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ドライブへ行こうのブログ一覧

2015年10月30日 イイね!

モーターボートを乗りに秋の芦ノ湖にドライブへ行こう。 箱根で美味しい中華を食べて、仙石原でススキも見て


有難いことに無事に、結婚してから三年ぐらい経ってやっと覚えることが出来た、結婚記念日という日の13回目を幸せに過ごすことができました。



キヤノン・フルサイズにて一枚。
キヤノン機達が帰ってきました。日常に、生活に、キヤノンがある。落ち着きます。やっぱこれ、という感覚。一番、使い込んでいるカメラに愛着が湧いています。10万枚ほどは撮ってきたはずなのでシャッターユニットも交換してもらおうと思いましたが、今のペースでもまだ一年少々は大丈夫ということで、この個体はピント調整と清掃だけしてもらいました。

ちなみにくだらない計算をすると、現状の撮影枚数を最近の相場でボディのみで考えると、一枚あたり2.5円です。耐用過ぎてこの倍シャッターを切って一枚1.25円です。フィルム時代では考えられないほどにローコストとも言えます。機材費だけでなく、フィルム代に現像代。ちょっといいフィルムを使ってとなると10万枚撮ると、昔ならフィルム代に現像代・プリント代で500万円以上かかる計算になります。いい時代です。昭和のプリント代価格表




同じ50mm単焦点F1.6、露出-0.3で、角度を変えてもう一枚。
この組み合わせで約1.9kg。それなりにずっしり重みを感じます。他によく使う組み合わせで2.2kg、これも重く感じますが、家人も気に入ってよくこれら組み合わせで撮ってくれています。望遠を使ったあとだとどれも軽く感じますが、すぐに感覚は元に戻るのでやっぱり重い。




今度は望遠100mmF4.5、露出-2.7で一枚。比較しようと思った割に露出を暗くし過ぎました。
ところで先日のセットが1.4kg。どこから重く感じるか興味が出て他の組み合わせでも計ってみると、私の筋力・骨格の場合で1.7kgまでは軽いと感じました。体の大きな外人だと2kgでも軽々なんだろうなと想像もしつつ、金属・プラスチックなどの質感や重量バランスでも変わってくるかと思いますが、100gの差で自分が重いと感じるか感じないかの分岐点を見つけると面白いものです。冒頭のカメラを撮影しているときも、重さを計っているときも「面白いですか?」と家人から言われた通り面白いのです、なんの役にも立たなそうですが。



さらにニコンでズームレンズ120mmF4、露出-0.3で一枚。
カメラを本格的にやりはじめたと同時にこのカメラ5D3を使い始めて11ケ月。思えば昨年2014年11月末ごろに買いました。もっと早くにピント調整やっておけばよく、どころかもっと早くにカメラも本格的にはじめておけばよかったと後悔しています。一年ほど前は、後継機5D4は今年2015年春には新モデルが出るとネットにありましたが、最近では当初の噂より1年先の2016年春発売という情報も飛び交っています。待ってたら撮れなかった写真がたくさんあったかと思うと、買っておいてよかったです。




ピント調整した5D3で試し撮り。一番使い込んできたカメラがずっとピンが甘いと思っていたのですが、調整したらファイダー内でのクリア感もぜんぜん変わりました。




等倍レベルにトリミングすると気持ち前ピンでの調整になったのかなという気がします。「ピントが甘いというお客様へはまずは僅かに前ピンに調整します」というニコン技術者のコメントを読んだことがありますが、キヤノンも同じようです。素人は極僅かに前ピンのほうがジャスピンに見える傾向にあるのか、あるいはシャッターを押すときに気持ち前に体が動いてしまうときが多いのかもしれません前のめりになるとすると後ピンで丁度いいくらいなわけで、逆でした。



さて、カメラ話しが長くなってしまいましたが、以下キヤノン不在中のニコンにて、

2015年秋、箱根の旅、続きです。
芦ノ湖から見る駒ヶ岳。あそこに行き芦ノ湖を眼下に望む予定でしたが今回は行けず次の機会に。そして少しずつ秋を感じる箱根、




なんて思っていたら先日は木枯らし一号ということで、あっという間に冬になりそうです。冬も味わって楽しみたいと思います。人生80年として、折り返すとあと40年。私の場合はあまり長生きする自信がないのであと20数回か、30数回か、それより少ないのは嫌ですが、いずれにしても、それぞれの季節を楽しめる機会は限られていると思うと、春夏秋冬一つずつ味わって楽しんでいきたいと思う四季折々です。




子供がクルマで寝ていたので、写真を撮って時間を潰していました。起きるころには二隻遊覧船が行ったあとの、元箱根口にて。

前回の箱根ブログにて家人も飲み過ぎたような話を書いたら「家人は飲み足りませんでした、飲んでません、そんなに」というしつこくクレームが入ったので陳謝撤回の上、訂正しておきます。たしかに後進の若手奥さんと私だけでした、飲み過ぎたのは。



クルマ後ろのお店は昨年行ったところですが、観光地にありがちな味です。正確に言えば美味しくなく、ここの場合はしょっぱいだけでした。そういえば一年前はまだキヤノンX7をフルオートで撮っているだけでした。一眼なんだから写りがいいんでしょ、フルオートが一番いいんでしょ、としか思っておらず、絞りや露出、ましてやレンズの違いなんて知りもせずでしたが、カメラに本格的に興味を持ち出したころは望遠って何に使うんだろう、と思っていましたが、まさか飛行機撮りになるとは夢見にも思わず。



次の遊覧船を待っているとお昼ラストオーダー14:30のご飯に間に合わない。ご飯行くか、せっかくなので遊覧船に乗るか、と家族会議をしていると「モーターボート」の文字が。これなら船にも乗って、ご飯も行ける、解決策が見つかりました。結論を言うと、晴れた秋に芦ノ湖でモーターボート最高です。すべての疲れを風が取り去ってくれる、そんな気持ちよさです。



