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ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年03月28日 イイね!

近所を4時間散歩して、バスでドライブへ行こう。



常時2つ3つ未UPのブログが溜まっていますゆえ、足早に行きます。今月は労働し過ぎたせいか、一件会食を大失念。申し訳ないことをしました、リスケでお願いします。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

独身三日目。やはりこの日もルーサー羽田か、精也氏を追いかけて千葉いすみ鉄道へ行くか、米氏を想って女装して長野へ行くか、思案した結果、前夜は食べ過ぎたので、朝は抜いてお昼に半チャンラーメンビールをしたくなり、近所でスナップ散歩へ出かけることにしました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このレンズは1DXと非常に相性がいいように思います。5D3との相性もよいと思います。5DsRとは相互に難しいところがあるゆえ、まだ今一思うような絵が作れず、扱いにくい気がします。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

比してEF85mmF1.2Ⅱは5DsRと相性がいいように思います。レンズの性質からしたら、 Carl Zeiss Otus 1.4は5DsRのほうが相性がよさそうなものですが、


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

中判カメラと比べたときに、確かに画素数では5DsRのほうが近いわけですが、画素ピッチでは1DXのほうが近いわけであり、フルサイズ2000万画素の画素ピッチのゆとり、あるいはバランスのよさを感じます。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

画素ピッチが大きいと言っても、ハイビジョン100万画素、フルハイビジョン200万画素、4Kで800万画素、来るべき8Kは3,300万画素ですが、と比べてみても2000万画素という十分以上な画素を持った上での大きさです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

そもそもその前は20~30万画素でテレビを見ていたわけですね。今でもDVDのコンテンツによっては20万画素レベルにお目にかかることもあります。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

一定までは画素に注目が行くのも当然といえる中で来たわけですが、画素ピッチの大きさというものも、少なくとも受光という観点では画素数だけでなく、作り出される絵に影響があるのは当然として、これもフルサイズ2000万画素のピッチ、すなわち7μm(マイクロメートル)前後あたりが適当かつ妥当なあたりかなという気がします。4~5μmを下回ってくると深みが足りなくなってくるような気がしつつ、状況によっては少々辛いものがあるのではないかと思います。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

そこに収差や色味も関係して、相性も出てくるのかな、と想像しています。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

5DsRとEF85mmF1.2Ⅱの相性のよさは、5000万画素と収差具合による滲み方やボケ方で、色のりもよく、コントラストも効いた深みもあるいい味が出るのかもしれません。例えると、きめの細かい絹織にプリントではなく、染物をするかのような。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

日本には、

  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

日本のよさがあり、そのような時間もゆっくりと楽しんでみるひととき。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

電球に写り込んでしまうので、ゆるめに一枚撮ってみれば、これはこれで味が出たかもしれません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE




  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

古い木の風合い。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

新しい木の風合い。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

紆余曲折。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ここで毎年一番に花が咲くすみれだそうです。たちぼのすみれ、このあとはあけぼのすみれが咲くそうです。いろいろな名前があるわけですが、地域によっては呼び名が変わったり、認識も異なったり、そこら辺も難しい一つですが、それがまた老人になっても会話を生むのでしょう。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

少々甘目でしたが、キヤノン機とは思えない細い線の描写もしてくれます。もう少し追い込めそうです。キヤノンセンサーが一段技術を革新するか、ソニー製のセンサーが載るまで、あるいは腕が向上するまで待つしかないかと思っていましたが、このレンズが解決してくれました。キヤノン機の発色で精細感も生まれて、私としては言うことありません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

水琴窟(すいきんくつ)です。「日本庭園の装飾の一つで、地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛け(wiki)」。見かけたら遠慮気味に真ん中にちょろっと水をかけるのではなく、たくさんたらふくの水を広く満遍なくかけてください。水が落ちる部分、量、したたる水、さまざまな音階やリズム、残響が生まれ広がります。想像以上にこのような音までするのか、と思います。滝廉太郎氏になった気分。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このような飛び石、盗まれたことがあります。このようなものまで窃盗の対象になるなど、当時は想像もつきませんでした。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

玉ボケを水面に映る満月に見立てて、波紋が月を揺らして。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

あるときから、角フェチになりました。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

植物など色を透過させる被写体の逆光はバックライトになります。亀山モデルです。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

諸行無常を象徴し代表する存在かもしれません、雲。しかし1000年前にも同じように雲はあり、流れ、その本質は、と考えすぎるとお昼寝を逃してしまいますので、注意が必要です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

青空を見たり、したたる雨を感じたりいろいろな表情を持つ、ひさし。苗字は知りません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

木の椅子。7年でこのような状態になったそうです。同じく根が付いてない人の場合はもっと長持ちしますから、そう思えば人もやはりすごく、一方で文化財の木は長持ちしていますから、一流の技とメンテがやはりいかにすごいかも想像してみて。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

