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ドライブへ行こうのブログ一覧

2020年10月10日 イイね!

思わぬデジカメ祭りとまさかの四連日な彼女。|立体感は収差が作るは本当か(イントロ)。

思わぬデジカメ祭りとまさかの四連日な彼女。|立体感は収差が作るは本当か(イントロ)。








寝る前の夜に、光の玉を出しながら彼が撮っているのは、



LX買う気満々度合いも伝わって来る「宝物その配置」です。仲間の姫が来るにあたりお宝保護の観点から一旦撤収するようで、のちの再現性を担保するため記録しておきたい考えのようです。ちなみにLX1/18モデルの背面にはアロンアルフアでタイヤが装着され改LXとなっています。そしてデータを拝借してこうしてみれば水平がなかなかに取れています。




そうして朝が来て、雨の送り出しをしたあとは、




カメラを被写体にして、




カメラで撮って、




カメラを使う。公園も行き飽きて、「老人の散歩みたい」と言われようと「ただいま。巨匠帰りましたよ」「クリエイター只今帰りました」「は?」と言われようと、それでも日課として続けようと思ってはいますが、雨の日はカメラとレンズが痛むので、我が子がいないとなお更に使う先がない雨の日のカメラ。




と思っていると、まさかの四連日目、彼女と一緒に帰宅です。「はい並んで。もっと横で二人同じところで並んでよ、お願い」という懇願は聞き入れられず、雨の室内SSを確保しながら、二人にピントが合うようにと多少は被写界深度も確保したくF2.8にするも、最短撮影距離を割るほど「ぐいっとディスタンス」。しかしそれがまた近づいた心の距離感を表しており、嬉しくも思うところです。






こちらが初日。そとに出てみれば女の子達と帰ってきて、そのうち一人のMちゃんが他の女の子たちに見送られながら、お泊りするとフライデーの瞬間。ぼかしても照れている表情が伝わって来るほどです。




「お泊りしたい」とママにメールを打っているところ。




こちらが二日目、散歩から戻ってみると、公園にいるとのママからの共有でカメラを持ち替えて駆け付けたとき。




こちらの写真が外に見に行ったところに丁度来た二人、来宅三日目の下校時。我が子のランドセルを預かり一旦送って親御さんの許可を取ってから来るように促しました。この前日から妻を「おかあさーん」と呼ぶようになり、私は奥で御暇していると「おとうさーんどこ?ここにいたんだ」でしたが、四日目からは「パパ」「ママ」と呼ぶようになりました。間合いの詰め方コミュニケーション力、相手の肩に力を入れさせないブラックベルトに感じます。この日は水泳があるので密会は短めとなり、






四日目に戻りますが、我が子が「宝物を壊されたくないから一旦これを避難させておきたい」という趣旨を話すと「よし、じゃあAちゃん手伝うよ。一緒に片付けよう。はいこれ持って行って、次はこれ!Aちゃんはやく次!」と、漢字も使って泊まりたいメールを親御さんに打つぐらいのしっかり者な上級ハイパーおませさんの采配ぶりに脱帽します。





「妹(分)と遊びたい」と言ってくれこの日来てくれましたが、親御氏からはハイブランドケーキやこの日は高い和菓子を頂いてしまい、気を使わせてしまって申し訳なく思うところです。せっせかと二人の二人三脚でお宝は書庫へ格納されていきます。久しぶりにお宝の一つを借りてコンデジ PowerShot G5 Xで撮ってみれば、「おぉこんなに」とそのボケようと精細な描写力に驚きました。





