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ドライブへ行こうのブログ一覧

2015年12月22日 イイね!

旅先で散歩を楽しみに、ドライブへ行こう。 中伊豆


中伊豆ドライブの続きです。



朝食。



たくさんの食材を、たゆまないアイディアに包み、思いが詰まった調理で「いただきます」。気使い溢れるサービスもありがとうございます。



食後も朝の光を感じて散歩。



トリミング。様々な物質ごとに光を反射し、可視化され、質感というファクターを脳が加味して、それらが織り交ざって、いろいろな景観。こんな小さな存在も例外なし。



きらびやかに感じる朝の光と、清らなかに感じる冬の光とが交わった、身が引きまる心地よさが、冬の朝にはあります。大雪のところはそんなこと言っていられませんが。




遅い子だったのもあり父を早くに亡くし「おやじならこんなときなんて言うかな」と想像しながら生きたり、苦労して知った社会の仕組みなどたくさんのことを早くに教えてもらっておけば社会へ出る際に、言ってみれば知的シード権があり、もっと先でエネルギーを使えればとも思ったり、社会へ出る際あるいは若いうちにいいスタートダッシュをしてもらうべくとにかく知っているすべてを次に伝えて行こうと思っています。子供はもちろん後進へも。




若いころ、あることについて「大人になり気づきましたが、誰も教えてくれませんでした。案外と大事なことは教えないものなんですね」と、とある企業幹部の人へ、大人の意見を聞こうと思って伝えたことがあります。答えは「あったりまえだろ」でした。求めていた以上のいい答えを得られたと思いました。大切なことは、意外と伝えないケースが多いように思います。口は災いの門、角が立つどころか、恨みを買うケースも多くあります。言わない、伝えない、無駄に敵は作らない、ほうが無難で、もしくは他人はどうでもいい、これもまた大人の世界、正確にいえば、利口なもしくは既得権がある大人の。



伝える側が自分のことで手一杯な場合や、そもそも伝える側にメリットがないどころかデメリットになる場合が多く、またエネルギーを要するだけでなく、あるいは伝える側に強さ、そして本気で伝えようと思うと、尋常ではない忍耐も必要になってくるのかと思います。よりたくさんの人へ伝えようと思うと、想像できない試練を乗り越える必要もあるのかと。




多くの場合、本人が自覚している以上に、遺伝子的影響と、親から与えられたすべての環境も加味して考えると、限りなく9割に近い甚大な影響を受けているものと思われます。体や脳を、細胞一つひとつを与えられ、愛情や教育環境と、そして言葉や感性も想像以上に与えられてくるものです。足りない部分も継承すること盛りだくさん。




自身の努力不足はもちろんのことながら、成年するまでの間に親から教わらなかったゆえに、「有難うございます」や「すみません」あるいは生涯で最も発する言葉の一つかもしれない「いただきます」「ごちそうさま」の意味を社会人になって人生の先輩から教えて頂き知りました。教えて頂いたことは、そのときの情景含めて一言一句覚えています。一生の財産どころか子々孫々にプラスになることであり、一つひとつが感謝です。親としてこれぐらいの意味は教えて、社会へ送りたいと思い、また後進にも意味内容をしっかりと把握して歩んでほしいと思っています。





言葉とは、学問的には一つひとつの正確な定義から論争になり、やがて正確な定義が固まってくるとこれに基づいて考え方を投げ合い磨き合い、あるいは言葉や文字は時代とともに変遷しつつも、日常生活の中でも言葉一つひとつを大切にすることのバランスを図っていく中で、いくつかの大切な言葉はその意味も知り丁寧に使っていきたいと思います。





たとえば「すいません」と書く人も多くいる中で、この「すいません」というのは口語体なところ、本来は「すみません」というのが正しいとされています。もともとの漢字を知ると一発で理解できるのですが、もともと「澄みません」と書いたそうです。つまり「それでは私の心がなにかの濁りやわだかまり、モヤモヤがあって澄んでいません」という状態を伝える言葉だそうです。気を付けたいと思いつつも、たくさんの言葉を意味を正確に理解せず、毎日のようによく誤用します。ゆえにいくつになっても一つずつ日々勉強です。





教えて頂いた「すみません」を今度は一歩自分で考えてみました。自分の心が澄んでいないという状態を相手に伝えるのであり、だとすると「すみません」を連発するということは自分の話ばかりしていることであり、ましてや「すいません」を連発していてはその前段階であると思い至るようになりました。相手が不愉快に思ってない場合や実損がないときで気持ちを伝えたいときに「すみません」と使うことにし、実生活の謝罪が必要な状況においては「すいません」はもちろん「すみません」ではなく、相手の立場にたった言葉として「失礼しました」や「申し訳ない・ございません」を使用することにしています。




謝意、謝罪、意味も正確に知らないで使っているのであれば、理屈の上では気持ちを伝えていることにはなりません。何気なく使っている言葉の語源を知るのも面白いものです。他方で自分たちの文化を知るきっかけもなります。なお日本人は謝りすぎだとよく言われますが、私の実感では少なくとも英語圏の方も思いのほか「sorry」も多用すると思います。




周りへ本もよく贈呈してきた中で、また子供も本が好きな環境となるように導いています。しかし本を与えるだけならば、高校生にもできること、と考えて、社会をいろいろ経験した大人がゆえに教えれることを伝えようと思っています。例えば、社会へ出てすぐのころは海千山千の先輩の中で「間」に負ける人が多いと思います。しかし余裕ができてくるとなんとなく「間」に負けないようになり、やがてはコントロールできるようになるのではないかと思います。そんな経験した上で知っている「間」というものも、子供が1歳のころに教えてみました。結果、といっても途中経過になるわけですが、も面白いものでした。




子供の吸収力というものは、すさまじいと思います。1歳になるころにはハザードランプのON・OFFにサンルーフの開け閉めもお願いすればしてくれるようになりました。さらに数か月経つと自分でDVDを入れ替えて見たいものも見るようにもなりました。教え、環境を用意さえすれば怒涛に物事を吸収していきます。一歳数ヵ月で自分で電源を入れ、シャッターボタンを認識しカメラを撮るようになりました。私の真似をしたのでしょうまずは料理を撮り、やがて私たち夫婦を撮るようになり、撮った写真は確認をするようになりました。



びっくりしたのがある日ジェットコースターを撮りたいという意思表示をしてきたのですが、そのような意思を持ったことには驚きました。「これを撮りたい」という意思をもてるのですね、一歳数ヵ月でもできるとは想像していませんでした。子供は皆天才です。子供を普通にしていくのは、普通の感覚を持った大人なのかもしれません。




若い人も同じだと思います。子供に比べれば、20代の吸収力はかなり落ちていきますが、中年に比べれば驚異の成長ができる時期であり、そして人生における高吸収率最後の時期。ここで土台がかなり固まるように実感します。この大事な20代という時期に、どうしてもっと多くの経験を積ませないケースが多いのか、残念でなりません。社会的損失だとすら思います。




人は皆、自らのスケールで物事を図ることが多いかと思います。スケールが大きい人、小さい人、どんな人でも経験という物差しを用います。スケールが小さい人はそのような経験しかしてきておらず、従ってそのような世界観を持ち、ゆえに次の後進へも狭い世界観しか与えられません、「君にはまだ早い」と言って。スケールが大きくなってきも、今度は自我が邪魔をするケースもあります。「俺にはできたけど、お前に無理だ」と。





自分が変わり、自らも成長し続けることは強く意識しながら、人を育てることが何にも代えがたいほどに大好物なので、そんな物差しで考えて、多くの人もそうだと思っていましたが、世の中を知るにつけ、そもそも教育、人を育てることに興味が薄い人のほうが多いことを知りました。後進は他人です。他人には興味ない、どころか実子でもさして教育を深く考えていない親もなんと多いことか、と大人になるにつけ知りました。「子供にどう育ってほしいのか」「20年前後、どう教育していくのか」という問いに答えられないか、実はさして深く考えた答えでない親は意外と多く、驚いたことがあります。





一方で、たった一言で人生を根本から大きく変える。そんな経験をさせてもらったことがあります。変えられたのは私のほうです。ある人のおかげで法律を勉強する機会に恵まれました。その人のおかげで法律を学ぶ道を歩んだことにより、のちにたくさんの社会勉強をさせて頂くことになり、そして実益も得ることになります。




あるとき地上げにあったことがあります。正確にいうと二回。一回目は地上げというよりも、単に入居しているところで立ち退きを余儀なくされました。数億円ほしい、プラス数千万円も、と言ってみるとまさかのOKが出てしまいました。法的な知識が実益として役立ったときでした。