多子若齢化。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

少子高齢化。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

近年はスナック率9割だったのが、最近はキャバクラ率3割の逆流現象。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

たくさんの客人を眺めたであろう木々。今の時代なら携帯での話しにも聞き耳立てて忙しかったことでしょう。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ここで玉ボケ遊び。玉ボケをどこに配置するのが面白いか。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

少しつぼみと重ねてみれば、模様も似て光の姿形をした分身が出来ました。神輿に担いだなんとやらで見てくれがそれなりならば中身がなくとも一定の条件下において務まります。と同じに見えて。なおどれだけ遊んでも無料です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

歩を進め、散歩道が充実した川沿いの緑地帯を歩きます。小さな存在も気になって。しても、しなくとも人生に影響はないのですが。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

色が一気に増える春は写真が多めになるかもしれません。無一文だった人がいきなり大金を手にして豪遊するようになるかのごとく、に似ているやもしれません。つまり、これも欲にまみれて豪遊中その姿です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

花を撮るのはそれぞれの花ごとに難しさもあると思います。この花の場合は、どうまとめるか、前後左右に広がっているため、主役を見つけるのも難しく、風景と絡めるのも難しい、そんな気がします。まずは遠近感にメリハリをつけてみて。雪柳、で合っているのでしょうか。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

と、思っていると、ホワイトドラゴン、いや白龍を見つけました。風に乗り優雅に泳いでいました、びたいち進みませんが。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

明治時代にアルゼンチンより来日し帰化したハナニラ。多年草です。ネギ科のニラは食用ですが、ゆり科のハナニラは中華料理に花びらが使われるという話しもありますが有毒性だそうで、下痢をするそうです。よく見る花の一つゆえ、順応性も繁殖力も旺盛なご様子です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

冬の木と晩冬あるいは初春の木。目が出ているか否か、見た目には小さな差ですが、大きな差です。人もそうかもしれません。人でなくてよかった、と安堵する瞬間です。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

お散歩中の犬しか興味を示さなそうな道端のさらに端っこ。そこにも目が行くようになるカメラという魔法の道具、中井氏流に言えば魔法の小箱。人類のテクノロジーが凝縮されています。センサー市場はイメージセンサーだけでなく拡大基調です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

早熟。対極に位置する大器晩成型。ただでさえ成功するのは難しいのに、歳を重ねてからごぼう抜きして成功するのは確率論から言って、相当になおさら難しいことだと思います。何よりの敵は体力と気力の劣化、そしてプライドの膨張。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この日はハイキーも時おりトライしながら。少しずつハイキーの薄さが見えてきたような気がします。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

都心の片隅でも、自然や散歩道はあるものです。若いときは興味もありませんでしたが。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

元をたどれば親戚関係、なのでしょう。絞り値をいろいろ試しながら。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

草木のトンネルを抜けて、


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

住宅街の中にポツンとあったコンビニでコーヒーを買って水分補給していると、忘れ物を見つけて。所有者は慌てていたのでしょうか、慌てる必要があるそんな電話をしていたのでしょうか、インクの残量からしてもそれなり使っていたはずですが、携帯がある昨今営業職とは考えにくく、外国の人でしょうか、などと想像する遊び。気を付けないとこちらは有料です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

目立つゆえ欲張りに見えますが、実は桜の方が欲張りという量的緩和。しかし細胞数で数えればさした違いはないのかもしれません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

淑女そうな老婆に声を掛けられて。「もうだいぶ咲いていますね、三分咲きぐらいかしら」。独身期間に訪れた最大のキューバ危機でした。と、そんなわけはないですが、こうして独りで生活をしていても、人と話しをする機会があるというのはいいものです。なお人間関係はほどよい距離が一番ですが、それだけだとこれまた寂しいものだったり、人間は勝手で我儘な生き物です。他方、目指すものを一つにした近い距離は大変なものですが、やり抜いていくと成長を生んでくれます、成長痛とともに。と、思います。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

川のほとりにある柵も可愛く見えて。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

次のチューリップバブルを待っている、いや狙っているご世帯を見つけて。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

さくらも難しい、かなり難しい一つだと思います。色が薄く背景とメリハリが着けにくい、花が小さくついつい寄ってマンネリ気味になりやすい、日本人にとっては春をかなり代表する花ですからただでさえ多くの人が撮る中で、構図も他の人が量産する写真と同じになってそういう意味でも難しい、かと言って広角で撮ると、後ろの背景も絵になるところもそうそうはない、もしくはたくさんの人も入ってしまうなど、しかしそんな難しい被写体に、一年に少ししかない期間、トライしてみるその面白いさも、カメラの魔法。そしてみんカラ「なるほど、こう撮るか」と唸らせてくれる写真に出会えるのも、また楽しみです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