あったあったデータが欲しかったコダックのデジカメ、「この箱ほしい」「いいよ」と所有権が移転したライカの箱に仕舞われていました。



埋蔵も済んだあたりで、チャンバラしたり、




ハーモニカの披露を頂いたり、はいいのですが、どこか若い二人が同棲や新居の用意をしている光景に先取り特権的に見えてきて、ほんのり寂しい気持ちが先行予約されながら、





刺激を受けて、協奏曲が始まったり、




もう一本ギターを出すも、単独ライブになってしまったり、




カメラもとっかえひっかえしながら、専属カメラマン兼付き人修行をさせてもらいます。




そうこうしていると仲間の姫も到着しました。この日は夜までお預かりする予定です。




二段ベッド簡易ボルダリング的にノーハシゴな登り降り、始めは恐る恐るで私も安全の確保を万全にと考えていましたが、子供達はなんでもあっという間に慣れていきます。無論、三歳になったばかりの姫は、危ないのではしごは至近距離から手を近づけて緊急対応できるよう待機しながら付きっ切りで見守りますが、上手に何度も登り降りしていました。万が一に備え、危ないものは排して、クッションも敷いて環境も作りました。




テントの視察もして、






それにしてもおねえさんです、面倒見がよいこと、手を繋いで階段も上り下りしてくれて優しいことに感心仕切です。



撮ってみたいというので、ライカデビュー。




いつの間にかさっと片手で撮るようになり、しかも様になっており、そしてこのあたりからデジカメ祭りが開催されていきます。




私も私も、とデジカメ祭り絶賛開催中。




合間にPCで仕事をしていると「パパー」「パパー!」と二人の女子が二階のほうから呼んでくれ、行ってみれば撮り合って、





またPCで仕事していると「パパーきてー」「パパーきてー」と今度はもう少し遠くから声が聞こえてきて、有難い時間を過ごします。「こうしてまた一つ、そしてまた一つと離れていくのか」と将来彼女が出来たり結婚したりする頃も想像してみて、寂しさに輪がかかって思っていた彼女ご来宅の初日、二日目は遠慮して散歩に出かけましたが、3日目は長い散歩も疲れてしまい、家で一緒に居たり、公園で一緒に遊んだり、話したりすれば、私にとっても幸せで楽しい時間が訪れるようになりました。重ねて有難いことです。




かくれんぼ30数えて「まーだだよ」と言われているとき。小2で引っ越すという段取りで考えてきておりますが、小1も折り返せば、友達の来宅も増え、家に求められることが変化してきており、先々の行動様式、趣味趣向も変動していくことをシミュレートもしてみながら、子供達が高校生ぐらいになっても楽しく過ごせるゲスト用の空間があるような間取りがいいと思い始めていると「パパ、これぐらいの部屋で頼むよ。学校の近くね」と言われたりしながら、少しずつ探してはいますが、狙っていたところは何年も庭の手入れが行き届いているとは言い難い状態で、動いたところを見たことがなかった塗装もくたびれた野ざらしの日産ノートが置いてありましたが、最近テスラをご購入され植木屋さんを入れながら車庫入れしているところをたまたま通りかかり、まだまだエネルギーを感じこれは縁がなさそうだと、焦らずいい出物を待つことにしたいと思います。




「はい、みっけ」と17:30、ここで我が子の彼女は延長を二回した約束の時間となり帰宅でママがお迎えにきました。またいつでも来てください。大人であろうと、子供であろうと、辛いときもあるでしょう、居場所、拠り所になるのであれば、そうでなくとも楽しい時間がここにあれば、いつでもどうぞと思い。



撮影距離も絞りも露出も構図もすべて相違の適当ですが、絵作りの雰囲気だけでも違いを見てみようと思い、

FE35F1.4+α7R3 仲間の姫と二人、夕食の時間とします。
 



フォクトレンダーウルトロン35mmF1.7+ライカM10-R どうでしょうか、絞りも露出も異なりますが、テーブル天板や髪の様子を見るに黒の作り方とコントラストが僅かに違い、テレビ下の影の色や右後ろのカーテンを見ると極わずかにライカは緑がかり、ソニーは暖色系に振っているかな、というこれら以外は、肌の色は女の子のおでこあたりで比較すると僅かにライカのほうがピンクっぽく、その他は服の色含めほとんど同じかのように色合いが似ているように見えてきます。





EF35F1.4Ⅱ+5DsR



EF35F1.4II 一時期は常用していました。このレンズもやはりよいと感じ、




EF85mm F1.2L II +5D3 収差が多いオールドレンズ的な写りがするレンズですが、これもいい、と主にコントラストの作り方と、影の出方を見てみたいと思いましたが、