一回目の軽い散歩を終えて、今度は全員で小一時間の散歩へ。
相手不動産企業はノンバンクからお金を引っ張ってきていたので、「毎日30万円の利息がかかるから、お願いしますから、早く出て行ってください。お願いいたします」と深々と頭を下げながら、言われました。この地上げ屋さんは面白い人で、その後とても仲良くなり飲みにいくようになり「お前占有で儲けやがって」というので、「違います、単なる入居者ですよ」と言い合う関係になりました。ちなみに本当に単なる入居者です。




二度目にあった地上げは所有している土地でした。人を介して持ち込まれたこの投資案件、平たく言うと儲け話の相手は詐欺師でした。血気盛んな若さで相手が詐欺師、よし頭脳勝負だ、と意気込んでとある土地を詐欺師と分かっていて買ってみました。ついていたのでしょう、本物の金の生る木でした。まずすぐさまマンデベに半分を売却することができ、投資効率でいうと1000%の利益確定をしました。十分利確したので焦ることは何もありません。残り半分、さらに高く売るために希望額で売れるまで、紆余曲折ありつつも、じっくり持っていよう、と判断しました。自己資金なので、つまりは利息もないので、気楽に気長にいることができます。



そんな折、どこで調べたのか、私の携帯に突然掛かってきました、すごい剣幕で100円で売れと。加えて、言われたのが「某組織幹部の隠し子だろ、お前は、調べはついている」というものでした。向こうの目的はとにかく私に会うことで、会う必要性はこちらにはないので、電話でガス抜きする程度だけで対応していると、いやがらせのFAXやら続き、けっこう相手も必死なんだな、と思いつつ警察にも相談しながら対処しました。




「俺はロシアの諜報員もやっていたことがあるんだ」とまで言うので、「この支離滅裂さ、あっこれは薬をやっているな」と判断しましたが、そんなことを言われた旨も本社な警察の刑事さんが所管していた件だったので、伝えると「それは本当だぞ」と言われました。世の中、自分の小さなスケールでは計れないことだらけで、分からないものです。この投資案件はさらに面白い話しもあるので次回にでも。






そんなことがあり数年後、今度は某大手企業内で噂になったことがあるのが、私がキヤノン御手洗さんの隠し子であるというものです。いやどちらも光栄なんですが、いくら父親を早くに亡くしているとはいえ、だれが言い出すのか、なぜいつも隠し子扱いなんだろう、とそこは疑問に思う次第です。




人は勝手にいろいろ言うものですが、なぜ変なところの幹部や御手洗さん。思って見ればそんなキヤノンとの縁とはいえないこともありました。だからと言って、キヤノンを使っているわけではありません。すっかり忘れていました。あとキヤノンといえば、キヤノンへ会社を売却した社長さんが知り合いなくらいでしょうか。キヤノンは系列の社長であっても数万程度しか交際費が認めらないこともあり、経費に厳しいそうです。トヨタしかり経費に厳しい会社は成長する胆力が違います。ちなみに半官半民のような巨大企業の幹部な方は私の「コストって意識したことあるのですか」という質問に対し「一切気にしたことがない」と言っていました。さらに官そのものになるといかに予算を使うか増やすかしか考えていないわけで、その大きさの話題が中心で士農工商。



昔は免停の常習犯でしたが、ここ数年、交通違反で捕まっていません。多忙を極めてるときは、移動の時間も有意義に使うべく、携帯での違反も多くありました。スピーカーやイヤホンだと声が通りにくく使いませんでした。「ビルゲイツは一日三度捕まったことがある」と過度のAタイプはしかたがない、と自分に言い訳を作っていました。



もう一つ言い訳にしていたのが「行政違反なだけ」でした。規範意識が低かったわけです。あまりに無謀な若年者の運転も危険ですが、運動神経も動体視力も低下した加齢者の飛ばしすぎも危ないので、もうここ何年もかなりゆっくり走るようになりました。高速道路では軽自動車に抜かれ家人より「遅すぎないか」とクレームを頂くまでになりました。





ちなみに違法行為とは、簡単に言えば法に違反することなわけですが、大別すると二種類あります。主に公法的な観点として、自然犯と行政犯というもに分けられます。自然犯とは、人の命を奪ったり、わざわざ法律で決める前から悪いことです。行政犯とは、速度違反など法律で定めることにより、はじめて悪いことになります。制限速度50キロと定められてはじめて、50キロをオーバーすると違法になるのであり、法律による定めがなければ、時速30キロであろうと、100キロであろうと、そもそも悪いことではないわけです。元来的に悪いことをしたわけではない、という言い訳です。




中年になって子供の頃の話をするのはかなり痛いことだと思いつつ、しかし子供が将来見ることがあれば少しの刺激にもしたいと思って記すと、小学校3年生から高校3年生まで独学で翻訳本にまで手を出すほどに量子力学や天文学、心理学を学びました。学校では独学したジャンルだけですが、試験勉強を一切しなくとも理系のテストは常に100点で、学校での勉強が簡単でつまらないと思うほどには勉強をしました。中でももっともどっぷり勉強したのが心理学です。中学生のころはユングやフロイトなど普通に読み、学校は得た知識を実践してみる実験場でした。という流れもあり、高校受験の際は一校「生徒を先導する危険がある」という理由で落第もしてしまいました。




そこまで心理学に没頭していたので大学では心理学系の勉強をしたいと考えていましたが、ある日当時の通産省次官クラスの方と出会うきっかけがあり「君はどんな学部に行きたいんだ?」と聞かれたので、当然に、そして意気揚々と青年ながらに長年学んできたことも評されると思い「心理学の勉強をしたいと考えています」と伝えると、



間髪入れず「君はバカか?心理学なんて1円にもならん、法律を学びなさい」と言われました。ごたごた何も言わず、一つの質問もすることなく、「わかりました」と一言だけ返事し、長年入れ込んだものをあっさりと捨て人生の大先輩の言うことを素直に受け入れてみることにしました。一言助言をくれた方の静かな気迫を感じたのもあるかもしれません。これが社会に出てから大当たり、そしてたくさんの経験や勉強をさせてもらうきっかけをもらうことになるのですが、ここまでたった一言で人の人生を左右した人を見たことがありません。たった一言だけです。




子供のころから打ち込んだものがある単なる高校生へ、容赦なく単刀直入に言ってくれる、今思えば有り難いことであり、なかなか出来ないことです。同じ場面で何も分かってない屁理屈好きな高校生へ思いを伝えることができるのか、子供扱いして話を小難しく伝えたり、あるいは本人の意思を大事にし過ぎてしてしまい大人としてよりいい道へ導くことができるのか、私にはまだまだ自問自答が必要なレベルです。



散歩を終えて、そろそろ宿を出発することにします。つづく
本日は属するところのメインの忘年会、呼ばれていませんが。一年の苦労を労い合ってほしく思います。


ドライブへ行こう



Posted at 2015/12/22 18:29:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2015年12月18日 イイね!

中伊豆にドライブへ行こう。   伊豆 湯ヶ島温泉・天城温泉




久々にまともなドライブです。写真の成長や劣化の確認に加えて、新しい被写体を探すもはもちろんながら、成長を課すために、この湯ヶ島旅行時はできるだけ半年前と同じ被写体の写真も撮るように努めます。と思いつつ、足柄SAから撮る富士山は、この大傑作に譲るとして、この写真は新東名に入るあたりで、家人が車内から。たまたま入ったロールスロイスと。いうなればトップ級対決。




少し角度を変えてみると表情が変わってきます。大沢崩れ宝永の噴火跡の開口部が大きく開けた口、左右上の少し黒いところが目で、まるでダンボー君が富士山に乗り移り正常進化したような顔に見えます。そしてこのあと、あっという間に富士山は広がった雲で見えなくなりました。富士山は相当な恥ずかしがり屋なようです。




富士山も見えないので、伊豆の国パノラマパーク・ロープウェイは翌日に持ち越すことに。予定より時間に余裕があるため、伊豆縦貫道にあるいちごプラザで入念に休憩。同じような花に見えても、



色違い。そういえば昨夜は鳥を掴まえる夢を見ました。正確には子供が掴まえ腕で抱え鳥が逃げずにいるような光景でした。よい暗示を感じます。以前は死ぬ夢を見たことがあるのですが、これは衝撃が強く、暗示的には一皮むける意味を示すそうですが、夢の分析は占い的領域から脱することができず、心理学的な解明はまだまだこれからなようです。いや永遠に推論の域を出ない気もします。宇宙を知るより難しいかもしれません。いずれにしても目覚めがよかったり、脳がすかっとする夢はいいものです。