箱根神社の正鳥居。写真で気づきましたが若い女性が手を振ってくれています。気が付かなかった。



さきほど出航を見送った遊覧船を抜かし、



芦ノ湖と箱根の紅葉を感じながら、気持ちよい日差しと風。




一人釣りを楽しんでいる人もいました。芦ノ湖は強風でも吹かない限り非常に穏やかで波もなく、心底ゆっくりとした時間を過ごせそうです。それにしてもこんなところまで漕いでくる、その釣り好きさ加減に脱帽です。



モーターボートはおねえさんが運転してくれました。女性がたとえいくつであろうとも「おねえさん、ありがとう!」そう言える子育て、それは英才教育の一環です。同い年にも「おねえさん」なんて呼ぶようなエリートまでは望んでいません。




秋の晴れた気持ちよい芦ノ湖をそろそろあとにして、



ちょっと懐かしいベンツを一枚撮らせて頂き、



秋の気配感じる県道75号にて、芦ノ湖の湖尻と呼ばれるエリアを、元箱根からだいたい反対側をぐるっと走って、お昼へ向かいます。



写真右は雲ですが、写真中央あたりの右手は、雲ではなく大涌谷から登る蒸気です。活動がまだまだ活発な様子に感じます。



仙石原のススキは一旦通り過ぎて、



オウムちゃん。がいる、





太原(タイゲン)という箱根で美味しい中華が食べられるお店へ来ました。私の数少ない、貴重であるみん友をして頂いている「格さん」お気に入りのお店で、お勧めも頂いていた中でやっと行くことができました。食べログを見ていると平日でも待つこともある人気店のようで、ましてや日曜日に覚悟して行きましたが、幸いにすぐに入れました。テレビで紹介されることもあるようで、そのような後だと激混みの可能性が高いと思います。ちなみにみんカラで友達が少ない私ですが、リアルはもっと、というかほとんど友人がいません。




料理が来る間に子供とオウムを見たり遊んでいると、地元の方で法事だったようなおばあちゃん、お母さん、お子さんと話をして、おばあちゃんがあまりに若く見えたのでお母さんかと思いましたと伝えつつ、そんな若々しく魅惑的な方と、話を終わって戻ってみれば、太原名物の雲白肉という料理は半分なくなっていたので写真も残り半分のみ。シャキシャキしたキュウリと絡めて食べながら、これもとても美味しくご飯もすすみ、



もう一つの名物というトマトサラダも美味しく頂き、この麻婆豆腐も甘いコクがありつつ、汗が出てくるほどにスパイスのパンチも効いて、



さらに麺類も我慢できず注文したので、料理はすべて小皿でお願いしました。麺類は、ラーメン屋のそれではなく、本格的な中華料理屋さんの味で、これもとても美味しく頂きました。「また来ようね」と一番の友人でもある家人と会話するほどとても満足できました。箱根は何度来ていようが知らないことのほうが多いので、なんでこんな美味しい店知らなかったのだろう、と思いつつ、新しい発見や出会いもあって、同じ観光地を少しずつ深堀していくのも、また旅の醍醐味かもしれません。間違いないお店を推薦下さり御礼申し上げます。



お昼ご飯に大満足した一行は、旬だけどピークよりちょっと前の仙石原のススキへ向かいます。丁度このブログをUPする10月末から一番の見どころに入っていくあたりでしょうか。


車を止めて、ちょっと散歩がてら歩き




秋を感じつつ写真も撮って、



見えてきました、仙石原のススキ群。




性格が悪いのを自覚していることを「スネ夫自覚症状症候群」。と名付けているのですが、かのごとく、いつも長いブログだと自覚している中で、



ただでさえ長いのに、不必要に冒頭カメラの写真も多かったのに、ススキの写真が数枚続きます。



と、思いきや、文章が歌詞やリズム、そしてメロディーのごとく、まだまだ続きます。ブログ界のジミーヘンドリックスと自分から言われる通り、エネルギーが溢れてすみません、と数少ないとは思いますが熟読してくださる方がいたとしたら、重ねて申し訳ありません。と思いつつ、マイペースで行こうと思っております。暇な時の清涼剤になれたら望外の喜びです。



子供はススキに興味はなく、石を投げて遊んでいました。「うわ落石事故だ」と笑ってご対応頂いた青年五人組に感謝致します。男五人で箱根、素敵ですが負けません。おっさん五人か六人での草津もかなり楽しいです。私は子供が居ますが、あまりブログで触れてきませんでした。家人の言葉を借りれば「異常な溺愛を感じる」というぐらい子供のことを大切に思っています。




はどめなく親ばかブログにならないように触れていません。そして遊びは一通りしようがしまいが、妻とはあと5000回は結婚したいほど好きであり、そう思える人との出会いもなかなかないと大人になるにつけ知り、将来的に寿命が延びることを差し引いて平均60年生きて5000回の人生を一緒にいて結婚生活が40年として、軽く20万年一緒にいることになるのですが、それでも息苦しくなく、むしろ居たいと思うほどに、いい出逢いをしたなと思って生きてきたのに、それでも「こんなにも人を好きになれるんだ」と思ったのが子供です。子供が生まれてからただの一度も子供に対してイラっとしたこともありません、微塵も。これも問題であると自覚しています。




子供はもちろん溺愛していますが、同じぐらい後進を可愛く思っています。和を大切にする国において、リーダーシップという素性を教育されてくる人が少ないと痛いほどに実感する中で、次世代のリーダーを育成しているのですが、トータル一人当たり軽く少なく見て20億円の費用をかけてきました。いろいろ考慮するとそれ以上ですが、これに一番お金を使ってきている、という言い方をしてもいいかもしれません。



経済的なものさしで物を言ってしまいましたが、リーダーを育てるということは並大抵ではありません。果てしない宇宙のように、は言い過ぎです、なぜならば答えは必ずあるのですから、と思い信じています。




人生の道しるべの一つにしてきたのが、次の言葉です。野村監督もこのことばを想ってきたというのを最近知って、さらに間違っていはいない言葉であると思いました。

三流は金を残し、二流は事業(仕事)を残し、一流は人を残す」。
あまりに長いブログになったので、続きは次回。


生真面目に生きながら、ドライブへ行こう

Posted at 2015/10/30 02:33:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2015年10月25日 イイね!

