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ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年04月30日 イイね!

洗車しにドライブへ行こう。  40分の散歩付き

洗車しにドライブへ行こう。  40分の散歩付き




洗車散歩。





子供を幼稚園まで送り洗車へ。このGSは路地裏にあり小さいスタンドですが、今までのどこのGSよりも洗車がずば抜けて綺麗で上手です。丁寧です。隅々までピカピカに汚れや拭き残しも一度もありません。その代わり少々高めです。他方で幹線道路沿いにあるシステマチックなほどに整備された大型なもう一つのGSは少し安めですがアルバイトによる差も大きく値段は標準的です。値段で倍の差がありますが、入念に洗車したいときはこちら、軽く洗車したいときは安い方と使い分けています。関越でついた虫の死骸も多くだいぶ汚れていたのでこちらへ。



40分ほどで仕上がるということで、カメラを持って散歩へ。左右上下、四方八方見渡しながらの散歩開始です。



鉄道写真家・中井氏流風的な感じで。



生活道路の向こうに動く社会を見て、



街の神社へ。入念にお参りしながら、つまりは慈悲深いのではなく欲深く懇願的に。



若いときから「国のためにもがんばろうぜ」と言ってきました。国益を考える日本国民でありたいと思ってきたからです。右寄りかと言われればそうかもしれません。




「無宗教です」と同じく、「国益を考える」や「国家のために」ということは敗戦のアレルギーにより、若い人はもとよりバブル世代もほとんどの人が考えず、思わずの観点であるように思います。つまりは国家神道や天皇万歳、あるいは「お国のために」でひどい痛手を受けた経験から実はまだ立ち直っていないと思います。



そのような背景があるとはいえ諸外国の国民のように「いくらなんでも、もうそろそろ国民の雰囲気として国益を考えるようになってもいいのではないか。もっと意識してもいいのではないか」とある人へ意見をぶつけたことがあります。




その人はこう答えてくれました。「敗戦というものは大なり小なりその国や国民にトラウマをもたらす。あれだけの負け方は100年トラウマとなるだろう」、私は「するとあと30年ということですか」と返すと、「あとそれぐらいは必要だろうね」とその人は言いました。



このようなスケールで世の中や物事を見ている人もおり、すごい物差しをもっているなと思ったものです。




そのような物差しがこの世にあることや、そのようなスケールで物事を見ている人がいること、を知っただけでも、強く勉強になり、そのような観点も持って国家の運営にあたってくれていると思えば有り難くも感じます。加えて、世の中には一段も二段もいや三段以上、頭脳がいい人がいることを実感を持って知る機会にもなります。



「国のために頑張る」。心の中で1割でもそう思ってみる、頭の中で考えみることはいけないことなのか。方向性が間違えていれば、よくない結果を生むのでしょう。いや実際に生みました。だから国のためには考えずにで、自分のことだけ考えよう、という個人主義、正確に言えば社会とのつながりは求めるわけですから、利己主義でしょうか、がいいのである、という論理的帰結も直ちには正しいことにはならないと思われます。




などなど、よくわからない形で考えてみてもいい論点なのではないかと思います。



本来的には教育にそのような要素も入れていくことが望ましいのだと思いますが、しかし現実的にはまだまだ反発、つまりはアレルギーがあり教育要覧に入れていくことは困難でしょう。少なくとも国のためにがんばる、すなわち国家が繁栄するためにもがんばってみる、という気持ちをもう少し持ってみて日々生きみたり、子や周りのとくに若い世代へ伝えてみる、ということでバランスを計ってみることが必要な気もしたり、しなかったりします。



しかしどう思っても、あと30年はトラウマがあり、そこから立ち直りはじめたとして、さらにどれぐらいの年月がかかることか。というスケールで物事を捉えていくことが必要なのかもしれません、勉強を活かすのであれば。