すぐ近くに咲いているのに、花びらの形が少し違ったり、こちらはシャープな形で面白いものです。人間の顔はたとえ親戚同士でも、もっと違うので、と思うと、違って当たり前かもしれません。



こちらはたしか、りりちゃんという名前だったはず。休憩中に袖触れ合った方の愛犬で、少し散歩させてもらいました。散歩していると今度は若いカップルの男性のほうが満面の笑みで話しかけてきたり、ときに物事は分かりやすく連鎖したり、あるいは旅は面白いものです。悲しい過去のお話もお伺いしました。人のたくましさを教えて頂いたような気がします。




バイクのお兄ちゃん達。楽しい青春、なのでしょう。くれぐれも気を付けてください。私もバイクは大好きです。若い頃は少々乗り、ゆえに今も乗りたいのはやまやまですが、いろいろな責任を考えると、万が一のリスクが高く、家庭的立場はもちろん、社会的立場も含め、責任を全うするためにも、乗らないことに決めています。いつ旅立ってもいい老後にはアメリカンもいいですが、ドゥカティを希望しつつ、他にもパラグライダーやスカイダイビング、オールドカーなど同じくです。責任云々の前に、親御さんが健在であろうとなかろうと、心配でしかたないかと。



長居していると、お昼時。いちごプラザの食堂でランチをすることにしました。ここで食べるのははじめてです。バイクのお兄ちゃん達もオフ会でしょうか、空気が固かったように思います。中年近くになってからバイクへ乗り出した友人へ禁止令を出したことがあります。その後事故を起こすのですが、私に怒られると内緒にしていました。いつもは子供もバイクへ乗せていたようでしたが、事故を起こした際は一人だったのが不幸中の幸いでした。お見舞いの病院でがっつり叱責してきたのを思い出します。ちなみに今では乗るのをやめているようです。こんな話しを聞いて10人中、9人のバイク乗りな方で不愉快に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、1人が乗らない、乗るのをやめることを考えはじめる、ことを期して。




伊豆の真ん中を流れる、狩野川(かのがわ)にいる沢蟹のカニ汁ラーメン。しっかりとしたカニのダシが出て美味しく頂きました。
この友人というのは、10年以上の付き合いになるのですが、社会人になってから出会いました。ネットで出会った縁です。2~3通メールでやり取りすると「お前は間違っている」と頭に血を登らせて、大阪から東京へ出てきました。そして大激論。お互いに若いエネルギーで「お前は間違っている」の大合戦。それが海外旅行を幾度も一緒に行ったり、何度も飲んだり、まさかこんなに長い付き合いになるとは、当初は想像もせず。分からないものです。とくにミクシィが全盛の頃はオフ会もよくやり、飲み仲間ができたり、数名でサーキットを借り切ったりクルマ仲間もでき、あるいはミーハー系は苦手でありつつヒルズでやるようなホームパーティーも何度か行きましたが、屈託なくなんでも言い合える深い付き合いに発展したのはこの友人だけでした。




外に出ると、可愛いわんちゃん。ちょっと白とび気味ですが、思わず一枚。犬はいままで柴犬、秋田犬、柴犬と飼って来ました。最後のメス柴は足を引きずって、たまたま訪れていた普段はいかない郊外の職場へ迷い込んで来たところを保護したのがきっかけで飼うことになりました。けっこう長生きしてみんなに可愛がられ、はたまた実家に預かってもらえば、散歩で親の健康に一役かってもくれる存在でした。次に飼うことがあるとすれば、利口でのん気、陽気なトイプードルもいいかな、と思っています。



浄蓮の滝へ。クルマを降りればもみじがきれい。色づきが遅れてやってきました。まるで秋の一枚な感じで、冬とは思えません、人間の勝手で小さなスケールで思うと。
メス柴は最期、腫瘍ができて、かつ痴呆症にもなりました。懐いていた私のこともわからなくなり、ただただ永遠と同じところをぐるぐる回る姿をみていて、ボケるということは死ぬ準備なんだと、教わった気がします。人間の場合ですとボケてやがて死ぬことは周りに迷惑をかけるから嫌だという人が多いですが、思ってみれば本人は死への恐怖もなく、別れる辛さもなく、訳がわからないまま旅立つので、幸せな死に方の一つかもしれません。




先の友人は年上なのですが、私のほうがしっかりしている役割なので、いつも説教と、いよいよ人生が大変で落ち込んだときは励ます役割です。の、繰り返しで、少し状況が好転するとすぐにタイへ遊びにいきます。そしてまた天狗は足を掬われるらしく、説教を聞かないので大変な事態に陥ります。励まし、好転してきたときこそ説教。それを求めてくるから応えるのですが、まったく言うことを聞きません。




私はいわゆる風俗はやらない派です。神経質なところがあるので衛生上、不可で、別段道義上どうこうは思いません。この友人は大の大好きなのですが、香港へ行った際もいわゆる「チェンジ」で大騒ぎし、隣の部屋から大声が聞こえる始末。今度は廊下からもめる声が聞こえてきたので、出てみれば、英語が通じず話が通らない女の子になんとか伝えようとしたのでしょう、メモに書かれてた「change!」を見て、そこまで・・・と思わず笑ってしまいました。日本の歌舞伎町でも後ろに何がいるのか分からない中、何が後ろにうごめいているか分からない異国、しかも香港でそこまでもめてまでも意志を通す、ほどに好きなことがあるのも、幸せなのでしょうか。




いつも私が叱るほうの役割でありつつ、この14~15年ぐらいの付き合いの中で、一度だけ激高されたことがあります。唯一その友人に怒られたときです。この友人というのはキレやすく、お店でも店員さんへ怒鳴ることを幾度となく見ては諫めてきましたが、私には怒ったことがありませんでした。怒られたのはアジア旅行三日目。みんなで行こう風俗へ!三日目も断ると「なんでや!」と大声で怒鳴り散らされました、好きなんですね、男同士絆を深めることが、とよい理解をしておきたいと思います。




その際は、後進などもいたりして、私の付き合いの悪さでかなり空気を壊したという経験をしたので、それ以来はできる限り風俗へ付き合うことにしています。それでも断ると「なんで」の大合唱がはじまること多数ですが。どうしても行ったときでも、行くにはいきますが現場に入ると開口一番「キャバでいいよ」とトークだけです。風俗があることにより、性犯罪の発生が少なくなるのも事実だと思います。歴史も長い商売です。しかし私はいつも周りへしつこいほどに啓蒙しているのですが、本当に衛生上、かなりまずいほどによくないので、気を付けたほうがいいと思います。事詳しく何度も伝えた人は、やっと理解し、いや理解しすぎて、過去を思い出し頭を抱える人も多く居ます。





いい大人にはとことん性教育もしますが、難しいのが子供です。やりすぎてあまりに真実を伝え過ぎると、恋愛すらブレーキがかかりすぎてしまいます。若いうちは免疫力も強いから、まぁ大丈夫でしょう。ほどほどに伝えたいと思いますが、いわゆる性病とカテゴライズされているウィルスや菌はほんのごく一部で、性行為により多大な細菌などの行き来が起こります。




虫歯一つも移るのは有名なところですが、最近は耐性を持った菌やウィルスも増え始め、それだけでなく、まだまだ未知のウィルス・細菌も多くあります。近年話題にのぼることも多いHPVは多くの人は自己の免疫力で排除できるケースが多いのであまり気にする必要はありませんが、病名が慢性○炎症と、まともな病名すら付けられないものもあります。思っている以上に本当に怖いものです。これ以上の真実はここでは記せません、傷つくだけの人がいても望むところではありませんので。一つだけいうならば、自分だけでなく、守るべき家族やパートナーの将来的なガンなど病気の原因になる可能性が非常に高くなります。




上の写真をトリミング。この切り取り方な世界観もありなような気がします。

身近に性病のホームラン王がいます。なんでそんなにもらうんだ、と思う程に打率がすごい。夜のかっとバースと呼んでいます。この彼は、膿の状態で病名まで分かる賢者です。もう感覚が麻痺していて少々重めの性病にかかっても「一切不安がない」と言い切り1年放置していたこともありました。私がその場でスマホで見てみると「壊死することもあると書かれている」と伝えると、真っ青になり、あわてて翌日病院へ行きました。このような人が病気を治さないまま、また風俗へ行きます。こんなお客だらけがまた風俗なんだと思います。



「しっかりしているところは検査しているから大丈夫」と言う人もいますが、昨日、今日、あるいは週単位や潜伏期間も考えれば、まったく分かりません。先輩や友人、何かのきっかけで風俗へはじめて行くときは緊張し、やがて癖になり、当たり前のようになっていく人を多くみてきましたが、正確な知識や情報を持たないままに、40歳、50歳になっている人も、また多くいます。