ライトな装備で写真を撮りにドライブへ行こう。 スナップと飛行機撮りの違いを考えながら。


箱根を楽しむ芦ノ湖編の前に、羽田です。



城南島、北風運用、曇り、湿度高め、15時。
D7100シグマ18-300mmのセットで、24mm(フルサイズ換算42mm)にて撮影。周辺光量落ちが派手目です。




165mm(247mm)カッコはフルサイズ換算値
気軽な気持ちで北風運用の城南島へ来てみました。撮影に向いてない日なので他にカメラを持った人は一人のみでした。

北風運用時の城南島は羽田第二ターミナルから見ると左から右へ、C滑走路を離陸した飛行機が見られます。城南島上空で高度を上げながら旋回し、北や南へ向かいます。


300mm(450mm)
離陸後急旋回するので、タイミングによっては真下からこのような写真も撮ることができます。
この一ヵ月は行けられても近場ドライブとなりそうです。あまり遠出ドライブどころではなさそうで羽田ネタが増えそうと思いきや「羽田行く?」と家人へ期待を込めて投げかけるも、「この間行ったばかりだよ」と暗に棄却され、「だよね」と羽田へはあまり行けそうにありません。ましてやこれから空気が澄む冬ながら、寒いので家族を過酷なところへも連れていきづらく、羽田あまりいけなさそうな予感がします。




頭上を越えて、


18mm(24mm)
写真の飛行機は北東へ向かっているところですが、さらに左旋回して北へ向かう場合でも、騒音問題が理由だと思いますが東京湾内で高度を上げてから内陸のほうへ旋回します。南向きに行く飛行機はさらに右側へ旋回を続けます。




まだいました、JA8299。退役してから一ヵ月、羽田空港で沖止めされています。
飛行機の写真について、航空写真家チャーリー古庄さんが最近こんな記事を書いていました。
飛行機を撮っていないと分からない
通常の写真と飛行機写真は考え方や捉え方が異なります。そしてカメラの使い方も大きく変わってきます。機材の揃え方も。一つずつ知っていくことにより総合してカメラへの理解が深まり、これがまた面白味へも繋がっていきます。ちなみにチャーリー古庄氏旧ブログも面白い話し満載です。



C滑走路を離陸のANA。
300mm(450mm)、曇り空の中、かつレンズが暗いのでこのあたりから露出を+0.7にしました。



後玉を比べてみました。廉価なレンズだと前玉はもちろん、後玉もこれだけ大きさが変わってきます。カメラ(センサー)へ集められる光量がとっても少なくなるので、晴天でないと一気にパフォーマンスが落ちてしまいます。



離陸を、ちょっと明るくしてトリミング。
このD7100+シグマ18-300mmお手軽セット。
1.4kgと非常に軽く、機動性に富みます。望遠側がかなり暗めなレンズなので、晴天時に露出を気持ちあげれば十分遊べそうです。ちなみにいつも持ち歩くセットだと3kg、世の中にあるもっといいレンズで最高峰の組み合わせな手持ち限界レベルで5kg超に比べると、かなり軽く感じると思います。



こちらもトリミング。
このレンズはスナップ+緊急用の望遠という使い方に向いていると思いますが、飛行機撮影にはあまりお勧めできません。広角側が飛行機撮影には滅多に使わない18mmからあり高倍率ズームと引き換えに光学性能が大幅に犠牲になってしまっています。このレンズは実売価格は5万円からですが多くの飛行機写真を見ていると最低でも10万円ぐらいからのレンズのほうが楽しいと思われます。

このレンズは発売間もなかったため、かつよくわからずに買ってしまいましたが、サードパティーの飛行機撮りはシグマ150-500mmが主流で、あるいは最近はより新しく価格も同程度で質も向上したシグマ150-600mmなどに主流が移ってきているようです。レンズだけで2kgになってしまいライト装備とは言えなくなってしまかもしれませんが。サードパティーのメリットはコストパフォーマンスであり、主なデメリットはAF性能が落ちることですが、このような状況で飛行機を撮っていても大きな支障はありませんでした。




こちらは違う機体。をトリミング。
D7100は一つ古い機種となりましたが、間違いなくもっとポテンシャルがあるカメラです。低感度(明るいところでの撮影)では際立った画質、という評価の通りだと実感しています。もっといいレンズであれば、綺麗に写せることと思います。その一方でD7100の欠点がありまして、高感度に弱いことと、連射が効きません(いわゆるバッファがない)。暗いレンズを付けると、弱点が増強され、ノイズが乗りやすくなるように思います。かつ晴天など十分な光量がないとより厳しい環境になると言えそうです。




300mm(450mm)ノートリミング、リサイズのみ。
望遠レンズの難しいところは、遠くなればなるほどに間に空気、つまり水蒸気が入り、水蒸気が増えるほどに比例級に画像が劣化していくことだと思います。スナップを撮っているときにはほぼほぼまったく考慮する必要がなかったことです。加えて、望遠は十分な光量がないと綺麗に撮れないため、晴天が好まれます。




300mm(450mm)ノートリミング。離陸ポイントによってはAPS-C300mmで画面いっぱいに入ります。
D7100(ASP-C全般)は高感度に弱くISOを上げるとノイズがかなり乗ってきます。等倍で見ると機体もかなりノイズまみれです。ゆえにこのカメラの場合はいつもISOの上限を低めに設定してあるのですが、暗めのレンズ+周辺も暗くなってきたのでリミッターカットでISO3600。同じISOでもボディの感度耐性でノイズがまったく異なってきます。



上の画像をシャープネスなど自動調整して、ノイズ処理。私はいわゆる撮って出ししかせずいじるのもよくやり方が分かっていませんが、RAWで撮って調整するなどすると、より楽しめるかもしれません。



羽田D滑走路の離陸。天候もよくないのでかなり辛いです。撮る気になりません。
スナップ写真と飛行機撮りとでは、写真やカメラに対する考えや使い方、求めるスペックはもちろん、感性も変わってきて、ここがまた面白いところです。



羽田C滑走路への着陸。遠い・・・。
たとえばスナップやポートレートでは、背景のボケや前ボケをいかにきれいにするかなど考えますが、飛行機撮りは基本ボケってなに?という世界だと思います。花と絡めて撮るようなときもありますが、それでもF値は基本5以上、11未満あたりが常用と言ったところでしょうか。のように同じ写真でも考え方が違うところが大変面白く感じます。