国のために、鉄道写真を中井精也氏流風的に。そのうち新幹線をばっちり撮ってみたい、そんな要求は生まれてきています。


歩いてみると、隠れスポット的にあるものです。ここはお寺の敷地内にある脇道で、地元近所の方の生活道路にもなっていました。外から見ると通れるとは気づきません。



40分あっという間です。そろそろスタンドへ戻ります。



どこにでもある街のそば屋。が当たり前にある幸せ。やがては中国人を意識したメニューもできたりするかもしれません。



民家やアパートの奥にも目がいけば、陽に照らされた花。


戻ってみれば「すみません、鍵が違うようでクルマが動かせません」と。やってしまいました。もう一台のほうのキーを車内に置いて散歩へ出てしまいました。スタンドにえらい迷惑をかけてしまいました。



というわけでコンビニで一休みしながら、もう40分ほど待つことに。いつも寄るコンビニで店長氏ともよく会話をします。肩から下げたカメラを見て「写真家さんなんですってね?」と。がんばります。




幼稚園へ迎えに行き、あまりにもパイプがすごい建物をみつけて一枚。プレも入れて四年。4・6・3・3・4年制あるいは修士にドクターコースと教育システムの外観だけは充実してきたものの、教育機関では取り入れることが難しい要素については中身を今一度考えて、家庭で修正していきたいものです。




少々ドライブして、公園で遊び、


ケーキを買って実家へ寄って、一日を終えました。つつがなく。


クルマを綺麗にして散歩して、ドライブへ行こう
Posted at 2016/04/30 15:37:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2016年04月29日 イイね!

新発田市を楽しみにドライブへ行こう。3/3

新発田市を楽しみにドライブへ行こう。3/3



新発田市。







村上から月岡温泉の旅館へ戻る道すがら


新潟新発田市あたりの




風情を味わって。







民家。でもこの造り。

















川縁に咲くスイセン。



館内には生け花も多い大旅館に戻り。葉物のみもいいものです。センスを感じました。





お風呂の帰りに売店でこいのぼりを買ってもらい。







キヤノンレンズ。



ツァイスレンズ。



外は一瞬の土砂降り。


全部一気出しの気遣いをもらい、お肉を先に頂いてみれば、中年加齢者にはお肉が先が丁度いいという発見。



それよりも、カメラが楽しい中年。




デザートだけ後出しで、夕食終了。







久しぶりにマッサージ。お風呂も入って熟睡へ。




さわやかな朝食。



エネルギーが有り余る元気100倍のパワフルさ。飛行機雲を見ながら風呂にも入って、チェックアウトへ。



5D3+24-70 同じ人形を光りが異なるながらのotusはこちら


館内や庭園をひと散歩。







CANON24-70


otus85






月岡温泉近く、わくわくファーム




パンジーが1ケースで680円。



ふたあし早くひまわりも。



ネーミングが気に入って。


子供が好きという花。花の趣味は家人と似ています。



錯覚で天に登っていくかのような飛行機雲。












飛行機雲を見てみれば四発機。ソウル発NY行きのアシアナ航空A380。と思われます。




大人三人に子供、プラスいろいろ仕入れていくと、ハイブリッドのせいもあるのかトランクが小さいのも手伝って少々手狭になります。カメラ好きになり、クルマへの意識が薄れ単なる移動の道具になりつつあるのでハンドリングやらどうでもよい傾向。加えて豊潤なトルクがあったほうがロングドライブがやはり楽です。車検まで乗ったら後期モデルへ乗り換えも検討しています。




地元ですから絶対に100%です、ということで仕入れてみて、非常に美味しいお米です。



今年は欅苑は見送り、水沢うどんの代案もいつの間にか、美味しい水で作ったであろう、ということで谷川PAにてラーメンピクニックプランに変更になり。



ほさか農園・やよいひめ。今年も赤城高原SA上りにありました。ラスト一つ。かなりの逸品ないちごです。朝摘みながら、熟成されたかのような風味。



赤城高原SA期間限定ストロベリーアイス。甘い中に酸味が合ってさっぱりとした逸品でした。





来年も新潟にドライブへ行こう
Posted at 2016/04/29 16:56:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 新潟ドライブ | 日記
2016年04月28日 イイね!