「これはカンザクラかな」と老人のお散歩グループ一行が会話。70年、80年生きても疑問形を発せさせる植物の妙味。ところで魔法というものが仮に実在したとした場合、電波法に抵触するのでしょうか。個人で楽しむ他は総務省の管轄で許可制になりそうです。ビックビジネスに発展する可能性も示唆しています。




コブシ系と思われますが、の花は後ろのボケがうるさくなりがちです、という発見も。単にぼかせばよい、と思っていたところから、ボケの強弱を意識するようになり、そしてボケも被写体であり、どう撮るか、気にするか、構図とするか、調整するか、合わせてどう作るか、という観点になってきました。




桜の木から離れたところに、この一輪だけが引っかかっていました。タイムマシンが完成し技術の一般化が進むと、時空警察が必要になり、そこでもやはり大切なのは「法律である」と学生のころ後輩が興奮して話していたのを思い出しました。その後輩も今では同じ釜の飯を食う仲です。




都心にもこんな道がありました。



アルゼンチンのブロウ達が幅を利かせています。



ファミレス、コンビニの店員、最近では宅配も。外国人労働者が増えました。コンビニのアルバイトも人材調達がかなり大変な様子を方々で耳にします。



コンビニで働く若い人ひとり見ても、とても都会の時間で過ごしているとは思えないほどにとろくて、頭も冴えない感じで、大丈夫なのか、と思うようなアルバイトも増えましたが、一方で働いてくれるだけで有り難いことだと年々痛切に思い増し、感謝の念も堪えません。金額の打ち間違いが多いようなちょっと抜けた感じの女の子と、気楽に話しをするとそれもまた楽しめます。



コンビニなどの店員氏と、けっこう仲よくなることがあり、日常会話をするだけでなく、幾度となく飲みにも一緒に行ったことがあります。何にもならないですが、袖振り合うもなんとやらで。




帰りはバスでドライブに行こう

つづく

Posted at 2016/03/28 23:01:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2016年03月28日 イイね!

あの有名な「いつもの公園」にドライブへ行こう。 中井精也氏モードで。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

前夜に買っておいたナチュラルローソンのハンバーグ弁当を朝食にしてお腹を満たした独身生活二日目は雨。「さて、どこに写真を撮りに行こうか」悩むこと昼下がりまでの間にコシナへ電話。中庭に広げっぱなしになっていたビニール傘をオータスにて露出の感じだけでモノクロ調に一枚。小雨の中、レンズを濡らしながら撮ったものの、そういえばと思いネットで見ると防塵防滴でない様子。どの程度大丈夫なのか問い合わせをしました。準拠はしていますので少々なら大丈夫ですが完全な防塵防滴ではないので、とのこと。その他、懇切丁寧にいろいろ教えてくれました。



  D810 + シグマArt35mm

航空写真家ルークオザワ氏モード再びで羽田に行くか、鉄道写真家中井精也氏モードになるか、はたまたついでに女装もして風景写真家米美智子氏モードで長野あたりに行って風景でも撮るか。大自然の中で女装してハイキングも捨てがたいながら、よし中井氏モードで行こう。レンズは悩みませんでした。中井氏は広角と、200mm前後あたりを多用するので、70-200と、D810に着けたままの35mm広角の二本体制で出かけることに。まずは壊れたRX100M4をピックアップし、別のコンデジを預けるために家人実家へ寄る頃には雨もやみ陽も差してきました。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

そして変なレンズを返品し、グラムではなくメートルの方の60キロ、ハンドルを握りやってきました。おそらくは撮り鉄界では知らない者はいないであろう、あの有名な


  D810 + シグマArt35mm

中井精也氏ブログ「一日一鉄」によく出てくる「いつもの公園」へ


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

埼玉県越谷市にある出羽公園です。電車撮りは慣れていないため、中井氏メソッドは忘れ欲に負けて普通撮りも。と、このように電車が大変撮りやすい環境です。トイレはもちろん、駐車場もかなりゆとりがあるほどに完備です。



  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

四苦八苦しながら、構図を探しながら慌てて撮影する連続。「おっ名人だな!」とご老人から声をかけられ、話をしていれば「あそこであの人よく撮影しているよ」と、情報も得て。地元では有名なようです。この後、小学生とも話しすることになりますが「びっくりドンキーで見たよ」と生活の様子まで注目の的な様子が伝わってきます。そして車両が大きすぎます。