そろそろ城南島をあとにします。駐車場へ戻りかけにJAL。
飛行機撮りはバックも青で映え、光量も十分な基本は晴天を好み、レンズの明るいF値、つまり1.2や2.8にこだわる場合は夜の飛行機と景色両方を止めて写したい場合ぐらいです。つまりはシャッタースピードを稼ぐことが主眼です。対して、スナップはボケ味や精細さのためにF値を考えます。
このような写真でもボケ味はさして考えていません。飛行機にピントが来ていれば結果としてボケるだけ、ぐらいの感覚です。




機体記号:JA771Jの777-200。
777は迫力もエンジン音も違います。ジャンボだともっと迫力がありそうで、ここで見てみたいものです。この日はルフトハンザジャンボには30分遅く到着して見られませんでした。



D7100のポテンシャルが高いので、このレンズでもスナップであれば十分精細に写ると思います。ブレーキキャリバーの文字もシャープに写っていると思われます。ニコンは黒いダイナミックレンジに強い傾向があるように思われ、タイヤの刻印も分かりやすく見えます。



草が茂っているので気持ち前に止めたのですが、それでも「あれ、横のクルマSUVなのに、自分のクルマだいぶ頭が出ているな」と違和感がありましたが、パジェロのショートボディでした。パジェロ、一時期は一世を風靡したクルマのように印象に残っています。懐かしい。



京浜島つばさ公園へ移動。ここは駐車スペースがあるのですが、いつも満車か、空いていても小型車でないと止めるのが辛いところです。クルマの近くで写真を撮って、取締りがあるようなので、あまり長居もできません。



C滑走を飛び立つANA。





JA8299の上だけ見えます。
ポートレートはコミュニケーション能力や、あるいは信頼関係を作ること、もしくはその場の雰囲気を作っていくことが必要かもしれませんが、相手が飛行機では相手の気持ちなんて考える必要もなく、ここが好き勝手に集中できて楽しいところの一つです。



195mm(292mm)
ちょっと移動するだけで、また違った角度から撮ることができます。羽田周辺エンターメイントエリア。
スナップは一枚ずつ確認できますが、飛行機撮影は連射の場合はもちろん、ワンショットの場合でも確認をしていてはすぐに飛行機が飛んで行ってしまうので、まずは撮ることが優先されます。AFが速やかに合い、しっかり喰いつくことが優先されます。


31mm(46mm)
引きで撮るとこんな感じです。だいぶ暗く、そして寒くなってきました。潮風の香りとともに冬の匂いもしてきます。



300mm(450mm)
つばさ公園の一番奥へ行って、A滑走路を正面に見て。500mmでも厳しそうな距離です。相当に空気も澄んでいても難しいロケーションです。



飛行機は大きく、予測もしやすいですが、難しいと思うのが鳥です。小さい上に近寄れないケースが多く望遠で撮り、しかも動きも予測しづらい上に、動きが激しい。それをものにしたい、という気持ちもわからなくありませんが、できるだけ足を踏み入れないようにしたいと思います、お金がかかるので。

鳥を撮影する人は自然に出かけるのがまた楽しみなようで、飛行機撮りの方は地方やあるいは世界各国へ行ったり、飛行機に乗るのもまた楽しみなようです。撮るだけでなく付帯して楽しめる要素があります。
そろそろつばさ公園をあとにして、



子供は味噌ラーメンと餃子、大人は辛いたんたん麺で体を温めて大人しく帰りました。ターミナルデッキも行きたかったですが・・・。




1.4kgのこの軽いセット。



大敵はブレでした。軽すぎてブレやすい。手ぶれ防止がかなり効いてはくれましたが、ここまで暗くなってくるとかなり厳しかったです。やはりある程度重みがあったほうが安定します。時折このセットも連れだして、これでいい写真が撮れるよう練習も兼ねて、気軽な撮影も行こうと思います。



気軽な気持ちでカメラを持って、ドライブへ行こう
Posted at 2015/10/25 10:19:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2015年10月21日 イイね!

秋の箱根を満喫しにドライブへ行こう。 


別日、クルマを30分ぐらい走らせて、公園ドライブ散歩。小さい写真だと分かりづらいですが、白い点々は夕日を羽に浴びてキラキラ舞うトンボが大量にいました。みつけたのは家人。飛ぶものを即座に見つける。思えば飛んでいる虫を採るのも上手です。そのようなDNAを持っているのでしょうか。と、随所で秋を感じます。公園へドライブして散歩するのにもいい時期となりました。今秋は引っ越しで遠出もできなさそうです。もう少し紅葉が進んだら、近辺の公園へ紅葉ライトアップも撮りにいきたいと思います。楽しみです。




こちらは箱根へ向かう、週末の神奈川県海老名あたり。富士山も薄っすらと雪を載せています。いよいよ冬支度のはじまりです。




小田原厚木道路、平塚PAまでノンストップで走り、ここでひと休憩。キヤノンがない中で、久しぶりにニコン。キヤノンメインの私が言うのもなんですが、世間の評価通り、ニコンのほうが物や風景がよく撮れると思います。そんな中でキヤノンで花や風景をおどろくほど綺麗に撮る人もいて、それはそれですごいと感心したり。いずれそこまで腕を磨くというか、どう設定するとどんな写真が撮れるのか、感覚値で理解できるようになりたいです。センスも磨きながら、これが大変そうですが。



平塚PAにある、ばくだんおにぎり。毎回新メニューが出ています。ついつい買ってこの後の小田厚を走りながらほおばってしまいます。



人と軽トラと、ずっと雲の彼方に厚木基地の米軍機と。
平塚PAは裏へ回ると外へ出ることができました。農水路で魚や秋草を取っている家族がいました。お父さんがんばってるな、と思って近づいてみると三歳ぐらいの男の子が「ほら」と秋草を見せてくれました。なんていう名前だったかな、トゲトゲしたやつ。子供の頃によく見ました。見せてくれてありがとうね。