鮭を食べに村上へドライブに行こう。 新潟ドライブ2/3

鮭を食べに村上へドライブに行こう。 新潟ドライブ2/3



鮭とチューリップと新潟。








新潟県村上、味匠 喜っ川 (みしょう きっかわ)


村上名物の塩引鮭。村上市と鮭の歴史



商店街にあるいくつかのお店はこのように昔風情な部屋を展示公開しています。




出会ってからもう10年ほどになる元キャバ嬢で、今はブラジルへ行っている子とのやり取りが続いています。



話しをいろいろと聞いていると、超が二つも三つもつく、格差社会と言ってもいいかもしれません。富裕層と貧困層しかいない中で、貧困層と言ってもホームレスレベル、と言っても差し支えないほどの貧困層だと思います。



被写体を斜めに捉える構図は言うなればごまかしやすいですが、



真正面に捉えるのは、水平、上下左右の平行を揃えるのが非常に難しいところです。デジイチでも難しいですが、とくに人工物をコンデジで、となるとなおさら難しく感じ、いずれにしてもなかなかうまく撮れません。



旅行番組などで観たことがあり、一度来てみたかった新潟県村上市。



伝統的なお店に加え、近年出店したであろうカフェや漆塗りの器を扱っているお店など含め、数店舗は整って経営していますが、



ほとんどがこのようなシャッター通り状態でした。地方の疲弊、日本経済の没落は、ブラジルの話しを聞くにつけ、まだまだ恵まれすぎているぐらいにも思います。




ブラジル某所の写真を送ってくれました。丘の上に勝手に家を建て、政府も統治する必要から電線を引き、それが繰り返され、そんなたくましい生命力ともいえる光景です。家の中は心地よい風が通り抜け、居心地はよいそうです。日本がどこかで無くした生きる本能、と言ってもいいかもしれません。




冒頭写真のお店では塩引き鮭を、こちらでは乾物・干物を仕入れました。塩引き鮭は美味しさが凝縮されつつも、ほどよい塩加減でごはんにもとても合い、美味しくいただいています。




ブラジルへ行っているその子は日本へ帰ってきたときに、街には老人・高齢者だらけで違和感を持ったそうです。いつも日本にいると当たり前の光景で気が付かないのもかもしれません。




試食の種類も豊富に、お茶まで出してもらえば、買わないわけにはいきません。鮭トバに、イカやわかめの干物・乾物を買いました。動物系の干物は強い酸性で体に悪いという指摘もあるようですが、ほどほどであれば問題ないレベルだと思われます。




村上の出だしで小雨に降られましたが、いつの間にやら止んでいました。川崎重工のブラジル進出失敗やその損害額まで把握しており、日本で周りに話しするにつけ「同レベルの会話ができない自分が情けない」という感想を漏らす人がいるのですが、そう言われるほどにアンテナも張っている子だと思います。いい頭脳を持っているとも感じます。同じく教えてもらった数値としては日本では15歳以下の人口が12%に対し、ブラジルでは24%の比率を占め、




そこらあたりにたくさん子供がうようよいる感覚だそうです。自分の子であるなど関係なく、大人と子供がよく触れ合い、大人はみんな子供を宝だと思い扱い、大人は子供へ大人と同じように接するので、感覚や考え方が熟した子も多い感覚だそうです。



黒壁。地面がアスファルトで雰囲気が台無しのように感じました。ここを石畳にすればより風情が出て、観光客誘致のスポットになり得ると思います。



お店を覗き足を先に進めると、店主が出てきて寄って行ってほしい、とのことで入店。日に何人も来ないであろう客を逃すわけにはいかない、という思いを感じました。招き猫の彫り物とストラップなどを仕入れて。





