
Gライフがスタートする瞬間。

オーナーにとって二台目のマイカーとなるG350d。エンジンに自ら火を入れます。引き取り納車の旅はまたいずれ記録しますが、まずは記念の認めとさせて頂きたいと存じます。

荷台のネットを一人ではずしたり、そしてつけたり、オーナーとしての堪能を堪能する時間。

給油口の高さがほどよいことから「これなら入れやすくていいねぇ」などとオーナーご満悦が増しながら、

ご要望のブロンコビリーに到着すれば、まずは撮影会。

嬉しそうなあの瞬間、満足そうなひととき、記録を振り返れば2歳代から欲しがっていた車種だようで、だいぶお待たせしましたが、実車にネット、雑誌も合わせ幾台もの中から結局「これがいい!これにする!」と5歳の割には眩く渋い一台をセレクトしたと思いますが、我が子が40歳の声を聞くころは、どのような車を選ぶのか、あるいは車道楽は卒業しているのか、それらを見届けることはできるのか、などとも思いながら、

買う前は納車に対して、助手席ではこれからのGライフに対して、それぞれに「いよいよ、だね」という言葉が味わいをもって伝わってきます。すでにさくらも少しずつ開き始めた道を走り、

Gとすれ違えばママから「仲間になれてよかったね」という一声に、仲間意識が芽生えつつも、私の方は今日も5台すれ違ったFJの柔らかくて優しい乗り心地を恋しく思いながら、Gも少しずつ感化されていく予定です。

保証継承と別途の保証その規定のため、二回点検整備を受けての納車を頂き、走行も少なく常態もよい車検もまだ未到来の綺麗な一台をお世話頂きました。御礼申し上げます。

いつまでできるのか、「うわ~こうなっているんだぁ」といつもの儀式。

引き取り納車のプチドライブだけ楽しんで、本格的なドライブはお預けしつつ、明日の登園から活躍する予定ですが、早めのお風呂に入っていれば小さな声で「FJ売る」と言い出した日曜日。それほどGに魅せられたようです。

結果として、一時的かもしれませんが同じ色が2台。家庭内では結局「おやじ色」という結論の、この色を選んだということは、こっそりパパへのリスペクトがあるのかもしれません、という解釈にしておきたいと思います。

私にとってはハードルが高いキャンプ。春には活用できるプランに繋げていきたいと思います。とブログを〆ようと思えば、

夜のドライブに行きたい、その前にキーホルダーをつけたい、

とのことで、幼稚園のキーホルダーを付けたかったのですが、ベンツのキーホルダーがよいとのことで、Gはベンツ、Sは幼稚園のキーホルダーにすることと譲歩です。譲歩ばかりです。

日中早々に駐車場オーナー様がご挨拶を下さり、ご近所ゆえ自宅前もお越し下さり、出物があればご教示お願いしたい旨など、余談もお話をさせてもらうきっかけとなりました。借主がすぐ見つかってよかった、私も環境よい駐車場が見つかってよかった、とタイミングが合った、当面Gの寝床になる駐車場まで散歩です。

さて、夜のプチドライブどこへ行こうか、

引き取り納車も朝から付き合てくれたばぁばのところに行ってみれば、今日はもう来ないと思ってどうやら気分転換にお出かけのようで、ドライブ先について協議が続く中、

なんでも聞いているので「お兄さんが簡単に付くって言ってたじゃん」と、この網をつけたいという要望はプラスドライバーが必要なことが判明し、明るいときでお願いします、という着地。

じゃあ
前に行ったみたいに、また夜の幼稚園に行ってみよう、走り始めると即寝しました。

幼稚園の前に着き、一瞬開いた目で確認してもらったあとは、ママに頼まれたお使いの履行です。

走破性が今のところ無用な我が家にとっては、エクステリアが最大の魅力な一台ですが、細い道も運転しやすく、トルクも思いのほか3tに迫る無骨さをジェントルに粗暴の半歩手前前後ほどに加速もよく、FJで慣れたハンドリング感覚をもってすれば、何ら問題もなく、車内の雰囲気もよく、停車中はアイドリングストップでしのぐとして、

取り急ぎの課題に思ったこととしては、子供や家族が寝ているときは、開閉音が大きいためドアの開け閉めに気を使います。バックドアは車内で聞くとなおさらドルビーサラウンドのようです。

見慣れたパーツも多くありその点は新鮮さがありませんが、テンキーは大歓迎であり、全体としてクラシックな風合いもあり、模様も通気孔もないプレーンな、少し硬めの黒レザーシートの様相含め、加齢してきた精神にはむしろ心地よく感じます。当分お世話になります。よろしくお願い申し上げます。
Posted at 2019/02/24 21:42:09 | |
クルマ・自動車 | 日記