ついでに言うなれば、士業、ことに公認会計士殿はこれらのサービスが大好きな方が多いように実感してきました。結果が同じなのだから、という一つの合理性を追及したような動き。製造業界の方々はアジアに工場がある関係で、そちらのスキルが伸びる傾向にあり、また技術職の方はその純粋さと探求心が相まってとことんはまっていく人が多いようにも思いました。もっともヘビーユーザーな方は、やはり女性との縁が遠い方のように思います。



浄蓮の滝を去るまえに鮎をもう一枚。釣り好きそうな方が「これは痩せて細いなぁ」と言ってました。時期的なものがあるのかもしれません。

ところで医療従事者は医療行為をするにあたりまずB型肝炎のワクチンを打つのですが、我々一般人は人の体液に触れる際にB型肝炎など心配しません。真実と一般的イメージとは大きく乖離がある一例です。すべてありのままを世の中に伝えたら、パニックが起こり、あるいは性行為をする人が激減するぐらい、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、しかしそれぐらい本当は怖いことです。




性風俗で働く女性は本当に危険なところに身を落としているわけですが、働かなくては生きて行けず、危険どころか今日と明日を生きることのほうが大事なわけで、否定する気はまったくありません。しかし日本経済の経済的困窮度合が深まることに、そのような危険な仕事をしなければならない若い女性が確実に増えていくことは、大変残念なことだとは思います。他人のお前に何が分かるんだ、と言われたとしても、子を風俗で働かなくてすむように親の責任を全うしてほしいとは思います。苦労していても貧しくとも責任を全うする人もいるのですから。




バスも無意味に流し撮り、の練習を忘れず。

とはいえ、風俗で働かざるを得ない女性の絶対数は増えていくのでしょうが、見方を変え後進国を思えば、やはり経済的に疲弊が進んでいる客観的指標としての証しでもあるのだと思います。ちなみに風俗店を経営している人に会ったことがありますが、かなり儲かっている様子でした。利益を社会的に全うといえるような事業に投資し、息子氏のために会社を残してあげたいようでしたが、お昼の事業はあまりうまくいっていない様子でした。



宿に到着です。ここももみじが時期でした。

そこそこ大きくなった会社の中には、初期の軍資金づくりとしてラブホテルを経営していたところがあり、上場一部の会社などや老舗と言われる企業でもその例を見ることができます。その昔は銀行評価も高い安定的ビジネスと言われたそうですが、社の成長とともに世間体もあり手放すケースが多いようです。とくに息女ができると、これに配慮して売却するケースが多いように思います。加えて、近年では地方でのラブホテル経営は相当に厳しい時代となっているようです。若い人がそもそも使わなくなってきています。あらゆるところで時代が変わっているわけです。




この宿は大人の時間を大切にする、という方針で中学生未満の子供連れは来ることができません。年に二回だけ、子供連れで泊まれるプランを案内頂けます。

世の中に不必要なものはない、と言われる通り、人へ悪さをするウィルスや菌の役割もありつつ、それはまた別の機会にのたまうとして、いずれにしても、衛生的なこの国での風俗は、後進国の一部地域で普通に生活するよりも衛生的とも言え、その意味においてもやはりなんと恵まれた国なのでしょう、とも思いつつ。のん気に写真の趣味。



基本としてはここの宿は子供向けに慣れていないのですが、段々と子供向けの気遣いも増えてきます。前回は数個だったアヒルが15個に。親の部屋と合わせると30個のアヒルが迎えてくれました。



親孝行と同時に、時間をずらして食事をスタートすることで我々も少しゆっくり食事を楽しませてもらいます。束の間の休息です。



まずはひと休憩ゆっくりして、と思ったら到着早々に隣の部屋で子供がお風呂に入れてもらって。親の裸は見れないものの、写真は軽く撮って、



景色も写真に撮って、と思いきや、



前の写真はこれのトリミングです。画素が増えて来ると標準ズームだけでも、幅が増えてきます。トリミングのぜひというものがあるのですが、たしかにあまり前提にし過ぎるとカメラの腕が向上しない要素と繋がりそうですが、技術の進歩に合わせて感覚や考え方、手法も変えて、受け入れていくことも必要かと思います。



この写真も拡大してみれば、橋のメッシュ一つひとつまでわかる、そんな時代です。



親は飲まないとのことですが、もったいないので大人四人分のウエルカムドリンクをもらって家人と分けました。



日本酒のカクテルもいい感じでしたが、気に入ったのが、このココナッツのカクテル。気分だけでも南国を思い出して。



そして食事へ向かいながらカメラ。だんだん暗くなってきたので、カメラとレンズを変えて。にしてもこの花は暗い中で難しかったです。来年の同じ時期にもう一度。










家人はシャンパン、


私は家人が選んでくれた、お値段も控えめなカルフォルニアワイン。ちょっと違うかな、という感じでしたが、おいしくいただきました。家人の経済観念は目を見張るものがあります。最低限のおしゃれはしつつ物欲もなく、ちょっぴりお酒がすきなだけで、何より貯蓄能力はずば抜けています。

家人がOL時代、年収は300万円に満たなかったと思うのですが、女性としておしゃれはしっかりとしつつ、筋として毎月実家にいくらかも入れつつ、三年で300万円以上を貯めました。貯蓄も能力だ、と気づきがありました。私はまったくお金がなかったので、それが結婚式費用となり、一生頭があがらない次第です。



二品目。いつも感動させられる、何度来ても薄れることない感動です。いつもは対話させて頂くつもりで芸術品と言ってもいい料理をいただくのですが、今回は意味はとくにないのですが、勝負という気持ちで挑んでいただき始めました。



が、一品目を口へ運んだ瞬間から玉砕の完敗で、写真すらうまく撮れませんでした。写真の料理は60種類以上の材料・調理法で作るという一品。前に聞いたときは材料の仕入れから三日かかると教えてもらいました。実際に数えてみると120種の材料・調理法だったことも。



もうちょっと料理をわかりやすく撮影すると、こんな感じです。仕事のジャンルを問わず、仕事として超一流を感じます。料理界のジョブズ、あるいは羽生氏と言ってもいいくらいの逸材に思い、ジャンルに関係なく、ここまでのレベルな仕事する人としてここのシェフを尊敬しています。年齢は関係ないながら、すごいと思っています。同じ道に進んだとして、とてもじゃありませんが敵いません。今回は料理のアイディアをどこで考えるか、生みの苦しみをほんの少しだけ聞かせてもらいました。



栄養価はもちろん、シェフの丹精を頂くために、ソースもきれいに残さず頂きます。どうしても残った場合はパンにつけて頂きます。叔父がフランスで修業し、一応名店と言われるオーナーシェフを麻布あたりで数十年やってきたのですが、賛否ありながらマナー違反ではない、というプロの意見を信じて。ま、細かいことは気にしませんが。ゴーイングマイウェイも大事です。



私は牛肉を選択。小学校一年生のときに食した、叔父が作ってくれた料理の味をいまでも覚えています。正確にいえば衝撃を覚えています。エスカルゴってこんなにも美味しいんだ、フォアグラ!?、なんだこのソースはなど。がしかし、それよりもおいしい、叔父さんごめんなさい。



子供のリゾットは、子供にはまだちょっとアルデンテすぎたようでした。少しずつ舌の経験も本物も積ませていきたいと思います。いつもは大人の空間であるこの宿も、この日ばかりは児童館。今まで一番子供たちも騒がしかったと思います。おかげで写真撮りやすかったです。ここでのディナーはプリントして飾ることにしています。今回は出会いもあったり、前回も前々回も見た顔ながら、まだお知り合いになるタイミングがなかったり。かなりリッチ層な人は部屋食です。もったいない。



デザートだけで2~3品ぐらい出てきます。途中、子供と遊んで離席しつつなので、よく覚えておらずのマナー違反ですが、この日ばかりは大人の空間なフレンチ系でも許される企画で有り難い限りです。子育て、いや人の育成というものは、ときとして人の目なんて気にしていられないときもありますが。後進を育てるにおいても、まったく同じです。



先月は一生独身かと思っていた同世代の仲間が結婚したのですが、中でも披露宴は非常にカメラが難しかったです。照明の強さが目まぐるしく変わったり、そもそもレンズの選択も難しかったです。ゆえに二台持っていきました。カメラの修練としてもいい経験をさせて頂きました。今回の旅行も二台体制で昼と夜用に分けました。少しでもいろんな場面でいろんな組み合わせを使うという経験を積むことで、どんなときにどんなセットがいいのか、体で理解していきたく思います。