せっかくなので日本海に沿った下道で50キロ先の旅館へ戻ります。海沿いも走る国道345号、途中から国道113号はすてきなドライブロードでした。日本海を眺めたり、




道中、チューリップ畑が見えたので、otusに持ち替えて寄り道。



比して日本では、子供が少ないばかりか、ベビーカーは電車に乗せるな、保育園はうるさいから作るななど、末期的なものを感じるという意見でした。保育園のニュースまで把握し、話はブラジルの政治や政局にも及び、そのような点も感心しきりです。




こちらはチューリップ園ではなく、農家の畑になります。色ごとに香りも異なって面白いものです。



一声かけさせてもらうと「どうぞどうぞ、もちろん見ていってくだせぃ」と味のある新潟弁で高齢な女性が返してくれました。ばぁばはそのまま立ち話モードで、我々はチューリップの鑑賞。




こちらは農家向けの小さな畑に咲くチューリップ。最近ばぁばが子供のために飼いだした金魚とめだかが住む器にタニシを連れて帰るとのことで、採らされて。農薬がきついところではタニシすらいないそうです。




ブラジルには相続税がないそうで、つまりは富裕層とその親族は永久的に富裕層であり、そのような超格差社会であっても、街は明るいそうです。どこもかしこも子供で溢れ、大人が子供を大切にする社会は活気と希望に溢れている感覚でもあるそうです。経済的には豊かで、もしくは食べるのには困らないものの精神的に疲弊している社会と、経済的困窮つまり衣食住に苦しみながらも明るい希望感ある社会。多くの日本人が後者をどこかで望むところもあるような気もしますが、そこにもまた問題が内在しているようにも思います。



震災や災害の度に、「私たちに何ができる」と考えたり、義援金やボランティアがあるわけですが、そしてやれ「もらったおにぎり残すとはけしからん」や、「自衛隊もっとしっかりやれ」、「という意見はどうなんだ」、あるいは「愚痴りたいのはお前だけでない」「そのような話題性がくだらない」などなどよく分からない摩擦もまた生じたりするわけですが、被災地レベルと言ってもいい貧困層があるブラジルでは少なくとも富裕層はそもそも「貧困層を助ける」どころか、「貧困層へなにかする」という概念すらないそうです。



日本でも昔は近所のおばさんや町内のおじさんが子供を叱ったり、あるいは声をかけるケースも多くあったと思います。だんだんと人と人のコミュニケーションが薄まって、そして歪んできたわけです。子育ての現場、つまりは公園などで見ていて思いますが、子供が他の子供に接しないように一生懸命な親御さんが多いと感じます。



「一緒にあそぼ」と言えば済むところ、「ほらお友達(知らない他の子の意)が使うから邪魔だからどきなさい」「ほら、邪魔だよ、邪魔」と自分の子を何度「邪魔扱い」するのだろう、という場面に出くわすことも少なくありません。邪魔扱いされ、他の子に接しない方向で育てられた子供はどのように育つのでしょうか。



そのような光景が毎日各地で繰り広げられ、20年後に成人していきます。ということが繰り返されて、僻地で生きるその元キャバ嬢が言う、末期を感じるまでになってきたのかもしれません。



先日、こんなことがありました。子供がとある遊園地の遊具で遊ぼうするすると、そこを占領していた中国人の少しお兄さん二人が、けたたましい中国語で「ここは使わせない」ようなことを言っていました。一人は攻撃性が強いのでしょう、私の子供の目の前に指をさし示し激しく力強く何かを言い、一人は保守的なのでしょう性格も出て面白いと思いましたが、両腕を水平に広げてここに入るな、という意思表示を同じく激しく中国語で何かをいいながらしていました。中国人の親御は近くに見当たりません。子供は淡々とした感じでしたが、私は少し見守ったあとに、ひょうきんな風合いで抑揚を思いっきりもつけて何度も「謝謝(シェーシェー)」を連呼しました。すると突然笑顔になり「おいでよ」というジェスチャーに変わりました。