今回の旅で見えた富士山最後。富士山は冬場は見える頻度が増えますが、総じて雲に隠れやすいので、地元でも年に均すと三日に一度見られればいいほうでしょうか。



箱根湯本あたり。箱根登山鉄道、小田原行き各停。



少し古いロマンスカー7000系(1980年~)に味を感じます。
箱根湯本駅あたりはけっこう人が出ていると思いましたが、旅館の人に言わせるとまだまだお客さんが戻ってきてないそうです。言われてみれば駅周辺の人出はピークの頃に比べてまだ半分ぐらいだったかもしれません。それに土日なのに渋滞もなし。だんだん秋らしくなってきてもまだまだ客足は遠いようです。




宿に到着。ところどころ紅葉がはじまっている明神ヶ岳



こちらは明星ヶ岳




前日は仲間の家族と飲み過ぎながら、戦闘機乗りの人を紹介してもらい楽しいひと時を過ごしました。なので、まだお酒は欲しくない気分です。同じく飲み過ぎた家人へ一口飲んでプレゼント。私の分もしっかりと飲み干してました。



家人にゆっくり風呂に入ってもらうため、周辺を子供と散歩。ミノムシに驚いていました。



秋。



温泉。



飯。
日本の旅、三点セット。



野菜のダシがベースで効いて、そこへ肉、または魚のダシがプラスされたスープが最近一番染みます。ダシが染みたおふが美味しかったです。食後は早めに就寝して途中で目が覚めて、気が付けば旅館が作ってくれた夜食のおにぎりを5つも食べながらテレビを見ればマツコ・デラックス。



雲の合間から町がさわやかな涼しい風と朝日に照らされて、どこか北欧っぽさも感じつつ、箱根はいろんな顔があるかもしれません。



シャキシャキした水菜の歯ごたえを楽しんで、



明太子で白米も頬張って、箱根の湯に浸って、チェックアウト前に



子供と小一時間散歩。写真に集中している隙はないのですが、なんとか撮りつつ。




ニコンの方がフルサイズ、APS-C、いずれの場合でも葉も精細に写ります。静体、動体問わずAFはキヤノンのほうが断然好みです。なんでも凝り性というか、知らないと気が済まないのでニコンフルサイズも調達してしまいました。この凝り性のおかげで一時はクルマで言うと、同じメーカーだけでも国内外含め12台保有してしまったことがあります。そのメーカー顧客では同時保有だけでなく、累計でもまだ日本一のはずです。別に狙ったわけではないのですが、気が付いたら当時保有・累計ともに、つまらないことで日本一となってしまいました。メーカーのブランディングや顧客育成プログラムを学びたくて。おかげで二つのメーカーから絶対に手に入らないものを手に入れることができました。クルマを買うのではなく、知を買う、と考えると安いものです。男は本物に触れさせろ、を自分に施して、周りへも。大変難しいことですが、生きたお金の使い方を学ぶには、死に金もたくさん使って失敗もして、その資格も得て、許される環境も作って、と簡単ではありませんが。



あっ。飛行機を見つける遺伝子を引き継いでいるようです。時計は同じところのをほぼ全部のシリーズを買ったこともあります。ある日ぱったり興味がなくなり、いい時計は一本を残して周りへあげました。今しているのは1万4千円、いやもとい1万4千ヤマダポイントのシチズンです。これかなり気に入って毎日しています。先日ある人からフランクミューラーを頂いたのですが、すぐに後進へあげました。興味がないどころか、今はむしろ、いい時計をするのが恥ずかしい、ぐらいの感覚です。



なんでもとことんやる、ならばお酒はとにかく10年飲んでやろうと、毎夜とことん飲みました、元スーパー下戸です。周りはもっとすごい飲み方してる人もいましたが、私の場合はピーク時は毎月500万円飲みました。入れるお酒は毎夜ビンテージワイン。アベレージでもこの10年、毎月200~300は飲みました。それでも浪費ではありません。副業で出した利益のうち、最大でも十分の一だけ飲むと決めていました、堅実派です。かつ飲みの席で培ったスキルを仕事に活かして、さらに利益へつなげていきます。しかしもう卒業しました。遊びもフルコースやり尽しました。


最終的にはここ最近でいうと、10日で14800円が飲み代に落ち着きましたが、毎日毎晩来る日も来る日も、早くて午前三時、遅いとアフターで朝8時9時まで飲んでいた頃は、ある朝飲んだくれて家へ帰ると、武道の心得がない家人に華麗で無駄のない背負い投げをされたこともありました。今となってはいい想い出です。

それやこれよりも、今は美味しい空気を吸いながら、


秋も見つける



ゆっくりした散歩。のがほうがくらべものにならないほどに満たされます。

あと巣鴨のおばちゃんが飴を持っているというイメージがありますが、これは無心でただただ甘いだけを感じる瞬間がたまらないのですが、この楽しさも分かるようになってしまいました。



ニコンぽい一枚。小さく分かりづらいので



拡大すると、この線の表現。キヤノンだと捉えづらくもう少しモヤっとするかなという印象。腕がよければキヤノンでも問題ないのかもしれませんが。

デジタルカメラというものは、クルマに次いで日本が世界へ誇る完成品です。デジタルカメラは精密機器度合でいうと、トップクラスの精密機器だと思うわけですが、多少揺すっても、落としても壊れない。この壊れない技術もすごいと思います。陶器は落とすとすぐに割れてしまいます。何千年も続く、陶器・陶磁器の世界も、デジカメの技術に見習うぐらい新しいことを取り入れてもいいかもしれません。セラミック陶器などあるにはあるわけですが、芸術性、いやぬくもり大事にしているから広く浸透しないのでしょうか。




チェックアウトして、雲がかかる山道を青空に向けて、芦ノ湖へ。

芦ノ湖編へつづく

箱根にドライブへ行こう

Posted at 2015/10/21 02:28:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2015年10月19日 イイね!