ちなみに、その友人の結婚式・披露宴でも多くの声をかけられました。新婦側友人の女性から「プロなんですか」や、年配の方からは「なぜ二台なんですか」など。レンズの説明をすれば実はカメラ好きということで盛り上がったり。中には女性からピンで撮って下さい、と言われ、それを見ていたその友人から「ずるい私も撮って下さい」と、誰よりも女性のしたたかさと怖さを知っているつもりの私ですが、この辺りの女性心理はまだよくわかりません。先日飲んだ女子とそんな話をしてみれば「女性はただ幸せになることに貪欲なだけです」と。どん欲なだけ、です。その気持ちはわかります。




同じ構図で絞ってみて。結婚式、披露宴、二次会では合計2,000枚撮りましたが、今までで一番歩留まりが低かったです、というくらい難しく、いい経験をさせてもらいました。今は披露宴の終わりに当日の写真が映像で流されるのですが、比べるまでもなく当然ですが、プロの写真も見てすごさを知り、勉強になりました。次の機会は70-200も持っていこうと思いました、とくに結婚式の指輪の交換など必須かもしれません。



コンデジでも参考に1枚。カメラにとってはかなり暗い部類に入る空間でしたが、コンデジ高感度撮影も立派です。加えてこのような低めのアングルでもコンデジならさりげなく撮れるところも魅力です。



翌朝は朝食前にまずは軽く写真。


トリミングしてはじめて気が付く世界。朝露。



オリジナルで見れば朝露、いや朝霜は分かるけど、


トリミングしてはじめて感じるこの世界観。トリミングも考え直していく必要を感じました。


つづく
ドライブへ行こう
Posted at 2015/12/18 07:54:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2015年12月15日 イイね!

ミラーレスを持って、飲みに行こう。 EOS M3との日々 ドライブへ行こう。



コンデジよりも少しだけ特別な時間を切り取るムードを演出くれ、はたまた慣れていない被写体だと然もすると固い空気を作りかねない存在感を持ったデジ一レフ機のように仰々しい空気を作らず、予想しない盛り上がり感を作ってくれる程よいサイズと質感、存在感、それがミラーレスの隠れたる才能と言ってもいい長所の一つだと思います。



言うなればEOS M3は、オタクのカメラ好きではなくて、おしゃれなカメラ好きを演出してくれます。本当は根暗なおたくなのですが。
この日は「転居先を見たい」ということで迎えに来てくれました。帰りも甘えて送ってもらいました。な飲みへ。かなりお気に入りだったBMW116i



当然に一人はノンアルのまま、新しいお店で安いながらに仕事のお祝い。

EOS M3。飲み屋へ持っていくと、ストラップがこれまたちょっとした写真好きな雰囲気も周りに伝えてくれつつ、カメラ談義になったり、知らないお客さんとも盛り上がって、翌朝にみれば「えっこんなに盛り上がっていたのか」というほどの瞬間を切り取ってくれたりします。なM3デビュー戦。



そして何事もなかったかのような翌日の静寂。
お店の女の子もまったく嫌がらないほどよさが、そこにはあります、ということを知りました。いまのところ5軒ほど、内2軒が行きつけ、3軒が新規開拓でノークレームどころか積極的にフレームインしてきます。



コンデジだとポケットに入れたままか、テーブルに置いてあっても特段話題になりにくいところ、この小さめのミラーレスがテーブルに置いてあると、自然とカメラの話題になってきます。



話しの流れで写真を見せたり、今年の中秋の名月と絡めた飛行機の写真を見せれば「こんなすごい月の写真みたことない」と言ってくれる人もいて飛行機には触れられず、「この太陽すごいですね」「えっ」とか、やっと飛行機についてのコメントかと思えば、「なんていうの、遠い!飛行機が遠い!」と屈託のない、そして的確な感想をくれる子もいたり、話も弾む時間のきっかけはいつもEOS M3。



この日は2年ぶりぐらいに会う、職場の女子も飲みに参加。沿線のとある駅。ここもたくさんのお店があって少しずつ開拓したくなるフロンティア。店員さんが可愛い女性でこの店がよかったな、次回かなと思い、



この集いはイタリアン続きだったゆえ、たまには和食が食べたいとオーダーしたので、予約された店へ行ってみれば絡みやすい店員さんが可愛くて、再訪したい気持ち。早めについて街を撮ったあと、M3と先に一杯やれば、このノイジーさ。ISOの上限設定が必要そうです。


同じM3とはいえEOS M3は、もちろんBMW M3と比べるとハイエンドモデルではなくて、カメラ全体から言うと入門系に近く、性能としては満足できない点も多々ありつつ、APS-Cにも関わらず、AF性能、描写性能も1インチのRX100系・SONY機にすら負ける、キヤノンさんこの点はもっとしっかりしないと、思う代物ですが、大変気に入っています。RX100M4と比べると、値段もM3のほうが安いですが、3万円代のRX100M1と比べても連射一つとっても勝てず、厳しいところも多いと思います。感覚としては「ありえない」そんなお茶目な一面もあるカメラです。

もし自分が学校の先生だったなら。クラスの出来ない子なんだけど、けして下地が悪いわけでなく、なんか気がかりでかわいがる、そんな存在M3と個人面談もして。




女子も連れだって新規開拓のお店へ。ここはけっこうよかったです、フィーリングが。夜のお店はカラオケないと乗り切れない歳なのですが、ここは終始言葉遊びだけでも楽しかったです。そういえばこの女子には、とあるお店で彼女のふりをして助けてもらったこともありました。危ないお姉さんに言い寄られたとき。この女子とも出会ってからもう10年になります。イケメン掴まえて、今じゃ主婦。




他の女子もキャバへ社会勉強に連れだったこと幾多も。No.1キャバ嬢は数多くのテクを持っています。(キモイ)お客さんに不愉快な思いをさせることなく、お客さんからのおさわりから逃げる術や、同伴中のエレベーターで不穏を感じれば、場を壊さず避ける忍法も。たくさんのNo.1キャバ嬢の様々な作戦を集積し、それらナレッジを若い子へ共有展開すると興味津々。




最近、流し撮りをちょくちょく街中でも。人での流し撮りもしたいところ、飛行機などある程度での速度で流し撮りばかりしてきている中、徒歩速度の流し撮りはまだ設定が固まらず。
女子が多いときはオカマバーなときもあったり、ホストも行きたいと要望あれば、どこへでも行きました。オカマバーは基本一軒をもう10年ぐらい、ずっと同じおっさん、いやもとい同じ子を呼んで。ちなみにそういう趣味は皆無です。オカマバーへ10年行って思うことは、整形技術のブレークスルーが3回あったかと。




この日は気持ちプラプラして帰りました。
仲間もだんだんとカメラに興味を持ってきてくれた人も増殖しつつあり、一人は共に旅してみれば、けっこう撮影に凝り始めて「カメラっていいですね、今までだと素通りしていたところも、一歩立ち止まるようになった」とシャカシャカメイト増殖中。




現代国家のすぐ下だって土。
私はAPS-CをASPとよく間違えるのですが「APSです、APS」と復唱系でダメ出ししてくれるまでに、後進がカメラに興味を持ち出してくれて嬉しい今日という人類の到達点。




この日は電車でM3、フレキシブル対応。線が細くて手すりは触れません。



ぽかぽかとした昼下がり、お弁当と足りない分は買い増して軽いピクニックなピンフではない平和。



そして飛行機。黒いボディ。
はじめ実用上問題があるほどにAFの遅さやAFの迷いには閉口しましたが、明るいレンズ24mmF2.8を付け、かつコンティニュアスAFをOFF設定することにより、なんとか使い物になるような気がしますが、それでも動体だときついところも多々。いじらしい子です。




思ったところにピントが合わない、そんなもどかしさ、と過ぎゆくここでの1分少々。



気付けば、設定が勝手に変わっている、国境なきボタン配置。けっこう困るのが、グリップ回りです。手の平で知らない間に設定が変わってしまうこと、数え知れず。




隠れたところにハンバーガー屋。本場の体に悪そうなグリル焼きハンバーガー食べたいです。
バッテリー持ちはあまり得意なほうではありません。軽く1,000枚は撮れる5D3、3,000枚近く撮ってもまだいける1DXと比べバッテリーの持ちはけしてよくありません。さして撮影しなければ数ヵ月放置も可能なX7と比べれば、天と地ほどの差も感じつつ、それでも300~500枚はいけると思いますが、知らない間に手の平でデータの保存形式もいつの間にか、Jpeg+RAWになっていたときは低感度な日中で三時間ほどしか充電が持ちませんでした。GPSもついてないのに。




