
ちなみにこちらのFJクルーザーオーナーは、

買う前からホイールにうるさく、あるいはグリルガードをはじめアフターパーツに「あ、これもいいなぁ」などネットに雑誌を見ながら、4歳の割には好みが煩く、と言っても私がお願いした細やかな内装以外のマフラーなどは少しずつカスタマイズを検討、いや協議して楽しんでいこうと考えていますが、最近は「クルマ」よりも「車で何をするか」に興味があり、早くFJクルーザーでキャンプをしたいという要望をもらっています。「ランクル40がFJクルーザーのパパ」と例えてみましたが、「あっランクル70だよ」などランクルも細分理解し、トヨタ党幹事長候補かもしれません。

トヨタ博物館で仕入れたレクサス。

昨年のハワイはABCストアーで買ったレンジローバー。今年は「ABCマートいく?」と聞けば「それは靴屋さんでしょ、ABCストアーだよ」という大外刈りで一本取られながら会話にも成長を感じた夏休みでした。

20年ぐらい前、ママがまだ学生だったころ、そして人生で唯一欲しがったクルマのミニカーも、説明を添えて買いました。

カーズは買っただけではまることもなく、過ぎ去りました。

来年はANAのA380に乗れるのか。

ジープの玩具は今後とも増えそうですが、

ジープの本物は購入リストに入らずに済みそうです。

こちらは今年のハワイで仕入れた一品。なかなかにスタックごっこを演じてくれています。

「トヨタで買ったGクラス」こと、お台場のメガウエブで仕入れた一つ。かなりのお気に入りで、廃車寸前です。

購入したてのありし頃。

こちらは成田のハードオフ。なかなかの質感です。

シール一枚であろうとも、エリア限定品という思い出。

こうしてFJクルーザーを並べれば「ほらFJクルーザーサミットだよ」という子供は、実質的に、あるいは実態として、4歳でクルマを買ってもらうというのもなかなかな運びかもしれません。

当面はFJクルーザーコレクションも増えていきそうです。

こちらは最近のお風呂セット。

キーボードはサスペンションのテスト環境として秀でいます。

静岡ハードオフ産、小さなダイナモがビルトインされ、走らせると黄色いライトが光る秀作です、という発見も。

このJAFは確か一年前に新宿のミニカー専門店安売りのカゴから見出した一台。

食卓。

あれこんなところにも的に至るところから発見されます。

八王子ハードオフドライブ。

高速に乗ればすぐに寝息が後ろから聞こえてきて、夏休み最終日はパパと二人で思い出の路。明日から、三年を通しても折り返しとなる幼稚園です。

心地よい寝息を聞きながら、

あまりに熟睡しているので、そのまま寝かせて、パパは仕事の電話を車外でしながら待っていると、

起きたタイミングに電話が終わらず「パパ遅いよ」などというので、寝てたのを待っていたことを伝えれば「待たせてごめん」などと言わせてしまい、

これで100円?高っという評価を聞き、

ここでは静かに仕入れて、

もう一軒いこう、と言えば「なんで?」との疑問に、「せっかくだからもう一軒いく予定で来たんだよ」という空気の振動を耳に届けてみれば、

「こんないい人、こんな優しいパパはいないよ、パパは日本一優しい」という精神的報酬を与えてくれ、どこでそのような表現を覚えるか正せば「だから自分で考えるんだっていってるでしょ」といつも聞くゆえ、面倒な質問なのは重々承知ながらついつい聞いてしまい、

「パパ電車見えるよ、JR」と言われるも、まったくどこかわからず、

これは「パパにあげる、はい」と、確かに私が選んだ逸品で、

ジープを見ながら、来た道を戻り二軒目へ。この幹線道路を走っていると、ついついお店に気づかず直進しようとすれば、

「パパ、ここじゃないの?」と教えてくれ、

あとで知ることになる、ハードオフの聖地かのような店舗へ到着です。

「GLあったよ」と500円。

「パパ、これこのお店じゃないの?中央線も走ってるし、八王子だよ」と分析を聞き、

GWから数えて何軒目のハードオフになるのか、そしてとうそう見つけました、FJクルーザーです。

ハードオフの最重要ミッションはトミカ含め、FJクルーザーを探そうという唱和を毎朝しています。なかなかいいお値段がするので、これは次回の約束として、

なかなかによい作りで、あとで調べてもネットで見当たらず、いい物を見つけました。

車体下に指定してシールを貼り、

店舗から出たらすぐにシールを取り去り、

「おっもう一軒玩具あるよ」というと、「たくさん買ったんだから帰るよ、お金だってないんだから」と逆に諫められ、

帰路のドライブに就くその前に、

釣果の確認です。

帰宅後は「あっ見られちゃった」などと言いながら一旦入った部屋から、ママの靴で出てきて、玩具を運び、

知らない間に、車の上に乗り、

楽しいドライブを供してくれたクルマも安堵の時間を迎え、

その他、今日の釣果を確認し、

ミニカーはいらない、と言われているのですが、私としては手軽さからも推進し、

こちらは大物ながら比較的安価に済み、

今回の注目はやはりこの一台。

そしてこちらはエンジンがピストン運動し、シャフトが回り、デフもあり、タイヤが回るまで視覚としても学べる一品です。

こちらは従前からあるタミヤ製のFJクルーザー。分解により後輪車軸に修理が必要な状態で放置されること数か月。

「思ったとおり色違いだ」と雑誌に載っていたFJクルーザーのミニカーと見比べ確かめて、色が異なる同じ物と判別したようで、確かに細部が似ていると思いましたが、いずれにせよそのような行動をするようになったのも面白く思い、

ママから指定されていた寝る時間が来たら、時計を動かしてごまかそうと反対にしてしまったところをパパに見られて一枚。たくさんの成長を感じた夏休みでした。