大人の役割としてときにはコミュニケーションが生まれる方向へ物事を上手に整えることが大切かと思いますが、今は「邪魔だからどきなさい」「お友達に譲ってあげなさい」であって、「一緒にあそぼう」ではないのが大勢の大勢なわけも問題であると認識していますが、特筆するべきは中国人の親は異国へ来て子供を放っておいている点です。たくましく育つことは間違いなく、逆のベクトルで育てられる日本人との競争力も、相対的にも、このような根本的なところから、違いが生まれていっているのだと思います。私ももっと放置してもいいと反省しています。








これも金魚とメダカへお土産に。



車内は砂だらけですが、それとは別に「キィー」という引っ掻き音を立ててボディにおもちゃを走らせたり、後部座席の蓋は破壊され、何度も食べ物も飲み物もこぼれているので、砂どころでなにも気になりません。以前、子供にクルマを汚された父親が「チェッ、クソガキが」と表していたのを見たことがありますが、子供が小さいうちは何でも汚れると割り切ったほうがストレスにもならずによいと思います。



植物が大好きなばぁばが通りにあった花屋に寄りたいとのことで、入店。一足早いあじさいに出会えました。と思ってると昨日都内でもあじさいを見ました。いろいろな種族があるものです。



ばぁばの影響で子供もだいぶ花が好きで、道沿いにあると大興奮します。



将来の経済環境などはよく調べたりもして考えてきました。しかし子供が生まれてから、より強くリアリティを持って想像もするようになったのですが、考えてみると見込みが間違っていたこともあったと反省しました。



そこから見聞きし考えてたどり着いたとある環境を作っておいてやろうとも思っています。



ビジネスに対する信念を2つほど捻じ曲げますが、それもまた成長と思い。



GW中は大きな公園2ヶ所と羽田あたりを予定していますが、あとはさして行くつもりもありません。そのうち大型連休しか目立った旅行にしか行けなくなりそうですが、今は混雑を避けて。



GW明けは霞ヶ関での食事会にも呼んで頂きました。一言一句勉強させてもらってきます。



ドライブへ行こう。
Posted at 2016/04/28 09:38:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 新潟ドライブ | 日記
2016年04月26日 イイね!

花を楽しみながら、新潟にドライブへ行こう。 1/3 レンズもカメラもいろいろで。

花を楽しみながら、新潟にドライブへ行こう。 1/3 レンズもカメラもいろいろで。



さくらと新潟。





  まずはEOS 5D Mark III + EF24-70mm F4L IS USME

「なんでそんなに?」と家人に問われる前の質問は「えっ!?カメラ5台持ってきたの?」でした。クルマであれば特段問題ないはずです。ちなみにこの車種は、他の多くのメルセデスと異なり、エンジンをかけたまま鍵を持って車外へ出るとアラームが鳴り続けます。設定も変えることができないようで、同乗者がいるときは鍵を車内へ残しておくことになりスマートキーの意味が薄れるように思うところです。なお先般のリコール対応時に書き換えられたCOMANDシステムのプログラムは使用上、改悪方向だと思います。併せて、最新版では修正されていることを望みます。




子供が寝ている間に距離を稼ごうと200キロほどノンストップで走っているとこのクルマに乗るようになってはじめてアテンションアシストのマークが出ました。70におよぶ項目をリアルタイムにチェックし、集中力が落ちたたり、疲労を感じると休憩を促してくれるそうです。突然「ビビビ」とメーターパネルが共振する低級音がけたたましく鳴りだしたと思ったら、ばぁばが「クルマが休憩したいと言っているのでは」と言った瞬間に、このマーク。さすがインテリジェンスなクルマです。休憩後は低級音など微塵も鳴らなくなりました。さりげなく主張し、人の話も聞いていて頭がいいクルマです。さして気になるところはなく来ていますが、ディーラーによればクレームの多い車種とのことです。とてもいいクルマだと思いますが、最新デバイスてんこ盛りゆえ、加えて経年変化での故障率も向上するであろうと思われたりもします。


