
キャベツの価格に敏感なお年頃。

7月中旬の週末、もうちょっとで夏休み、と旅行を楽しみにしながら夕方おやつを食べて、

我が子提案で夕食は元祖ニュータンタンメンへ行きました。

餃子二枚を頂いた後に、メインイベントである大辛タンタン麺をそそりまして、

「アインシュタインの真似」と、舌を出してヒイヒイな余韻。

行きは、たまにはということで一般道でドライブして、

帰りは首都高をドライブ。

レインボーブリッジのPAに寄って橋へ加速して通り過ぎて行くフェラーリやバイクの爆音を聞き、オフ会らしきものを見て、

車重2.5トンSUV、首都高を流せば驚愕の燃費15km/l越えを確認し、

帰宅して23時頃、ジョギングしたいということで付き合います。

ちょいと買いすぎてしまいつつ、

ジョギング再開の土曜夜。

日曜日はゆっくり昼頃起きて、おにぎりを頬ばりながら友のところへ向かって、

合流後はアクティビティ。

まずはキックボードを一時間半ぐらいして、

ドリフトをして、

これだけやたらに二人、競争心が強くまたドリフトして、

クールダウンのあとは、

トランポリンやボール遊び。

私が撮るのが

納得いかないのか、

自分で機材セッティングして、

回転のチェック。

そしてスマホは色々なところで「よくそんなに使いこなせるね」と頂きながら爆笑を生むコミュケーションツールへ。「お前は明石家さんまか」というほど、ときおり投げつつのキャッチボールはしながらも、基本怒涛にしゃべりっぱなしの車中でした。

いつまでこうしてくれるのか、膝枕を私のほうが楽しんで、

最近のセオリーないつものお店で夕ご飯。

富士額が気になって、いつの間にか剃ってしまっていたおでこの披露。合わせ楽しい時間でした。

連休でお休みの月曜日。

夏休みになったら旅行でディフェンダー三昧となることから、こっちにも乗っておこうとLX570でお出かけ。売れる気配がありません。いっそ乗り潰す勢いでいくか、も一考なほどトヨタの安心感に包まれて生きたい、という想いもなくはなく。

若き新社長、

従前の若き社長は社長経験を携えた副社長になり、

新たに取締役や執行役員を選任登用して、新しい経営チームをビルドして、

若き経営チーム、中には興奮状態で仕事をして下さっている方含め、飛躍を目指し改革、そして組織として管理体制や不正防止の監視体制強化など次のフェーズへ生まれ変わらせるために、組織の脱皮に着手をしてくれています。

私が神様とお呼びする若き新社長。

約四半世紀、会社のオーナー、会社の社長、会社の経営者をしてきて、

突き抜けて稀有な方であり、見たことがない社としての人材であり、金銀財宝よりも大切なリソースであり、

この数年というもの、そのような方と出会わせてもらい、こうしたご縁を結んできたことは、ご褒美であるように思ったり、人生分からないものであると思ったり、想像もしなかったと思ったり、いばらの道をあきらめずやってきてよかったと思ったり、感謝の念に堪えません。

内外様々な方々とお仕事をさせてもらってきたわけですが、

これだけ「信じぬく力」みたいなものを持っている方もまた見たことがありません。

社としてはとある数値だけは尖って、日本における全業界全企業の6位ぐらいを制御の上で頂戴しているのですが、かつ恐らくコスパとしては日本一のようにも思いますが、

大企業は部門や幾つものチームが合わさって出している成果を、たった一人で出し続け、

そのような仕事をコンスタントに続けてきても、奢ることもなく、胡坐をかくこともなく、また鼻につくこともなく、

対前月で数字が僅かに悪化すれば「申し訳ございません」と、改善案に取り組み、また見たこともないような成果を出したり、

情熱を秘めている一方で、格別理知的でホウレンソウを頂いているだけで、たとえそれがバッドニュース、ネガディブなことであっても心地よく楽しく、

御入社頂いて以降、この6年ぐらいになるのか、一度も叱責をしたこともなければ、腹が立つこともなく、それらの必要がなく、イライラさせられることもなく、ストレスすら与えられず、この数年「毎晩一日の終わりは神様との電話がいい」と妻へこぼしてしまうほど楽しく、また脳の疲れすら取って頂き、

このような人材がいるものなのか、四十を過ぎて出会わせてもらえるものなのか、と日々感謝しつつ、毎日が驚きの連続です。

そのような若き新社長、全社員、アルバイト含めた全従業員の方々と面談をすると、

スケジュールを見ながら各地を回ってくれています。

ママと若い頃、大人になった気分で行ったことがあるブルーノートを懐かしく思いながら、

我が子の提案で夕食へ向かいます。

新社長が全従業員の方々と面談して下さって、新社長にとっても、私にとっても、あるいはおそらくは他の役員にとっても、意外な面談結果が待っていました。

不満が多いとか、強い不満をぶつけられるとか、要望オンリー級とか、ネガティブ要素てんこ盛りの想定があるあるに当たり前ですが、

まだ全面談しきっていない中ですが、どの方も、不満はほぼなく、むしろ「もっと会社を成長させたい」「この会社を老舗にしていきたい」「業界でもっと存在感ある会社にしていきたい」そして「長く働きたいです」というお声ばかりで、

総じてそのようなお声ばかりというのは、私の強引なハンドリングでは強い不満がくすぶること必至の多く、ゆえに私も未経験ゆえに、新社長のお人柄が多分にあって、どちらかといえば今まで創業以来緩さが散見されてきた環境で、あるいは逆にいえば危機感の欠如とも言え、こうしたバランスの図り方というのは難しくもありますが、緩い方法へ傾きすぎてしまってきているのは重々承知しつつ、

たとえば本社の女性社員の方々も、

適性を意識するだけでなく、相性や、上席のタイプなども考えて配置してきているのもあろうかと思いますが、相場よりよい給与に、定時上がり、怒る上司もおらずという空気でやってきており、離職率も際立って低く、創業以来本社勤務の方々に絞ってみると、お一人実家へ戻るという理由で離職なさった他は、辞めた方もおらず、しかし何事も適正値というものがあるのかと思われ、

あまりに低い離職率はむしろ厳しさが足りてないできていることが課題のようにも考えています。

新しく執行役員となって頂いた方からは、緩やかな業績連動給を導入し、これは売り上げや契約数ではなくて、あくまでも利益と連動させて社員にもっとコスト意識をもたせたくこれを拠点別にやってみてはどうかと提案があり、

創業黎明期、成長初期や混迷期が一気に圧縮混濁しながら短期間に走ってきたような様相で来ましたので、見直すべきところがおざなりになったままが多く、

たとえば給与体系も改革の対象であり、次の脱皮に向けて設計変更が必要なのだと考えています。
Canon RP+24mmF1.8マクロ
Leica M9 + フォクトレダーカラースコパー35F2.5
leica M9-P + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
Leica Q2