  D810 + シグマArt35mm

公園の反対側の逆光にて。鉄道写真家中井精也氏は「RAWで撮って、JPEGは最高画質で保存してください。大は小を兼ねます。ケチケチしないでいきましょう!」というので、その教え通りに。加えてお薦めのWBは「晴天日陰」を筆頭に「晴天」や「くもり」あたりとのことで、それも教示通りに。画像前半はWB「くもり」JPEGのさらに色味などをいじったもの、後半は現像にもトライしてみました。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

中井氏の教え「ゆるく」。そんな余裕がありません。木の上を走らせようと思ってやり直した一枚。まだまだ車両が大きく、存在感が強すぎました。この色では空の部分も広すぎます。画角と距離、存在感。練習を重ねてきたのについつい大き目になってしまいます。公園からは終日順光だそうです。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

順光側は雲が多く、グレーな空になりがちでしたが、「色も変えてしまいます」という教えをやってみて。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

わんちゃんと戯れているマダムとも少々お話し。ここは皆さんフレンドリーです。そんなマダムがいた公園内の丘を前に入れてみて。少々秋っぽく。



  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

「フィルム時代は大変でしたが、デジカメ時代の利点です。その場で確認もできて、お金がかからないからどんどんテスト撮影しましょう」という教えも。電車が来る前に構図ごとに何度か撮ってテストです。しかしいざ電車が来るとそちらへ意識が行ってしまい、作っておいた構図を自ら破壊工作してしまいます。心の弱さです。ここに一番慣れが必要そうです。


  D810 + シグマArt35mm

次にほしい機材は「ほどよい脚立」という選択肢が生まれた瞬間。最大限腕を伸ばしてライブビューにして撮っていますが、液晶が動かず見えずで勘でシャッターを押してみました。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

三人の子供達。一人が鉄道好きです。鉄道のことだけでなく、最近の小学生事情や、トーマスを卒業する年頃など、けっこう長話しをしました。山手線が新車両へ移行するのに伴い、旧車両がこの武蔵野線へ配されることや、パンタグラフも新しいタイプがあるようで、見る数もまだ少ないなど教えてもらいました。


  D810 + シグマArt35mm

カメラオタクとして、撮らなくてはならない一枚。車両が一両綺麗に収まっている写真もあるのですが、あえてこの見切り具合が、中井氏流。いやもう少し車両面積が少なくていいかもしれません。



  D810 + シグマArt35mm

「EF500形は撮れましたか」とまた小学生が声をかけてくれました。「EFならキヤノンのマウント名、聞き覚えがかなりある」と思いつつ、おそらくは今の機関車だなと思い、また話しをしていると上野で撮ったという電車の動画を見せてくれました。許諾を頂いて撮影。「変な人に気を付けるんだよ」と言って、撮影に戻る旨を告げると、「うん、学校でよく言われます」と。気を付けてほしいものです。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

鉄道写真家は言います「風景写真は天候を待っていればいいんですけど、電車の場合はその瞬間に天候とさらに電車が絡むタイミングが合わないとならないので、そこが難しいです」と。黄昏風に。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

航空写真家は言います「天候待ちもあるなかで、電車はどこを走るか決まっていますが、飛行機は決まっていない上に時間も正確ではない、そこに難しさがあります」と。夕暮れ風に。



  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

鴨せいろ写真家は言います「まともな現像はじめてです」と。業界として黎明期ゆえ、これから飛躍的に伸びる分野です。早朝風に。そういえばMFで撮影するようになっていくつか気づいたことや、あるいは疑問に思ったこともあります。たとえば飛行機のMF撮影。実はこれ一定以上は無限になりますゆえ、簡単なのではないか、ということです。


  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

WBくもりJEPG撮って出し画像。中井氏の世界観には解像度も恵三(けいぞう)もへったくれもない、そのように思います。SDカードなので、ファインとRAW記録では3枚も撮れば少し時間もかかるゆえ連射はできません。ちなみに飛行機も連射しなくなりました。子供撮りは連射します。一瞬の表情が変わるからです。加えて動体予測も必要です。ファインダーを覗いて待機状態でも「あ、いい表情」と思ってからシャッターを押しても間に合いません。



  D810 + シグマArt35mm

水面に映る空をもっと青にしたかったのですが、JPGEをいじっても限界が。色の様子がおかしいところで諦めます。ニコンD810もRAWで撮りましたが、ニコン用現像ソフトをインストールするのが面倒で、JEPGをいじっただけのものになります。惜しまれます。ニコンはまたそのうち。


  D810 + シグマArt35mm

ニコン画像ソフトもインストールして夕暮れ調でRAW現像してみました。ぜんぜん出せる色が変わります。WBは中井氏一押しの「晴天日陰(キヤノンは「日陰」表示)」。



  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

現像。先日の富士山でも思いましたが、現像も楽しいです。しかし時間がかかる。撮っている方が終始楽しく、現像は途中で作業になってくる節も感じました、が普通に撮っていてはなかなか出来ない絵も作れて、やはり楽しいです。一方で書き出し時間がかかるのですが、カメラ内現像の速さを思えば、カメラの性能も改めてすこぶる評せるとも思いました。