昨年もここで撮った桜吹雪を期待して、赤城高原SAで休憩。少々葉桜になりつつも、満開時でした。



風が強ければもっと舞っていたと思いつつ、昨年よりは北上する桜前線が若干遅いように感じました。



工事も終わり綺麗になっていた谷川下りPAをしり目に、関越トンネルへ突入。首都高C2トンネルへ日本一の座を明け渡し、日本で二番目に長いトンネルです。





トンネルを抜けると曇り空。週間予報を見て晴れ間が続く日程を選んだのですが天気は難しいものです。車中、高速道路から見える白やピンクの満開系のさくらに


山桜を楽しみながらのドライブです。今冬は雪が少なかったせいもあると思われますが、残雪は少な目でした。



越後川口SAで新潟郷土料理のひとつ、へぎ蕎麦を頂きます。「すみません大盛はやっていないんですよ」と5分おきにそんな会話が聞こえてきて。年がら年中、そして長年されてきたやり取りだと思うわけですが、そばの大盛ぐらいできるような経営努力、は努力レベルとも言えず、既得権益におんぶにだっこなのかもしれません。という環境から察するレベルの味ですが、他にさして美味しそうなSAもないので、雰囲気だけでも味わうために。



食前のがちゃがちゃも終え、食後は少しSAで体を動かしていきます。



越後川口SA展望台から「雄大に見える」という、信濃川。信濃川は雄大かもしれませんが、ここからの景観レベルはそれなりです。



目指す旅館近く。チェックインの前に福島潟に「とりあえず」寄って、旅行中青空が広がるときにもう一度来よう、と結局ここへはこの一度しか来ませんでしたが、




一面に広がる菜の花畑が綺麗でした。菜の花の香りも漂っています。



山も入れて撮りたいところですが、曇り空と湿度で霞んでさして写りませんでした。


よそのお子さんにモデルになってもらい一枚。



そして旅館へ到着。新潟県、月岡温泉です。




案内の女の子とは別に、部屋のお世話をしてくれる女性は三年連続同じ人で、昨年のことも覚えてくれていました。昨年はアンパンマンのおもちゃをもらいました。


  RX100M4

部屋風呂をばぁばと入ったあとは、私と大きなお風呂へ。大浴場正式デビューです。ここのお湯は万座に次いで日本で二番目にイオウが多いとされており、基本はエメラルドグリーン、気温などによっては白濁し、非常に気持ちの良い、最高のお湯、その一つです。



お風呂で初老の男性と話しもしてみると、だいたい例年新潟県内の方が2~3ヵ月に一度泊まりに来るというケースが多いように思いますが、東京からも4時間ほど掛けてツアーや、あるいは信金系の会合的旅行にも使われたりする温泉街だそうです。お風呂のあとは館内を散策しながら部屋に戻り、



このあたりから少し  EOS 1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このたまらない田園ビューを眺めて、



またお風呂。この日は付添人が代わる代わるで結局四回お風呂へ入りました。かなりお風呂好きに育っており、家でも子供からお風呂へ誘ってくるばかりか、日に何度も入りたがり、一度入ろうものならお風呂から出たがりません。こちらがヘトヘトになってしまいます。なおここの部屋風呂は温泉ではなくシルクインバスというきめの細かい泡ぶろ機能がついていて、これが温泉に負けじとお肌がすべすべになります。部屋風呂が温泉でなくとも、来てしまうこの田園ビューを見ながらのお風呂と大浴場の温泉のよさ。





月岡温泉へは年に一度親孝行も兼ねて来ています。今は車中も子供が中心ですが、前はそれなりに長い道中いろいろと話すきっかけにもなりました。近年は我慢しきれずに雪解けも十分に済んだ4月中に来るのですが、6月に来れば旅館の横にある小川でホタルを鑑賞することもできます。