一人でデートにドライブへ行こう。 夜の城南島、京浜島


10月三連休の最終日。家族が私の実家へ泊まりに行くというので送り届け「いこうかな、どうしようかな、天気もよくないし」と思いつつ、念のため、暗めながら望遠が効くレンズ一本だけ用意してあり、




結局羽田方面へ来てしまいました。城南島近くにて、音が聞こえて来たのでクルマを止めて一枚。



城南島海浜公園に着いて、クルマを止めれば、「おっ来た来たソラシドエア」。色から通称そら豆と呼ばれているようです。カメラの世界というのはなぜにすぐに別称が付けられ、そして広まるのか、不思議です。



この日も霞がかかり、逆光状態でピントが苦しいところがありますが、光芒(ライトの線)が見えるのでそれが二つの目のいいことです、こんな天候でも。べイパーも期待したのですが、だめでした。来た直後はセンターあたりにAFを置いてあります。



クルマも一枚撮っておこう。クルマを降りてすぐは周りに木があるので、あまり風を感じなかったのですが、



海側へ出ると強風が。しっかりとレンズも持って試しに一枚撮った直後、



さらに強い風にあおられてブレた写真です。長く伸びたレンズというのはこんなに風を受けるのか、と知りました。かつフードがこれまた風をよく受けます。「あおれらるとはこのことか」と分かりました。しっかり持っていればいいのでは、と思っていましたが自然の力をなめていました。



そして真下近い、横からではない流し撮りが難しいこと。お尻が合っても前がブレ、前が合うとお尻がぶれて、と思ったら強風ゆえ手ぶれに加えて飛行機も左右にけっこう揺れながら、かつ霞と逆光でピントも合いにくいうえ、あるいは頭上をすぎれば逆光から今度はかなり暗い世界が待っています。雨や雪でない分いいようなものですが、このような状況に燃えてきます。



着陸と進入灯を絡めるためにAFを上のほうにおいてあります。もうこの辺に行くと、暗いファインダー越しには光が見えているだけに近いようなものがあり、ピントも合っているのか霞の乱反射も手伝って分かりません。
晴天の昼は問題ない暗めなこのレンズ。をこのような状況下で使いこなせるようになってから、自分が欲しい画角と相談して明るめのレンズへ進みたいと思います。




進入灯。ライトが流れるように点いては消え、これはこれで綺麗でした。



またそら豆です。この日はこれが一番まともで、そら豆と相性がいい日でした。他の頭上付近流し撮りは全滅でした。流し撮りというよりも、明るい大口径レンズを使わずして、望遠に頼りつつも、千里川のような写真を撮りたい、というトライです。千里川であれば85mm、F1.2やF1.4で綺麗で迫力ある写真が撮れますが、羽田周辺だともう少し望遠がないと千里川のように近づけません。



そら豆の着陸。写真一つとってみても日本は恵まれた地です。海外では飛行機の撮影ができないところもあるそうです。空港や周辺ではだめなところから、街中でも飛行機にカメラを向けてはいけないところまであるようです。軍事施設へカメラを向けるとセキュリティが来るところもあるようで、それに比べ日本は自衛隊でも取り放題なので、だいぶ事情や意識が異なります。



そもそもこんな暗がりの公園なんてしかも高そうなデジカメ持って海外では怖くて、いや危なくてできないことです。恵まれた環境につくづく有難いと思います。いや自分へ言い聞かせます。恵まれた環境が当たり前だとすぐに思ってしまうので。

連休最終日ということもあって、公園はけっこう人がいました。と言ってもまだこの写真で18時半ですが、雰囲気はもうだいぶ遅いような気になってくるひと時です。写真右手の砂浜も満潮の影響で水浸しでした。暗がりにけっこう怖いものです。ISO16000で撮っています。なので実際はもっと暗く電灯の真下周辺でないと顔も分かりにくい暗い状況です。



JALが来ました。レンズ先が功を描く中で、全長50m、60mの物体が高度を下げながら250kmで近づいてくるので、どうしたら全体がぶれないで撮れるだろうか、頭を悩ませています。中腰で水平気味にレンズを動かすのがいいのか(見た目は相当に怪しい)、そもそも明るいレンズでisoもあげてSSを稼いで止めて撮るしかないのか。後者のほうがよさそうです、背景があるわけでもないので、と言いたいところですが、なんとかクリアしたく思います。流し撮りというより、カメラへの理解を深めるために暗いレンズでもしっかりと撮れるようになってみたく思います。



課題が困難であるほどに燃えてきます。しかし仕事と異なり趣味である上、一人の問題なので気楽です。流し撮りの最難関と言われる電車のズーム流し撮りが参考になるかもしれません。全長400Mの新幹線が300kmで迫ってくるその姿をぶれずに収めるのですから。



といいつつ、なんでこんな日に限って70-200mmF2.8を持ってこなかったのだろう、とも思いましたが。



この日はISOもいろいろ設定を試してみました。これでISO16000です。等倍だとたいぶざらついています。等倍でおどろくようにきれいに撮ってみたい。だから?という問いには決して答えられない、完全なる自己満足の世界も悪くありません。



ISOも高くして止めて撮ってみました。飛行機が流れます。もっとSS上げて撮ってもみねば。経済的な比較をすれば、千里川ではレンズ数万円から30万円ほどまででF1.2やF1.4で撮れる最高の環境が整います。城南島ではレンズに100万円かけて近づいてもF2.8止まりなので追いつきません。ロケーションの差を知恵で埋めてみたい。





これは城南島を出て、近くの空き地越しに撮った一機です。撮影スポットも発掘したい。この空地は建築計画があったので早晩撮れない角度になりそうです。



こちらは同じく城南島公園近くのコンテナ系事業所越しに撮った一機です。



を、ズームしてさらに追っかけ。20年後、ボディの高感度性能もさらに上がりもっとよく撮れるようになるのでしょう。とすると今がんばっている意味は?という問いも禁止事項です。



ここのポイントはいいかもしれません。着陸のブラストもいい角度で狙えます。すでに事業所としてあるスポットなのでこの先も使えそうです。城南島から徒歩5分~10分と言ったところでしょうか。城南島を出て左、一本目を左に曲がって歩いていくとあります。ここの柵の手前からです。



もっと明るい、もっと望遠で撮ってみたくなります。次回もここは来たいと思います。今回はそれぞれ試しがてら一機ずつさくっと撮影して、次に向かうは、



京浜島つばさ公園。これはぶれてしまいましたが、アンチコとフラッシュダブル点灯で海面を明るく照らしたところを次回はしっかりと撮りたいと思います。霞がないとどんな感じになるのか、も楽しみです。次回も霞んでいる可能性もあるわけですが。



