ嫌でも直るのでそのままにしたいところです。

ストロボなし。ストロボに合わせた露光ゆえ、アンダーですが、顔に露出が合うと背景が白く飛び気味になろうかというシーンです。という中ですが、顔が暗くなっているのに加えて、外から入ってきた光が、シートに反射し、それが顔へ回り、色かぶりが発生しています。

ストロボあり。背景が写る露出のまま、肌の色もよくなりました。ストロボの光が活きてきます。

絵画など高校の先生や、大学への社会科見学もある幼稚園。事務のS先生が大好きなようで。4月中は「行きたくない」と言う日もあったものの、しかしすんなり着替え、着けばすんなり入っていき、すんなり座り、そして幼稚園に行ってから泣くこともあったとか。泣くのは我が子だけ級だったようですが、私は自己表現ができる良いことであると捉えていました。先生方には三段は迷惑をかけたと思い、お礼とお詫びを伝える機会があったので、深々とご挨拶を伝え。

兄や姉が同じ幼稚園にいるケースや近所の相当に仲が良い友達が一緒なケースでない場合は、大なり小なりどの子も最初は幼稚園が嫌なようです。幼稚園の友達や、園外のママ友、私も友から聞いた話を総合すると、我慢できる子はあとで反動が来るケースが多いよな心象を持ちました。5月に入ってから、夜になく子、家に帰って来てから泣く子、あるいは自分の髪の毛を抜いてしまう子。

道中「怪獣みたいな雲があるよ」という想像力も車中披露したり、「パパ天才」「パパ元気」と鼓舞ももらいながら、みんカラでご教示頂いた太源に来ました。
1年半前に来たときとは子供の成長を思えば別の光景でした。五目ラーメンも頼んだのですが、食べ始めるなり「Aちゃんこういうラーメン好き、パパ、ママ、また連れて来て」と。はい、いくらでも来ましょう。

太源にいるふくろうさんを見学に。ハイスピードシンクロ設定ゆえ、弱いストロボで失礼をします。後ろのふくろうには光が届いていません。お客さんもまばらになり、話しが上手なオウムと手が空いたお兄さん、ハッピーという名の犬とも遊んでもらい、

太源でのひと時を過ごしました。トリミング。知らない多分なコミュニケーションが発生する場に身を入れ行くのは、大人でも大変で、精神的にも疲れます。子供も同じく、多分なストレスの日々と言えるでしょう。入園から園で泣き、家では一度も泣くことなく、帰ってれば疲れて即寝することもあり、四月中から段々幼稚園に対して慣れ始め、GW明けてからは積極的に行きたがるようになりました。

「幼稚園いやじゃ」と言われれば、「幼稚園行こう」「行かなきゃだめ」と自分が言われては嫌な心象を持つと判断し、「パパも嫌だ、Aちゃんと離れたくない」と本音も伝え、「けどパパが行くから一緒に行ってくれる?」と、子供が私に付き合ってくれるという関係性を作り、そう伝えるといつもすんなり承諾してくれました。という初期が過ぎ、

昨日は幼稚園の遠足に行ってきました。我が子だけとくに何もないのに先生に一瞬抱っこしてもらう現場をダイレクトに見ました。好き好きもしてもらうこともあるようで、しかし何故なのか現場で見る限りでは理由が推測できませんでした。そして子供の友達であるK君。今まで見た中で一番表情も緩く優しく、それにしても可愛い子だと心底思い、写真もたくさん撮りたかったものの、パパママとも飲みにいきましょう、という話しにもなったようで、少しずつ距離感が縮まってから、たくさんの写真を撮ってプレゼントしたいと思います。

他のママ氏からはプロ仕様のようなカメラですが、お仕事なのですか、と聞かれたり、カメラへの視線は少々痛いのですが、これも少しずつ単なるオタクとしてのポジショニングを園内でも確立したい考えです。

車中少し寝て、今回ロマンスカーは音だけ聞きたいと話していたところに、丁度来てくれました。いい音です。

小田厚二宮PAにて。園長先生からもフランクに誰とでも付き合いができるお子さんですねと言われていますが、例外もあります。「Aちゃん嫌いなおもちゃある。牛バージョンもあるんだね」。押すとブーブー鳴る、その音が嫌いなようで。