1DX+otus85 「立体感を出すためにあえて収差を残しています」と技術者の方が公言しているメーカーがあり、私はそれに疑問符を持ってみています。そこには光のことが触れられていないからです。条件が分からないのに、一律に特定の収差が立体感に影響するとは、若干暴論と表したら言い過ぎか、あまりにも写真を構成する他の要素に言及されておらず、誤解を招くのではないか、と言ったほうが適切か、その方は写真家としても優秀であると付されつつの方のようですが、光学的な技術者目線だけになってしまっていないのか、と考えてみるために懐疑的に見てみるのも一考かもしれません。





RF85F1.2DS+EOSR5 立体感を考えるときにまず大きく二つに分けて考えることが出来ると思います。それは三次元における立体感と二次元における立体感です。そしてこれを対比させながら、1)広義における空間認識能力、2)人は何でどうやって立体と認識するのか、3)眼球収差のアプローチ、4)脳における立体感の情報処理と認識のアプローチ、他にもあるかもしれませんが、取り急ぎ的にこれらにポイントを置いて当たりをつけてまずは雑に考えてみた上で、論文をざっと乱暴にですが読んでみました。




7D2+135F2 2次元においての立体感とは「影」と「奥行きを感じる線および線の重なり合い方、または物体の大きさの認識」よって作られ「ボケ」はこれを補強する。とまずは急場的ですが定義してみて、




D810+85 三次元において人間はときに触ったり動きなども含めてもっと多くの情報を脳で処理して立体を認識しますので定義するのは三日は考えないととも思いますが、二次元の立体感その理解を取り急ぎ進めるために、仮で一部だけ取り上げて「距離と眼球収差の関係性」と「影」によって作られる。と仮に仮定的に考えてみました。





「お風呂楽しかったー」と水鉄砲などで遊んで長風呂を過ごしました。我が子も「誰だお前は」に変身したのを懐かしく思い出しながら大笑いが止まらない楽しさをくれました。




多くはざっくり割愛しながら飛躍しつつですが、レンズの収差は三次元における眼球収差を疑似的に調整しようと試みるものである可能性があり、写真として考えた場合、レンズの収差が立体感を作る、というのはどちらかといえば機材頼り論としてあぶり出されてくやもしれず、他方で共通項は「影」ですから、二次元に落とし込んだ時も立体的に見えるよう立体感ある影を作りそれを正確無比に収差なく写すことは、立体感を感じながらかつ、センサーと被写体の間の空気感も作り出すことになる、とさらに話をワープさせつつざっくり話を進めますと、




結論として「収差あるレンズは、収差により影を疑似的に僅かに輪郭線に強調してコントラストに資するときがあり、これを恒常的に立体感ある写真を形成しやすく」ともいえ、「収差ないレンズは、画素または粒状単位で輪郭線における疑似的影である特定の収差がないゆえ、立体感を作る影の存在を前提としないと平面的になりやすいが、影があればむしろレンズ収差に頼る立体感よりも澄み渡るクリアな空気感ある立体感を作られやすい」と、このようにすべて即席の推察であり考察を多角的に重ねてない中ですが、整理と定義をできる可能性を感じてみました。




姫のパパがお迎えにきて、近々お泊りに来ることも楽しみにしながら、あとは寝るだけの我が家になりました。M10-Rのレンズもアポズミ50に戻して、



こちらはRF50F1.2+RP最近の寝室配備機。 部屋の電灯その光が、このオレンジ色のテント内で拡散し中全体がディフューザーのようになりのっぺりカメラ泣かせになるのですが、いろいろ撮ってみて、この一種の極限的な条件の場合は唯一キヤノンだけが正確にいえばRFレンズが最も立体感を作ってくれます。直線が速い車、コーナーが得意な車があるように、それぞれ得意な分野やより力を発揮するケースが違うのだと思いつつ、