ビールと野菜という異色のハイブリッドなコラボでタイアップ。
RAWだけになっていたことも。おかげで現像数百枚という経験をさせてもらったり。一括変換だからPC任せですが、それにしても時間もかかる。一枚一枚現像する人はすごいと思ったり。手がかかるところもありますが、愛嬌で許せます。




ショート保有で乗ったW212前期型。いいクルマでした、で譲渡品の回収に来てもらい、そのまま



後進宅へM3片手にお邪魔します。飲みに行く前の後進宅で、こちらの奥さんとも、もう10年、可愛い可愛い妹、とその愛娘も増えて、家族の写真を味を持ってさりげなく切り取ってくれ、せっかくいい写真なのにノイズがかなり乗っていても、なんとか許せる存在。このカメラ、実力が伴わないのに、カリスマ性だけでなんとか乗り切ろうとする、まるで劉備タイプ。魅力的です。



スナックから転じて、ガールズバーになったお店。多くのガールバーと異なり、スナックが前身な落ち着き在り。シングルマザーががんばっていたり、売れない芸人の彼女らしき子もがんばってたり。そんな「もうじきテストだ、めんどくさ~い」という会話はもう聞き飽きて付き合いたくない、中年という月日。



から、近くのスナックへ。ここは一等地の繁華街高級店で売れっ子だった女性の終着点。換言すればコスパよし。
ファインダーを覗いてもよし、あっファインダーは切り替えが敏感でちょっと使いにくいですが、タッチパネルでの撮影もよし。この写真はタッチパネルでピントが合わせられる説明をしているときのものです、とカメラに興味を持ってくれる人が増えたり。そして知らないお客さんもなぜか満面の笑み。




明るいレンズを付けて開放でも、ISOも上がりたい放題でノイジーなのに、SSも遅いので、流し撮りし放題。



スナックは一時期若い人の間でも流行があったようですが、最近はどうなんでしょうか。近年のスナックは大きく二分類できると思うのですが、昔ながらの年配ママが一人でやっているようなお店と、30歳代のママがいて若い子が数名紐付いているお店と、があるように、新旧の世代交代期中。




一旦移動。
屋台のたこ焼き屋、ラーメン屋、よく顔を出していた店主ともカメラ談義。ラーメン屋店主が「ルークオザワなにそれ?」と言うのを聞けば、この前説明したのに・・・と思いぐっとこらえたのも忘れつつ、次の訪問時、三回目のルーク談話では「ルークオザワ?なんか聞いたことあるな」と伸びしろも感じさせる成長を見せる店主。大切なメッセージは何度も伝え、そして確認も。重要な役割の一つです。




そして舞い戻る。
ここ近年一番飲んでいる焼酎、三岳。新宿の居酒屋でマスターに教えてもらいました。美味しいだけでなく、屋久島のエネルギーももらえそうな気持ち。一時期は品薄なときもありましたが、今はセブンイレブンでもおいています。赤霧島はそのおいしさがまだ分かりません、たぶんずっと。かつ最近は原酒系じゃないと物足りない。



この子はもう4年ぐらい。一回り以上、下な20代、なのに落ち着きが。はじめは冷めてむすっとすらした感じで、かなりとっつき難かったのですがだんだん人格破壊神により、「こういう生き方気持ちいいね」というほどのくだけキャラに。そしてカメラがお店の中を出張もします。つまりいろんな人がカメラを手に取って、翌朝こんな写真も撮っていたんだ、だれが?と思うような写真もたくさん切り取ります。女の子も入った集合写真もあったり、気が付けば飲んでいる間、カメラが手元にない時間のほうが多い気がします。もちろん多くの場合、厚い化粧もばっちり写しだしてくれますが、くすみまで写せない女子にとっていい子です、M3。




つい最近の出来事なのに、なんだか懐かしい良い思い出に感じさせてくれる、そんな一瞬を切り出してしまうカメラ。その秘密はノイズが乗りやすいからなのか、とカメラオタクは思いながら。でもそれも許せてしまう、魅力。タクシーのおじさんと話すのも好きなタイプです、というより必ず世相をヒアリング。分母が多い方が正確性が増す割増料金。と言いつつこの日は行先をつげて二言三言言葉を交わしてシンデレラの馬車で爆睡。



ちょっとした散歩にも随行。



このような一枚もピント合わせるのに一苦労。



散歩は一杯、だって年だもの、みつを。



夕食後にも関わらずダブルチーズバーガーお持ち帰り。セットのポテト、食べるプラスチックなトランス脂肪酸は日本人は摂取量が少ないからたまになら大丈夫、みつを。



荒天後半戦な強風はどら三つ3回目の東風戦。麻雀で朝帰りした日々を思い出し、麻雀したい。ここまで銀杏ロードを走るのは初めてでした。



おかげでタイヤハウスも、黄金色。まだ洗車していません。



西新宿のロータリー。もう50年ぐらい経つのでしょうか、この形になってから。けっこう耐用します。



小田急の屋上にて。社もあるものの、創業者も祭っているとのことで、さい銭箱がありましたがお金持ちにお金をあげる必要なしと、お参りせず。



千駄ヶ谷のあたり、



南青山、絵画館前の銀杏並木。落ちている銀杏を持ち帰って食べてみると、美味しい。
葉があると危ないです。葉ですべってバイクが転倒していました。強風でヤマトの台車がクルマに激突も。



ちなみにこちらが、前掲の写真一週間前の南青山、銀杏並木。B級フード展も開催されすごい人出の駐車場も渋滞で一枚撮って退散。今年はタイミングがいまいち、銀杏が並木で色づきながら、同時に地面がふさふさに黄金色に染まることはありませんでした。

以上、最後の1枚を除いては、すべてEOS M3でした。


いろんな可愛らしい欠点も抱える本機ですが、なんと言っても最大の長所はキヤノンEOSシステムのレンズを全部使えることにより、ほどよいサイズ感を維持したまま、様々な場面への拡張性があることです。先日の城南島では、このM3に望遠レンズを付けて撮影している方もいました。

時折持ち出して、もっと使えるようにしたいと思います。


ドライブへ行こう

Posted at 2015/12/15 13:41:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2015年12月11日 イイね!

大砲で公園へ。 もみじを撮ろう。ノードライブ 二ーヨンヨン担いで


せっかくの大砲なのでクリック画像は、軽いデータ・大きめ画像になっています。


仕入れてから一回ほど出番があっただけ、しかもほんの少しだけでほとんど使っていないと言ってもいいEF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×。「公園にでも持って行ってみるか」というわけで自宅を出てまずは久しぶりに二ーヨンヨンで一枚。




大砲でスナップでも、と思ったのですが行ってみればもみじが綺麗で、ほとんどもみじばかりを撮ってしまいました。結論を言うと、これはこれで面白味を見つけ出したのですが、まずはただUPで撮ってみるだけでした。



やっぱり重い、ピントもずれて一枚ながら、面白い暈けができました。と言いますか、真上に向けると合焦したあとに自重のせいなのか、ピントがずれます。




そういうもので、真上に向けるのはあまりよくないかと思い念のためキヤノンに問い合わせてみれば、構造上そんなはずはない、と。もしかしたら設定ミスかまたは不具合の可能性もあるので様子を見てだめそうであれば点検へ出したいと思います。城南島でも真上のときにピンがずれAFし続けないとだめだった気がしたので、もしかしたら初期不良かもしれません。



圧縮効果を見るために一枚撮ったものの、銀杏の絨毯がまだこれからで今ひとつ。いや時間も遅く木の上はまだ西日が当たっているものの、光の入り方もだいぶ悪いです。もっとアンダーにするか、オーバーにするか、するべきで中途半端な一枚となってしまいました。そんな中、西日のバックライトはとても綺麗だと思いますが、朝日のバックライトがこんなにも綺麗なんだと、先日知りました。早めの朝散歩もできるようになりたいところです。



ところで工業製品というものに不具合は付きものであって、いくつもの製品を使っている中で少ないほうといえばそうかもしれません。いずれにせよ、不具合よりも、たとえ対価を支払っていたとしても、これだけたくさんの写真や記録、思い出という利益を享受し、あるいは多大な投資と知恵、そして労力の賜物である、これだけの技術と製品群を使わせてもらい自分なりのではありますが成果物のほうが多いのであって、感謝しかありません。年とともに自然とそう思うようになりました。そもそも海外へ行くと雑か汚いのが信条な勢い。



なんでも同じだと思うところ、クルマやあるいは政治も、享受している利益のほうが圧倒的に大きいと思うのですが、受けた利益は忘れて、自分では同程度の物すら作れない中で、小さなミスばかりをまるで正当な権利のごとく追求するケースも見受けられますが、一歩立ち止まって受けているお世話のほうが多いことに気が付きたいものです。と若かった頃の自分へ伝えたい。




