
我が子二泊目の土曜夜、寂しくて夜スナップの帰りに思わず会いに行ってしまいました。じぃじとビーズで宇宙人を作って遊んでいるところでした。RX1Rのリッチトーンモノクロ、学習ライトオンリーでは暗すぎて肌の描写が見れたものではなかったので、部屋の電気が十分なところで試してみたところ、今度はラメでも付けたのかという煌びやかなキラキラが現れました。

そして翌日「明日公園行ってスケボーやるから、持ってきてよ」という指示通り、整えてスケボーデビューのお迎えにいきます。装備はEOS R5にスケボーを撮るのによさそうなEF70-200を付けて鳥撮りは諦めて、軽量と描写を重視してRX1R、ママはいつもの主に動画撮りで使うRX100M6で出発です。

車も青、服も青、自転車も青、自転車のライトも青、パパのスマホカバーも青、そして空も青と青尽くめで、

朝ごはんを食べて、お昼ご飯前の中食となる、ママもばぁばもおにぎりを作ってくれていた在庫豊富な握り飯を頬張って10時公園へ向かう日曜日となりました。

現場第一主義者、現場と書いて聖地と読む、到着です。

初めて本格的にスケボーをやる日。

なかなかに上手にこなしつつ、バランスを崩しても、

あっぶねー、と無事着地。

安全装備も万全です。

お店のお兄さん達が「なんの問題もないっす」と言っていた自分でセレクトしたセミオーダー、休憩を挟みつつ、

この段差をスケボーで乗り上げるトレーニングメニューを自ら開発しました。右側地面から、左側の段差に乗った瞬間です。

数分やって感覚を掴んだところで、今度は段差が深いところに変えて、

なにかの歌の「自由に生きる」という歌詞と、「この世はでっかい宝島」というドラゴンボールの歌詞が大のお気に入りだというこの男、大地で遊ぶトレーニング没頭です。

これら連写で撮った写真を、夜になってからコマ送り逆戻しでPCにて遊んでいると、頭は動かず足だけ動いたり、コミカルな動き劇場となり、大きな笑いを呼んでくれました。

おっと、ときには失敗もしますが、

初めてやるとは思えないバランス感覚とナイスボディバランスの持ち主に思いました。パパが小3でやっていた、しかし転びまくり痛くてすぐやめたローラースケートより上手です。

難なく卒無くこなすようになり、

板やバランスの制御が板に付いて来ました。

我が子ながら「かっこいい」と思う瞬間を連発。

楽しく、秋の空気が心地よいひとときが過ぎていきました。

自転車に乗ったり、パパは写真をしたり、

ばぁばとママがバトミントンをしたり、

また写真をしたり、

またスケボーをして、この段差を自転車で極低速で登ったりバランス感覚が研ぎ澄まされてきた様相を感じつつ、

この子にとっては、この日三食目のご飯となるピクニックランチのまずは香りから楽しんでデザートをスタート。

「パパに一番美味しいところあげるよ」とアーンをしてくれ、とろけるメロン、端っこをくれました。

おにぎりと大根の御新香で塩分も補充して、マスカットも頂き、

私の目が「85mmF1.2」になったのかというほど、この木がリアルで異様な立体感を伴って見えたため、それじゃとカメラで撮ってみました。EOSR5+EF70-200mm F2.8L IS II USM 70mm

RX100M6 90mm

ちょっと近づいてRX1Rの35mm。

とお昼を終えて「パパ公園一周散歩行こうよ」と機動力の差異を思えば「一緒の散歩」が成立しないことは自明の理に加え、前回もそうでしたので経験上も体感値がありながら出発です。
以下、
EOSR5+EF70-200mm F2.8L IS II USM

ゆっくりゆっくり歩きながら、

ゆっくりゆっくり光を見つけて、この一枚を「今日の一番が撮れたと思う」と家人へ見せてみると、液晶画面が太陽で見づらいのもあり「何も写ってないじゃん、真っ暗だよ」と評価を頂くことになる、