  5d mark3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

WBくもりJEPG撮って出し画像。「けっこう越谷にいたね、何してたの」と家人から言われたとおり4時間の滞在、あっという間でした。のんびりいいもので。この日は夜に飲みの予定なので切り上げないと間に合いません。予定がなければ、そのまま夜の撮影もしたかったほどに、楽しい時間でした。この日の遊び代高速代の1,000円ほどで、中高生級です。カメラ趣味楽しいですよ。





  RX100M2

そして夜の飲み前も都会の夜を中井氏モード。



  RX100M2

未完成ながら、まだ中井氏もしたことないであろう構図パート1。走るバスの窓の向こう、その電車を捉えて。


  RX100M2

この日はうなぎで一杯。ちょっと普通ではない縁(えん)というより縁(えにし)いやそれよりも不思議な何かがある、実の弟以上に弟だと思う野球少年の頃から知っているかなり土台がよい若手と、20年以上通うお店で飲んで大切な話しをしました。



  RX100M2

他の後進とも合流して若手とピースしながら初々しい数枚を一緒に撮ったり、仕事中の横顔を失礼したり。楽しい宵は更けていきました。カップル誕生を期して。



  RX100M2

この日も結局8時間飲んで後進撮影。最近、〆は立ち食い焼肉です。安くて1枚から頼めて、食べログの評価はけして高くないながらも、これがかなり美味しい。さらに一杯飲んで、焼肉2~3枚食べて、わかめスープにご飯も一膳、店長に絡んでから帰るパターンが確立。他のお客さんと盛り上がってキャバクラへ行ったときもありましたが。そういえば少し前にここの学生アルバイトと番号を交換していた後進がいましたが、どうなったのか気になります。独身後進や若手にはどんどん結婚相手を見つけてほしく願っています。




中井精也氏モードで、ドライブへ行こう


Posted at 2016/03/28 04:29:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 公園ドライブ | 日記
2016年03月27日 イイね!

ルークオザワ氏になった気持ちで、ドライブへ行こう。 浮島200-400編



羽田空港飛行機撮影スポット浮島については100-400編をご覧ください。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

すべての画像はトリミングなしの撮って出しです。本来は前回できなかったトリミングごっこでもしようと選んだ機材。これが今回痛恨のミスに発展しました。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

繰り返します。痛恨のミス。それは人生の轍のようなもの。意味は自分でも分かりませんが、ときに意思とは関係なくハンドルを取られることぐらい、誰にでもあるということかもしれません。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

で、あるとするならば、痛恨のミスという表現は矛盾してしまいそうです。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

しかしそこには奥深い共通性があります。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

根が痛くなるような行為。轍。けしてそれそのものは欲する対象ではありません。話題を変えましょう。



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

気分はサラリーマン時代のルークオザワ氏ゆえに、多少しか腕に不足は感じてません。すべて機材と気象条件、つまり地球のせいであり、引いては宇宙のせいであり、私のせいではありません。個人的な帰責性はありませんが、100-400と200-400の何らかの違い、その参考になれば幸いです。200-400はフルサイズに付けていますので、内蔵エクステンダーONでマックス560mmの状態です。



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

下見程度に来たつもりでしたが、まさか満月にお目に掛かれるとは、適当な初心者が知る由もありません。



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

高感度に強い1DXで来るべきでした。途中で機材の限界を感じました。いやみすぼらしいプライドでisoの限界値を低く設定したことが、己の未熟さなのでしょう。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

最近、重い機材で撮影をしていましたが、望遠をつけたカメラ二本、フルサイズ広角一台を持って飛行機撮影をして改めて思いました。飛行機撮影、持ち歩く機材が比べ物にならないほどにヘビーな部類です。



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

人生の何の役にも立たない趣味であり、レンズも使用用途がかなり限られる使い勝手の悪いものを選ぶ必要があります。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

なのになぜ、飛行機を撮影するのか。



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

確かに楽しい、しかし楽しいからではありません。




5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

仮に飛行機の写真で大金を掴もうと、人のためになろうと、人間性や能力が成長しようと、



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

求めていることはそこではありません。



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

ではなんのなか。それは使命だからです。話題を変えましょう。



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

100-400と持ち替えて、同じような写真ばかり撮って、であるならば、どちらか一つを持ってくるか、もう少し尖った部分の機材にするべきでした、そう思うわけです。



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×




5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×




5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

浮島。浮くという字。独身期間中です。



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

ISOを上げないと、飛行機を止めるか、背景を止めるか、二つに一つ。そんな時間に段々なってきました。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×