時間がかかると子供が動き出すので夕食は部屋食プランにて。



料理がどうこうよりも、このレンズで撮りたくて。



だんだん外も暗くなり街灯がついてきました。この景色にも味、あるいは思い出を感じます。



今年の部屋は景観が少々今一でした。白玉の湯 華鳳 越の里に泊まる際は、5F以上、または田園ビューが広がる東側の部屋がいいと思います。角部屋には露天風呂タイプとなりこれが希望だったのですが、階数が低いと写真のように北東側に民家なども見えることになります。5F以上になると角部屋でも気にならなくなると思います。部屋タイプ希望との兼ね合いも出てきますが、予約時にできるだけ指定するのが望ましそうです。







部屋でふらふらしながら食事が終盤辺りでまたお風呂。上がると焼きりんごのデザート。子供のころ作ってもらった味も思い出しながら美味しくいただきました。




翌朝は食事を済ませて、観光名所があまりないという新潟の観光へ。




午前は天気はよいものの、午後から雨の予報となり、こればかりはどうしようもなく。




otus85は持ってきたもののあまり使わないかと思いきや、やはり楽しくてコンデジ+マニュアルフォーカスで出動。





参考にトリミング。





普段撮れない被写体が盛りだくさん。撮りながら家族待ち。なかなか来ないと思っていると途中の売店で引っ掛かっていました。



大旅館。月岡温泉は年間70万人ほどの旅行客がいた中で、中越地震時には60万人を割り込み、その後は65万人レベルに戻り、近年では金沢新幹線の影響もあるようで、57万人にまで観光客が減少しているようです。




この旅館は地元の就職先として優良なその一つに数えられ、300名の従業員で回される超大箱です。イージス艦一隻と同じ運用人数です。









日本航空ジェイエア ボンバルディア CRJ-200 と思われます。羽田でもあまり見られなそうな機体も時おり目にしました。



月岡温泉から約50キロ。一度来てみたかった村上へ来ました。



鉄道マニアの世界では「新潟色」と呼ばれる




そのいちバリエーションな電車も撮り


ここら辺で小雨がぽつりぽつり降り出したので、




防塵防滴ではないotusはクルマへ仕舞い、



  RX100M4

コンデジに交代。



次回はさらに連絡が届いているブラジルの実情や社会なども織り交ぜつつ、



予定は未定ながら日本や日本人なども考えてみたく、



村上編へ。



日本のどこかにドライブへ行こう


Posted at 2016/04/26 23:35:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 新潟ドライブ | 日記
2016年04月23日 イイね!

空港へピクニックしにドライブへ行こう。

空港へピクニックしにドライブへ行こう。



空港で飛行機を眺めながらピクニック。






  EOS 5D Mark III + EF24-70mm F4L IS USME

まずは離陸の城南島へ。



以前友人の結婚式三次会にて、レインボーブリッジ下を航行し、写真目の前を通って羽田空港周辺のクルージングを楽しませてもらい、飛行機撮影を船上からする機会に恵まれました。と言っても夜に標準画角だったのでさして撮れませんでしたが。



量的緩和からマイナス金利へ。消極的資金の需要は旺盛だと思いますが、積極的資金需要、つまり投資するべきビジネスが激減、いや焦土化している中で、マネーサプライ先がなく、かといって銀行も市場へマネーを緩く出すわけにもいかず、八方塞がりな状況にあると言って差し支えないように思います。



数々の施策。やらなければもっと厳しい状況であり、よく踏みとどまっている、と評価するべきかもしれません。




つまりは誰が舵取りをしようともかなり厳しい時代なことに変わりはないと思います。いやより正確に言えば相当に優秀な人がその頭脳を使い、精神をすり減らして舵取りをしても厳しい時代なわけです。