合わせて、その人その人、その人なりに一生懸命に生きているのであって、目くじらを立てないで、とも。それでも、あまりに酷いと思うケースもありますが、それでも怒るエネルギーもだんだんとなくなりました。大企業やその委託先のサービス部門と消費者として触れ合うこともあるわけですが、やる気ゼロで仕事をしている人も多くいます。いろんな人がいて、世の中が成り立っているわけで、あるいはエネルギー量も生まれつき違うものなんだと中年になってから教えてもらい知ってみれば、仕方のないことだらけだと。いろんなことを教えてくれたのは夜の子でした。



そろそろあの子も、またアフリカ経由でブラジルへ行く頃です。行く前に一度飲みに行こうと声を掛けてくれていろいろ聞きたい話しもありつつ、今はどっぷり、あと二年少々集中したいことがあり、実現には至りませんでした。10年前に知り合ったとき20歳だった子は今30歳、25歳だった子は今35歳、それぞれみんな年も取るわけで、シフトはチェンジ日産です。




なんでこの重いレンズを持って来たんだろう、西日で燃えるように真っ赤なもみじを引いて撮りたい、そんな反省と葛藤の中、後進もここで一皮むけ「リーガルもします」なんていう言い回しをするようになりました。靴ではなくて、リーガルチェックの略です。



重要事項は異なる弁護士事務所でダブルにリーガルする、慎重さ、換言すれば非常に強いやり抜く意思と緻密さを感じるようにもなりました。やっともう一皮むけ、望外の成果にたどり着いたと感じる後進もいれば、いまトンネル真っ只中の後進もいつつ、




総じて後進の仕事はたくさんの課題も含めて順調そうであり、さらに次の後進も育ちつつあり、いやかなりよさげであり、そういう意味では後進育成は順調と言えますが、私自身が陣頭な指揮を執る仕事は今年はあまりうまく行きませんでした。まだまだ潮時とは思いたくない加齢ながら、無駄なことは一切したくないので待ちも多い中、少ないチャンスも形にできず終い。来年ゆっくりがんばって帳尻を合わせつつ、あと二年は仕事としては少々ゆっくり気味にするつもりです。



来年の話をすると鬼が笑う、と言いますが笑わせておけばよいと思います。なぜならば鬼は部下であり、こちらは閻魔だから、ぐらい強気で思っていましたが、それは今も変わりません。来年どころか、先を見据えて、考え抜いたことに基づいて行動をしていきたいながら、歩きすぎた日は足首が痛くなるような年齢。
このあたりからたった一枚のもみじをさがしはじめます。まずは木の幹を背景にして一枚を見つめて。






性格の分類は幾多もありますが、元々は医学の領域から出だした分類方法にAタイプ、Bタイプ、Cタイプというものがあります。血液型の分類に似ていますが、性質の分類です。Aタイプは英語でアグレッシブやアクティブなどAの文字ではじまる単語の要素を多く持っている人で、言ってみれば競争心が強く、行動的、積極的、攻撃的で、暑苦しい人や面倒な人に多いかもしれません。



このような人は自分の体へ負担もかかりストレスも多いので、心筋梗塞や脳溢血、糖尿病などの病気になりやすいとされています。マイクロソフトは一時期、知能指数が高いAタイプしか採用しませんでした。インテリジェンスな攻撃的組織をデザインするためです。




より正確に言いますと、オーバーアチーバーの高IQなAタイプがMSの採用最低基準な時代がありました。オーバーアチーバーとは自分の能力以上の成果を出すの人ことです。本来偏差値60程度の能力なのに、70程度の結果を努力して出す人のことを指します。逆はアンダーアチーバーといい、本来は偏差値70程度の能力があるのに、努力が足りずに60程度の成果しか出さない人のことを指します。



今も見聞きするにつけ、MSに限らずアップルやアマゾンもそんな人たちの巣窟な気がします。並みの攻撃性、競争心ではありません。強い、強すぎる組織です。プライドも高いのは当たり前なので、ちょっとでもイジると激高、つまり小さな船を買っておこおこプンプン丸という船名を付けようと真剣に検討したことがありました。おこおこプンプン丸は江の島周辺で遭難し、救難信号を出すものの、乗船員は近くのラブなホテルに避難していた、というシナリオです。




遺伝子、つまりDNAの話しは差別を生みやすいので、社会的にタブー視をされているところもあり、このネット社会でも想像以上に表に出てこない話もあります。ノーベル賞受賞者、あるいは大臣など社会的に地位の高い人でも謝罪したり、社会的に抹殺される領域のことなので、



言葉には気を付ける必要もありますが、遺伝的要素は概ね9割に達するという最新の見解もあります。本人の努力が及ぼす影響はプラスマイナス5%と唱える遺伝子学者もいます。面白い数字をあげるとすると、とある調査では攻撃的なDNAを有している日本人は2~3%だそうですが、アメリカ人は実に50~60%もの人が攻撃的なDNAを有しているそうです。とすると、国としてあれだけ好戦的なのもうなずけます。移民を差し引くと、ほとんどの白人が攻撃的、と言えそうです。企業も推して知るべしでしょう。

アメリカが好戦的なのはコーヒーのカフェインが原因だと唱える齋藤孝氏の説にも強力な反論となりうるような気がします、というよりも緑茶のほうがカフェイン多いわけなので、わざわざ遺伝子的見地を持ち出すまでもなさそうです。



日本の自動車メーカーの中では中堅前後なマツダ。の本社に見学へ行ったことがあるのですが、大きな橋もかかっていて、スケールが違いました。どころかマイクロソフトの本社も見学へ行ったことがあるのですが、マツダの本社とは比べ物にならない、これまた壮大すぎるスケールでした。



そんなマイクロソフトのウインドウズ10に無償アップグレードしてみました。無料ではなくて、無償と呼ばせるところがまた怖くもありますが。アップルがなぜ飛躍したのか。本に書いてない見解を言えば、ビルゲイツが第一線を退いたからだと思っています。支配的見解たる革新的商品が起因なんだとすれば、もっと早くに飛躍していてもいいはずです。ジョブズ氏は天才だと思いますが、ゲイツ氏のほうが頭脳が明晰であり、かつ攻撃性も高かったのだと思います。駆逐してくる一番のライバルがいなくなった結果です。キャバクラで言うと、不動のNO.1が辞めて繰り上げ当選。




日ももみじの高所にかからなくなりはじめ、途中からこのレンズでないと撮れない写真を撮ろう、と考え始めました。
BタイプはAタイプに反して、おっとりゆっくりしている人で、病気にかかりにくいとされています。
Cタイプは、Bタイプと同じく一見おっとりして見えるのですが、真におっとりしているわけではなく、全部がまんしているタイプです。このような人はストレスを蓄積しすぎて、ガンになりやすいとされています。



高いところの葉と、さらに高いところの葉をバックにして、と考えてみたり、



たった一枚の主役を探してみるのにはじまり、どんな構図がこのレンズならではなのだろう、と考えはじめてみると、けっこう面白いものです。

私見ながら、政治家はBタイプが向いていて、でないとメンタル的に潰れてしまうか、早いお迎えが来そうです。そもそも迎合するタイプでないとその前に社会的に潰されそうです。少し前の衆院選で知り合いが晴れて、いや暇つぶしのコネで政治家へとなったのですが、かなり叩かれている中、本人はまったく気にしていない様子です。一応花は送りました、先日誕生日だったスナックのママにも。



露出のコントロールだけで白黒っぽくしてみました。レンズとしては弩級と言ってもよい重さにも気が付くとなれてきます、それはまるで重い責任と同じように。若いときはたった一人の人生を預かるのも緊張し気負ったものですが、今では数百人、家族も含めれば軽く1,000以上の人生を預かっても気楽になりました。ゆっくりがんばって万以上も預かっていく所存の方針です。





責任と責任感は異なるところ。責任があるのに、責任感がない人もいたりします。責任というとネガティブに捉える人もいるかと思いますが、責任というものは全うするほどに成長をさせてくれるエネルギーの一つなのではないかと思うところです。手を抜くことも、全部または一部放棄することもいつでも、だれにでもできます。





大人と子供の差は何か、とその昔たくさんの人に質問をしたことがありました。家庭を養っているのが大人や、子供を育ててるか否か、という答えが多かったように思いますが、私は違うと思います。近年でいえば毎年100万人の新成人が発生するわけですが、つまりは概ね200万人の子育てをし終わった親が同時に発生するわけであり、毎年200万人の立派な大人がこの世に発生しているとは、到底思えません。50、60で子育てが終わった人でも、どう考えても大人、ましてや立派な大人だと思えない人を探すは難しいことではないと思います。大人と子供の差は違うところにあるのではないか、と思う次第です。