5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

しかし途中からはISOを上げるなどという選択肢は皆無となりました。寒くて思考停止です。



5DsRは高画素機ゆえ高感度撮影、つまり暗所撮影が苦手です。2000万画素APSカメラと同じ画素ピッチです。高画素ゆえただでさえぶれやすいカメラなのもあり、二重三重に痛恨のミスです。



「ペロン、ペロン」いいカメラなのですが、高画素の手ブレ対策として、シャッターの衝撃がかなりソフトになっており、シャッター音だけは好きになれません。そのシャッター音が「ペロン」です。撮影心を冷めさせてくれるほどのサウンドです。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

「ペロン、ペロン」と撮影中。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

まだ引きずっていますが、この日の痛恨のミスは、機材繰り、ISO調整、アトムレンズの購入、そして元祖ニューたんたんめんにしようかと思っていたところ、心同士が格闘した結果、ビール鴨せいろに押し出しで軍配があがり、



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

刻一刻と明るくなる月に、なんとか露出を下げる知恵はもらいながら、もう少しがんばれそうな気持ちが生まれ、



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

しかし、途中で機材の限界を感じて帰るのですが、



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

車中、電話をいくつかこなすために止まったりしていると、



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

家に着くころには、蕎麦屋のラストオーダーが終わる時間。それを知ったときは廃人になる寸前で、一句読みそうになるほどでした。



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

しかし、餃子ビールチャーハンという新しい出会いもあり、月の出会いもあり、コンデジも同時で二台壊れ、



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

メリハリがある一日だな、と思った次第です。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×



5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×




5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

機体をぶらすか、月をぶらすか、二者択一になってきました。あるいは第三の選択、いっそのこと両方ぶらして、情景と言い張るか。誰に?という新しい疑問も生まれてしまいそうです。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×




5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

どちらもぶらしたくない、ISOを上げずに、露出を下げる選択。ISOのことなど忘却の彼方なだけだったのですが。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

D滑走路を離陸し旋回する飛行機を満月の中に狙うも月のすぐ下を通るばかり。「あと少し上」という心の叫びは何度も聞こえましたが、絡まずで撮れませんでした。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

思ってみれば、満月、しかも中秋の名月の中に飛行機を撮ったのも、独身タームでした。


5DsR + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

D滑走路の飛行機は満月にもう絡みそうない高さに月があがってきたため、この機材でこれ以上A滑走路着陸と絡めても、と思い帰る決断。なんども振り返りながら。他の大砲ではない飛行機屋さんも同じ行動をして公園を後にしていました。


  ‎D810 + シグマART35mm

「もうだめだ、限界だ」と人生の決断をしたあと、実家へいる家人へ帰るメールをしようとして気づきました。体が冷えすぎて指がまったく動かず、メールが打てない。よくがんばった。一円にもならないのに。さらに何度も振り返りながら、月と飛行機の位置関係を気にしながら「今日はもうない」というのを確認して帰りました。


  ‎D810 + シグマART35mm

加えて、大井PAで満月とヨーロッパ行きの飛行機が絡みそうだったので30分粘りましたが、だめでした。大井を通る航路は、羽田から北上していく飛行機になりますが、トラフィックが昼夜少なめです。中井氏モードで締めくくり、心はルーク氏もリスペクトし、結局はビール鴨せいろよりも飛行機撮影への情熱が強い己を知り、なぜか少しの安堵を覚えました。



次回はいよいよ「あの公園」。
飛行機撮影は快感、ドライブへ行こう




Posted at 2016/03/27 07:39:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2016年03月26日 イイね!

飛行機を撮りに浮島へ、ドライブに行こう。  7D2+100-400編


浮島町公園で飛行機撮影、満月とも絡めた200-400編はこちら


  ‎D810 + シグマART35mm
家人の実家へ家族を送り届け独身期間スタートです。ちなみに家人が卒園記念で幼稚園からもらった小さな小さな苗木が立派に育った33年物の「コブシ」。モクレン科のようです。毎春三日間ほど花を付けるそうで、ちょうど満開その時を目にすることができました。


  ‎D810 + シグマART35mm

そしてついつい写真。この少し前にRX100が不動化。コンデジ代わりに35mmを付けたD810を持ち出しておいて正解でした。このレンズは寄れるので選択肢が広がります。



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

大失敗のオールドレンズを仕入れたあとは、渋滞に巻き込まれ、夕方が近づいて帰ろうかとよぎるも、目指すは羽田方面。自分でいうのもおこがましいですが、独身初日はルークオザワ氏リスペクターモードで、豊かな健全性に輪がかかった独身生活です。