金曜日15時、英語前。ライカの練習をさせてもらう時間。露出ばかり気にして背景があれですが、




露出をいろいろ試して、露出ブラケットがあることも知り、方々少しずつ慣れてきました。




英語後はそのままばぁばお泊りにて不在のため、夜はライカ練習をして過ごしました。





レンジファインダーでピント合わせの練習。等倍拡大で確認。まずはカップ右の淵を狙って、




「電子ビューファインダーが必要か」「それならSLでも、いやここはM型にこだわりたい、そして接眼して撮りたい」と電子ビューファインダーもネットでだいぶ見てみました。






今度は淵の前面を狙うも少し後ろにいってしまっており、レンジファインダーのみでのピント合わせ本当に難しいものです。しかし手振れはだいぶしなくなってきました。背面液晶を点けていると、シャッターが開いているところから一旦閉まるというプロセスが入るため、シャッターが切れるタイミングが遅れることが分かり、このワンテンポ遅れるのも慣れてきたところでしたが、撮りたいという一瞬としてはかなりタイムラグがあり、電子ビューファインダー稼働時もこれと同じ状況が生まれ、一旦今は液晶を消して、よりリニアなシャッターのタイミングを享受してみて、当面レンジファインダーでがんばってみることにしました。



(立体感とはなんぞや)


姫が帰りに父親の車に乗るやいなや「楽しかった。ご飯も美味しかった。カメラ買いにいこ」と言ったそうで、相当にカメラが気に入った様子に、一つプレゼントしようと思い仕入れてみました。おそらくはレンズがせり出たまま一度や二度は転んだりもするであろうということで、「Leica」の文字が入った2010年頃のパナソニックコンデジ、を選んでみました。




(明るさを僅かに変えてみたり)

グレートーンの美しい階調だけでなく、例えば立体感とはなんだろう、そのようなことをもさらに踏み込んで考える機会をくれたのはLeicaです。



(コントラストを極わずかに変えてみたり)

二次元、ここでは写真における立体感で考えれば、それは光と陰影の関係性に最も依存し、次いで主たる被写体と背景との関係性やレンズの性能、画像エンジンの趣向が関係してくることもあろうかと思われますが、それらは依存度としてはその割合は僅かなものであり、




(光の当たり方を順光からサイド光に変えてみたり)

この点、写真を勉強するよりも、イラストレーターのほうがダイレクトに立体感や遠近感を出すための勉強を具体的かつ実践的に詳細に学ぶ機会が多く、と知り、写真の参考になるやもしれないと思いました。



(絞って輪郭をもう少しはっきりさせてみたり)

ダビンチ氏は立体感をどう考えたのか、というあたりも勉強してみたり、非常になかなか楽しく過ごせます。どうでしょうか、最初の一枚よりは立体感が出てきたのではないかと思います。



(背景を変えてみたり、立体感を探るイントロのイントロドン)

和風公園散歩につき「老人みたい」「老人のような生活だ」と家人から言われているところですが、最近「俳句」をはじめてみまして、考える、夜の比喩、カメラ探求これの言語化などどれも言葉遊びも合わせ持っているところ、これに17字で多くを言い表す制約が楽しく、それを家人へ伝えみてみれば「老人一直線だね」といわれ、合わせ買い対象品数百円の買い物をアマゾンでするにあたり「アマゾンで何かいる?」と問われれば「ライカ バリオで検索して、出てきたの頼むよ」「は?」とやり取りする10月来週はもう半ば。




ライカが考える機会をくれた立体感とはなんぞや、




それもまたライカを知る手がかりとして、この先も探求する遊びに興じてみたいと思います。




そして本日まだお泊りから帰ってこず、暇すぎてすることもなく。


Posted at 2020/10/10 16:49:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自宅にて | 日記

プロフィール

「最近、安達太良来ると雨が多いかも。けど梅雨の雰囲気、香りまたよくて雨も素敵。気象庁発表の関係で明日が正式な福島梅雨入り、本日この雨が事実上の梅雨入りそして3〜4日で明確な梅雨明けないまま夏日だそう(空ネット)。30度後半とか勘弁だよね。6月半ばからの夏は長い。車中泊お預け期間。」
何シテル?   06/14 20:37
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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カテゴリ:静岡お店
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