ゆっくりゆっくり一枚ずつ丁寧に撮って散歩です。ここまでEOSR5のモノクロモードで撮ってみて、

カラーモードに戻します。

なぜならば「パパ遅いよー」と迎えに来た我が子を撮ったからです。

戻ってみると、動画のチェックをして、

スケボーをやって、自転車に乗って、出かけていたじぃじが帰ったよーと電話があれば「じぃじに会いたい。スケボーを見せたい」とそろそろ帰り支度と相成ります。

車を取りに行き、ピックアップに戻ってみれば、

アイスを仕入れにいったとのことに、送迎ポイントの変更アイアイサーで向かいます。

大好きなぶどうのアイスを食べて、余韻を楽しみ、

じぃじにスケボーを披露し束の間、

保有しているいうちは「いつでも撮れる」と思っている車ですが、無くなって思う「もっと撮っておけば」「ちゃんと撮っておけば」と手放す気がなかったSで思いまして、これを意識して、撮るのも増量してみて、

「おれ、今トヨタしかもってねーや」という我が家のラインナップ、思ってみますと、FJ、ランクル70再販、そしてタコマと、

3台とも同じエンジンじゃないのか疑惑が内心に湧いてきました。オフロードゲスト用としてコロナで使えていないハイラックスサーフはどうなのか確認してみたいと思います。

この日4食目となる、夕食前の帰宅うどんを食べて、

夜はこの日五食目「パパ、どうしようひっくり返すの失敗した」「いいよ、いいよ」とお好みやきのディナーとなり、

写真のチェックおよびコマ送りカクカク遊びをして、

アイスをママ調整少量僅か嗜みながら、本日はアメリカ大統領選のニュースを真剣な表情で見入っていたお風呂に入り、

「パパこれ印刷して」と一枚自分で選んでの指示に従い、これみんなが見えるところに貼りたい「あっもうちょっと右。その照明の下がいいんじゃない?」などと展示ライティングまで意識した指示を受けて、本日楽しい一日投了となりました。
<附則>
我が子がお泊り一泊目のナイトモノクロスナップ散歩。

道中SONY RX100M4 リッチトーンモノクロ。コンデジの威力に驚きました。

NEX-6 + CONTAX G Planar 35mmF2 通常のモノクロモード
ISO25600縛りでスタート

NEX-6同
街に入って灯りが増え25600ではきついので、ISO6400に減感、

NEX-6同

NEX-6同

サービスカット

SONY RX100M4 夕食が折り返し地点となり、カメラを取り替えます。

FUJI X-T1 + XF35mmF1.4 R モノクロモード シャドウトーン+1

FUJI同

FUJI同

NEX-6同
FUJIの充電が切れて持ち替えて、

NEX-6同

一泊目不在の夜を終えて、RX100M4リッチトーンモノクロ。
我が子不在二泊目の夜モノクロスナップ散歩

RX1R リッチトーンモノクロにて出発。

RX1R

RX1R

RX1R

RX1R

RX1R
<公園からPまで車を取りに行くときの日中モノクロ小散歩>

RX1R

RX1R

RX1R

RX1R

RX1R このカメラの稀有なほどのクリアな透明感、ときに特筆するべき立体感、深くて豊潤なトーン、息をのむ精細感、加えて他のカメラとは何かが違う絵を出してくる、今もってして描写性能につき突き抜けているカメラと感じ、これが傑作の35mmF2レンズ付きで10万円で手に入ることにもっと評価されてもいいのではないかと思いつつ、AF性能だけが日常を切り取る常用には使い勝手や歩留まりが難しい一面があり、この点最新のAF技術にて改良された形で、あとできれば防塵防滴にしてもらい、是が非でもRX1RM3の発売を頂きたいと切に願う次第です。

RX1R 以上、今後ともモノクロ探訪を続けてみる予定ですが、RX100系のリッチトーンモノクロで十分という感触を得ていた初日、続いてRX1Rのリッチトーンモノクロを使ってみれば動体は被写体ぶれが起きやすい等、万能ではないながら、元来的にすさまじい描写性能を持つカメラゆえ、その三枚合成モノクロですから非常にハイレベルな描写を思い、これで十二分以上な気がしてきました。