  ‎D810 + シグマART35mm

大井にある新幹線基地、と分かりにくいながら飛行機ANA。



  ‎D810 + シグマART35mm

中井氏風的な気分でモノレール。



  ‎D810 + シグマART35mm

浮島公園前を通るも、曲がり損ねて強制的に首都高再突入で羽田空港で降りた図。


  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

一瞬停車した隙に車中から望遠を手に取って、しかしうまく撮れず。




  ‎D810 + シグマART35mm

浮島公園前。右に曲がらないと高速強制です。浮島はアクセスが非常によろしくありません。駐車場もなく、エイトパーキングという民間駐車場へ。電話で問い合わせてみると、サンパーキングは当日1,800円、エイトパーキングは4時間までなら1,000円な上に浮島公園から一番近く、短時間ならエイトパーキングがお勧めです。ルーク氏も常連だそうです。なお春休み、GW、お盆などハイシーズンは止められないと思われますので気を付けましょう。



  ‎D810 + シグマART35mm

浮島公園到着です。


  ‎D810 + シグマART35mm

この日は北風運用。



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

羽田空港A滑走路とB滑走路への着陸とD滑走路を飛び立っていく飛行機が見られます。ネット情報によるとひと気がないらしいのですが、この日は大砲4台含めて、望遠組が8名いました。CとN半々ぐらいでした。レンズが左を向いているのは、写真右から強い潮風が吹き付けるので、塩害を少しでも避けるためだと思われます。なぜこんなに人がいたのか、後で知ることになるのですが、大砲組は慣れた感じで「待ち」をしている状態です。




  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

D滑走路を北東に向かって離陸したANA787。


  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

D滑走路を離陸した次は、南へ旋回中のANA。とB滑走路へファイナルアプローチしているエアドゥ。



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

D滑走路を飛び立ったANAはさらに旋回中。


  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

西へ行くときは、横田空域があるために、さらに急上昇しながら旋回します。


  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

西行きです。


  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

D滑走エンドで離陸許可を待つJAL。いつもは城南島や第二ターミナルからD滑走路の写真左側が遠くに見えます。


  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

離陸のためD滑走に向かうANA。世界的にも珍しい、「多摩川の流れを妨げないように桟橋と埋立を組み合わせたハイブリッド工法」なD滑走路。


  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

風も強く、波が岸壁に打ち付けられて舞っています。レンズ環境にけしてよくないです。


  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

D滑走路を飛び立つJAL機と、D滑走路エンドまでタキシングするANA機。はじめて見る構図に景色、絡み方で楽しい反面、先般の一タミを思うと少々距離を感じます。


  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

とはいえ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM、加えて EXTENDER EF1.4×IIIにて、換算896mmでここまで寄れます。


  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

羽田A滑走へ降下していくJAL機。

  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

787だらけです。



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

A滑走路へファイナルアプローチJAL。


  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

スカイマーク、この機体記号を撮るのは確認できるレベルで5回目ほどです。保有機が少な目だと分かりやすい。


  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

翼のラインが美しい787。のはずだと思います。



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

A滑走路へファイナルアプローチのJAL機とスターフライヤー、+鳥も。



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

だいぶ寒くなってきました。この日は日中が温かったゆえ、薄着。しかし撮っているときは寒さなんて感じません。



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

ほどよくズームしてみて。



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

最大でズームすると、A滑走路に最終アプローチする機体にここまで寄れます。



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

パッと引いて縦にして、エクステンダーを付けているのでこれでワイドいっぱいです。



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

テイクオフとエアボーンの違い。テイクオフは離陸全般、エアボーンは離陸する瞬間を指す、そうです。



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

アシアナ。



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

「7」のようなデザインが、近年フロントフェンダーのエアダクトとしてデザインされている一部の車種を彷彿とさせます。



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

JALが上下で絡みます。




  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

A滑走路とB滑走路へそれぞれファイナルアプローチJAL二機。




  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

D滑走路へ向かうJALとB滑走路へファイナルアプローチするJAL機をもう少し寄ってみて。




  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

結局としてはJALだらけ。




  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

10%ほど中井氏メソッドを入れてみて。他にも草を前ボケにしたのも撮りましたが、陽が落ちて、遠近差も大きいためか単なる黒い影の写真になってしまいました。動いて構図を探しながら撮るわけですが「あいつはウロウロ何をやっているんだ」という飛行機屋の方々の視線を感じました。逆に飛行機の構図を取り入れたらこれは面白いのではないか、という電車構図を思いつきました。ネットで調べたところまだ未発見です。と、飛行機写真、電車写真、相互に知識や感性を持って行き来させるのも大変面白く、まるでミツバチが花粉を運ぶ気分な運び屋。