5月に入ってから時期について再検討されるという消費税再増税。予定通りなされた場合、来春以降はより一段二段と厳しさを増すことでしょう。経営資源が乏しい中小零細の大多数は預かり消費税を経営のCFに使ってしまい、一方で国としては税収確保の要請も強まる中で、倒産する会社も増加傾向になると思います。追い打ちかけて、中期的には企業オーナーの高齢化による廃業・倒産も増えていき、大手もさらにリストラも加速し、とどうしたって先行きが暗く、あるいは医療費も増加の一途で、老齢者が病院へ行き薬を大量にもらい長生きするほどに、若者は生き地獄で寿命を削る時代とも言えます。もう開き直りが一番かもしれません。




国家の運営についても、私が得ている所感では「だめだろうね」「だめでしょ」という感覚でなされているように思います。



女性の労働者層を増やすこと、労働年齢の伸長、あたりが労働人口を増やすことですが、




前者は低所得で疲弊が増すばかりの労働人口が増え、後者は厳しい経済環境の中で年金支給年齢も後退しながらギスギスした人間関係が延長されることにもなり、やはりまた疲弊を助長する材料になりそうです。


期待できるのは外国人労働者です。将来的には1割、つまり10人1人が外国人になるとされています。若年労働年齢でいえば、5人ないし3人に1人の割合まで増えていきそうです。ゆるやかな移民政策と言っても差し支えないかもしれません。



NECや富士通など昔は名だたると言われる部類だった企業も、大リストラを何度も断行し、いやいつからか慣行化し、子会社のリストラレベルではニュースにすらならないケースも多く、サイレントに年々進んでいるようにも感じ受けます。



想像以上の将来を見据え、ビジネス面も一部を少々スクラップアンドビルドもしながら、方針転換も行っていこうと思っています。



激動の時代でも後進が生き抜ける環境整備です。男は45歳から55歳が一番脂が乗るとき、という教えに基づいてピークをそこに持っていけられるよう、かつその価値があるよう、取り組んでいきたいと考えています。




太陽の真下を飛行機が飛んだときは肩車で機会を逃し、またいずれ。


城南島を一周したあたりで、次は羽田空港へ向かいます。



国際線ターミナル。



747が飛ぶLH717便は秋冬の15時20分発から、春夏スケジュールの14時05分に変更のようです。




羽田空港、国際線ターミナルは転がっている飛行機の撮影が中心となりやすいロケーションです。



ルフトハンザ747。ネットを見ていると、この羽田では稀に2機のルフトハンザ747が絡むようです。


エンジンがふかされて、いよいよ出発へ。




羽田第二ターミナル方へ向かい、C滑走路から離陸。遅い低い。




重く、燃料も多めなヨーロッパ行き747、高度もゆっくりあがります。



参考にエアドゥのおそらくは767あたりでしょうか、だと離陸がこのような感じで、離陸地点がまったくことなるのがよくわかります。



ゼブラ色の機体が飛来。ビジネスジェットのようです。と言ったあたりで飛行機撮影もそこそこに、


うまく撮れませんでしたが流し撮りの練習になりそうなターミナル内のレーシング玩具をやり、



フライトシミュレーターに興じ、私も高層ビルや東京タワーを霞めて楽しみました。担当のお姉さんによると初心者コースがお勧めだそうです。




そして空港でピクニック。空港調達のサンドイッチで軽食気味ですが。あっと思って一枚。




食後の飛行機。ときおりほんのり風に乗ってくるケロシン臭はデザートです。


真横あたりに来て一枚。




急いでダブルモノレールを撮って家路に。


飛行機を見にドライブへ行こう
Posted at 2016/04/23 17:28:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記

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「中山シックスパッド君、小さな魔法の絨毯システムで2時間半車中寝ながら、3時間半のドライブで目的地到着!今夜は旅先デニーズ。レヴォーグ納車お預けにしてまでも家族総意の2泊ゆっくりする週末。アウトバック本当に素晴らしい車です。まいった!」
何シテル?   06/13 21:17
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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