ANAの羽田B滑走路への着陸。これで105mm。



JAL垂直尾翼が白飛びしてしまいました。海面を多めに入れて見たくて縦の流し撮りも挑戦してみました。これで148mmなので標準ズームでも十分楽しめそうです。



つばさ公園は南北に長い公園です。南側に移動すると、管制塔が少し近づいてきます。と気が付くとだいぶ風が治まってきました。



南側を見ると国際線ターミナルデッキからいつも見えるカンタスのジャンボが見えます。つばさ公園をさらに南下するとA滑走路を正面に見られるようですが、さらなる望遠が必要となるようなのでまだ足を踏み入れていません。城南島最南端ここまでグーグルストリートビューがあることに驚きです。



787が来ました。機体左の光は東京湾を旋回して羽田へ着陸する後続機の光がぼけて、かつ流れた光です。



横に持ち替えて、ズームもして



追いかけます。



ISOを低めにして綺麗に撮る、など課題クリアという楽しみはこれからたくさんあります。と、ここで夜の京浜島つばさ公園を切り上げ、



羽田二タミへ、移動。一人寂しく腹ごしらえをして、




撮影開始。



が、しかし暗い夜の城南島やつばさ公園と比べると燃えてこない。



あっANA・スターウォーズの機体だ。今後も羽田で何度も見れる、と信じています。



ちょっと落ち着いて、飛んでない飛行機も



改めて撮ってみて、やはり飛行機撮影は楽しい。と飽きていないか自己確認。



夜の城南島でも最低限こんな感じで撮ってみたい。



さっきまで撮っていたB滑走路へ着陸するJALをレインボーブリッジと絡めて、暗い。



あ、ディズニーランドの花火だ。今の時期だとディズニーランドも心地よさそうです。



離陸と花火がうまく絡まず、



花火のアップでも撮っておこう、おじさんが一人でいったい何をしているのでしょうか。



少しずつ飛ぶ飛行機も少なくなってきました。


ので、手持ち無沙汰でデッキも撮ってみたり。



よし、そろそろ帰ろう、



これからフライトの人もいて、いいなぁ、そろそろ帰ろう



もう一枚。


あと一枚だけ。



気が付けば、カウンターも終わってる時間でした。何かに集中するのは、休みよりも最大級に脳みその疲れを取ってくれるそうです。暗い中ファインダーをずっと覗いていると意外と目を酷使するのでこれは想定外でしたが。


一人気ままにドライブへ行こう
Posted at 2015/10/19 15:15:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2015年10月16日 イイね!

霞がかかった天気でもドライブへ行こう。 城南島 京浜島つばさ公園

羽田周辺。まずは城南島
天気が良くないながら出動した10月三連休の初日。



珍しい真っ白な機体。三連休初日に来た甲斐がありました。それにしても画像が暗い。天候に加えて、テレコンもつけているので最大望遠とするとF8になってしまいます。

これは今年2015年9月にJALを退役した機体記号JA8299の個体です。26年間運用されたそうです。中古として他に買い手がない場合は部品取りに使われるようです。767は概ね1機150億円ということで、26年で割ると、一年あたり約5.7億円。と考えると案外安いかもしれません。あくまでも案外ですが。


あぁサンアークのしかもB6じゃないですか」という言葉をネットでみたのですが、意味がチンプンカンプン。調べました。サンアークはJALの旧塗装のことで、Bはボーイングを示し、6は767を示していることがわりました。つまり「JAL旧塗装の767だね」という意味になるわけです。難しい!




この日のお目当てはこれ、羽田で現在数少ないジャンボが撮れる、ルフトハンザ。城南島へ着いたとたんに運用が逆に。間に合わないと思いつつ飛ばし気味で城南島へ向かい、一時間も経ってるしもう飛んでしたまったなと気を抜いていたら家人があれじゃないの?と教えてくれました。ついてる!

本当は頭上を大迫力で飛んでいくであろうところを撮りたかったのですが、しかたありません。この日見れただけでも御の字です。またの機会を楽しみにします。フライトレーダーでよくこの便は追っているので、いまどこあたりを飛んでいるか、だいたい頭に入っているようになりました。機体記号: D-ABYPです、数字がない!場合もあるのですね。もろもろ飛行機オタクの道、はじめの半歩ぐらいながら順調と評していいと思っています。




おかげで城南島にて着陸を見られます。望遠が装着されたファインダー越しでは飛行機が大きく見えて羽田空港も楽しいのですが、肉眼では城南島のほうがぜんぜん楽しいようです。家人に言われて気が付きました。すみません、自分ばかり楽しんで。




そうこうしているとジャンボ・ルフトハンザ離陸です。このジャンボは747-8で最新型のジャンボだそうです。日本勢とは対照的にジャンボ新型を調達なルフトハンザ



天気が悪いなりに、



何かあるはず、



まずよかったのが、誘導灯のライトが点灯していたこと。二つ目は後日。
立ち入り禁止の立て札のところは、堤防になっているので、ここまで登ることができます。登るともっと撮りやすいのですが、もういいや的に移動中。



数枚しか撮ったことない家人撮影、まだ数が少ない最新鋭の787である787-9。ボディが約6M長くなり、座席も増え、重量は787-8と比べて4t増。そのほか細かな点も改善されているそうです。



777-200。こちらのほうがマッチョに見えます。
こちらは撮影枚数2万枚を超えた、私の撮影。差がない・・・いや余計な余白がないことと、アンチコリジョンライトが点いている分、負けました。




ちなみに、

コンデジ24mm堤防上から



コンデジ70mm堤防上から



コンデジ24mm真上を少し通過したあたり。人を入れて十分に記念撮影も可能です。
夜の城南島にて流し撮りをしたのですが、真上通過は惨敗でした。真上の流し撮りはレンズも長い中で、カメラの先が大きく弧を描き、飛行機の後ろは止まったのに、先頭がぶれている、あるいはその逆など、非常に難しいものでした。なんとか撮れるようになりたいもので、鋭意努力中。