教育とは、教え育てて教育であり、教えることは簡単なのですが、難しいのが育てるほう、だと身に染みるほど実感してきたように思います。知識や物事、あるいは社会など教えて済むのなら、こんなに楽なことはないと思います。子供を育てることは非常に楽しいです。わが子だから、というのもありますが、後進の場合は誰かが、ほとんどの場合は親御さんが土台を作ってきたので、既に何かあるわけです。この土台が限界を狭める場合も多々。自分の子供は土台から作っていけられるので、非常に楽しくもあり、そして楽です。吸収力もすさまじいですから、教え甲斐も段違い。




このレンズならではな一枚、ということだと今回はこれが一番それに近いかなと思う一枚です。手前のもみじを、もみじのトンネルにして、ずっと奥にまたもみじを作りたく、木とにらめっこして、もみじの道を探しました。なかなかありそうでないものです。



二匹目の金魚を探して。
同じように、若いということは吸収力があるということであり、そしてエネルギーもあるわけで、世間の大人が「まだ早い」というようなことでも、環境を用意していけば実はとんでもない成果を出すことがまったくもって、中年以上よりも実はできるものだと思っています。



古いレンズ入門編に手を出してみました、しまいました。先人が積み重ねてきた英知、中年ができることは味を出す程度、若いとは、無限の可能性。


温泉にドライブへ行こう、根暗行ってきます。

Posted at 2015/12/11 23:16:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2015年12月10日 イイね!

新しい街をガラス越しにじっくり散策。 ノードライブで7D2持って。


新しい街は居酒屋も豊富。



両隣町も、そのさらに隣町も、いや沿線すべて、この街も飲むところには事欠かない模様。飲み過ぎ注意。



ラーメン屋も盛りだくさん。



焼肉もリーズナブルなお店から、厳選豚肉にこだわったお店、評判の若い頑固店主がいる焼き鳥屋も。頑固店主はすでに飲み交わし、軽くほぐしながら笑顔も見て。固い人ほど別人28号へ開花させてきたこと多数。



風が暖簾を通り抜けるのを見て、歩いていくと、



カフェかと思えば、



立ち飲みも出来るお店を見つけて、



散歩しながらいっぱいがまた最高、と知り散歩も弾む。泡が消える前に取り急ぎ。




ハイオク給油中。美味しい蕎麦、幸せになれる寿司屋、いっぱいやりながら食べるラーメンが美味しいお店は開拓済み。



大衆居酒屋も盛りだくさん。立ち飲み屋は平日の夕方でも満席なところも。みなさんお仕事は。



カメラ屋、はあまり近づかないようにして、



この街はフランス料理も何店舗かあるとのことで、これまた楽しみ。しかも食べログ高評価の店多し。



この日は行けずながら、子連れでうるさくても大丈夫かなど、ちょっとリサーチがてら話も聞いてみたり。とにかくエネルギーだけは、どこへ行っても有難いことにけた外れの子なので。相手がいくつも上の子が何名でも一人一歩も引かず、あるいは先日は久しぶりに行った旅先で他のお子さんの胸ぐらつかんで連れまわし、でも相性はよさげで、しかもけっこう近所とのことで、いい出逢い、になるか。声量もやんちゃさも大人四人でも手に負えず。



一時は毎週打ち合わせで食べたもつ鍋。よく行ってた店より、食べログ評価が0.5高い。0.5を信じてみよう、最近ご無沙汰で食べたい。



こんな家庭的な小料理居酒屋もよし。ガラス越しに女将さんが仕込み中でした。常連が多そう。前の街ではたくさんの店主やお客さんと袖触れ合ったり、楽しい思い出も。この街ではどんな出逢いがあることか、先は長くなりそうな中で、いろんな出逢いがありそうと思いつつ、



街を大きく一周。お酒もほどよく回って気持ちよく。



地場の神様にもご挨拶をして、



一礼。




若いカップルのように銀杏もクリスマス。



いい色です。一時期はバリエーションが豊富なミニクーパーとミニを撮り溜めしていました。



ワイン屋も発見。アイアンストーンというワインはあるかと尋ねると、安いワインは取り扱い少なくない、とのこと。しかたなく他のカルフォルニアワインを何本か調達。ちなみに、このアイアンストーンは、オーパスワンに味も風味もとてもよく似ているのに、1,000円ほどとリーズナブル。



試飲も頂いて、空気圧よし。なお他にもストーンと名が付くオーパス風な美味しい安いワインがあり、見つけたときは得した気分な石探し。もちろんオーパスとは違いますが。



パスタ屋はあるのだろうがまだ未発見。具がちょっと足りない窯焼きピザ屋は発見済。後進も同じ街へ早々と一家族転居済。残り二世帯の後進も順を追って転居してくる予定。自分が住むところへ今回も呼び寄せる、たまには強引な暴君ぎみなリーダシップで、地の利を活かすべく作り、まだまだ後進育成。これから厳しい時代とはいえ「自分が食べていけれるような実力」を付けるという手厳しく言ってみれば動物と同じだと思う低い目線ではなくて、より大きく社会へ貢献できる力に成るまで、を目指して。後進も子供も含め一人でも多く。



落とし物のイヤリングがビルとビルの谷間に。一瞬の思いやりが届かず、ということが多々ある、人生とはそういうもののような連続、だから飛行機撮影。




駅周辺を抜けて、住宅街へ。



どんな道も平坦ではなく、としても、これぐらいならウエルカム。夕暮れ時、犬の鳴き声。懐かしい瞬間も思い出しながら。



お、この店も美味しそう。この街を楽しみ尽すには、どれぐらいの年月が掛かることか。よぼよぼになるころには、街も日本もどうなっていることやら。



ドアも素敵で一枚。気になるお店は歩きながら食べログでもチェック。こっそりある名店ぽい店構えのお店を見つけた、と思い食べログチェックすると低評価もあったり。見掛け倒し、な逆の見かけによらずなお店も見つけたい。



雑誌片手に軽くコーヒーを飲んで、なんていうひと時も過ごしたい。まだまだずっと先になりそうな。



ない店はない、ほどにいろんなお店やたくさんの商店街、商業施設。若い頃は各沿線都内はいろいろなところへ移り住みましたが、この街は落ち着きもあって、バラエティーも豊かで、雰囲気もよし。いろいろ考えて、ちょっと落ち着いたところの教育環境を求め転居という選択。



スーパーも24時間営業のところもあり、他方で食材が充実している施設もあり、非常に住みやすい環境だと思いつつ、週末は男7人物語な草津温泉へ。供に温泉へ行く中の一人だけ同じ風呂に入りたくないのがいたりしつつ、また今年も普通のコンパニオンを自分たちの腕だけでスーパー級に仕立てましょう、培った飲みスキルで、という気分転換付。




激安系の雰囲気がある八百屋も発見。全部はけて売り切れ。



家人の大好物、牡蠣。小ぶりでジューシーで新鮮な美味しい生牡蠣一つ食べれば十分です。



パン屋も多し。本当に無添加のパン、というものはそれが美味しいのか分からないほどに、いつも食べている味とは違ったりして、スタンダードが犯されている現代は週刊。



かっこいいアウディを一枚。そろそろ帰って、お風呂もしないと。



唯一、ファッションだけが足りてない街。マダム向け多し。




こう見えて、これもパン屋。もう少しガラスを拭いたほうがいいような。人のふり見て、あレンズもか。



そしてまた住宅街。木の向こうに見える光は、ご邸宅の立派なツリー。



には遠く及ばないながらも、ささやかに我が家もツリーをこしらえて、クリスマス気分へ。




ディープな店主とも盛り上がり、ミニだけでなく、昭和なミニカーなんかも仕入れてみて。行きがかり上、ミニのミニカーを集めることにしました。乗ってもないのに。帰ってネットで見てみれば、ミニカーはものによってはプレミアムの世界と知り。



そんなしこたま買い込んだミニと、この日の散歩アシスト役7D2
このカメラ、撮っていてサクサク非常に心地よいカメラです。思わずこの散歩で大量に撮ってしまいました。どのレンズを付けても、コントラストがよく出るレンズを付けたような気がするぐらい、色味が他のキヤノン機より少し濃く出る感じもして気に入りました。飛行機撮影はもとより、スナップも楽しくて、いいカメラです。


散策より、ドライブへ行こう
Posted at 2015/12/10 10:25:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記

プロフィール

「薄っすら朝霧の岳温泉。昨夜お泊りは富士や水戸、大宮、そして大分から!九州行きないたなぁ。」
何シテル?   06/15 08:19
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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カテゴリ:静岡お店
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