  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

中井氏メソッドを5%にしてみて。椅子ピントも撮ったのですが水平がひどすぎるので割愛します。「この構図は中井氏もまだやったことないはず」そんな構図を3~4つ思いつきました。というのを考えながら生きる。それも楽しいですが、一つは先日撮れたので近日UPしたいと思います。他のアイディアは可能なロケーションがあるのか、調べていつかトライしたいと思います。もうあらゆる構図が出きっているだろう、という成熟した文化でそのようなことを考えるのもまた面白く。1円にもなりませんが。





  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

多摩川トンネル換気所の建物と絡めて。




  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

だいぶ暗くなってきました。そしてかなり寒い。何を待っているんだ、周りの人達は。と思っていると



  ‎EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

レジ番737、機種も737。以前ご指摘・ご教示頂き知りました。意識して見るとこの機体も数回撮っていました。再会するのは嬉しいものです。そして



  ‎D810 + シグマART35mm

満月が現れました。


  ‎D810 + シグマART35mm

あっという間に暗くなっていき、


  ‎D810 + シグマART35mm

公園も暗闇が包みます。「なんでこんなにぶれるんだ」とこの頃は興奮と極寒で絞りがF10になっていることを知る由もありません。



浮島公園から徒歩3分とかからないエイトパーキング。この段でやっと絞りがF10だったことに気づきました。

続きは次回。


ルークオザワ氏になった気分で、ドライブへ行こう。
Posted at 2016/03/26 10:07:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2016年03月25日 イイね!

放射能を買いにドライブへ行こう。  オールドレンズ。



  5D3 + EF100mm F2.8L マクロ IS USM

放射能レンズ、通称アトムレンズ、またはトリウムレンズ。その一つFL58mmF1.2。



  5D3 + EF100mm F2.8L マクロ IS USM

出先で何も知らないで買ってしまいました。本来は「50mmF1.2レンズを1万円で買いにドライブへ行こう」と題したかったところ、買った後に調べてみれば、レンズに放射能が含まれているという代物を買ってしまいました。


  5D3 + EF100mm F2.8L マクロ IS USM

原子番号90番。レンズ性能を上げるためトリウムが練り込まれたレンズ。1960年代頃までは一部で生産されていたそうで、1977年製までは混入している物がある可能性もあり、高い描写性能があるレンズが多いとされています。欠点は経年変化でトリウムによる黄ばみが出ることです。


  5D3 + EF100mm F2.8L マクロ IS USM

そもそもFLというマウントは現在のキヤノンマウントにはそのままでは装着不可なところ、それも知らずに買ってしまいました。


  5D3 + EF100mm F2.8L マクロ IS USM

放射線量は問題ないレベルで、フィルムが感光することもなく、一応は問題ないとされています。ただしレンズが割れて体内に入った場合は内部被ばくとなり、安全を保証しかねるという問題もあるようで、殊更に子供がいる環境では無いほうがよく、優しいハードオフが7掛けで返品に応じる制度というのがあり、5000円もどぶに捨ててしまいました。


  5D3 + EF100mm F2.8L マクロ IS USM

一つ勉強になった次第です。そして返品手続きが終われば、他のオールドレンズを物色している懲りない面々。ハードオフが聖地に見えてきました。正直なところ変わったレンズを求めてこのようなところに出入りするようになって少々危険性も感じております。



  5DsR + EF100mm F2.8L マクロ IS USM

同じ日、RX100無印のレンズが出てこなくなり、RX100M4はレンズが格納されなくなり、二機が同じ日に殉職。奇遇なものです。


  5DsR + EF100mm F2.8L マクロ IS USM

RX100M4は以前の修理以降も何回か落としており、電子ファインダー横がヘコミ、ファインダーが完全に収まらない状況にありました。


  5DsR + EF100mm F2.8L マクロ IS USM

加えて、時おり勝手にファインダーが飛び出してくる仕様になっていました。何度も落としているせいか、起動が遅く、AFも遅いまたは甘いときもある状態でした。


  5DsR + EF100mm F2.8L マクロ IS USM

美しき角度。RX100は修理に出すか迷いましたが、愛着もあるため二機合わせてソニーカスタマーへ出すことに。M4に関してはワイド保証様々です。レンズのコーティングやら、他のところも合わせて直してもらう予定です。



放射能レンズを50km離れたハードオフに返品しにドライブへ行こう。次々回は「あの公園」を予定しています。


Posted at 2016/03/25 10:06:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

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「最近、安達太良来ると雨が多いかも。けど梅雨の雰囲気、香りまたよくて雨も素敵。気象庁発表の関係で明日が正式な福島梅雨入り、本日この雨が事実上の梅雨入りそして3〜4日で明確な梅雨明けないまま夏日だそう(空ネット)。30度後半とか勘弁だよね。6月半ばからの夏は長い。車中泊お預け期間。」
何シテル?   06/14 20:37
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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