コンデジ24mmにて砂浜から堤防の様子




機体記号: JA680C、朝日航洋の機体。




一番遠いD滑走路もかなり霞みます。



737-800。まだまだパッと見てもぜんぜんわかりません。一つひとつ調べています。




同じ機体の着陸。主翼の先にある小さく降り曲がったようなものは、ウィングレットといい燃費がよくなるそうです。小さな空気の渦を発生させないようにして燃費をよくし、年間で30万リットルも節約できることもあるそうです。しかし中にはメンテ時にこれをはずしてしまう飛行機もあるそうです。日本国内線の場合、離発着が多い代わりに、飛行時間が短くあまり効果が出ない場合もあるとか。オプション扱いで運用路線によってウィングレットを付けて発注したり、あるいはメンテに出した時に着けることもあるようです。デメリットは重量増や長くなる(+5m)ことなようです。特定の機種にはぜんぜんついてなかったり、これだけでもけっこう奥が深そうです。




機体記号: JA722A、海上保安庁のボンバルディアDHC-8-300。大震災の際にこの機体は被災したようです。機体記号+インターネットでこんなこともすぐにわかってしまうわけですね。

とっさにF値を絞ってSS(シャッタースピード)を稼ぎ、プロペラが回っているように撮ろうと思ったのですが、SSそのものをいじらないとだめなようです。いつもは絞り優先モードなのでSSまたはマニュアルも鍛えないとだめそうです。とここでショックなことが。Fを思いっきり絞ると40までいきました。何に使うのだろう、という疑問はまたに置いといて、なんとセンサーにかなりのゴミが。絞るとセンサーのゴミが目立つようです。




機体記号: JA8979、777-200。
改修されて使われてきたものの、退役が噂されている機体です。少し前までジャニーズ嵐のプリントがされていたようです、とすべてネットですぐにわかるわけですが、どこまで航空マニアは詳しいのでしょうか、機体記号別に。


対していま私が気になるのが小さい画像では分かりにくいですが、左下、左真ん中、右上、の小さな小さな黒い点が気になってしかたありません。というわけで、いまセンサー掃除に出しています。けっこう使い倒してきた初フルサイズのメンテと、新しいもう一台も調整へついでに出して、いま手元にキヤノンがありません。手元にてレンズがまったく充実していないニコンで乗り切ります。



いつものようにクルマに乗る直前まで、



いや乗ってからも一度や二度降りて撮ってしまいます。



ちなみに、びっくり城南島なのが、この船。



満潮と重なっていたので、船の波でこれだけ海水が乗り上げてきました。ちょうど手すりのところにいたので、どこまで海水が来るんだ、と走って逃げながらびっくりした一コマ。



次は、はじめての京浜島つばさ公園です。ここはB滑走を横から撮ることができます。



晴れの日にも来たいところです。後日、一人で夜に来るのですが、ここともう一ヵ所気に入ってしまいました。明るい大口径レンズがほしくなりました。霞の強風、しかもかなり暗い公園の夜。条件が悪いほどに燃えて来ることになります。



B滑走路はこの公園から見て、奥側に移設されたそうですが、この土盛りが気になります。津波対策とかで、まさか堤防が出来てしまうのかと気になります。



また九州行きたいです。先日、行きつけのイタ飯屋のお兄さんとお姉さんが宮崎出身の同級生ということで、九州話しで見解の一致を見たのが「九州男児はどこの地域よりも母親が大好きで、そして実は日本一女々しい」という意見です。いつも九州男児の人には「その通り!」と同意を頂きます。宮崎の地鶏あぶり焼きが恋しい。九州男児にとって母は神以上です。



機体番号B-77777。MINTH GROUP(中国)のエアバスA318。



これで238mm



これで400mm×テレコン1.4の560mmです。テレコン装着でもAFの劣化は感じませんが、テレ側にするとF8の中央1点AFだけになってしまい、夜は辛いものがあります。



787が来ました。



787同士の絡み。この角度から他の飛行機と比べると、主翼先端が胴体より上に見えて、羽のしなりがより分かります。



からの、アンチコリジョンライト787ダブル点灯。まるで共鳴しているよう。天気が悔やまれます。



737-800。たとえばこの機体についても座席仕様から、その内部写真まで、このネットワーク、共有力。航空マニアは深すぎる。



引いて、羽田空港と一枚。



スカイマークの再建、がんばってほしいところです。



JAL一色+ANAの垂直尾翼



さきほど城南島で見た朝日航洋と、スカイマーク。



朝日航洋は羽田空港中ほどへタキシングして行き見えなくなりました。



今度こそ、JAL一色。と思いきやオリジナルを見るとスカイマークが三機も入ってました。
ここら辺で予報通りの雨。空港へ行くことに。家族がいるのにまだ帰りません。



お腹がすいたのでこの日は沼津 魚がし鮨 羽田空港店へ。家人がここのネタが新鮮チックで好きだとドライブがてらよく沼津店や御殿場店へ行きました。羽田店はそこそこ美味しい握りでした。発注ミスで子供用カットの図。そしてコンデジがおかしくなり始めました。日付が入ったり、入らなかったり。当面このままで使います。



霞常態は変わらずながら、雨も収まって撮影スタート。



後日苦労することになる、城南島や京浜島の流し撮りに比べると、



羽田空港は明るくて、流し撮りがやりやすい。天と地ほどの差を感じます。



さして明るくないレンズでも



それなりの歩留まりを持って撮影できます。



だんだん乗ってきました。飛行機には乗れてないですが。



もう少し撮りたいところですが、



そろそろいい時間となってきたので、


帰ることとしました。

後日、夜の城南島・京浜島へ続く。


天気なんて気にしない、ドライブへ行こう
Posted at 2015/10/16 07:21:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記

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「「けっこう遠いじゃん。あんなとこまで行くの?」「パパにとっては近いんだよ」往復10km超つまりは1リットル160円のコストかけてレギュラー152円入れてきました。あぁ〜満足。穏やか普通に走ってリッター2〜3kmの車で通勤してたとは思えない(笑)他の車両も入れたいけどおでかけです。」
何シテル?   06/13 15:38
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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