この帰り道、小金井公園の話しになりました。
先日行った小金井公園は、行く道中にロイヤルホストへ寄りました。
その前に同じ公園へ行った時は園内の食堂でカレーが品切れ、ラーメンとお蕎麦を頂きました。という中で「なんで小金井公園の中にあるお店でご飯食べなくなったの?美味しくなかった?」とするどい質疑が発生しました。

自分のことを考える、相手のことを考える、家族のことを考える、チームのことを考える、部署・部門のことを考える、組織全体のことを考える、そして社会のことを考える。後者になるに従い、器が広がっていく一つなのだと思われること、加えてその実力も伴っていくことにより、器量と甲斐性というものがどちらか一方だけでなく、絡み合いながら、育っていくような気がします。度量も器量も甲斐性もつけていってもらいたく、青年になったときはそれはそれは厳しい環境も経験し、雑草のような強いマインドにも育って行ってほしく、と期待は盛り込み過ぎかもしれませんが、それとは別の次元で、この子への愛があるような気がしています。

翌日は幼稚園があります。そこそこで戻ってきて、しかし体を動かしてから帰るために、公園に寄りました。落ちていた風船でまずはサッカーして、やがて枝を拾って野球になり、

ゴルフ調にもなり。自分の意志と反する場合は「Aちゃん、どっかいっちゃお、遠いところいっちゃお、外国いっちゃお」などと言いますが、パパは「やだ、絶対に離れないよ」という応戦方法で愛情を伝えながら、あるいは愛情の確認、その一つかと思って返答しています。

「火事はどこですか?」と消防署ごっこがはじまりました。

「ドクターイエロー買った公園行きたい」とどこのことかと思えば、
師走に行った昭和記念公園のことでした。等々、やがては消えてゆく記憶だとしても、

今回の旅はどのように記憶の格納をしてくれたのか、という中で長期的に使う記憶たるドライバーも開けるのは左回し、閉めるのは右回し、おもちゃでなく本物もじぃじに教わりいつの間にか、できるようになりました。

画像ソフトでデータが壊れた絵、新鮮に感じました。いろいろな感性が発達してきていますが、今理解が難しいと思われるのが離婚です。しかも事情が少々複雑です。後進が離婚する運びの中、そのような話しはまだ伝えていない頃、「バイバーイ」をしたあとに、後進の背中を見ながらその奥さんのことを「Rちゃん寂しくないのかな」とぼそっといいました。どこかで何かを察したのか、あるいは単なる偶然のタイミングな発言なのか。

紫陽花、もう間もなくです。先日飲んだ先輩は40か国に250回、茶色いパスポートですべてファーストクラスでの出張、計算すると通常であれば航空チケット代だけで2億越え。その履歴が残っているのもまた大変な環境だと思いますが、17年の付き合いになるところ、多大なるそして温かな想いやバックアップの申し出それがまた勇気ともなり、

別日は16時からビールに付き合ったこちらも17年の付き合いになるこの大先輩は「よし、これはやろう、俺はお前に惚れ込んでいるんだ」と迸る熱いパトスという歌詞を思い出すかのような激烈なエールをくれこれも勇気となり、私も往年のマインドになっている気が自意識過剰であり、すると不思議なもので女性の影が増え始めるものの、後進からはもっと若い方が好みです、と指摘を受ける加齢も感じつつ、

どのようなときも支えをくれ付いてきてくれる心強い後進は過去の功労も合わせて甚大な感謝も思い、あるいは新たな分野での取り組みに連夜深夜に膨大なリポートを送ってくれ、その気持ちに応えるだけでない私も久方ぶりに仕事に胸躍り、その努力が実り、彼らの人生もよりよくなるよう、私も仕事は当面これに集中をしようと思います。

シール貼にもドラマを感じるようになり、は言い過ぎかもしれませんが、それも親心。いいねの旅まだ途中ですが、認めてあったブログに手を加えて、遠足明けの本日お休み、久々の平日ドライブへ、夜の打ち合わせに戻り間に合うよう、子供のハイテンションとともに、出かけてきます。
ドライブへ行こう。